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2006年8月21日 (月)

舞鶴

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最後の夏休み。自然にどっぷり浸かりに行くにはどこがいいか思案する。日本海側の主な街にも拘らず行っていなかった『舞鶴』に決定。171から13号に、そして173に入る。ここまでは先日行った質志鍾乳洞へのコースだ。今回はさらに北上。途中27号に乗換え、舞鶴港に。とれとれセンターに立寄るもまだ開場前、蟹のオブジェの前で写真を撮って、自衛隊桟橋に。左手にはねずみ色の自衛艦が並んでいる。終戦記念日が数日前にあっただけに複雑な思い。土日には見学も出来るみたいだ。その少し先には赤レンガ倉庫群。横浜の赤レンガ倉庫をイメージしていたが、観光観光していない。ここなのかな~?と思ったが、ここでいいみたい。

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さあ、今日の目玉である大浦地区探訪のスタートである。27号と分かれ、21号に入る。遠くにクレインブリッジ(TMによると「二羽の鶴をイメージして設計された日本海最大の斜長橋」)が見える。橋に自分が乗ってしまうと橋が見えなくなってしまうので、湾沿いの下道を選んで走っていく。_p1000093_1 _p1000089

途中、引揚記念公園がある。ここ舞鶴は、終戦間もなく、引揚港に指定され、13年間に渡り、66万人の引揚者と1万6千人の御霊を迎い入れた。記念館の近くには引揚桟橋も再現されており、そこには語り部の鐘があった。一打目は強制抑留中死没された方々の招魂・慰霊の為に、二打目は強制抑留・引揚の苦難顕現、そして三打目は平和祈願、不戦の誓いとある。戦争を知らない僕ではあるが、それがとても幸せであることを日頃の生活では意識することも無い。戦争の犠牲になるのはいつも弱者である。そして一般市民である。世界中から戦争がなくなることは人類が存在する限りないのだろう。人類がなくなったときに初めてこの世から戦争が無くなるとは、随分皮肉なことだと思う。 

クレインブリッジを真上に見て、まずは半島を時計回りに6時から9時にかけて進んでいく。途中、自分がどこにいるか分からなくなる。すれ違う車もいない。その道を抜けるとき振り返ると「車輌通行止め」の看板が。そりゃ車、通りません。やっと「舞鶴自然文化園」の大きな看板が見えた。これで自分の位置が確認可能。ガソリンも残り僅かになり、コスモのガソリンスタンドに。半島の中のスタンドだから高いのは覚悟していたが、なんと149円(リッター)だ。もう少しで150円。高い。コスモさん、こちとらカード会員でっせ。もうちょっと勉強して下さい。元の出発点に戻ったが、半島の左半分しか廻っていない。これでは中途半端でミドリ電化である。_p1000100_p1000101_1

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今度は6時から3時にかけて廻り始める。野原の海水浴場を目指していけば道には迷うまい。野原ではこの時期、まだ時間が早かったこともあろうが、海水浴客は一人もいなかった。その代わり、地元の人たちが、海水浴場の直ぐ脇にある墓地に多くの人(多分この村の殆ど全員ではないか)が花束を手にお参りに来ていた。その墓が不思議であった。川原でみかけるあのゴロッとした丸石だけがその墓の基礎を成している。石屋さんが手を入れている形跡は見られない。昔の墓はこのようなものだったのだろう、と思った。一本の木が枯れたまま、その墓の中で存在感を示していた。この木も多くの物語を持っているのだろう。僕はその横を通り、TMに「一部狭路あり、海を眺める周遊ロード」とある道を進んでいく。海の眺めは木々に閉ざされ良く見えなかったが、途中、廃校になった小学校?などもあり、懐かしい光景にしばしバイクを止まらせた。

_p1000122_1 _p1000127 帰路、五老ヶ岳公園に立寄る。小高い山をDSCは順調に高度を上げていく。頂上広場からは目の前に大きく海が広がる風景が見える。来た道を戻る。途中、睡魔に襲われる。あぶないあぶない。能勢にある府民牧場近くの道の駅でベンチにライダージャケットを脱ぐのももどかしくそのまま横になる。気付いた時は体の中が蒸し焼き状態。慌てて水分補給。月曜のメリットを生かして、土日には通行禁止となっている一庫ダム近辺を走ろうとも思ったが、今日は無理をしないことに。

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コメント

舞鶴、いいお天気でしたね!
青い海、空、そして緑が美しいですね。
DSCもきっちり殆どのお写真にはいっているし。
僕はどうもXJRを入れて撮るのが下手で困っています(泣)

この土日、久々のロングツーに出ました。
天気は今ひとつで、ちょっと残念(大泣)
レポ完成は当分先になりそうです...

投稿: kazuh | 2006年8月22日 (火) 20時47分

ダイナミックなロングツー、もしかして本州最北端でありますか? 奥入瀬渓流の素敵なお写真がHP入口に掲載されていたので、あれっ?とは思っていたのですが、行かれたんですね! まさしくロングです。奥入瀬には一度は行ってみたいと思っています。

旅行会社から送ってくるツアーの案内はその時々の旬な場所を教えてくれます。奥入瀬、十和田湖、男鹿半島、津軽半島、下北半島、不老ふ死温泉、乳頭温泉郷、白神山地、十二湖・青池、山寺・立石寺などなど、東北は宝の山ですね♪

舞鶴、市内からちょっと抜けるとそこには懐かしい光景が広がっていました。手を伸ばせば届くようなところにある海を一杯に感じながら、ゆっくりとDSCを流しているときの幸せはもうライダーでなきゃ分からない最高の喜びですね。

だれか僕を奥入瀬にポツンと置いてきてくれないかな~と思います。奥入瀬の朝日が差し込んでくる瞬間から、夕陽が沈んでトワイライトが暗闇に変わっていく瞬間まで、どっぷりとその場所に居たいです。
東北も素敵だし、北海道も行きたいし、九州も、そして屋久島も、沖縄も、行きたいところづくしです。(+ベトナム:カブの兄弟たちの活躍をこの目で見たい!)

ツーレポ、当分先などと仰られずに、小出しでもいいので、是非、早く楽しませてください。すっごく楽しみにしています♪

投稿: tetsu | 2006年8月22日 (火) 21時25分

すばらしい写真の数々です!
DSCでDSCを撮られたんですね。
(DSC=Digital Still Camera)

もー、行った気持ちになります。
ランドスケープの勉強にもなりました。

投稿: SHIN | 2006年8月23日 (水) 22時16分

そうですね、DSC尽くしです♪

今回の写真はすべてパナソニックルミックスFX7のものです。腰巾着よろしく気軽に持ち出すには最高の相棒です。ただバッテリーの持ちが次機から良くなったので、本機はすぐに力不足になってしまうのが玉に瑕です。

素敵な風景が全てですね。こんな風景に出逢いに行くのがツーリングの醍醐味です。神戸の街も原付で廻るとまた違う風景が見えてくるかもしれませんね。

投稿: tetsu | 2006年8月23日 (水) 23時20分

わたしも、ライブがないときは暇なので、週末は神戸市内のいろんな所でスナップ写真を撮ろうかなあ、と考えています。

ブログのタイトルにも「Photo&Music。。。」に変えようかなあ。。。(笑)

投稿: SHIN | 2006年8月23日 (水) 23時55分

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