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2008年4月29日 (火)

よりみち

地蔵寺と浅香山浄水場で藤とつつじの本日の2大目標でしたが、うららかと云うよりもちょっと汗ばむ位の空気の中をカブを走らせ、きちんと『よりみち』も楽しんできました

まずは普賢寺。僕の古いツーリングマップルにはこの普賢寺しか載っておらず藤の地蔵寺の場所はこの普賢寺を目印としていきました。その意味でも敬意を表しての訪問です。地蔵寺と違い境内には人っ子一人いません。いるのは僕だけです。こういう状況は大好きな僕ですのでノープロブレムです。しかも普賢寺で地蔵寺の行き方まで説明がされているのを見て良いお寺さんだな、と感じました。大師堂も建物でなく、百葉箱のようなちいさな祠状のものでしたが、なんとなく温かさが伝わってきました。

いつも371を走ると見えていた『天見』の看板文字。素敵な名前にどんな駅がずっと見たいな、と思っていました。駅よりも少し北側に島ノ谷という村里があります。371から村全体を見渡すことが出来ます。とても素敵な感じでしたのでカブで村の中を少し回って見ます。まだ八重の桜が花びらを散らしていました。桜の写真を撮っていると横をハイキングのご婦人方がおしゃべりをしながら通り過ぎていきました。近くでは落葉を竹箒で集めている村の人がいました。のんびりとした風景の中にいますP1000042 P1000036

                    

                  

                    

桜伝いにいくと天見の駅へ行くことが出来そうですが、歩行者専用道路となっています。一旦、371に戻り、駅を目指します。駅は想像していたよりもウンと小さなものでした。自動販売機が1台と、自動改札が1機。それがすべてです。最近はこの自動改札となっている駅が多く、気軽に駅構内に入ることが出来ないのが残念です。天見の駅前にはシャッターに手書きで描かれたポスターがありました。これまたいい感じです♪P1000056 P1000052

                 

                

                

つぎに目指すは住吉大社です。ここも藤の花が綺麗とあったからです。結論から先に云うと藤の花は見つけられませんでした。くるっと一周したので見落としてはいないと思うのですが、聞く事もしなかったのでもしかするとそっとどこかで咲いていたのかもしれません。正月元旦の時にはもの凄い数の参拝客で賑わう境内もきょうはその広さもあってとても空いているように感じます。第一から第四まである妻入り式の力強い直線で形作られた4本殿は日本文化の素敵を伝えてくれます。境内奥へ進むと大きな楠があります。根元をひとつにして上の方は2本の大きな幹をなす木は夫婦楠と名付けられています。正面入口に戻ります。カラフルな色に彩られたちんちん電車が走っていきます。Dsc_0609 Dsc_0614 Dsc_0597 Dsc_0581_2 Dsc_0615 Dsc_0603

                   

                    

そして神戸。クールファイブと言っても今の人はもう知らないかもしれません。今日もこの神戸の街のどこかでインフィオラータが開催されている筈です。元町会場は既に終了していますが、他の会場のヒントがバンフレットなどがあれば分かると思い立寄ります。でももう跡形もありません。しかたなく、元町交番で尋ねることにします。ただ交番は管轄する管内の情報しか持っておらず、いまどこでやっているかは分かりませんでした。それでもなんとか探そうと電話までしてくれたお巡りさんにお礼を言って後にします。仕方ありません。神戸の海を見に行くことにします。目指すはハーバーランドです。車はズラッと駐車待ちの状態です。カブを邪魔にならないところにおいて観覧車に向かいます。この観覧車、もう信じられないことにシースルーのボックスが2基あるんです。高所恐怖症の僕には全く持って理解できません。この日も何組かのカッポーが乗っていました。若いカッポーは周りの光景が目に入らないからいいのかもしれません。

辺りをぶらついていると放送でモザイクサーカスの公演がある、と案内しています。僕は2階席から俯瞰するような場所をキープし開演を待ちます。ピエロたちとスポーツ5人組のパフォーマンスがありました。Dsc_0636 Dsc_0629 Dsc_0650 Dsc_0641 Dsc_0667 Dsc_0651 Dsc_0689 Dsc_0654

                

                      

43号線を車の排気ガスの中を通って帰るのも嫌でしたので北回りに大きく旋回します。丁度異人館あたりに出たので、細い道や坂道をカブでひょこひょこ進みます。こんなときカブはとっても素敵です。そして新神戸駅へ向かう途中の坂道を上がっていくと黒服に身を包んだ人達がたくさん歩いています。あれれっ? と思う間もなく道は突き当たりになります。浄水場の看板が入口にあります。警備の方に聞くとここは結婚式場(北野クラブ ソラ)だと教えてくれました。浄水場と結婚式場??ますます混乱した僕がいますが、どうやら左手に浄水場、右手に結婚式場があって入口だけがひとつとの構造みたいです。でもこの結婚式場の前の崖に広がるつつじには驚かされました。素敵なつつじですが、中に入れないのが残念です。Dsc_0002 Dsc_0011 Dsc_0704 Dsc_0700 Dsc_0705 Dsc_0706

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浅香山浄水場

Dsc_0358_2  地蔵寺からの帰り道、計画通りに浅香山浄水場へ寄り道です。今を逃すと今年はもう行く機会が無いかもしれません。堺市民マラソンの為交通規制が敷かれていました。三国ヶ丘駅付近は通行止めとなっています。仁徳天皇稜を左手に見ながら、北に進んで行こうとしていましたがすべての計画はご破算です。迷子になりつつもなんとか堺東駅前を走っている自分が居ます。よっしゃ~♪錦綾町の交差点を目印に右折します。前回は浄水場の北口にアクセスしましたが今回は浅香山グラウンドにバイクを置き、南口からのアクセスとなりました。

泣く子も黙る巨大つつじ。最初にここのつつじを見たときは感動よりも驚きがまず先に来てしまいました。本当にびっくりします。犬のような大きさのカブトムシが突然目の前に現れたと思ってください。

日当たりのいい場所に咲いている花はもう枯れていましたが、まだこれから咲く花もあります。見頃は枯れている花の無い月で云えば満月を向かえる前の13番目頃の月が一番良いのかもしれません。でもそれでも余りあるほど素敵なつつじたちです。Dsc_0355 Dsc_0375 Dsc_0362 Dsc_0378 Dsc_0385 Dsc_0390 Dsc_0393 Dsc_0411 Dsc_0417 Dsc_0423 Dsc_0468 Dsc_0426 Dsc_0469 Dsc_0472 Dsc_0481 Dsc_0513 Dsc_0521 Dsc_0504 Dsc_0555 Dsc_0557 Dsc_0562 Dsc_0529 Dsc_0564 Dsc_0359

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子安地蔵寺

Dsc_0013 関西花の寺霊場第二十四番札所『藤の寺 子安地蔵寺』 今年はまだじっくりと観ていない藤の花を求めて葛城山系三石山の麓にある地蔵寺へ行ってきました。

【本日のコース】西宮→2号線→43号線→弁天町→26号線→堺→仁徳天皇稜→310号線→河内長野→371号線→紀見トンネル→106号線→地蔵寺(目的地のお寺さんとは別)→南海高野線紀見峠駅SS(給油)→105号線→地蔵寺(本日の目的地)→普賢寺→371号線→島ノ谷→南海高野線天見駅→310号線→三国ヶ丘辺りで迷子(堺市民マラソンで交通規制の為)→(やっとのことで)浅香山浄水場→26号線→住吉公園→住吉大社→26号線→花園北→43号線→神戸→元町交番ハーバーランド→大倉山→山手線→異人館→北野クラブ ソラ→つつじ見学→山手線→2号線→西宮→SS(給油) 注:青字は立ち寄りスポット

カブでトンネルを走るのは少し怖いです。DSCであれば流れに乗れるのですがカブですとそうもいきません。サンデードライバーやバイクのことを目の敵とする人達がトンネルを恐怖の館と化します。紀見トンネルを抜け右折のタイミングを窺います。106号、よっしゃ~と元気良く曲がって行きます。細い道です。あれれっ? お寺さんがありますが藤の花は見当たりません。トレッキングをされていた方にお尋ねしますがよく分かりません。お寺に入っていくとご住職が水行をされています。とてもではありませんが、道など尋ねる雰囲気ではありません。仕方なくさらに奥に行くと紀見峠の駅に着きます。案内板もありません。再び来た道を戻るとおばあちゃんが坂道を降りてこられます。おばあちゃんによればここのお寺も地蔵寺だが、藤の花の地蔵寺は2つ先の駅、とのことです。右折のタイミングが早過ぎたようです。

371号線に戻り南下していくと地蔵寺の看板が出ています。大きな交差点を右折していきます。普賢寺を過ぎると間もなく地蔵寺です。髪を茶色に染めた近所のやんちゃなお兄ちゃんが駐車場の整理に当っています。カブは入口横の邪魔にならない処に止めさせてもらいます。カメラバックを降ろしいざ出陣です。

入口で300円也を支払います。参拝しに来ている人達は殆どおらず、花を観に来ている人、そしてカメラマンたちがいます。時間と共にその数はどんどん増えてきます。境内に入るとすぐに池がありますがその手前に藤棚があります。そこには赤長藤、口紅藤、九尺藤、八重黒龍、紫ガピタンなどが満開になって来た人を迎えてくれます。

階段を上るとご本堂です。そこにも九尺藤(冒頭写真)と白野田藤が素敵な姿を魅せてくれています。時間と共に花たちに光が当りだします。光を透した花びらがまた違う表情を魅せてくれます。でもその花たちに魅力を感じているのは人間だけでは無いようです。大きなクマ蜂が顔の近くで羽音を立てて僕を威嚇しています。その時はすぐさま撤退です。

境内左後方から花の路が続いています。藤の他にも八重桜などたくさんの花がありました。四国88ヶ所に倣って『関西花の寺25ヶ所霊場』があります。お寺さんもいろいろと考えられています。一番札所觀音寺さんからはじまり第25番札所歓心寺さんまでです。僕が今まで行ったお寺さんでは永澤寺(ようたくじ、第11番)があります。同霊場会公認の巡拝の会HPのアドレスはこちらです。http://jyunpai.fc2web.com/ Dsc_0058 Dsc_0048 Dsc_0043 Dsc_0023 Dsc_0072 Dsc_0066 Dsc_0104 Dsc_0116 Dsc_0130 Dsc_0120 Dsc_0219 Dsc_0141 Dsc_0236 Dsc_0224

                      

                       

                  

                     

                      

カメラのバッテリーがフル充電だったのにすぐに駄目になりました。寿命かもしれません。今日はこの後に浅香山も待っています。予備電池はひとつしかありません。もっとレンズ越しに花たちと向かい合って居たかったのですが大人なのでちゃんと後先のことを考えて行動します。カブに跨りつぎの目的地を目指します。ただその前に普賢寺さんへ寄り道です。当寺は『紀伊西国第一番 延命山 普賢寺』が正式名称で、現存の普賢延命尊では法隆寺の御像について日本に2番目に古い由緒ある仏像を有しています。ご本堂の賽銭箱の横にはお寺のパンフレット共に仏前勤行次第(般若心経ほかお経が書かれています)が自由にお持ち帰り下さいと置いてあります。また地蔵寺さんへの行き方まで手書きで分かり易く案内をされていました。大人のお寺さんだと思いました。Dsc_0195 Dsc_0213 Dsc_0315 Dsc_0165 Dsc_0261 Dsc_0230 Dsc_0271 Dsc_0252 Dsc_0296 Dsc_0287

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2008年4月27日 (日)

ガソリン狂想曲

Dsc_0344 先日満タンにしたDSC。でも1目盛り減ったことをメーターが教えてくれます。4月だけのガソリン税のパラダイス。庶民の知恵として入れておかねばなりません。安い看板を掲げているSSはどこも車が列を成しています。

僕もセルフのコスモスタンドへDSCを向かわせます。やっぱりここも車が並んでいます。その後に並びます。やっとのことで給油機にDSCを横付けし、画面に映る指示にタッチパネルで応えていきます。さて給油キャップを開けて赤いノズルを掴んで給油口に。レバーを引きますがガソリンが出てきません。あれれ??? SSのお兄さんにヘルプ出し。お兄さん曰く、『レギュラーがもう無いようです。ハイオクを入れてください。値段は同じです。』 お~、ハイオクですか。DSCにとって初体験であります。

4.48Lしか入らなかったけど、リッター122円のハイオクです。パラダイス終了まであと数日。。。

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廣田神社

Dsc_0306 森林植物園からの帰り道、そういえば廣田神社のつつじが綺麗との情報を思い出しました。つつじと云えばその大きさに驚愕した『浅香山浄水場』のつつじが思い出されます。背丈の何倍もあるその花は本当につつじなの?という位、感動と驚きでした。浅香山は今月26日(土)から5月4日(日)まで一般公開されます。今年も行きたいな~♪

さてさて廣田神社。ネットでは2万株のつつじ、とありましたが実際に来てみると『えっ?どこにそんな数のつつじがあるの?』というのが正直な感想です。見間違えたのかもしれません。満開にはもう少しだけ時間が必要なようです。Dsc_0276 Dsc_0279 Dsc_0269 Dsc_0272 Dsc_0321 Dsc_0309 Dsc_0313 Dsc_0283

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神戸市立森林植物園

Dsc_0065 遠くへ行けないけどバイクには乗りたい。と云う訳で『神戸市立森林植物園』へDSCとともに行ってきました。今日もいい天気です。先日メッシュジャケットの下に着込んだ普段着のウインドブレーカーも今日は無しです。でもこれがいきなり大誤算。六甲山上では桜も見頃は随分と過ぎてはいますが花びらをしっかりと散らしている状態です。やはり麓、下界の気温とは違います。身体がみるみるうちに冷え込んでいくのが分かります。

今日、NIKON D70に装着されているレンズは5014です。他のレンズは持参せず、です。折角買った5014ですが、カメラバックの肥やしと半分なっています。名珠のレンズなのに中々出番がありません。そこでこれしかない状況を強制的に作り出します。これで少しこのレンズの使い方を覚えられればいいと思います。

いつものように植物園の入口で『トリコロールカード』を呈示します。そしていつものバイク専用駐輪場所にDSCを止めます。冷えた身体となってしまっているのでライダージャケットをそのまま着ていこうと思いましたが、脱ぐとこれまたすごく楽チンです。歩いていれば暑くなるね、と自分に言い聞かせジャケットをDSCに括りつけます。さあ、いざ出発です。

メタセコイア並木に太陽の光が零れるともう春と云うよりも初夏の感じです。緑の葉をたくさん付けたあじさいたちの間をゆっくりと下っていきます。左手に『つつじ・しゃくなげ園』が見えてきます。ここのスポットには余り入ったことがありませんでした。今日は少し奥まで足を進めました。花のトンネルと題した路がありました。奥の方は人が余り来ません。森の中にひとり残されたような不思議な気持ちを感じることができます。こんな場所は大好きです。しゃくなげは綺麗なのですが良く見るとちいさな虫がその甘さに引寄せられ沢山付いています。写真でも分かる位です。虫がいない花を探してはレンズを向けます。Dsc_0007 Dsc_0001 Dsc_0051 Dsc_0044 Dsc_0075 Dsc_0068 Dsc_0161 Dsc_0081

                   

                  

 その後、シアトルの森、天津の森、ブリスベーンの森、野鳥の森、長谷池、芝生広場と巡ります。花を見てはとまり、緑を感じてはとまり、空を仰いではとまり、となかなか前に進めませんが気持ちのいい空気に包まれているこの時間はとても素敵です。レンズ交換を考えるのではなく、被写体との距離を立ち位置で考えていきます。マクロ的にレンズを使うときにはやはりレンズと距離を身体に覚えさせていきます。どうしてもマクロレンズを使う時のように近付き過ぎてしまいます。レンズを覗く前に自分の頭に描く画角とレンズの中の光景とが大分重なってきます。いい感じです。Dsc_0146 Dsc_0145 Dsc_0238 Dsc_0153 Dsc_0175 Dsc_0094 Dsc_0198 Dsc_0179 Dsc_0215 Dsc_0192 Dsc_0227 Dsc_0244

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2008年4月26日 (土)

つつじ遊山

Dsc_0118 神戸の相楽園で本日4月26日(土)から5月11日(日)まで『つつじ遊山』と冠して色々な催しが行われます。つつじは見頃を迎えているのでしょうか、インフィオラータが準備中だっただけに期待が高まります。元町からカブを西に走らせます。穴門商店街の方にそこから一番近い会場は西元町と教えてもらいます。でも歩くと10分位掛かるとの事でしたのでカブで行くことにします。見過ごした場合には相楽園へ直行と考えていると案の定見過ごします。それでもってまたいつものように県庁の場所が分からなくなります。相楽園は県庁のすぐ北側にあるので県庁さえゲットすれば後は楽チンなのですが、どうも相性が良く無いようです。2人の神戸市民のご協力を賜りなんとか相楽園に到着します。

魔法のパスポート『トリコロールカード』で恭しく入場です。花を満開に咲かせているつつじの木もありますが、つぼみだけをたくさん付けている木もあります。全体的には2、3分咲という処だと思います。今日の楽しみはつつじの他に船屋形(ふなやかた)の外観公開と解説があります。午前と午後、其々1時間だけのチャンスです。自然と足が速くなります。池を半周回って船屋形に辿り着くと市の職員さんでしょうか、船屋形の資料を渡してくれます。

船屋形は江戸時代に姫路藩主が河川での遊覧用に使っていた川御座船の一部で、その居室にあたる屋形部分を陸上で保存したのものです。江戸時代、西国諸大名は参勤交代のため競って御座船を造りましたが、現存するものは数例しかなく、しかも川御座船としてはこれが唯一であり、貴重な遺構と言えます。(同資料より)

この建物が船の上に乗っかっていた訳です。さすが大名です。金(金箔)の金具も当時の現物で多分裏には前大名の家紋が入っている筈、などと解説をしてくれました。中には入る事は出来ませんでしたが、雰囲気はよく分かりました。

GWにはつつじたちは素敵な姿を魅せてくれそうです。Dsc_0142 Dsc_0128 Dsc_0176 Dsc_0180 Dsc_0164 Dsc_0100 Dsc_0184 Dsc_0104

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インフィオラータこうべ 2008

                                                                                                              Dsc_0026

                  インフィオラータとはイタリア語で『花をしきつめる』という意味です。今年のキャッチフレーズは『まちは花絵の展覧会』。素敵ですね。使用されるチューリップは富山県砺波市、新潟県新潟市から球根栽培の為に摘み取られた花びらたちです。

今年は8会場で開催されます。僕はそのうちいつもの)『元町あなもん』会場(ここと北野坂会場の場所しか知りません・・・へ直行します。8会場すべてが同じ開催日で無いので場所を決めて行かれる人は確認してから行かれると良いと思います。

http://www.feel-kobe.jp/infiorata2008/

ところが着いた時はまだ準備中でした。たくさんの方達が花びらを並べていました。大きな声を出して指示している人がいますが日本語ではありません。たぶん中華街の華僑の方なのでしょう。Dsc_0062_2 Dsc_0006 Dsc_0021 Dsc_0011 Dsc_0061 Dsc_0044 Dsc_0050 Dsc_0065 Dsc_0078_3 Dsc_0019 Dsc_0068 Dsc_0075 Dsc_0004 Dsc_0082

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シバザクラ

Dsc_0098                                            

1995年1月17日に発生した阪神・淡路大震災で大被害を受けた仁川百合野地区。地すべりの規模は幅100m、長さ100m、深さ15mで、家屋13戸を押し潰し、34名の人命を奪いました。その跡地は『仁川百合野町地区地すべり資料館』となっています。目の前には公園が広がっています。地すべりを起こしたその崖は今シバザクラが満開となっています。(にゃんこさん、情報をお教え頂きありがとうございました)

昨日はJR福知山線脱線事故(乗客106名が亡くなられました)が発生して3年目の日となりました。多くの人の命を奪う事故や天災。残された方々の悲しみは薄れることはありません。Dsc_0153 Dsc_0162 Dsc_0131 Dsc_0127 Dsc_0093 Dsc_0052 Dsc_0039 Dsc_0078 Dsc_0088 Dsc_0161 Dsc_0056 Dsc_0062

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2008年4月20日 (日)

万博記念公園

Dsc_0242 チューリップが見頃を迎えています。そのピークは微妙に過ぎてしまったようですがまだまだこの土日は大丈夫なようです。但東町やフラワーセンターのチューリップたちも気になりますが今日は一番近くの万博記念公園の彼女たちに逢いに行きました。

昨日、相方のカブが爆音を奏でる?ようになってしまったので購入店であるホンダウィングのお店へ行ってきました。社長は音を聞くなり即答です。『エキパイのボルトが折れている。』 エキパイ?なんだぞなもし。。。 マフラーの消音器の部分を指すらしいです。来週部品を揃えてくれるとの由。1時間位手術に時間を要するようです。これで元のお上品なカブに戻ってくれそうです。社長から来週までカブは乗らないようにと指示ありましたので、今日の万博はDSCで行くことにします。

今日のうららかな春の陽気にベイツのメッシュジャケットを選択します。その下にはウィンドブレーカーを合わせます。DSCで走り出すと春の風を心地良く切り拓いていきます。う~ん気持ち良いです。途中、白バイに車が捕まっていました。気を引き締めます。

DSCをモノレール高架下の駐輪場に置かせて貰います。太陽の塔と記念写真です。エキスポランド(閉園中)のジェットコースターの一番高いところが撤去されていました。入園券(250円)を自動販売機で購入して公園の中に入っていきます。今日の目的はチューリップです。梅林の横を通り抜け花園へまっしぐらです。木の陰から赤白黄色のチューリップが見え隠れしています。少し早足になっている自分が居ます。

素敵なチューリップの花園です。規模では砺波に勝るところはないと思いますが、ひと目で全貌が見渡せるのも僕には優しく感じます。最初は28-300mmの望遠レンズ、次には90mmマクロレンズ、そして再び28-300mmと花園を気付けば3周もしておりました。ジーパンの膝の辺りは泥と水で汚れています。カメラマンだらけでありましたが、自分が汚くなってので他の人をみると結構みなさんも汚れていました。夢中になるってそういうことだな、と思いました。みんな泥遊びをしている子供と変わりありません。ちょっぴり嬉しくなりました。Dsc_0518 Dsc_0003 Dsc_0072 Dsc_0005 Dsc_0052 Dsc_0075 Dsc_0126 Dsc_0060 Dsc_0044 Dsc_0140 Dsc_0090 Dsc_0115 Dsc_0203 Dsc_0169 Dsc_0248 Dsc_0257 Dsc_0270 Dsc_0297

                   

                  

                   

                   

                  

今日はチューリップフェスタと同時にポピーフェアも開催されています。西大路を通り、花の丘を目指します。西大路の途中でピンクの絨毯が目に飛び込んできました。お~、シバザクラではありませんか。思いもかけない出逢いに思わず笑顔になってしまいます。シバザクラと暫し歓談していきます。Dsc_0361 Dsc_0333 Dsc_0368 Dsc_0364 Dsc_0379 Dsc_0385 Dsc_0372 Dsc_0390 Dsc_0391 Dsc_0354

                   

                  

                    

                   

                   

途中寄り道をしてしまいましたがポピーの丘に到着します。近くですと斑(まだら)に結構間隔をあけて植えられているのでスカスカの感じを受けますが、遠くから見ると詰まったようにポピーだらけとなります。Dsc_0469 Dsc_0460 Dsc_0402 Dsc_0472 Dsc_0398 Dsc_0421

                    

                    

 でもチューリップとシバザクラで体力を消耗してしまいました。ポピーには申し訳ありませんが、くるっと一周まわって出口に向かいます。観察の森ではりんごの花が綺麗に咲いていました。Dsc_0480 Dsc_0482 Dsc_0515 Dsc_0500

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チューリップフェスタ

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2008年4月19日 (土)

アメリカンフットボール

Dsc_0201 アメリカンフットボール。昔、NFLをテレビで見ていました。ドルフィンズやフォーティーナイナースが異国の世界のスポーツの素晴らしさを教えてくれました。大男たちが繰り広げるバトル。強烈な印象を残しました。観客席にいてもフィールド上の激突の音が聞こえてきそうな感じでした。

王子公園駅からすぐに王子スタジアムがあります。王子動物園には桜を観に行ったりしていますが、隣接してスタジアムがあることは知りませんでした。今日のアメフトの舞台です。関西学院大学vs日本体育大学の対戦です。青のユニホームの関学に対して、白のユニホームの日体大です。試合は52対0の関学圧勝でした。

チアガールが試合に華を添えていました。両チームともこんな素敵な応援団がいたら頑張らにゃ仕方ないですね。Dsc_0109 Dsc_0136 Dsc_0099 Dsc_0162 Dsc_0223 Dsc_0219_2 Dsc_0485 Dsc_0375 Dsc_0564 Dsc_0393 Dsc_0685 Dsc_0672 Dsc_0581 Dsc_0572 Dsc_0523 Dsc_0601 Dsc_0061 Dsc_0322 Dsc_0341 Dsc_0007 Dsc_0095 Dsc_0138 Dsc_0017 Dsc_0004

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造幣局 桜の通り抜け Ⅱ

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                             『夜桜に許してもらった遅い夜』

もう大分以前に通り抜けの桜にあった短冊に詠まれていた句です。いまもなぜか覚えています。今年は22日(火)まで開催されますが、強い雨などの影響や開花の状況からこの土日が最後の見頃となりそうです。大阪の桜はこの造幣局の桜を最後とする『しきたり』となっています。例年すごい人波に嫌気が差し、行きたいけど行かない年が続いていました。一度は前まで行って引き返してきたこともあります。

昨日は夜中に目が覚め、結局朝まで起きてしまうことになりました。眠れない夜は無理に寝る必要はありません。テレビのスイッチを入れるとコブクロの特番でした。今年のコンサートツアーの主題は『蕾』。歌に対する真摯な姿勢がひしひしと伝わってきました。行き過ぎると宗教臭くなってしまうのでその頃合いが難しい処です。桜の花咲く頃(うろ覚えですが)など花の歌を聴いているうちに無性に桜を見たくなっている自分が居ました。

開門時間の9時を少し回っていましたが早く着いてつもりです。しかし入口では警備の方がもうすでにスピーカーを片手に声を張り上げています。いきなりの満員です。通り抜け、畏るべしです。桜の間を歩いていると聞こえていくるのは中国語や韓国語(その区別もよく分かりませんが)などアジアの国の方が多いのに驚かされます。でもこれで少しでも日本のことを好きになってくれたらいいな、と思いました。

今年の花は『普賢象』。古くから京都にある桜で雌しべが普賢菩薩の乗る象の鼻に似ているのでこの名前が付けられました。先頭の写真がその雌しべです。どうですか、象の鼻に見えるでしょうか。Dsc_0329 Dsc_0009 Dsc_0330 Dsc_0026 Dsc_0036 Dsc_0076 Dsc_0051 Dsc_0302 Dsc_0244 Dsc_0305 Dsc_0108 Dsc_0307_2

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造幣局 桜の通り抜け Ⅰ

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2008年4月14日 (月)

善福寺 Ⅱ

有馬の善福寺さんの桜が週末に満開を迎えているとのことで馳せ参じることとなりました。六甲入口から有馬方面に抜けるトンネルはカブですと30円です(車250円、自動二輪200円)。夜の有馬はあっという間に商店がシャッターを下ろし寂しい感じになります。でも僕はそんな有馬も大好きです。

善福寺さんの桜は見頃を過ぎてはいましたが、凛とした美しさを魅せてくれていました。まだまだ素敵な桜でした。小さい境内にはアベックが一組だけ立寄られましたが坊主頭の変な奴がカメラを持ってウロウロしていたのを見て早々に階段を下りていかれました。坊主頭はレンズを換え三脚を拡げ露出を調整するなどひとりになった小さいな境内で結構忙しくしておりました。来て良かった。そう思えることに感謝します。Dsc_0091 Dsc_0058 Dsc_0066 Dsc_0084 Dsc_0075 Dsc_0061

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善福寺 Ⅰ

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2008年4月13日 (日)

桜花賞

Dsc_0098 眞鍋かをりさんとチューリップを見に阪神競馬場へ赴きました。しか~し、眞鍋さんはすでにビデオで再生されるスクリーンの人となっていました。残念ながらすれ違いとなったようです。折角200円也のチケット購入し、場内の人となった訳ですが、気の抜けたビールのようになってしまいました。15時40分発走の桜花賞まではまだまだ時間があります。結局具合が悪くなり途中棄権したのですが、2レースだけ見物しました。サラブレッド系3歳馬、1,400mではランチボックス(いいの?こんな名前で、と素人は思うのでした)に武豊騎手が乗ります。ミーハーになっている自分が居ます。Dsc_0177 Dsc_0073 Dsc_0147 Dsc_0087 Dsc_0157 Dsc_0175

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龍野 Ⅳ

Dsc_0273 西播磨の小京都と云われる『龍野』へ行ってきました。龍野公園の桜が満開との情報があったからです。大阪や京都では桜はその花びらを落としつぎへの準備に忙しそうにしています。今日は少し足を伸ばし龍野の街を歩きたいと思います。

全国に小京都と呼ばれる街がいくつかあります。ネット辞書で調べると次のようにありました。『京都に類似した特色を持つ地方の小都市。多くは山に囲まれていて、寺社、特に五重塔があり、地域の中央を川が流れる。』

今日は天気が下り坂との予報です。早く行って早く帰ってくるのが賢明のようです。と言う訳でETC早朝深夜割引(総利用距離が100km以内に限り、大都市近郊区間の早朝夜間時間帯(22~6時)が5割引になります)を利用すべく早起きします。宝塚ICから中国自動車道に乗りますが、その前にコスモでガソリン補給です。表示129円ですが会員は2円引きです。値段が上がり気味なのが少し気になります。神戸JCTで山陽自動車道に乗り換え、三木SAで休憩を入れます。家を出てすぐに今日の装備では寒いことを覚悟しました。上着はTシャツの上にシャツとウィンドブレーカー、そして夏用ライダーズジャケットです。もう一枚、トレーナーを着て来るべきでした(帰りは問題ありませんでしたが)。そこで三木SAではライダー御用達ホットの缶コーヒーを冷えた身体に注入します。姫路ICを過ぎると間もなく竜野IC出口です。

昨日の夜、龍野市内の地図を拡大しプリントアウトしました。ICと目的地の方角を頭に叩き込んでいるのでアバウトですがそちらに向かいます。揖保川に架かる龍野橋を渡りすぐに右折。その後は勘と運に任せ山の方に入っていきますがこれがビンゴ。うすくち醤油資料館を左手に見ながら真直ぐにゆっくりと進んでいきます。お食事処『さくら館』が見えてきたらこの辺りが桜のトンネルのど真ん中の筈です・・・

あれれっ? 桜が満開との情報でしたがもう半分ほど散っているようです。羊頭狗肉だったのか、情報が古かったのか分かりませんが半分の現実を前に意気消沈です。文学の小径を上っていきます。すぐに犬を連れて散歩されているご婦人が居らしたので桜の見どころの教えを乞います。ご婦人からこの先にある『聚遠亭』の枝垂桜が満開と教えて頂きます。残念ながら公園全体の見頃は過ぎてしまったようです。でも僕には満開があります。DSCをゆっくりと進めて行きます。公園の行き止まりが野見宿禰神社です。その隣に聚遠亭があります。入口から満開の桜を覗くことができます。DSCを停め急ぐ気持ちを抑えながらカメラバックを取り出します。

園内に入っていきます。いきなりは桜に近付きません。ゆっくりと全体像を楽しみながら徐々に近付いていきます。枝垂桜の真下に立つと花の傘の下にいるようです。他の桜が葉桜になってしまっているだけに幸せさえ感じます。曇っていただけの天気でしたがやがて太陽の陽射しを花たちが受け取り、命の躍動感を伝えてきます。Dsc_0240 Dsc_0301 Dsc_0330 Dsc_0003 Dsc_0392 Dsc_0534 Dsc_0445 Dsc_0145

                  

                     

 いつもの散歩コースとなっているのでしょう、何人かの方が桜を愛おしむように見上げながら桜に近付いては離れて行かれます。またご夫婦で来られている方もいるようです。その中で坊主頭の僕は異色な人なのですが、それでも2人の方から声を掛けられました。1人の方はビデオで桜を撮っていました。写真を撮るのに邪魔なら声を掛けて欲しいと言われます。僕こそウロウロしているので迷惑を掛けます、と返事します。もう1人の方は余計なことですが、と断りながら青鷺が山の中腹にいることを教えてくれます。桜咲く下に池があるのですがそこにいる小魚を狙っているようです。池の松に止まることが日に一度くらいはあるらしいのですが用心深いこの鳥はなかなか降りてきてくれないそうです。青鷺の存在には全く気付くことがありませんでした。嬉しいお話でした。

桜と話をしていましたらあっという間に時間が経っていました。それでもなお名残惜しく振り返り振り返りしながらDSCに戻りました。帰路も姫路バイパスから神戸経由で西宮へ高速移動です。Dsc_0251

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龍野 Ⅲ

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龍野 Ⅱ

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龍野 Ⅰ

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2008年4月12日 (土)

ニンニク

土曜日、僕は一週間の中で一番臭くなります♪ 西宮市民御用達の宮っ子ラーメンが僕を呼ぶんです。そしてたっぷりのニラとこれまたたっぷりの青緑色をしたニンニクをラーメンにトッピングします。ニンニクを入れ過ぎるととても気持ち悪くなります(実証済み)。でも少ないと刺激的でありません。その頃合いがラーメン道の非常に難しく奥深いところであります。P1000013 P1000008

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文教都市西宮

大阪はすでに葉桜、京都も中心部は落下盛ん、でも滋賀ではこの土日が満開のところが多く、海津大崎などはドンピシャのタイミングのようです。根尾の薄墨桜に想いを寄せていましたがどうやらピークを過ぎてしまった様子。天気もいまひとつで気分ももうひとつ乗りません。龍野の桜が素敵なようです。ETCの早朝割引なら50%OFF。1,000円で行けるしな~、楽しく悩んでいます。

今日は甲東公民館、県立西宮高等学校、関西学院大学と花伝いに散歩と洒落込んでみました。公民館ではすっかり梅の花がなくなっていましたが、タンポポが咲き乱れておりました。そしてビックリしたことに白色のタンポポを発見。生まれて初めて白タンポポを見ました。時折白いライオンとか白いなんとかとかありますが、その手のものなのかもしれません。Dsc_0235 Dsc_0226

                

                   

   県西ではソメイヨシノは葉桜となっていましたが、枝垂桜がその美しさを保っておりました。学生たちはこの下でお昼ご飯を食べているのでしょうか。羨ましくなりました。Dsc_0076 Dsc_0073 Dsc_0085 Dsc_0075

                 

                  

      桜のトンネルも白からみどりへとその色を変えてきています。土曜日の関学は落ち着いた雰囲気を取り戻していました。Dsc_0087 Dsc_0116 Dsc_0195 Dsc_0170 Dsc_0158_5 Dsc_0209_2 Dsc_0108_2

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2008年4月 6日 (日)

四国遍路~バスのたび編~

P1000214 四国八十八ヶ所お遍路の旅。2006年のゴールデンウィークに四国八十八ヶ所をカブで一週間掛けて廻らせて頂きました。(ツーリングレポートご参照)

今日はカブでなくバスが僕の相棒です。四国の周り方は色々とあります。昔は歩いて周るしかありませんでしたが、今日では交通手段が発達し、車やバイクで周る人も多くいます。車でも自家用車だけではありません。一週間くらいでタクシーで周る人もいます。タクシーの場合、ひとりだと50万円強、ふたりで28万円弱の費用負担が必要です(近畿から出発の場合)。費用の面で一番安心なのがバスツアーです。今回僕が参加したツアーは1番札所から6番札所までの6寺を周るものでした。そのお値段はなんとなんと驚きの2,980円です♪ でもこのお値段にはちゃんと秘密があります。旅行会社としては、この一回目のツアーに参加してもらい、この後に続く区切り打ちのツアーに継続して参加してもらう事が最終目的です。そのために最初のツアーは無謀とも言える値段設定となっています。でも継続するか否かは全くの自由です。お遍路のさわりをちょっぴり体験したい、雰囲気だけでも知っておきたい、と思われる方にも気軽に参加することが可能です。

でもこのバスツアー、良いところもあれば、悪いところもありました。それではバスツアーお遍路物語の始まり、始まり~。

まずはこのツアーの売り出しの文句をご紹介します。題して<20大ポイント>です。

  1. 四国霊場会公認先達又はお寺の僧侶が同行
  2. 27ヶ所より選べる出発地
  3. 巡拝用品もご案内
  4. 添乗員同行
  5. 朱印集めは添乗員が代行
  6. 毎月1回、全12回で結願
  7. 心和む嬉しい法話付
  8. 1名様の参加も大歓迎
  9. 1回だけのご参加もOK
  10. 開通10周年明石海峡大橋を通ります
  11. 日帰りは昼1回、宿泊は全4回の食事付
  12. 全12回500ml入りペットボトルお茶1本付
  13. ご昼食は竹の子弁当を用意
  14. 煩悩の刻印入り数珠玉付
  15. ご利益まんじゅうご賞味
  16. 第1回はどの設定日に行っても2,980円
  17. 参拝の心得書付
  18. 納め札(ひとり100枚)付
  19. 四国讃岐うどんお持ち帰り
  20. 四国巡礼マップ付

 注:17~20は第1回参加の方に特別ポイント

7時40分に梅田の新阪急ホテル1階ロビーに集合です。30分ほど前に着きましたが他のツアーの方たちも居てロビーは結構混雑しています。ロビーに中にある喫茶店で座って待っていて下さいと案内があります。トイレもあるので安心ですが、男トイレには元気印のおばちゃん軍団がなだれ込んで来ていました

時間が来てロビーからホテルの1台しか停まれないバス専用の駐車場に並びます。間もなくバスが現れ乗り込みます。出発進行です。御堂筋を南下し難波で10名ほどの人を乗せ、阪神高速に入ります。

添乗員さんは麒麟の田村君(ホームレス中学生著者)に似ていたのでここでは田村君とします。田村君から朱印帳集めの為の専門スタッフの女性が一人、バスの運転手さんとガイドさん、そして先達さんが紹介されます。

高速は順調であっという間に明石海峡大橋の上の人となります。全長4kmの橋の上は3分位の滞在時間です。淡路島のSAでトイレ休憩があります。大鳴門橋を四国に渡りますが橋の下にはあのうずしおを見ることが出来ます。今回の旅では往復路とも見ることができました。しかも田村君も大絶賛の大きな渦でありました。

バスの中では先達さんによる今回の巡礼の作法が案内されます。山門にて合掌し一礼、手洗いで手を清めます。口を漱ぐとする案内書もありますが、いまは溜まり水となっている所もあり衛生上の問題から手だけを清める方が良いとのことでした。そして本堂に参り、納め札、線香、ロウソク、お賽銭を納めます。線香の数は現在過去未来の3本が基本との事ですが家で2本でいつも仏様を拝んでいたりする人は家での作法に合わせて対応されてもOKとのことです。線香はお祈り中にお迎えして下さる仏様を香でもてなし、ロウソクは心に灯す智恵であります。そして合掌してお経を唱えます。次に大師堂に行き、本堂と同じお参りを行います。

僕が2年前に88ヶ所を周った時は、手洗い、線香、ロウソクはしませんでした。でも今回はお遍路のノーマルな作法にて行いたいと思います。お経は<20大ポイント>17番にある参拝の心得書に今回唱えるお経が書かれています。別途購入する必要はありません。般若心経がメインとなります。

先達さん曰く、バス巡礼のメリットの1番は、添乗員さんが納経を代行してくれること、2番目は作法を知ることが出来ることと言われていました。納経とは納経所で住職さんから納経帳やお軸、白衣などに朱印とあの独特な墨字を頂戴することです。通常お参りしてから一番最後に納経所に寄りますが、結構行列が出来ていたりして時間が掛かることがあります。2年前に周った時にも団体さんの納経帳が積み重なっていると少しげんなりした事を思い出しました。お寺さんによっては窓口を団体用、個人用と分けているところもありましたが、逆に団体も個人も区別差別をしないとするお寺さんもありました。納経所でご住職と一言二言話をするのもまた楽しいことであります。『ご苦労様です。バイクでお周りですか?』などとバイク談義で盛り上がったこともありました。

そうするうちに気付けば一番さんへ到着です。一番札所『霊山寺』です。P1000044 P1000043 P1000074 P1000048

                  

                    

                

バスから降りるとまずは団体専用の巡礼用品売り場に案内されます。和室にテーブルが並べられ、納経帳や白衣、輪袈裟、金剛杖、山野袋、経本などがいく種類も置かれています。納経帳も1,500円から3,500円位まで松竹梅と仏の世界でもランクがあったりします。紫色の納経帳をゲットします。ここは奮発して松ランクのものを戴きました。売店ならぬ売り部屋に隣接した部屋で田村君が待っています。そこで納経帳を田村君へ渡して以降の納経代行をお願いします。その際、納経帳だけの人は納経代として5寺分×300円の1,500円を一緒に渡します。霊山寺で納経帳を買うと既に納経済みであり代金も込みになっているので以降のお寺分の代金だけでOKです。納経帳以外では、お軸は500円、白衣は200円が掛かります。バスツアーの場合、一人で納経帳、お軸、白衣それぞれ1点ずつが代行依頼の限度となっています。

行く前に少し気になったことがありました。それは白衣の着用の有無です。2年前の白衣を持参しましたが、僕の白衣は『白』と名を付けるには少し抵抗のある色となっています。今回のツアーは40人強の人が参加されましたが白衣を持参された方が1名、この1番札所で購入された方が5、6名居ただけで、多くの人が普段の格好のままでした。これには温度差があるらしく、途中で出合った他の団体さんなどでは殆どの方が白衣を着ておられるのを見かけたりしました。納経は途中から始めることは不合理ですので最初からやられる方が絶対に良いのですが、白衣は途中からでも全然OKですので必要と思われたときに買われたら良いと思います。靴の脱ぎ履きは6寺の中でこの売店のみ必要でした。お寺さんによっては靴を脱がなければならないところもありますので運動靴でも靴べらを持っておいた方が良いかも知れません。僕はこのようなときの為に使い古しのテレカや電車のカード(ラガールカードなど)を一枚ポケットに忍ばせて置きます。薄くて強いので簡易靴べらとして重宝します。

参加者全員が必要なものを揃え終わるといよいよ霊山寺さんの山門をくぐります。一人であれば本当はこれからの巡礼を思い山門の前で心を落ち着かせたいのですが団体行動です、山門を見上げる余裕もなく境内の人となります。そしてすぐに写真撮影と相成ります。先達さんを最前列真ん中にしてみんなでハイポーズ。

そしていよいよご本堂へ向かいます。ご本堂でロウソクと線香をあげようとしましたら先達さんが『それは後にしていいから早く中へ入って』と急かされます。えっ?と思いつつ中へ入ると住職さんの法話が既に始まっています。既に前の方は一杯で最後尾の椅子にしか座れません。背中の方では団体さんによるお経が声を合わせて行われているので、法話の声は全く聞こえてきません。有り難いのか有り難くないのかも分からぬまま法話は終わります。出だしの印象は最悪です。羊頭狗肉。法話をひとつの売りにしているのにこれはないでしょ、とちょっぴりおかんむりです。その後も慌しくロウソクと線香を上げ、納め札とお賽銭を納めます。気持ちが焦ります。その後先達さんの周りに集まります。皆で始めてのお経です。『観自在菩薩・・・』

お経を終えると次に大師堂へ移ります。大師堂でもご本堂と同じくロウソク、線香、納め札、お賽銭、そしてお経を唱えます。2番さん以降も手順はすべてこの繰り返しとなります。Dsc_0018_2

ここで納め札について触れておきます。納め札は札所を訪ねたお印です。本来写経を行いそれを奉納するのですが、これはとても大変です。それを簡易にしたものでもあります。自分の住所と名前、そして訪れた日にちを記します。ただ近年、住所についてはそれを悪用したり流用したりするケースが増えているので番地まで詳しく記すことは避けたほうが良いでしょう。お大師さんは番地まで無くてもちゃんと誰がお参りに来てくれたか分かってくれますから大丈夫です。納め札は全部で6色あります。白、青、赤、銀、金、そして錦です。好きな色をチョイスするということではありません。お遍路の回数により使用する札の色が決まっています。白は1回から4回まで、青以下5回以上、8回以上、25回以上、50回以上、100回以上となっています。本日同行の先達さんは130回以上巡礼されています。納め札入れを物色している人を見たことがあります。札入れから銀や金(錦は滅多に目にすることが出来ません)の札を取り出し自分のものにしていきます。有り難いお札を身に着ける事から始まったのでしょうが、いまではそれを転売したりする輩が跋扈しています。他人様がどうのこうのより自分自身が納得する遍路をしたいものです。

一番札所の霊山寺さんを訳の分からないまま(に近い感じ)後にします。バスに戻ると座席に弁当とペットボトルのお茶が置いてあります。早くバスに戻った人はすでに弁当を広げ食べられています。でも2番札所の極楽寺さんがすぐ近くであることを知っているので僕は我慢しました。5分ほどで到着です。P1000253 P1000099

                  

                  

                      

2番札所の後、6番→5番→4番→3番と周りました。2番から6番へは15分ほど掛かりますがこれは食事タイムを取るためのものです。今回のツアーでは3番の後、金剛杖を忘れた方が居たので再び4番に戻るアクシデントが付いておりました。P1000134 P1000082 P1000173 Dsc_0061 Dsc_0117 Dsc_0030

                 

                   

   2番札所でもまだ勝手を十分に理解しておらず、本堂でお経を唱える前に大師堂へ行ってしまったりしました。3ヶ所目の6番札所からようやくその手順を理解してきましたが、慌しく時間が過ぎることに変わりはありませんでした。元々今の自分の身体が集団行動に適していないことを知っているのでその対策には十分注意していたのですが、やはり2度ほどおかしくなってしまいました。身体だけでなく、気持ちの上でももっとお遍路の匂いを感じたかったのですがどうもそれもこのバタバタしている中では難しいようです。

帰路、徳島県指定観光ステーションの『阿波の里』に立寄ります。ここでご利益まんじゅうが提供されます。そして四国とお別れです。行きのコースを逆に辿ります。淡路島では『淡路ハイウェイオアシス』でトイレ休憩です。月見山で事故渋滞と電光掲示板が知らせています。帰りは順調に帰れないと覚悟していましたが、所々渋滞はしていましたがなんとか予定通り戻ることができました。梅田そして難波の順にお客さんを送り届けます。梅田では中央郵便局近くのJR高架下に停車します。P1000264 P1000233

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2008年4月 5日 (土)

武庫川の桜

Dsc_0123 関西の桜が満開です。幸せ~♪ 

武庫川沿いの桜並木はそのアクセスの悪さからなのでしょうか、車で通り過ぎる人ばかりが多く、その素晴らしい姿をきちんと見てくれる人が少ないのが残念なくらいです。僕にはカブという相棒がいるので行きたいと思ったらすぐに行くことが出来ます。これもまた幸せなことです。

コスモスが満開の時には臨時の駐車場も開設されるのですが、この桜の時期にはその気配もありません。でもカブならノープロブレムです。今日は桜並木の南端側にカブを止めて、ゆっくりと北へ歩いていきます。桜の花びらが風に舞っています。そんな景色も匂いも全部独り占めです。Dsc_0002 Dsc_0022 Dsc_0117 Dsc_0030_2 Dsc_0194 Dsc_0071_2 Dsc_0217 Dsc_0158 Dsc_0231 Dsc_0085 Dsc_0250 Dsc_0236 Dsc_0282 Dsc_0272

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桜の空

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2008年4月 4日 (金)

夜桜Ⅱ

桜の花の季節になると身体の弱かった父親が『来年の桜を見ることができるだろうか』と呟いていたことを思い出します。生まれ育った団地にはほぼ自分と同じ年齢の桜の木(山桜)がたくさん植えられていて春になると素晴らしい景色を見せてくれていました。

4月に入学式がある日本ではこの桜の花に祝福されて新しいスタートを切ることになります。僕が入学し卒業した中学の前の道は桜のトンネルとして有名な場所でしたが、桜の木も老木となり倒壊の危険があるとの事でバッサリと切られてしまったようです。思い出を切られた様で悲しい思いをしました。

桜子。女の子の名前で時々聞くお名前です。少し字余りのような響きが可愛い名前を一層引き立てます。

本屋では桜の特集が組まれた本たちが平積みされています。有名な桜もあれば、地元で大切にされている桜もあります。また人知れず山の中に咲く桜もあります。奥ゆかしい桜が好きです。

夙川の夜桜を観に行く筈が、気付くと小浜宿の桜に向かっていました。小浜の良い所は①人がいない ②ビニールシートがない ③夜店がない(通り途中にある小さい店を除く) 処です。ここではラジカセからの大音量も酔っ払いの嬌声もありません。ふたりしてゆっくりと桜を見上げながら歩いている人達がいます。Dsc_0033 Dsc_0030 Dsc_0039 Dsc_0036 Dsc_0050 Dsc_0044 Dsc_0078 Dsc_0099 Dsc_0103 Dsc_0115 Dsc_0167 Dsc_0161

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夜桜Ⅰ

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