関西文化の日 Ⅱ
関西文化の日の第2ラウンドのゴングが打ち鳴らされました。カーンという鐘の音とともにカブと飛び出します。
【今日のコース】 頴川(えがわ)美術館→滴翠(てきすい)美術館→虚子記念文学館→神戸ビエンナーレ~関西バトルJAZZ 2009~
まずは甲東園駅近くにある頴川美術館へと向かいます。歩いていても行き過ぎてしまう位住宅地の中に溶け込んでいる美術館です。幸福相互銀行がそのバックにありましたが不正融資事件等の関係から美術館の沿革ではその辺りには触れていません。1階が受付になっていてソファと本棚がおいてあり2階が展示室になっています。20点位の作品があったでしょうか。円山応挙や魯山人の作品などもありましたが素人の僕には難し過ぎたようです。
次は芦屋川上流に位置する滴翠美術館です。ここも旧三和銀行の前身である山口銀行の頭取が集めた作品が中心になっています。当時のバンカーは金もあれば芸もある粋な人が多かったようです。芦屋の高級住宅街の中をカブは進んでいきます。どこも美術館のように立派な建物でどこが美術館が分かりません。犬を連れた方に道をお聞きします。同じ道をクルクル周って泣きそうになります。結局、この方から都合4回教えてもらってやっとのことで美術館に到着です。美術館に一歩入ると懐かしい小学校の匂いがしました。古い建物独特の匂いです。ここも永年新しい息吹を取り入れることなく、ずっと当初の資産を大事に守っているように感じました。
なんか文句ばっかり言っているようで申し訳ありません。これも偏に僕の芸術に対する認識理解が乏しいことから来ていますので、ちゃんとした方が見れば全く違う評価がなされることと思います。
次に虚子記念文学館です。芦屋川を南下すれば着くはずです。谷崎潤一郎記念館へは以前行っているので今日は虚子に会いに行くことにします。こちらは今も虚子に関する資料を積極的に集めておられ、今日も詩会が催されていました。文学館をじっくりと見て周り俳句の世界がほんのちょっぴり分かったような気がしました。驚いたのは「ほととぎす」が未だ現役の雑誌であったことです。最新版2009年11月号がありました。昔々の雑誌ではなかったのです。僕の周りには俳句をやっているという人が居ません。隠れ切支丹ならぬ隠れ俳人なら分かりようがありませんがそのような風流人はどうやら居ないようです。どこの誰がそのほととぎすを支えているのでしょう。
その後、兵庫県立美術館と同地で開催中の神戸ビエンナーレに寄ろうと考えていましたが、時間的にパス。直接メリケン波止場へ向かいます。今日は関西の大学生によるJAZZフェスティバルが開催されています。海に隣接する会場はとても強い風が吹いていました。譜面台が倒れる、譜面は飛んでいく、と舞台上は散々な光景となっていました。それでも若い力でノビノビとした演奏は気持ちの良いものでありました。
| 固定リンク | コメント (0) | トラックバック (0)













































































































































最近のコメント