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2007年10月27日 (土)

インカ・マヤ・アステカ展

謎と神秘のベールに包まれた偉大なる文明の片鱗に触れる機会を神戸市立博物館が用意してくれました。10月3日からクリスマスイブの12月24日まで『特別展 失われた文明 インカ・マヤ・アステカ展』を開催中です。

 中南米にはかつて、様々な気候風土を利用しながら、高度な建築技術や天文学、自然の神々への信仰や儀礼、国の統治といった、豊かな文明が各地で繁栄していました。
 

ペルーを中心に広大な領土を持ち、天空都市マチュピチュをはじめとする謎の繁栄を遂げた文明“インカ”

中央アメリカのユカタン半島を中心に2,000年にもわたり繁栄した密林の文明“マヤ”

そして、14世紀からメキシコ中央部の湖上に20万人を超える巨大都市を築いた文明“アステカ”(神戸市立博物館HPより)P1000371 P1000368

                       

                      

神戸市立博物館HPはこちらからhttp://www.city.kobe.jp/cityoffice/57/museum/main.html

スペイン人の侵略によりその多くの財宝は略奪されてしまいました。でも遺跡たちは今もその文化の偉大さを伝えてくれます。

戦士たちは手に手に棍棒を持ち、殴り合いにより闘いました。戦争は領土の略奪を目的とするためでなく、神に崇める生贄を確保するためのものでありました。時に数千人もの捕虜たちが神への生贄にその心臓を抉られました。

太陽は神たちにより創られ、人々の強い信仰によりその輝きを維持していると信じられました。また今の時代のように生きることと死ぬこととは大きな違いを持っていませんでした。人々は死んでミイラとなった家族と一緒に生活をしていました。時に食事を与え、時に服を着せ替えていました。

平安時代の、またそれよりずっと前に中南米ではそんな文化が大陸を支配していたのです。北極に近いところで今のアジアとアメリカ大陸は陸続きでありました。モンゴロイドという日本人の遠い祖先とこの南米の文化を支えた祖先とは同じ系列にあるとの説明がありました。

【お得情報】入場料1,300円がJAFカードを提示すると1,000円となります。

めちゃ混みでなかったのがまた良かったです。人気展は時に人混みで展示物がゆっくりと見られないことがあります。でも終了間際にはまた混むと思います。美術館、博物館、早廻り選手権第一位の僕ですが、今日は気付くと2時間も博物館に居りました。昔の人たちとお話をしているようであっという間に時間が経っていました。

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