2009年11月15日 (日)

関西文化の日 Ⅱ

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関西文化の日の第2ラウンドのゴングが打ち鳴らされました。カーンという鐘の音とともにカブと飛び出します。

【今日のコース】 頴川(えがわ)美術館→滴翠(てきすい)美術館→虚子記念文学館→神戸ビエンナーレ~関西バトルJAZZ 2009~

まずは甲東園駅近くにある頴川美術館へと向かいます。歩いていても行き過ぎてしまう位住宅地の中に溶け込んでいる美術館です。幸福相互銀行がそのバックにありましたが不正融資事件等の関係から美術館の沿革ではその辺りには触れていません。1階が受付になっていてソファと本棚がおいてあり2階が展示室になっています。20点位の作品があったでしょうか。円山応挙や魯山人の作品などもありましたが素人の僕には難し過ぎたようです。

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次は芦屋川上流に位置する滴翠美術館です。ここも旧三和銀行の前身である山口銀行の頭取が集めた作品が中心になっています。当時のバンカーは金もあれば芸もある粋な人が多かったようです。芦屋の高級住宅街の中をカブは進んでいきます。どこも美術館のように立派な建物でどこが美術館が分かりません。犬を連れた方に道をお聞きします。同じ道をクルクル周って泣きそうになります。結局、この方から都合4回教えてもらってやっとのことで美術館に到着です。美術館に一歩入ると懐かしい小学校の匂いがしました。古い建物独特の匂いです。ここも永年新しい息吹を取り入れることなく、ずっと当初の資産を大事に守っているように感じました。

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なんか文句ばっかり言っているようで申し訳ありません。これも偏に僕の芸術に対する認識理解が乏しいことから来ていますので、ちゃんとした方が見れば全く違う評価がなされることと思います。

次に虚子記念文学館です。芦屋川を南下すれば着くはずです。谷崎潤一郎記念館へは以前行っているので今日は虚子に会いに行くことにします。こちらは今も虚子に関する資料を積極的に集めておられ、今日も詩会が催されていました。文学館をじっくりと見て周り俳句の世界がほんのちょっぴり分かったような気がしました。驚いたのは「ほととぎす」が未だ現役の雑誌であったことです。最新版2009年11月号がありました。昔々の雑誌ではなかったのです。僕の周りには俳句をやっているという人が居ません。隠れ切支丹ならぬ隠れ俳人なら分かりようがありませんがそのような風流人はどうやら居ないようです。どこの誰がそのほととぎすを支えているのでしょう。

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その後、兵庫県立美術館と同地で開催中の神戸ビエンナーレに寄ろうと考えていましたが、時間的にパス。直接メリケン波止場へ向かいます。今日は関西の大学生によるJAZZフェスティバルが開催されています。海に隣接する会場はとても強い風が吹いていました。譜面台が倒れる、譜面は飛んでいく、と舞台上は散々な光景となっていました。それでも若い力でノビノビとした演奏は気持ちの良いものでありました。

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2009年11月14日 (土)

世界糖尿病デー ~天保山~ 

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天保山では大観覧車が青く光っている筈ですが、肉眼では白く浮き上がっているように見えるだけです。でも写真を撮ると青くなっています。どうやら弱い青色のようです。もう少しくっきりすっきりして欲しかったです。でも海遊館に足を進めていくとこれぞ青というブルーの世界が広がっています。どこまでも青く広い海原を二匹のマンタが悠々と泳いでいく様を演出しています。素敵です。

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世界糖尿病デー ~大阪城~

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東洋陶磁美術館を見終えて中之島を東西に横切るように歩いているとテントを張ったブースの前でリーフレットを貰いました。今日は『世界糖尿病デー』であるとのことです。そして乳がんのピンクに対して、糖尿病のシンボルカラーはブルーとのことで大阪でも大阪城をはじめとしてブルーのライトアップがなされるとの情報を頂戴します。

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そこで予定外ではありましたがブルーライトを求めて横浜へ、いや大阪城と天保山へ行くことにしました。通天閣も捨て難くありましたがルート的に3ヶ所は時間的にも難しくありました。天下の大阪城は外すことが出来ず、天保山も見所が多くあった為にそうすることにしました。

大阪城がブルーの光に浮かび上がります。もの凄く不思議な世界です。でも素敵な世界です。

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大阪府立上方演芸資料館 <ワッハ上方> 

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ワッハ上方はバイクを止める事が難しい難波の一等地にあります。こんな機会でもないとなかなか来れない場所です。NGKの前にあって本屋(ジュンク堂)の中のエレベーターで上がっていくという情報を頼りに行きますが本屋の件を忘れて迷子になってしまいました。それでもなんとか人に道を尋ねて辿り着きます。

展示室は4階にあります。上方演芸(落語・漫才・講談・浪曲他)と上方喜劇に関する資料をテーマ別にディスプレイしています。資料展示室での写真撮影はNGです。唯一、ミルクホール・スタア、南地の路地、居酒屋こいさん、お笑い写真館までが撮影可能となっています。

懐かしい資料の数々に思わず足が止まります。藤田まこと、白木みのるの『てなもんや三度笠』 もちろんスポンサーは「あったり前田のクラッカー」の前田製菓。いいですね~。

展示室に隣接して演芸ライブラリーがあります。ここにはテレビ映像900本、ラジオ音声1,600本、市販DVDやビデオなどが揃っています。一人一人がヘッドホンをして区割りされたブースで見るのですが、中には大笑いしてその笑い声を響かせている人もいたりします。僕もやすきよのDVDを借りてみました。当時(冒頭写真)のやすしは36歳。すでに事件を起こしてそれをネタにしておりました。今のお笑いとどこが違うのでしょう。当時の笑いが素敵に思えるのはなぜでしょうか。

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大阪市立東洋陶磁美術館 

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まだまだ陶磁の良さが分かるようにはなれませんが、時には静寂な空間の中に自分を置く素敵な時間を楽しみたいと思うことがあります。そんなときにピッタリなのが古美術の美術館です。

中之島へは何度も足を運んでいますがこの美術館はいつも外から見るだけです。でも今日は違います。無料君と一緒に入っていきます。

http://www.moco.or.jp/

ここの美術館の太っ腹には嬉しいものがあります。普通、美術館という場所は写真はご法度なのですが、ここではフラッシュや三脚を使用しなければOKです。美術館の照明はその作品の良さを最大限に引き出すために考え抜かれています。その為に写真の題材としてはとても魅力的です。

日本の10大総合商社の一角を占めていた安宅産業。その会長が収集した東洋の芸術『陶磁』。1977(昭和52)年に安宅産業は倒産し、当時の主力行であった住友銀行が大阪市にその安宅コレクションと云われた作品たちを寄贈しました。大阪市はこの作品たちの活躍の場としてここ東洋陶磁美術館を1982(昭和57)年に作ったのでした。いまでは中之島周辺の整備も進んでスッキリとした空間が広がっています。美術館の前には地下式のバイク専用駐車場も出来ていました。(大型24時間200円、原付同150円)

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咲くやこの花館 

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ここはなぜ行っていないのか分からない位、行ってみたかった場所です。冒頭写真は、メコノプシス。ケシではないそうですが、青いケシとして記憶に残る花です。

http://www.sakuyakonohana.com/

咲くやこの花館は花博記念公園鶴見緑地の一角にあります。1990年には花の万博の会場(通称「花博」)ともなりました。人気パビリオンの入場待ち時間が数時間に及んだことを覚えています。総面ガラス張りのその施設は巨大温室です。地球上の様々な植物を見ることが出来ます。各エリアには外と繋がるコーナーもあり、温室の暑さで弱った身体を助けてくれます。これは有難いです。

ここでは三脚も使用可能です。でも混雑時は不可となる他、当然ながら他のお客さんの迷惑にならないように配慮が必要です。以前他の場所ですが写真クラブの人達が場所を独占し通路も通れないような状況を作り出していました。同じ写真大好き人として同じ人に見られたくないと思いその場を離れました。集団になると人間、判断が甘く狂い勝ちになるので余計に注意が必要です。

花たちとの交流を温めた後、鶴見緑地展望塔(いのちの塔)に近付くと嬉しいことにここにも「無料」の2文字があります。スッと吸い込まれるように入っていきます。花博のシンボルタワーとして建てられたこの建物は高さ90m、途中にある展望フロアーは高さ54mのところにあります。先程の咲くやこの花館を上から見下ろすことが出来ます。大阪の町を一望でき絶景が広がります。

でも展望フロアー以外の施設は余りにもお寒い限りです。民営でしたら許されないレベルです。こんなんでいいのだろうか?と強く思わせてくれる意味では良い施設なのかもしれません。

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大阪くらしの今昔館 

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一番初めに行ったのは『大阪くらしの今昔館』です。

http://house.sumai.city.osaka.jp/museum/frame/0_frame.html

ここは以前から行ってみたかった処です。なんとビルの8階と9階に江戸時代の町並みが再現されています。

寒いと思っていたのでフリースとウィンドブレーカーを着て出たのですが駅に着く頃には少し汗ばむ位です。100円ショップで手提げ袋を買って中に放り込んでいます。三脚も持っているので おじさんが荷物を持っているのか、荷物におじさんが隠れているのか分からない状況です。受付の女性の方が荷物は払戻し式のコインロッカーに預けられますよ、とアドバイスしてくれます。有難いお言葉に感謝します。

エスカレーターで上がっていくと江戸の町を上から見ることが出来ます。瓦葺の屋根、屋根の上の小屋根、火の見櫓、干し場など情緒豊かな光景が広がります。少し進むとこの町のメインストリートが見えてきます。屋根の上には2匹の猫がいます。どこまでもリアルです。

ちょっと感激したのが辺りが急に暗くなったこと。照明装置の不具合ではありません。その後、なんと夕方が訪れ、夜が来て、流れ星が流れて、朝焼けと共に朝を迎える のです。そばに居た無料の人達は一斉に天井(空)を見上げて感嘆の声を上げていました。

帰り際には係りの方から「色々なイベントを催しています。またよろしかったら来て下さい。」と声を掛けて頂きます。ちょっとしたことですがこんなことが嬉しいです。

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関西文化の日 

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11月は『関西文化の日』のイベントで土日を中心に美術館、博物館が無料になります。なかでもこの14日(土)、15日(日)は無料のピークを迎えるゴールデンツインデイズです。でも14日(土)は天気予報で80%の降水確率。バイクの機動力を活かした美術館巡りはどうも出来そうもありません。という訳で最後の選択肢である休日の電車利用という前提でスケジュールを組んでいきます。

ところが・・・今日は朝方までの雨も9時前にはピタリと止んで所々青空も覗いています。でも頭も身体も電車モードになってしまっています。ここは当初の予定通り、電車で行くこととします。

ジョルダンで最初の無料館の開館時間に合わせて着く様に調べて出発します。WEBの世界であったらいいな~の最初がこの乗換案内でした。今ではどの車両に乗ったら次の乗換に便利なのかまで分かるようになっています。本当に便利なツールです。

西宮北口から梅田に出る阪急電車の中で、今日の回遊をシュミレーションしていましたら、地下鉄一日券みたいなのがあればリーズナブルに周ることが出来ると気が付きました。

【今日のコース】 東梅田→谷町線→天神橋6丁目→大阪くらしの今昔館→天神橋6丁目→谷町線→谷町四丁目→中央線→鶴見緑地→咲くやこの花館→鶴見緑地→中央線→長堀橋→堺筋線→北浜→東洋陶磁美術館→淀屋橋→御堂筋線→なんば(地下鉄の駅は漢字でないことを今知りました)→上方演芸資料館(ワッハ上方)→なんば→御堂筋線→本町→中央線→谷町四丁目→大阪城→森ノ宮→中央線→大阪港→天保山大観覧車・海遊館・海遊館アクアツリー・天保山サントリーミュージアム→大阪港→中央線→本町→御堂筋線→梅田

東梅田の券売機売り場に居た係りの方に聞くと『一日乗車券』があり券売機で買えるとの由。お値段は850円です。当初の予定では大阪くらしの今昔館、咲くやこの花館、上方演芸資料館の3館のみ行く予定でしたのでホンのちょっぴりお得になる筈でしたが、実際にはとってもお得になりました。ラッキーでした。

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2009年11月 8日 (日)

武庫川河川敷 コスモス畑 

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河川敷のコスモスが見頃のピークを迎えています。たくさんの車と人がごった返しています。パトカーが車の移動をマイクで叫んでいます。

そんな中、夕陽とコスモスのデュエットを撮りにDSCと出掛けます。旅行用三脚(スリック スプリントCL)を買ったのですがサイドバックに入るかまだ実験していなかった為、通常なら近場のお供はカブなのですがDSCとなった次第です。

ところが・・・ 残念なことに三脚はバックに収まりませんでしたorz(←1回この絵文字を使ってみたかった) 

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USJ ~ウォーターワールド~ 

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この日、ウォーターワールドで綺麗な虹が架かりました。自然の創り出す美は演出できないから余計に感動的です。この日座った席は一番後ろから2番目の席です。飛行機飛び出し口のほぼ真正面。高い位置なので園の外の工場の外壁が見えてしまっています。本当はもう少し低いポジションが望まれます。

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«USJ ~スヌーピーのトレジャー・ハント~