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2006年8月 9日 (水)

仁川渓谷

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7号、8号、9号のトリオ台風が来ているが、近畿地方の天気は晴れ。快晴。暑い。ということで、どこか気持ちの良い、涼めるところはないものか、考えてみました。先日、読んだタブロイド誌に『仁川渓谷』のウォータークライミング云々という記事があったことを思い出し、行ってきました。仁川沿いにカブを進めていくとやがて突き当たりとなります。 『仁川フラワーガーデン』という小さな看板があり、人気の無い畑に向日葵が咲いています。_p1000059

川の上流を目指します。トンボや蝶々、セミやバッタ、トカゲや諸々、たくさんの生き物がいます。ここ行っていいのかな?と思っていたら、後から3人の制服姿の方がやってきます。水門の管理をやられている方たちでした。仁川渓谷はここを行ったらいいのか尋ねると、ここで良いらしいのですが、自己責任の範囲となる、と言われました。正式な散策コースにはなっていないのでしょう。そしてもう少し行き易いコースが上のほうにあるとも教えてくれました。とりあえず、行けるところまで行ってみます。すぐに足元が緩んでいたり、ブッシュが多くなって進めなくなります。でもこんなところがあるんですね。ウォータークライミングでは、水の中をバシャバシャと入ってどんどん上流に進んでいくのだと思います。_p1000084 _p1000063

一度、ひき返した後、先ほど教えてもらった上のコースに行きます。そうすると、また管理の3人の方に会います。でもこのコースは途中で扇岩があり、そこを通らないと先に進めないが、そこは深い渓谷になっており  とても危険であると教えてくれました。決して無理はしません、と言って、先に進みます。足元から下を見ると先ほど歩いていた仁川がブッシュの間から見え隠れしています。程なく扇岩につきます。そこには、ひと一人がやっと通れる位の道がありますが、すこしでもバランスを崩したら真っ逆さまに落ちていくこととなります。見た瞬間、諦めました。すばやい判断です。しかし正しい判断です。きっと落ちてはいけない、と思ったら落ちるのでしょうね。高いところはとっても苦手です。

その後、セミたちが鳴きまくる中を階段を上がっていき、山の中に入っていきます。でもどこに出るのか、どこに行くのか、方向感を失い、来た道を戻ります。途中、『地すべり資料館』に立寄ります。仁川渓谷の入口付近では、あの阪神大震災で、数十名の方が亡くなられています。中学生でしょうか、友達同士で来ているのでしょう、とっても賑やかです。館内を一周して帰ろうとすると、館長さんが、『説明をしましょうか?』と声を掛けてくださいます。折角ですので、お願いしました。マンツーマンの贅沢です。どうしてここ仁川で地すべりが起こったか、その後の対策は、今後の地震は、などなどたくさんお話をして下さいました。当時の神戸新聞の記事もありました。ご家族を亡くされた方の記事です。ご冥福をお祈りします。_p1000110 _p1000101

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