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2008年2月24日 (日)

北山緑化植物園

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中山梅林Ⅱ

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中山梅林Ⅰ

Dsc_0241 今日は湖西の高島町で『ザゼンソウ祭り』が開催されているので行きたいと思っていました。http://www.city.takashima.shiga.jp/icity/browser?ActionCode=content&ContentID=1169717551398&SiteID=0000000000000

しか~し西宮は朝から雪。ということは湖西では猛吹雪(のはず)です。仕方ありません。雪と槍にはめっぽう弱いバイクの宿命です。それでは、ということで雪の中の梅を中山さんまで撮りに行くことにしました。

参道を歩いていると南天の実をメジロが啄(つい)ばんでいます。ウグイスではなくメジロです。実を食べるのに一生懸命なのか近い距離なのに逃げません。階段を滑らないようにゆっくりと上っていきます。ご本堂に向かわず、そのまま梅林に直行します(あとでちゃんとご挨拶をいたしました)。粉雪が舞っています。ソリを持った家族連れが真っ白な道に一筋の線を描いていきます。その跡をゆっくりと歩いていきます。辺りは一面の銀世界となっています。人も殆ど居ません。静寂で素敵な時間と空間です。時折強く吹く風に梅の枝に載った雪たちが飛ばされて吹雪のようになります。

レンズの交換もままなりません。梅林を一周し終えると雪が避けれる建物に入ります。ここでマクロレンズに交換します。段々と陽が射してきます。雪は見る見るうちに融け出します。人も多くなってきました。カラフルなウィンドブレーカーを着た登山者のグループが大声を上げながら前を歩いています。先程までとは変わった世界が目の前にあります。

少しの時間でしたが素敵な光景をみることが出来ました。Dsc_0015 Dsc_0003 Dsc_0083 Dsc_0050 Dsc_0097 Dsc_0085 Dsc_0146 Dsc_0101 Dsc_0325 Dsc_0120 Dsc_0157 Dsc_0161 Dsc_0172 Dsc_0168 Dsc_0320 Dsc_0192 Dsc_0372 Dsc_0345 Dsc_0394 Dsc_0391_2 Dsc_0489 Dsc_0424

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2008年2月23日 (土)

氷瀑

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『氷瀑』。滝全体が凍りつきツララが幾層にも重なり合い宝石のように輝く姿は神々しささえ感じます。そんな氷瀑が六甲山で見ることができることを知りました。金剛山の霧氷も魅力的ですが、六甲なら身近です。

宝塚から生瀬経由51号線で標高を稼いでいきます。有馬に近付くにつれて雪が降ってきてライダージャケットの上で音を立てながら跳ねています。四角く固い雪の粒です。ワンワンランドが右手に見えてくるとやがて六甲有馬ロープーウェイの『有馬温泉駅』に到着です。駅には『強風の為休止』との看板が立っています。駅はクローズドです。雪でヘルメットが濡れないように庇の下にカブを止めさせて貰います。

駅の横からの山岳道が始まります。ここが今日目指す百間滝の入口となります。有馬から六甲へ抜ける道の間にこの滝はあります。最初はアスファルトで快適な道もやがて土となり雪道へと変わっていきます。六甲から降りて来られた3人組の方達はガシッガシッと金属音を足元から発しています。オォ~、アイゼンです。僕も欲しかったアイゼンですが結構高価なもので先日あっさりパスした経緯があります。でもこれから先の道、アイゼンなしで行けるのかちょっぴり不安になります。すれ違う時は当然挨拶しますが、この先の道の状況を尋ねることはしませんでした。聞いて行けないのは辛いですし、行けるところまで行ってみようと思ったからです。

白石分岐では白石滝方面は熟練者向けとあり素人は来るなよ、と無言の圧力を感じます。仰せに従い極楽茶屋方面に進みます。段々と足元が不安定になっていきます。つるっと滑ると谷に落ちてしまいます。こんな時、一人だとどうしようもありません。転んでも谷底直行とならないように山側に身体を預けるようにゆっくりと足元を確認しながら歩を進めます。そして七曲の滝と百間滝の分岐に辿り着きます。でもここまでが限界のようです。行くことはなんとか出来ても帰りの下り道はアイゼンなしでは無理なようです。ここでようやく勇気ある撤退を決心します。Dsc_0030 Dsc_0008 Dsc_0036 Dsc_0035 Dsc_0057 Dsc_0053 Dsc_0075 Dsc_0041 Dsc_0091 Dsc_0069 Dsc_0102 Dsc_0097 Dsc_0125 Dsc_0114

                         

                      

そういう訳で残念ながら六甲の氷瀑を見ることは出来ませんでした。でも今までとは違う顔の六甲山を少しではありますが知ることが出来ました。六甲を愛する登山者はきっともっともっと素敵な景色をたくさん見ていることでしょう。でも高いところが苦手な僕です。この辺が丁度いいのかもしれません。

来た道を滑らないように注意しながらゆっくりと戻ります。後から来た二人組の方達にもあっさりと追い抜かれます。雪が無くなる工事現場のある広場に出てくると少しホッとする自分が居ます。カブが待ってくれています。マス池を横目で見ながら鼓ヶ滝に寄ります。その後、有馬の温泉街を走り抜け瑞宝寺公園へ。紅葉の季節には多くの人で賑わうこの公園も犬を連れて散歩をされている近所の方が一人居るだけです。その後、有馬温泉の一番人気(と思う)のお土産屋さんで前掛けを見ます。いいんだな~、前掛け。昔八百屋さんがよくしていた『あれ』です。素敵な紺色をしています。今日もまた見るだけでお仕舞いです。Dsc_0130 Dsc_0141 Dsc_0162 Dsc_0153 Dsc_0167 Dsc_0165 Dsc_0188 Dsc_0175 Dsc_0197 Dsc_0196

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2008年2月11日 (月)

御津町黒崎の菜の花

Dsc_0088_2 昨日は神戸南京町の春節祭で人の津波に飲み込まれてしまいました。だから今日は静かでゆっくりとした時間を過ごしたいと思います。

播州は綾部山の麓、御津町黒崎で菜の花が満開との由、DSCで行ってみることにしました。西宮からは250号を行けば素直に辿り着くのですが、それでは面白くありません。加古川バイパスをぶっ飛ばし、相生まで行ってそこから播磨シーサイドラインを巡ります。木々の間から海がキラキラ輝いているのが見えます。これを見るために少し遠回りをした訳です。

綾部山梅林では今日から3月21日までを観梅期として色々な催しを実施していますが、今日の僕はすべてパス。まだ梅がちらほらとしか咲いていないこともありますが、入園料500円をケチった訳では決してなく、タダの菜の花を見に行きます。遠くからはビッチリと菜の花があるように見えますが、近くに来ると結構まだらになっていることに気付きます。それでもふんわりとした甘い香りに春の訪れを感じます

途中、菜の花畑の中で年配の夫婦が菜の花の芽を摘んでいるのを目撃しました。最初は何をしているのか分かりませんでしたが、農家の方が近付くと車に乗っていた旦那がクラクションを鳴らし、その妻がさっさと車に乗り込み、逃げていきました。いい大人が恥ずべき行為です。嫌なものを見てしまいました。天誅あれ。

春のまどろみの中に気持ち良く居たのに変なものに邪魔されてしまいました。口直しに素敵なレストランで昼食を摂ることにしました。マスターがまずバイクを誉めてくれます。結構このレストランにはライダーが来るそうです。広い駐車場が隣接しているので大人数でもOKです。シェフおまかせランチ1,500円を頼みます。こんな大盤振る舞いは滅多にありませんが、それだけあの泥棒夫婦が気になっているのでしょう。結構ボリュームがあります。カレーは食べ放題とのことですが、一杯でごちそうさまです。

その後、海沿いをDSCでゆっくりと流します。以前来た時はなかった柵が、砂浜と道との間に出来ていました。帰りはバイパスから阪神高速を乗り継ぎ西宮ICまでETC利用でズドーンと戻ってきました。Dsc_0038 Dsc_0005 Dsc_0063 Dsc_0079 Dsc_0092 Dsc_0082 Dsc_0112 Dsc_0097 Dsc_0153 Dsc_0138 P1000039 P1000031 P1000023 P1000047 P1000018 Dsc_0035

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2008年2月10日 (日)

岡本梅林

Dsc_0132_2 春節祭でもみくちゃになって休日にも係らず満員電車に乗ってしまったような残念な気分です。気持ちをリフレッシュすべくメリケン波止場へ行ってローソンで仕入れたパンを頬張ります。海の風はちょっと冷たいですが、海と船とロープに絡まる海草を見ているとホッとする自分が居ます。春節祭の午後の部はパスしました。どうしても一番前の席が取れなかったからです。

さ~て、いつもは夜のライトアップされた『六甲 氷の祭典』を見ていますが、昼のキラキラ光る氷も綺麗じゃないかな?と思い、カブを六甲山へ向かわせます。ところが途中の交通情報で『六甲山頂付近 チェーン必要』の文字が光っています。あれれ~、これはいけません。カブ用のチェーンはあるのですが僕は持っていませんし、雪の日に走るガッツもありません。六甲の山を見上げると、冷たい雲が山頂を覆っていました。

そこで帰り道の途中にある『岡本梅林』へ寄り道することにしました。阪急岡本駅の付近は小さな素敵なお店がたくさんあります。車では通れないこの道をカブでゆっくりと進んでいきます。途中迷子になりそうになりますが、迷子になっても楽しくなる場所です。ようやく岡本梅林に到着します。車が何台かここまで強引に入ってきますが車は全くもって止めるところがありません。でもカブならノープロブレム。素敵です、カブ。

まだ僕の頭と同じく5厘咲き?の状況です。梅を観に来られた方も数組いらっしゃいましたが、見頃はもう少し先のようです。それでも早咲きの花が陽に浮かぶその姿を何枚か撮ってきました。

『岡本南公園』にも寄りました。水上勉氏の『桜守』のモデルとなった笹部新太郎氏の邸宅跡です。といっても『桜守』、読んでいません。。。Dsc_0057 Dsc_0055 Dsc_0084 Dsc_0059 Dsc_0075 Dsc_0081 Dsc_0069 Dsc_0085 Dsc_0124 Dsc_0167 Dsc_0158 Dsc_0139 Dsc_0161 Dsc_0098 Dsc_0177 Dsc_0169

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春節祭

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『あけましておめでとうございます』 そんな挨拶で『第20回 神戸南京町 春節祭』は始まりました。旧暦で節句を祝う中国では旧暦の正月を『春節』として盛大に祝います(公式パンフレットより)。横浜の中華街でも同様なお祭りが行われているようです。

元町駅の南に神戸の中華街はあります。少しこじんまりとした感じです。そのほぼ中央に南京町広場がありそこが春節祭のメイン会場となっています。大丸神戸店側にある長安門から西の西安門までは混雑が始まると西行き一方通行となります。カブを秘密の場所に止め、カメラをバックから取り出し、さぁ、戦場へと出発です。今日は最前列で並べるかもとちょっぴり期待して折り畳み椅子を持参しましたが、広場に着くとすでに二重三重の人垣が出来ています。いきなり降参状態です。仕方無しに一番列の少ない右手袖側の場所をキープしますが、折角なので思い直し、正面に移動します。でも前には三重の砦があってその頭越しにしか前を見ることが出来ません。少し高くなっている舞台で演技が行われることを期待します。

本日の午前中の演目は、3つの『獅子舞』と『舞踊』、そして中国雑技団による 『雑技』です。午後は歌や太極拳、音楽などもあります。最初は華僑の小さな子供たちによる獅子舞です。自分の身体より大きな張り子の獅子を一生懸命に動かします。Dsc_0011 Dsc_0009 Dsc_0121 Dsc_0043 Dsc_0147 Dsc_0205 Dsc_0219 Dsc_0222 Dsc_0238 Dsc_0235 Dsc_0288 Dsc_0286

                      

                      

でもなんと言ってもこの日の白眉は『中国雑技団』です。昨日は雪で中止となり、この日、この舞台が初めての公演です。雑技団の中でもとりわけ凄かったのが軟体のお姉さんです。観客からもどよめきが起こる程でした。身体が柔らかいだけでなく、バランスと力強さも兼ね備えています。後半では数メートルの高さで片手で身体のすべてを支える『これぞ雑技団』を見せてくれました。Dsc_0330 Dsc_0339 Dsc_0373 Dsc_0365 Dsc_0410 Dsc_0395 Dsc_0440 Dsc_0407 Dsc_0505 Dsc_0466 Dsc_0528 Dsc_0522 Dsc_0555 Dsc_0554 Dsc_0642 Dsc_0591 Dsc_0613 Dsc_0651 Dsc_0700 Dsc_0664 Dsc_0703_2 Dsc_0679 Dsc_0010 Dsc_0001

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2008年2月 9日 (土)

甲東梅林

Dsc_0130 神戸南京町で一昨日から『春節祭』が行われています。昨夜は龍獅団による『夜光龍』の舞いが観れるので(開催期間中この1回のみ)是非行きたかったのですが、寒さに立ち向かう勇気が無く今年もまた想いだけで終わってしまいました。でも今日は祭りの中日、11時から龍舞、獅子舞、中国雑技、花架拳、中華舞踊などが夜まで続きます。存分に中国を満喫しようと思っていたのですが、天気予報では雪のち雨または曇り。朝起きた時はまだ雲が空を覆い尽くしていたものの雪は降っていませんでしたが、やがて雪の天使が空から舞い降りてきました。神戸まで電車では行きません。休みの日は絶対にバイクです。http://www.nankinmachi.or.jp/shunsetsu/spring2008/

昨日から始まった『第4回 六甲山 氷の祭典』もこの天気でどうなるのか心配です。この祭典は天気に全くもって恵まれておりません。以前も中止に追い込まれたことがありました。幻想的な氷の世界を観たいのですが、雪の六甲は侮れません。以前、濡れ落葉で六甲山中で転倒した僕です(カブにて)。行くならDSCでなく勿論カブとなりますが、雪が止んでも道は凍結していることが予想されます。どうしようかな~。http://www.rokkosan.com/cable/event/index.html

行き場を失った僕は、とりあえずダイエーへ食料の買出しに行くことにしました(相棒はランクル)。一旦冷凍食品(中国製含む)を冷蔵庫へ押し込んだ後、カメラを持って甲東梅林へ向かいます。こんな寒さと雪の天気なので誰も来ていないと思いましたが公民館の駐車場は満杯です。奥の方に空きがあったのでそちらにランクルを滑り込ませます。梅林には人がいません。どうやら会館の方で集会があるようです。外は雪が段々と強く降るようになってきています。最初は粉雪で僕のウィンドブレーカーで跳ねていた雪たちでしたが、今は水分を多く含んだボタ雪になってきています。梅の花や蕾にその重たい雪が冠となっています。

車の中でタムロン90をD70へ装着し、カメラはこれだけで外に出ます。片手に傘を持ち、片手でカメラを持ちます。親子連れとご年配のご夫婦がいらっしゃいましたが、強くなってくる雪と寒さで早々に帰っていかれました。誰も居ない園内で梅とゆっくりと向かい合います。ちいさな花も蕾も寒さに震えているようです。

子供たちが残していった足跡もやがて白い雪の下に消えていき、あたりは再び真っ白な世界となっていきます。そうだ、『愛(LOVE)』を作ろう♪ と赤いぼんぼりのついたニットキャップ(本当はアクリル製)を被った変なおじさんは考えました。白いキャンバスに足跡でLOVEの4文字。いいでしょう♪

家に戻って撮ってきた写真をコンピューターに落とし、モニターに花たちが映し出されると『ふひゃ~』と声が出てしまいました。写真左中央に『ゴミ』がバッチリと映っています。すぐにブロワーでローパスフィルターにくっついていたコヤツを吹き飛ばしてやりました後の祭り。悲しいです。本当は画像処理で対応するのでしょうけれど技術の無い僕はそのままです。撮っているときは分からないから余計悔しい思いをします。一枚だけ霧吹きでコヤツを消しましたが上手くいきませんでした。

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2008年2月 3日 (日)

節分 中山寺

Dsc_0011 宝ジェンヌ(宝塚のマドンナ)とともに節分を祝える所があります。聖徳太子の創建と伝えられる日本最初の観音霊場『中山寺』です。

節分の日の今日、13時と15時に宝塚歌劇団演出の鬼に因んだ劇が行われます。最初、鬼たちは黄(貧 トン よくばり)、赤(瞋 シン おこる)、緑(痴 チ おろか)の3匹の邪鬼として登場します。彼らが宝ジェンヌ扮する観音様に諭され、改心して福(お金持)、禄(地位が高い)、寿(長生き)の善神に変身するのです。

13時はまだ雨が降っていたので外に出ることが出来ませんでした。家の中にいても底冷えがして、西宮北口で見つけた『宝塚チボリ カラカレテルメ ~2月8日まで入場料900円!~』へでも行こうかな、とボンヤリと考えていました。でも14時近くになり雨も上がってきたのでカブと一緒に中山さんへ行くことにしました。雨上がりで15時の豆撒きは混雑が予想されます。ご本堂の前には既に多くの人が寒い中でその開始を待っています。ポツリポツリだった雨足が次第に強くなってきます。宝塚警察のお巡りさんが小型スピーカーで前の人を押さないように、と連呼しています。やがて本堂奥から宝塚独特の歌声が聴こえてきます。僕の要る所からは声だけでその姿は見ることが出来ません。やがて黄、赤、緑の鬼たちが出てきて本堂で暴れまわっているのが見えてきます。その後、やっと僕たちの前に鬼たちが現れてくれました。そしていよいよマドンナの登場です。宝塚ファンなら誰だか分かるのでしょうけれど、僕にはさっぱり分かりません。マドンナに諭され鬼たちが改心し短い劇は終わります。

その後年男たちによる豆撒きが始まります。僕は宝ジェンヌがズラッと並んで綺麗処による豆撒きを期待していたのですが、こちらを向いているマドンナはお一人だけ。もうふたかたも別の方角を向いています。しかもこういうときに限ってカメラ(D70)のシャッターが下りないという踏んだり蹴ったりの状態です。何度もスイッチを切ったり点けたり、レンズやバッテリーの再セッティングを行ったりして一刻も早くシャッターが切れるようにしたいと思いますがママなりません。そのうちに豆撒きが始まります。え~い、もう仕方ありません。カメラマンに徹し、豆は頂けないかもしれないと思っていましたが、カメラがなければただの人、僕も豆取り人に変身です。結果、三徳豆14袋、福豆5袋と頑張りました。でもびっくりしたのは周りの人達もいきなり変身したことです。結構お年寄りが多かったのですが、それまでは背を丸めてお年寄りお年寄りしていた方々が、豆撒きが始まるや否やお年寄りは何処へ行ってしまったかと思うほど素早い動きと軽いフットワーク、そしてパワーで僕を押しのけ踏みつけます。豆撒きは元気の源なんですね。結構結構。集団が去った後には柄の取れた傘と踏み潰された豆の残骸がありました。凄まじきパワーです。Dsc_0003 Dsc_0004 Dsc_0096 Dsc_0070 Dsc_0129 Dsc_0120 Dsc_0015 Dsc_0157 Dsc_0029 Dsc_0027 Dsc_0083 Dsc_0074 Dsc_0019 Dsc_0119 Dsc_0133 Dsc_0135 Dsc_0139 Dsc_0137

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2008年2月 2日 (土)

伊丹能

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 中学生の時、体育館で狂言を見ました。たしかその時は僕ら生徒がうるさくて狂言師の方から怒られたように記憶しています。それ以来、日本の伝統芸能である能や狂言とは全く縁のない世界で暮らしてきました。そんな僕ですが、阪急梅田駅で一枚のパンフレット(上記写真)をゲットしたことが日本伝統文化に久しぶりに触れる機会を作ってくれました。

パンフレットに<入場無料(要整理券)>とあります。これで心をグッと鷲掴み。今日は夜から雨との天気予報です。電車で行くことも考えましたが、伊丹までは電車だと不便です。バイクなら最短距離と最短時間で行くことが可能です。家を出る時に雨が降っていなければバイクに決定。結局相棒のカブと一緒に出かけます。

会場のいたみホールはすぐに分かりました。カブも駐輪場へサッと納まります。会場へ入り、(要整理券)とあった整理券をまずは入手しなければなりません。ホール受付の方にお聞きすると既に整理券は無くなったとのこと。どひゃ~、ここまできてそれは悲しすぎです。能の人気がそんなにあるとは、侮っていた自分が悔やまれます。でも受付の方から会場の受付に行って確認されたらどうですか?とアドバイスを頂き、最後の望みを掛けます。会場受付には72歳と75歳(共に推定)の和服に身を包んだ女性がお2人。事情を話すと『特別な計らい』をして下さいました。どうもありがとう♪

会場ではプロによる公演の前に、アマチュアの方たちによる舞囃子が演じられていました。富士山が描かれたどん帳の前で主催者からの挨拶と、出演者の方からの演目の概要説明があります。見所などを教えていただきます。これは全くの初心者である僕にはありがたいお話でした。この日はまた秘密兵器を用意してきました。ペンタックスの双眼鏡です。大昔に買ったものですが、伊丹ホールで開催される催しに出席する西宮市民の遠慮から、後方席に着座することが予想されましたので持参しました。でもこれが大正解。演者の表情が手に取るように分かりました。P1000032 P1000011 P1000038 P1000036

                     

                      

                        

『舞囃子 猩々乱』 『新作狂言 夢の酒』 『能楽 邯鄲』

最初の演目『舞囃子 猩々乱』 親子の情を題材としている舞を本当の親子である井戸父とその息子が演じます。地謡が『ヨ~』と『ハ~』とか謡っていますが全くもってわかりません。もしかしたらこれは分かろうとしてはいけないのかもしれない、などと自分に都合のいいように考えたりします。純粋に日本の舞踊を楽しむと思えばこれ程贅沢なものはありません。和楽器と能舞台。和服に身を包んだ稽古に稽古を積んだ演者の集大成である舞台を観させて頂いているわけですから。

二番手の舞台。『新作狂言 夢の酒』 これは分かり易く面白かったです。会場からも何度も笑いが起きていました。旦那が夢で女の人に誘惑されたことに怒った妻が舅になんとかその女の人に会ってもう誘惑しないように言ってくれと云うお話です。妻も勿論男性が演じるのですが、ちょっと声を高くして女性らしくしています。酒の場面では地元伊丹の酒『白雪』をさりげなくPRすることも忘れていませんでした。

そしてトリは『能楽 邯鄲』 あの有名な邯鄲(かんたん)の枕の邯鄲です。宿屋で飯が炊けるまでと一眠りした主人公は、夢の中で自分の一生を見て(経験して)しまいます。ところが目が覚めるとまだ飯も炊きあがっていない。この物語からは色々な解釈が出来ますが、人生とはそんなものなのかもしれません。すべては夢の中へ。

この日、プロの舞台は写真撮影が禁止されていました。ですので舞台の写真はすべてアマチュアの方が演じている場面です。舞台がはね会場外に出ると雨が降っています。持参したダイソーで買った上下100円ずつのレインコートを着込み帰路につきました。P1000051 P1000047

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神戸花鳥園

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     JAFに加入していると毎月小冊子が送られてきます。結構この手のパンフレットが好きな僕は寝床で愛読書としています。そこでみつけたディスカウント情報。1,500円が800円となる『神戸花鳥園』の入場料でした。花鳥園は通常でもJAFの会員証を提示すれば10%割引となるのですが、この小冊子についているクーポンを切り取り持参するとこの大幅割引となります。

神戸空港へ行く途中に花鳥園があることは知っていたのですが、高嶺の花ならぬ高値の花でしたのでこのクーポンチャンスを見逃す訳にいきません。ということで空模様が少し気になりますが、DSCのサイドバックにレインコートがきっちりと納まっていることを確認して出発です。

ポートアイランドへ神戸大橋を渡っていくと新設の大学群を右手に見ながら空港の看板に沿って進んでいきます。ポートアイランド南駅に隣接している花鳥園ですが、バイクや車は駅とは反対の大きな駐車場側から入っていくこととなります。バイクを入口近くに止めようとすると年配の係りの方が近付いてきて『バイクはタダだから一番向こうに止めて』と言われます。ちょっと怒りっぽくなっているのでしょうか。カチンときてしまいました。駐輪場はあちらなのでそちらへ止めて、と言ってくれればいいのに、と思います。

入口でJAFの会員証とクーポンを見せ、駐車場代も払わない800円の客は中に入っていきます。受付の横は、『フクロウコレクション』となっていてたくさんの種類のフクロウたちが枝に止まっています。じっとしているもの、羽をばたつかせているもの、首をクルクルと動かしているもの、つぶらな瞳で見つめるもの、等々見ていて飽きることがありません。Dsc_0411

水鳥池とペンギン池の間を抜けて『花いっぱいロビー』へ進みます。一歩中に入ると名前の通りの素敵な空間が広がっています。殆どの人が「フェ~♪」とか「オォ~♪」とかの感嘆詞をあげられます。この天井のお花畑の中では食事も摂ることが出来るのでゆっくりと時間を過ごすのもいいでしょう。

暫し天井の花たちを愛でながら花鳥園の中心に位置する「中庭池」へ出ます。花鳥園で最も大きな池もまた大きなネットが高い位置に張られており、鳥たちが自由に飛んだり歩いたり泳いだりしています。人に慣れているのでしょうか。近付いても大丈夫な鳥たちが居ます。

その後、一番北側にある『フクシアコレクション』エリアへ入っていきます。「ドディ」「ジェニー」「ピーリングス」「ピンク・バレエ・ガール」などモダンな名前が続きます。北山植物園でよく見る花たちなのでちょっぴり親近感を持ったりします。

中庭池の西にはスイレン池、東にはオオハシエボシドリなど鳥たちがいます。一筆書きで周回できないコース設定になっているのでここでどちらを先に回るかの重要決定を行わねばなりません。僕はまず「スイレン池」を選択します。熱帯性スイレンを育成しいているのでこのコーナーに入ると温度差からカメラのレンズがパッと曇ってしまいます。レンズが元の状態に戻るまで池をゆっくりと歩くことにします。でも行く手を阻むものがいます。カメラマンたちです。三脚を目一杯に広げ、身体を地面に預けるように這いつくばり、狭い通路は三脚や彼ら彼女らを跨がなければ進めません。僕は今日は三脚を持参していませんが、反面教師としなければならないと自戒します。彼ら彼女らと言いましたが、いずれも御年70歳前後の方たちです。その元気は見習いたいものです。

最初、レンズの曇りが取れるのを待っていましたが、湿度も高いのか一向に曇りは取れません。しからば自然のフォギーモードとしてこのまま撮影に入ります。これも中々いいではありませんか。ピントは勿論マニュアルモードです。

一度「花いっぱいロビー」に戻り、そこから「鳥たちのエリア」へ入っていきます。フクロウショーは日に三回。見たい人は時間を調べてから行かれるといいでしょう。オオハシエボシドリ、ジャングルでこの鳥に出合った最初の人はその美しさに驚いたに違いありません。自然界の神秘です。Dsc_0075 Dsc_0079 Dsc_0111 Dsc_0156 Dsc_0163 Dsc_0181 Dsc_0179 Dsc_0187 Dsc_0239 Dsc_0230 Dsc_0281 Dsc_0298 Dsc_0309 Dsc_0296 Dsc_0338 Dsc_0330 Dsc_0402 Dsc_0378 Dsc_0399_2 Dsc_0390

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