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2006年11月 5日 (日)

別格巡拝~第十五番箸蔵寺

第十五番はしくらじ。

いよいよ今日が三連休最終日です。今日で別格20霊場の残す6寺とお礼参りの1番札所の計7ヶ寺を回りたいと思います。高野山へのご報告は後日となりそうです。P1000415 P1000410

持参した目覚まし時計は電池切れで動いていません。ベットの枕元にあるアラームをセットしていましたが目覚ましが鳴る前に目が覚めました。朝食を部屋の小さな机で食べ終えると地下に停めさせて貰っていたDSCをフロント正面に移動させ、テントや寝袋をセットします。少し寒い朝の中を吉野川に沿って風を切って走ります。朝のまだ身体のほぐれる前のライディングのひと時は緊張感も伴い神経が隅々までアンテナを巡らし結構好きな時間です。

箸蔵寺には通常ロープーウェイで上って行きます。右手にロープーウェイ入口が見えてきます。ただ8時から運転開始です。寺では7時から納経を受け付けてくれますのでこの1時間差は僕にとって貴重です。駐車場にいた工事の作業員の方達に上までいく道を尋ねます。本坊まで行く道もあるけれど少しややこしいとのことで途中までの道を教えていただきます。最初の戻るような右折の道に入っていきます。途中高校の農業実習場を見ながら、高度を上げていきます。車一台がやっと走れるほどの広さしかない道です。仁王門の下にあるロープーウェイの中継地でバイクは終点となります。P1000423 P1000419 P1000430 P1000429 P1000443 P1000438

その後、赤く塗られた鞘橋を過ぎ、先が見えない気の遠くなるような階段を上っていきます。途中で何回休んだでしょうか。最後の本坊に着くまでの階段は一直線に延びていて叩きのめされるような感じです。やっと本坊についてほっとする間もなく、まだ御本殿への階段が残っています。その数なんと278段です。これは後からご住職からお聞きした数です。その前の階段は500数十段(正確な数字は教えていただいたのですが忘れてしまいました)あるとのことでしたので全部で800段程の階段を上った事になります。もう一生分の階段を上ったようです。(少しオーバーでした) 下界は雲海の中にあります。誰もいない境内は清々しく気持ちはもう最高でした。御本殿と御御堂でお経をさせて頂いて納経所に寄らせて頂きます。P1000450 P1000446 P1000463 P1000436 P1000457 P1000433

帰りはスキップこそしませんでしたが楽チン楽チンでお寺の霊気を沢山貰いながらゆっくりと下りていきました。仁王さん達に挨拶をして階段を下りるときに転んでしまいました。足を挫くような転び方でしたがくるぶし上まであるライディングブーツ(実はトレッキングシューズ)でしたので助かりました。危ない危ない。最後まで気を抜くことは許されません。

箸蔵寺は『こんぴらの奥の院』として金比羅信仰の中心をなしていて『箸供養』の法要は全国的にも知られています。本当はここの宿坊に泊りたかったのですが時間も押していて迷惑をかけるのも嫌でしたので今回はパスしました。精進料理なども一週間前までに予約すれば用意してくれ朝夕には護摩祈祷も受けることが出来ます。いつかゆっくりと来てみたい所です。

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コメント

霊場めぐりも時間との競争だったんですね。それにしても、バイクは有難いですね。

投稿: ue | 2006年11月11日 (土) 17時58分

いつか時間を気にせずゆっくりと回ってみたいと思います。バイクの機動力はもう抜群です。大きいバイクも小さいバイクもそれぞれの良さがあります。バイクに乗っている時間も僕には宝物なので四国での時間は全てが素敵でした。

投稿: tetsu | 2006年11月11日 (土) 20時40分

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