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2007年9月29日 (土)

団地

Dsc_0050 子供の時団地は僕のワンダーランドだった。小学校から帰ってくるとランドセルを放り投げ同じ団地に住む仲間たちと遊んだ。同級生ばかりでなく、上級生も居れば下級生もいる。そこは学校の横の世界とは違う縦の世界を学ぶ場でもあった。建物も間合いを十分に取り緑が多く遊ぶところには困ることはなかった。

団地にはたくさんの桜の木が植えられていた。春には桜が近郊の人たちも花見に来るくらい素敵に咲いた。親父は『来年もまた見ることができるかな。』とつぶやいた。子供の時の僕には親父の心が分からなかった。大人になってやっとそのことが分かるようになった時は既に父は居なくなっていた。

団地の中には神社もあった。虫取りの格好の場所だった。昆虫が大好きだった僕は夏休みはいつも境内に虫取り編みと籠を持ってうろついていた。アブラゼミやニイニイゼミよりミンミンゼミの方が価値があった。クロアゲハも素敵だったがいつも空高く飛んでいるアオスジアゲハが貴重だった。時々団地の軒下に潜り込み、ウスバカゲロウの幼虫である蟻地獄に蟻を落としたりしていた。

団地には天井に上れる階段が4つある階段のうち一つに備え付けられていた。そこからは屋上へ上がれるが、悪ガキが時折無断で昇っては怒られていた。

またダストシュートという画期的なゴミだし施設が備えられていた。階段の踊り場にあるダストシュートの入り口からゴミを陥れると一階までポトンと落ちるだけの仕組みだ。ゴミが散らばるなどの弊害が出ていつの間にか使うことが出来なくなってしまった。

団地の思い出はたくさんある。小さな空間であったが家族がそこで幸せな時間を共有していた。それだけで十分であった。

昨日、関西の団地ベスト3なる特集をテレビでやっていた。投票は団地マニアによるもの。1位<瓦屋町団地> 2位<千里ニュータウン> 3位<仁川団地>とのことである。

仁川団地に行くことにした。空は今にも泣き出しそうだ。

UR都市機構 http://www.ur-net.go.jp/kansai/nigawa/

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団地の入口に看板がある。星型の団地を囲み全部で45棟の建物がある。カブでゆっくりと団地内を廻る。ここだけ別の時間が流れているような感じがする。しばらくすると10月1日から通行止めとの看板が目に付く。2日後ではないか。いよいよ取り壊しが始まるのだろう。工事業者の方が下準備をされていた。階段も封鎖されていた。まだ封鎖されてない階段を上ってみた。当時建てられた団地はどこも同じような構造だったのだろう。階段の高さや奥行きに懐かしい思いがした。

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僕の生まれ育った場所には今はもう別の立派な建物がある。思い出は心のアルバムにしかもう見ることが出来ない。

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2007年9月28日 (金)

横浜市歌

横浜。故郷と云う存在はすごく絶対的なもので、しかも社会人になるまでその地で生まれ育った僕にとってはやはり最後には戻りたいと思う地なのであります。

Yokohama

先日、横浜市歌についてブログアップしましたが、今はネットで何でも出来るんだな~と感心したのが市歌をすぐ聴くことが出来ること。勿論市歌だけでなく小学校や中学、高校や大学の校歌もぜんぶ聴くことが出来るわけです(幼稚園はHPはあったものの園歌は載っていませんでした)。

横浜市歌はなんとあの森鴎外先生の作詞です。そしてブルースバージョンまで出来ているんです。このブルースバージョン、以前そのようなアレンジがされたと聞いてはいたのですがそのままになっていました。こちらも夜の港が見える小さなバーなんかで聴いたら心がビリビリと震えそうです。

歌詞&斉唱バージョンはこちらから

http://www.city.yokohama.jp/ne/info/symbol/song.html

ブルースバージョンはこちらから

http://roxvox.watercolor-yokohama.com/jukebox.html

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2007年9月24日 (月)

横浜

Dsc_0542 往路の新幹線。隣と通路を挟んだ隣とも若き女性が座られています。新大阪を出て間もなくお二人ともゴソゴソし始めます。僕は文庫本に目を落としていますが両側が気になって文字が頭に入ってきません。左の女性は小さなスーツケースを横に置きその上に裸足になった足を放り投げます。そして右の女性はハイヒールを脱ぎ綿のスリッパに履き替えます。そしてサッと立ち上がったと思うとスリッパのまま車輌の扉の向こうに行ってしまいました。向こうにはトイレがあるのですがスリッパで行ってしまったのでしょうか、なんだか気になります。名古屋辺りからは裸足とスリッパに慣れてきた僕です。やっと本の世界の中に入っていきます。

横浜は生まれ育った街です。市歌を歌えるのは横浜市民だけ、ということを聞いたことがあります。もちろん僕も歌えます(注:ちょっと歌詞が怪しいですが)。

友がいます。幼稚園からの友です。2人とも酒が飲めない身体です。夜の横浜から東京をドライブした後、コーヒーで乾杯です。

姪っ子が僕の似顔絵を描いてくれました。どうですか? ハンサムに見えるでしょうか。。。

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2007年9月23日 (日)

鎌倉

Dsc_0435 横浜の実家から横浜横須賀道路を利用するといつもなら30分ほどで行くことの出来る鎌倉霊園もこの日はお彼岸のお中日で朝比奈ICは2kmの渋滞となり小1時間掛かってしまいました。でも急ぐ旅でなし、焦らずにゆっくりと行くことにします。

材木座にある九品寺の和尚さんにいつも読経して頂きます。前回は、四国別格20寺を廻った際に作った数珠を誉めて頂きました。でも今回、いつもの和尚さんではありませんでした。プライベートなお話も少しお聞きしていたので心配です。

墓前で弁当を広げ穏やかな時間を過ごしました。一輪のコスモスが風に揺れていました。Dsc_0491 Dsc_0427 Dsc_0433 Dsc_0529 Dsc_0511 Dsc_0471_2

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2007年9月22日 (土)

横浜マリノス

P1000023 秋分の日の3連休を利用して横浜に帰ってきました。22日(土)は生まれて初めてのJリーグ観戦。日産スタジアム(旧横浜国際競技場)をホームとする横浜マリノスと現在首位を走る戦う赤い軍団浦和レッズとの一騎打ちです。会場の周辺はキックオフの何時間も前から赤と青のそれぞれのユニホームを着たサポーターたちの熱気に包まれています。でも僕の目的は試合以上にスタジアムに飾られた巨大ポスターを見ることにありました。6組の青のユニホームに身を包んだマリノスファンの巨大ポスターがスタジアムの正面を飾っています。その一組が僕の可愛い姪っ子たちです。春にスタートしたJリーグ。1年間この巨大ポスターがマリノスを応援しています。Dsc_0058 Dsc_0053 Dsc_0098 Dsc_0078 Dsc_0255 Dsc_0218 Dsc_0321 Dsc_0266 Dsc_0348 Dsc_0247 Dsc_0349 Dsc_0324 Dsc_0418 Dsc_0239

                  

                     

   前半はマリノスペースで試合を進めましたが得点には至らず、残念ながら後半に1点を取られて負けてしまいました。試合会場では応援の凄まじさにびっくりしました。怖いくらいのエネルギーで溢れています。サッカーが大好き、そんな気持ちが会場を包んでいました。P1000082 P1000052_2 P1000071 P1000063

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2007年9月17日 (月)

有馬温泉

日本の名湯のひとつに『有馬温泉』があります。この温泉街は道は狭く、坂も多く車しかなかった時には殆ど行くことはありませんでした。でもカブが来てからは気楽にちょこちょこと行けるようになりました。

今日もダイエーへ行く前により道です。太閤橋を渡り、湯けむり広場右手に見て、太閤通りを進みます。突き当りから坂を上って行きますが、すれ違いが困難なここはいつも車で渋滞しています。僕はカブなのでスルスルスルッと通り抜けます。温泉寺にカブを置かせて貰い、極楽寺、銀の湯、妬泉源とゆっくりと歩いていきます。後は湯本坂の両脇に立ち並ぶ温泉街らしいお店を冷やかしながら、金の湯の足湯を眺め、再び温泉寺に戻ります。温泉寺横に細い路地を見つけたので帰りはカブをこちらに進めます。たちごけの心配のない、また、Uターンもいざとなれば何とでもなるカブは、散歩バイクとしては最強の相棒です。

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大野アルプスランド

大野アルプスランド。『おおや』と読みます。僕の大好きな篠山コースの前半を辿ります。宝塚から緑多き33号線を高度を上げながら進みます。長谷から先は道を塞ぐ車もなく快適なライディングを楽しみます。猪名川の道の駅を北に進路を取るころにはメッシュジャケットに包まれた身体は完全にツーリングモードになっています。杉生の交差点を左折します。ここで篠山行きコースとお別れです。大野アルプスランドはキャンプ場がある他、猪名川天文台もあります。周りには人家がないので夜は星空が素敵だと思います。天文台からは360度視界が開けており山の向こうにまた山が見える、本当にここは大阪?と感じてしまうくらい素敵な処です。

帰路では、少し寄り道をしていきます。『棚田王国』と名付けられた小さな棚田を見たり、脇道を入ってたわわに実った栗の大きなイガに感動したり。

また往路に見かけた気になる看板『猪名川源流』『幻の滝』の処ではDSCを止めてそのなぞの正体を暴くべく少し歩くことにしました。途中、『車犬ココヨリ進入禁止』『マムシ注意』の札が通行止めの柵に括りつけられています。ここからは犬も駄目なようです。

幻の滝はすぐに見つかりました。というか通行止めの柵から見えています。青色のホースから出てくる水を手のひらで受け止め口に運びます。うぅ~ん、ちょっとホース臭いかな?出来れば岩を流れる水を直接飲みたいのですが構造上難しいようです。P1000055 P1000044 P1000060 P1000059 P1000053 P1000062 P1000084 P1000076 P1000117 P1000097 P1000126 P1000110_2 P1000129 P1000114 P1000136 P1000079

                          

                      

                        

        天気雨に少しやられましたが、暑かったので程よいクールダウンとなりました。今日はミニミニツーリングでありました。

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2007年9月16日 (日)

地球半周

P1000033 地球一周が4万キロと言われています。この日、カブはオギャーとホンダの工場で産声をあげてから地球を半周走ったこととなりました。

2003年1月にカブは僕の相棒となりました。同年8月に弟のDSCが出来てからもカブは僕を乗せて色々なところへ連れて行ってくれました。DSCももうすぐ5万キロとなりますがDSCのそれはツーリングが多いので自然と距離が延びます。でもカブは土日のダイエーへの買い物が一番の役割です。今日もトイレットペーパーを荷台に括りつけ頑張ってくれました。

なんといっても2006年のゴールデンウィークに四国88ヶ所を一緒に廻ったのが最大の思い出です。88ヶ所を巡り終わって一番札所に挨拶に行く途中、初めてのパンクを経験しました。でも全部廻り終わってからパンクしたことに不思議な感動を覚えました。『やることはやったよ。』そんな声が聞こえてくるようでした。

こいつはどうやら僕の一生の相棒となりそうです。これからもよろしく♪

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神戸よさこいまつり

Dsc_0335 Dsc_0384             神戸よさこいまつりHPより 神戸よさこい祭りは平成12年(2000年)7月23日(日)神戸垂水よさこいまつりとして、垂水区を拠点として開催されました。今年、垂水で8回目、ハーバーランドでは6回目を迎えます。多くの参加者・支援者の方々に支えられ、他のよさこい祭りにはない神戸の特色を生かした祭りに成長しています。約100チーム、約3500人前後の踊り子が集結し、神戸に設置した会場で、民謡やご当地ソングをアレンジした演舞を披露します。

降水確率50%ですが空には青空が広がっています。一応洗濯物は一番濡れにくい窓際に干しておきます。

昨日帰ってきてからどうも首の辺りが痒いのでおかしいな、と思っていましたら真っ赤にかぶれています。虫さされの塗り薬をつけるとイタタタタタ・・・となり、風呂上りに軟膏をつけますが全く効きません。今時毛虫? まぁ、あまり気にしないことにしますが、かゆい。。

雨は降るかもしれないし、首はかゆいし、という訳(?)で今日も遠出ではなく、『神戸よさこいまつり』を見にカブでお出掛けです。3日間に渡って繰り広げられる『神戸よさこいまつり』。 今日までハーバーランドで、明日は垂水の会場で行われます。ハーバーランドでは跳ね橋のあるはねっこ広場や高浜岸壁など3ヶ所で行われます。

開演の10時ちょっと前に着くと、最前列はでっかいレンズを装着したカメラおじさんたちがズラッと並んでいます。なんかなぁ~ですが、でっかいレンズこぞ持ち合わせていませんが僕もカメラおじさんの範疇にドンピシャ入ることを自覚しています。最後列にそっと腰を下ろします。

黄色のシャツを着た女子大生二人組の司会で舞台はスタートします。老若男女、様々なグループの皆さんが一生懸命練習してきた成果をここで咲かせます。

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家に帰ってきて首が痒いのを我慢し、洗濯物を取り込んでブログの更新をしていましたら案の定雨が降ってきました。なんというグッドタイミング。通り雨ですが天気予報恐るべし、です。いまはまた陽が射し込んできています。

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2007年9月15日 (土)

大阪中華文化祭

Dsc_0154_2 9月の今日、いろいろなところでお祭りの目白押しです。岸和田のだんじり祭り、フィエスタ・メヒカナ大阪“オラ・アミーゴ”、神戸よさこい祭り・・・あっちもこっちも行ってみたいです。3連休の初日ですが天気予報では通り雨に気をつけてと言っています。遠出は避けたほうが良さそうです。悩んだ末にここにカブで行ってきました。

『中之島MUSIC CARNIVAL ´07 -大阪中華文化祭-』

本日(15日)から17日(月・祝)までの3日間、大阪中之島公園一帯でお祭りが行われています。

昨年はハリケーン・カトリーナで被災したニューオリンズ復興の為のチャリティ・イベントとして開催されました。そこでは山口有紀さんのとても素敵なステージに感動しました。JAZZ一色だった去年と異なり、今年は中国、香港、台湾など中国系経済人が2年に一度集う会議とのコラボ企画となっています。テーマは『環境保全とグローバルチャイナ』です。

チャイナという事でオープニングセレモニーの後、『東方女子楽坊C-gal』の演奏からスタートします。『女子十二楽坊』が有名ですが、伝統楽器を奏でる彼女たちもまた素敵でした。Dsc_0122 Dsc_0001 Dsc_0113 Dsc_0070 Dsc_0134 Dsc_0129

                       

                       

                       

                     次に『Cooley High Harmony』ライブで活躍中のグループと紹介があります。名前の通りハーモニーの美しさに嬉しくなります。最後の曲では曲が上手く流れて来ませんでした。そこですかさず『アカペラでいきます♪』と対応されていたのがこれまた素敵でした。Dsc_0175 Dsc_0188 Dsc_0200 Dsc_0179

                       

                       

                       

                       

                      

その後、『LEGOLGEL』と『米倉千尋』さんが歌われます。なぜかしら最前列の席を確保できた僕でしたが、僕の右横からズラッと米倉さんのファンの方々が席を埋めています。なぜ分かるかと云うとお揃いのTシャツ(背中にローマ字で米倉さんの絵と名前が入っています)を着られていたからです。このお2人の歌唱中の写真は撮影禁止ということで撮ることが出来ませんでした。ファンの方々は米倉さんが歌い終わると帰っていきました。前の席がガランとしてしまいます。米倉さんは知りませんでしたが、ガンダムやゲームの歌を歌われている方のようです。Dsc_0271

                                             

                                               

                                                                             

『marco qwin』 今日はお一人でしたが、ロックバンドのボーカルもやられているそうです。客層がいつもと違うためか、ちょっとやりにくそうでした。でもハートのある歌は素敵でした。Dsc_0307 Dsc_0332 Dsc_0350 Dsc_0317

                         

                       

  『御堂筋学生音楽祭』 関西の学生たちがこの企画とは別のプロジェクトで音楽祭を開催中です。今日はこの舞台を借りているようです。最初に大阪市立大学、2番手に立命館の学生が思いの丈をぶつけます。この最初の女の子が凄く良かったです。めちゃうまい。久しぶりに歌を聴いた、という感じを受けました。Dsc_0695 Dsc_0595 Dsc_0385 Dsc_0366 Dsc_0418 Dsc_0413 Dsc_0547 Dsc_0513 Dsc_0708 Dsc_0664

                     

                      

この日、時折黒い雲がステージ上を包み込み、雨粒を降らせていました。合羽を着たり脱いだりすること2回。そうかと思うと夏の日差しのような強い太陽が照らしたり、本当に変な天気でした。出演者の皆さんも汗だくになって頑張ってくれていました。

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2007年9月 9日 (日)

手塚治虫記念館

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     『宝塚市立手塚治虫記念館』 写真は入口天井にあるステンドグラスより。

公式HPはこちらから http://www.city.takarazuka.hyogo.jp/Tezuka/

手塚治虫氏は5歳からの約20年間を宝塚市で過ごしました。1989年2月、胃がんにより60歳で亡くなられてから日本の各地でその功績を称えるメモリアルを作りたいとする動きがある中でご遺族の意向もあり宝塚に記念館が作られました。

そんな話を館員さんからお聞きしました。今『手塚治虫 原画の秘密展』を開催中です(10月30日まで)。館員さんが15分ほどですが手塚氏の実際に使っていた筆記用具や、本物の原画を元に説明をしてくださいます。13時の集合時間に集まっていたのは僕だけ。ちょっと慌てましたがスタート直前に5人ほど増えてホッとします。僕一人の為に説明をしてもらうのは恐縮です。でも途中3人脱退。最後までいたのは僕とお嬢さん2人連れの3人でした。

原稿を印刷直前までなんどもやり直した形跡を見ることが出来ます。単行本と週刊誌とでは山場の展開の仕方が違うとのことで修正に修正を重ねていたそうです。漫画に対する真摯な姿が伝わってきます。

手塚氏はマンガを描くとき独特の姿勢をされていたそうです。机に身を乗り出すように書くために椅子が普通の人が座る位置よりも少し高かったそうです。僕はそれが忠実に再現された椅子に座り、例のベレー帽を被って写真を撮ります(館内の一部を除き殆どが写真撮影可となっています。ベレー帽も写真用に置いてあります)。

子供の時には『鉄腕アトム』や『ジャングル大帝レオ』に夢中になっていました。今のマンガは知りませんが当時のマンガには夢と優しさがありました

アトムの誕生日は2003年4月7日なんですね。ということはいま日本のどこかにアトムがいる???

アトムビジョン映像ホールで手塚氏の半生とマンガ作品をハイビジョンで紹介されていました。また、2階のライブラリーでは手塚氏の作品群を直接手に取り見ることが出来ます。家族連れの方々はお子さんよりもお父さん、お母さんの方が本に見入っているようでした。Dsc_0016 Dsc_0019 Dsc_0035 Dsc_0032 Dsc_0055 Dsc_0037 Dsc_0042 Dsc_0050 Dsc_0068 Dsc_0047 Dsc_0115 Dsc_0074 Dsc_0086 Dsc_0104 Dsc_0118 Dsc_0117 Dsc_0124 Dsc_0134 Dsc_0135 Dsc_0125                         

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2007年9月 8日 (土)

北山緑化植物園

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   DSCに乗るにはちょっと体力的に自信がなかったのでカブで近くの北山緑化植物園へ行ってきました。秋風が心地良い、と言いたいのですがまだまだ残暑が続いています。

北山緑化植物園へはこちらからどうぞhttp://www.nishi.or.jp/~kitayama/garden/guide/index.html

いつもは入口にカブを置くのですが駐輪場がバス停の真後ろにあることを知り、今日はこちらへ行儀よく置かせて貰います。

バラ花壇の緩やかな階段をゆっくりと花を愛でながら下りて行きます。北山墨華亭の池にいる鯉と遊び、展示温室へと向かいます。温室前ではアゲハチョウや赤とんぼが飛び回っています。時折クマ蜂がブーンと唸り声?を上げて近付いてきては首を竦めます。クマ蜂とスズメバチだけはどうしても怖いです。Dsc_0045 Dsc_0008 Dsc_0041 Dsc_0023 Dsc_0054 Dsc_0052 Dsc_0088 Dsc_0068 Dsc_0096 Dsc_0206 Dsc_0252 Dsc_0178 Dsc_0310 Dsc_0299 Dsc_0331 Dsc_0320

             

                 

                  

ゆっくりと園内を一周し終え、さぁ、帰ろうかな、と思っていると『北山山荘無料開放日』との幟が目に飛び込んできました。無料には吸い込まれるように自然と足が向かいます。日本庭園が見事と入口の看板に書いてありましたがいままで入ったことがありません。希望すればお抹茶と菓子が500円で戴けます。山荘入口からそっと入っていくと庭園の手入れを係りの方がされていました。ガラス戸をあけてお座り下さいと言って下さいますが、座るほどの者ではございませんのでニコッと笑顔だけお返しします。奥にある茶室も素敵です。Dsc_0361 Dsc_0353 Dsc_0379 Dsc_0359 Dsc_0371 Dsc_0366 Dsc_0391 Dsc_0382 Dsc_0411 Dsc_0397

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2007年9月 2日 (日)

天王寺動物園

昨夜、寝床でスタンドの灯りの下、ご近所でどこか楽しいところはないかな~とツーリングマップルを眺めていました。京都や奈良が近くにあることの贅沢を忘れがちです。また有馬温泉と云う名湯も近くにあります。う~ん、悩むなぁ。(楽しい悩みですが・・・)

あっ、動物園に行こう。ふと閃きました。場所は天王寺動物園。国道2号線をまっすぐに進み西長堀を左折、心斎橋を右折し御堂筋を南下。難波を過ぎ新今宮を左折すると動物園の標識が見えてきました。でも一方通行だったのでくるっと一周します。動物園入口にカブを止めます。バイクは無料で10台ほどは止めれそうです。500円の入園券を自動販売機で買ってゲートでパンフレットと入園整理券と交換します。

入園後、さ~てどうやって廻ろうかな?と思っていると、園内放送で『園長と動物園散歩』を実施するので希望者はゲート内に集合してください、と案内があります。ラッキー。この催しは毎月第一日曜日に行われているとパンフに書かれていました。

園長さんは獣医師なんですがここ10年位は動物園経営に掛かりっきりで医師としての仕事はやっていないと言われていました。旭川の旭山動物園が奇蹟の復活を成したように、ここ天王寺動物園もいま変革期に入っています。新しいコンセプトの下、動物の見せ方、動物園のあり方を模索されています。

今日は動物の赤ちゃんを巡るツアーを考えてくれていました。アシカ、フラミンゴ、カンムリヅルのベービーたちです。生憎アシカの赤ちゃんは暑くてトンネルの中に引篭っていましたが、フラミンゴは親の羽の下から小さな顔を覗かせていました。ツルの赤ちゃんはまだ立派な冠がなくやっぱり赤ちゃんなんだなぁ、と思いました。Dsc_0010 Dsc_0005 Dsc_0087 Dsc_0011 Dsc_0016 Dsc_0017 Dsc_0042 Dsc_0048 Dsc_0076 Dsc_0059 Dsc_0108 Dsc_0105_2 Dsc_0133 Dsc_0114 Dsc_0148 Dsc_0155 Dsc_0230 Dsc_0219 Dsc_0279_2 Dsc_0261 Dsc_0288 Dsc_0165

            

              

               

                

最後にアフリカサバンナゾーンを一周します。ここが新しいこれからの天王寺動物園のモデルゾーンです。入口には大きなゲートがあります。『ンザビ国立公園』と命名しクロサイやカバ、象などがいます。クロサイは絶滅種のひとつでその小さな角を取る為に人によって殺され続けてきました。日本でも元気の素として煎じて飲んだりする需要があったそうです。動物園では繁殖に成功し少しでもその生命を増やすべく努力している最中とのことでした。Dsc_0321_2 Dsc_0333_2 Dsc_0036 Dsc_0019 Dsc_0113 Dsc_0171 Dsc_0239_2 Dsc_0255 Dsc_0102 Dsc_0192 Dsc_0258 Dsc_0170 Dsc_0260 Dsc_0131

            

              

            

             

             

            

カバ。園長さんの説明時にはその姿を見ることは殆ど出来ませんでした。給餌の時にまた見に来てください、と言われます。このカバ舎は天王寺動物園の目玉になっているようです。旭山動物園のアザラシ館の位置付けです。カバ舎では泳いでいる(実際には足を蹴って進んでいる)カバを真横から見れるように水槽が作られています。また水も綺麗に濾過循環され極力濁りを少なくして見易くなるようにしています。給餌の様子をその後見ることが出来ましたが、目の前でカバが餌を食べている迫力のシーンの連続でした。小さい子どもたちは大興奮していました。Dsc_0306 Dsc_0296 Dsc_0058 Dsc_0067 Dsc_0233 Dsc_0017_2 Dsc_0164_2 Dsc_0218

            

              

             

               

サバンナゾーンでは草食動物たちの楽園があります。のんびりとキリンやシマウマたちがしています。でも最初の数ヶ月は草食動物らしからぬ戦いが繰り広げられていたそうです。キリンが長い首をブルンブルンと振り回し、シマウマは後ろ足キック攻撃を出したりとそれは大変だったそうです。またここは外のビルなどが見えないようにしているのに加え、キリンの大きな倉庫のような園舎なども見えないように工夫がされています。入園者が歩く歩道の下にも園舎を作ったりしているそうです。

今日の模様は関西テレビで収録されていました。もしかしたらチラッと僕も映っているかもしれません。園長さんの圧倒的な動物園に対する想いが形に徐々にですがなってきているようです。数年後の天王寺動物園が楽しみです。

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2007年9月 1日 (土)

七種の滝

七種(なぐさ)の滝。姫路の北方にその滝はあります。ツーリングマップルによれば『48もの滝がある。滝と渓谷が素晴らしい。ハイキングに最適。』とあります。滝、このカテゴリーも結構好きな自分です。

今朝、新聞を繰っていると『通行料金が最大50%OFF!』とあります。今日から中国自動車道の料金が次のケースで安くなります

ETC限定、入口IC限定・出口IC限定、土・日・祝日限定&時間指定あり、ではありますが、僕が行きたい七種の滝は中国自動車道福崎ICの北側です。なんというタイミングの良さでしょう。この手を逃すことはありません。早速、カードをDSCにセットし出発です。

メッシュジャケットの下はTシャツですがまだまだ夏の暑さが続いています。昨日の夕方などは秋が来たと思わせる空気でしたが、今日はまた逆戻りです。宝塚ICから福崎ICまでの30分強の高速ライディングは久しぶりに気持ちのよいものでした。

途中から県道になるので道がわかるかな?と思っていましたが、JR福崎の駅を目印に一度郵便配達の方に確認をさせては頂きましたが、最短距離で行くことが出来ました。滝までの道はDSCに相応しいとはいえない僕の大好きな田舎道です。途中に池で鴨と写真を撮ったり、古い山門の横でお地蔵さんの横にDSCを並べたりします。P1000010 P1000008

                              

山門のところにはトイレがあって駐車スペース(7、8台)があり、ここから歩いていく人もいますが、DSCなら先に行けそうなのでそのまま進みます。車一台がやっと通れる広さしかない道が続きます。行き止まりのところにも4、5台がやっと止められる駐車スペースがありました。運転に自信のない方は山門に置かれたほうが良いかもしれません。ただ山門から歩くと30分位は掛かりそうです。数人の方が歩いていました。また帰りには車椅子の女性が途中で一人で休んでおられました。少しびっくりしました。本当に一人だったら心配ですが、変な人に思われてもとそのまま過ごしてしまいました。

奥の駐車場の脇にDSCを置き、『七種の滝』目指していざ出発です。入口からすぐの処に鳥居があります。鳥居の向こうに太鼓橋、その奥に虹が滝です。太鼓橋で年配のご夫婦が写真を撮られていました。シャッターを押しましょうか?とお聞きすると喜んでいただきました。旦那さんは奥さんの肩にヒョイット手を置かれます。粋ですね。長岡から来られたそうです。末永くお幸せに♪

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暫く歩くと次の滝、八龍滝です。滝のすぐ近くまで歩を進めます。近くからでもシグマ10mmレンズがあるとノープロブレムです。人がいなくなると蝉の声に気付きます。ここではヒグラシとミンミンゼミが協演していました。森の中の蝉は町の中の蝉とまた違うように感じます。

その後山を垂直に上るような段差の激しい階段を上っていきます。踏み台昇降の親分みたいな段差です。ゆっくりゆっくりと進みます。途中コンビニでお茶を買う予定がコンビニが見つからずにここまで来てしまい、僕の腰にぶら下がる筈であったペットボトルがありません。のどが渇いてカラカラにならないよう注意して進みます。5、6分ほどでしょうか。案外と近くに目指す七種の滝はありました。先着の方がコンデジで写真を撮っていましたが高さのある滝は入り切らなかったようです。また今日は水量が少なく迫力は今ひとつ、と教えてくれました。

でも僕には十分に思えました。何段にも分かれながらも水は天高くから真っ逆さまに飛沫になったり纏まったりしながら落ちてきます。素敵です。上の方に滝見台があります。神社の一角になっています。滝の反対側は山々山。見渡す限り緑が続きます。ここからさらに30分ほど行くと山頂に辿り着きます。そこにはつなぎ岩、笠岩があります。なんでも弘法大師ゆかりの岩とのことです。でも今日の僕にはそこまでの元気はありません。水もありません。決断は速攻でした。滝見台からの雄姿を暫し堪能したあとゆっくりと来た道を戻ります。Dsc_0159 Dsc_0119 Dsc_0105 Dsc_0159_2 Dsc_0149 Dsc_0175 Dsc_0164 Dsc_0279 Dsc_0191 Dsc_0246 Dsc_0239 Dsc_0325 Dsc_0281 Dsc_0229 Dsc_0221 Dsc_0250 Dsc_0292 Dsc_0300 Dsc_0301

                                                   

                        

                        

                           

                         

                        

                           

帰りは2号線まで南下し、姫路バイパスから第二神明、阪神高速で西宮ICまで快適なクルージングでした。

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