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2006年10月 9日 (月)

行者ヶ滝

山乃湯の駐車場にDSCを置かせて貰い、車に轢かれないように注意しながら道を下っていく。バス停があるところまで戻り、そこから犬鳴山七宝滝寺を目指して犬鳴渓谷を上がっていく。先日赤目四十八滝に行ったが、こちらも規模こそ違うが自然タップリ感はなかなかのものである。所々に滝も落ちていて雰囲気もすこぶる良い。今日僕の手にはパナFX01が相棒としていてくれている。腰にぶら下がる重いカメラバックもないので軽快だ。もちろん三脚もない。_p1000098_1 _p1000076 _p1000159 _p1000139

道々にお地蔵様や祠があって信仰の篤さが伝わってくる。『犬鳴山』この不思議な名前の由来も少し悲しい物語がある。以下お寺のHPより。宇多帝(八八九~八九八)の寛平二年三月、紀伊の猟師が犬を連れ当山の行場蛇腹附近に一匹の鹿を追いし時、傍の大樹に大蛇あり猟師を呑まんとした。猟人はそれに気づかず弓をつがえ、鹿にねらいを定めて射ようとしたとき猟夫の犬は愛犬は急にけたたましくほえ出した。犬の鳴声におどろいた鹿は忽ち姿を消して逃げ失せてしまった。獲物を失った猟師は怒り心頭に発し、腰の山刀を抜くが早いか、ほえつづける愛犬の首に切りつけた。犬は切られながらも大樹めがけてとびあがあり大蛇の頭にかみつき共にたおれた。事の意外さを知った猟師は頬に一杯の涙を流しつつ、愛犬の死骸をねんごろに葬り、この寺に入り永く愛犬の菩提を弔いつつ安らかに余生をすごしたと語り伝えられている。

お寺さんにつくといきなり売店が右手にある。お坊さんも商売に忙しそうだ。ご本堂では住職がお経をあげられていた。そしてお堂を抜けるとやがて『行者ヶ滝』が見えてくる。この滝は名前の通り、禊(みそぎ)を行なう多くの信者が訪れてくる。僕がこの滝に着いたときも3人の女性の修行者が滝に打たれていた_p1000339 _p1000276

入滝するまでにいろいろな作法があることを知った。周りで囲むように見ていた人達もいつ入滝するのか、今か今かと待っていた。一人、そしてまた一人と入滝していく行者の姿を見ていると、自然と手を合わせる気持ちとなる。周りの人達も同じように感じ、手を合わせていた。夏がすぐそこにあったとはいえ、もう水の温度は結構冷たい。勢いよく流れる滝に身体をもっていかれないよう鎖で身体を縛る。なぜにそんなにしてまで、との想いは平凡な人間の平凡な感想なのだろうか。

【ETCモニターレポート】この日、鳴尾浜ICと泉佐野ICを往復しました。下道大好きで殆ど高速を利用しませんが、いつもなら2時間程かかるコースを1時間かからないで行けてしまうのですからやはり高速恐るべし、ですね。勿論ETCを利用しました。阪神高速は原則全線バイクのETCが利用可能なのでややこしくなく有難い存在です。しかも、帰り道に寄ったサービスエリアで『阪神高速民営化1周年記念』として土日祝にはETC利用により通行料半額キャンペーンをやっていることを知りました。ラッキー♪ 片道料金で往復可能です。10月の22日(日)が最終日ですが、絶対お得なこのチャンス、車も勿論対象ですから有効にご利用を。

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