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2008年5月 4日 (日)

しまなみ海道Ⅲ

【第九章 島々を渡り本州へ】

馬島からエレベーターで再び橋上の人となります。そして四国本土へ上陸です。糸山公園で四国側からの来島海峡大橋を眺めます。う~ん、とっても素敵です。あの橋を渡ってきたわけです。

ここで復路のプラン設計を見直します。当初は時計回りを全島実施して全島周回制覇を目論んでいましたが、平山郁夫美術館に立寄る以外は最短コースを選択することとします。尾道を見る時間を作るためでもありましたが、結局は人だらけの尾道もパスすることとなり、早く帰ることに貢献しただけとなりました。

大三島に戻ると料金所に隣接し、鼻栗瀬戸展望台があったのでちょっと寄り道です。展望台はどこか雑然とした感じがして余り人が立寄らない場所のようでした。虫たちが自由気ままに遊んでいるのが楽しそうでした。P1000336 P1000332

                    

                   

                     

大三島の島内周遊道路である317号線を走っていると不思議な看板に出くわしました。『古城島甘崎城跡 海上100m先』 んん?海上100m先ってなんだ?と云うわけで覗いてみることに。すると海の向こうに小さな島がふたつ並んでいます。その上にお城を築いていたようです。疑問解決。P1000340 P1000339

                     

                    

                    

生口島に戻り、平山郁夫美術館に到着します。でもカブに乗っているのが楽しい。『カブ』対『郁夫』、あっさりとカブの勝利に終わります。美術館の裏手には私寺耕三寺があります。30年近くかけて造られた堂塔を見に多くの観光客が押し寄せていました。入口の極彩色のお堂にイメージしていたお寺と少し違う印象を持ちました。P1000356

                                              

                                           

                                           

向島からは最後はフェリーに乗ってもいいな~、と思い乗船場へ向かいます。小さなフェリーです。フェリーと云うよりも渡船と云った方が正確かもしれません。お客さんは車1台、自転車1台、そしてカブの僕が1台の計3台です。110円が料金です。橋だと10円で渡れるのでここは大盤振る舞いです♪Dsc_0124

                                       

                                     

                                                         

                                         【最終章 夢の終わりに】

尾道に着き、JR尾道駅へ向かいます。尾道の地図をゲットするためです。途中、何軒か尾道ラーメン屋さんを見かけました。人気のあるお店は外まで長い行列が出来ているのですぐに分かります。Dsc_0129

                                            

                                           

                                                                  

夜中に立寄ったロープーウェイ乗り場。あの時は乗り場の前にカブを止めて記念写真を撮ったりしましたが、今は乗る順番を待つ長い行列が出来ています。もうこうなると僕は駄目です。

岡山ブルーラインが君津から備前までワープさせてくれます。ツーリングマップルでは原付90円とありましたが、気付くと備前を出て250号線に乗っていました。どうやら無料化の波がブルーラインにきていたようです。日生(ここは小豆島行きのフェリーが出ている処です。またお世話になる時が近くあると思います)を過ぎ、迷子になります。途中で軽自動車に乗るアベックに道を尋ねます。男性よりも女性の方がしっかりしたアドバイスをくれたりします。男子、頑張れ~。明石海峡大橋が見えてきます。もう橋については大家になった気分です。この辺りから車は動かなくなってきます。でもカブの僕は渋滞で動かぬ車の横をちょこちょことマイペースで進んでいきます。もうカブの独壇場です。大きなハーレーは車の列の中で並んでいなければなりません。申し訳ない、ハーレー&BMWたちよ。カブ、ルンルン♪

ちょっと眠たくもなりましたがブラック&ブラックガム2枚で乗り切りました。カブと一緒の26時間ツーリング、天気も良く素敵な夢の時間でした。Dsc_0112 Dsc_0110 Dsc_0115 Dsc_0116

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コメント

26時間の旅、お疲れ様でした。
いいたびでしたね!
原付は自転車と同じところを通るのですね!
カブならではの体験ですね。
四国に本籍がありながら、もう10年以上向こうに
渡っていません。次行くときはぼくも
しまなみルートで行ってみようかなぁ...

投稿: kazuh | 2008年5月 6日 (火) 21時57分

26時間カブに乗っていると
さすがに物足りなさは感じません(笑)。

でも1日経てばもう過去のこと。
またまたバイクに乗りたい自分がいます。
もう自分で呆れてしまいます。

カブの素敵はここ『しまなみ海道』でも
ありましたが、以前には『天橋立』でも
その力を遺憾なく発揮してくれました。
あの天橋立をカブで通り抜けました。
歩くと大変ですがカブなら全然OKです。

原付2種は排気量としては中途半端かも
しれないですがメリットもたくさんあります。

しまなみ海道は初めてでしたが
とても素敵な時間を与えてくれました。

kazuhさんはまだまだお若いので
是非自転車でチャレンジを♪?!

投稿: tetsu | 2008年5月 6日 (火) 22時45分

えっ!、自転車ですか...もうそんな体力は...
そういえば、30年近く前、自転車で四国に渡りました。
もちろん当時は橋はなかったのでフェリーで。
当時はほんとに若かった...

投稿: kazuh | 2008年5月 7日 (水) 22時47分

今回の旅では、原付よりも自転車の方が
たくさんいらした様な気がします。

橋を渡っている時は勿論のこと
島の中でも多くの自転車乗りの方を
見かけました。

自転車でしまなみ海道を渡るには
本格ライダーで3時間、体力ありの人は
5,6時間、初心者で8~9時間掛かる
そうです。

http://www.go-shimanami.jp/bicycle/model.html

僕も乗り捨て可能な自転車があっても
それだけは御勘弁・・・です。

自転車にkazuhさんも乗っていらしたんですね。
僕も学生の頃、房総半島を一周しました。
台風が来ていて下り坂を漕ぎながら下りた事、
泊る予定の宿が水没して交番に宿を紹介して
貰ったことなど思い出一杯のたびでした。


投稿: tetsu | 2008年5月 7日 (水) 22時59分

BSOのブログにご訪問ありがとうございました。
僕も予定では、しまなみ海道をゆっくり島々を見学しながら帰ろうと思っていたのですが、3日に泊まった松山のえひめ共済会館の2階に2時間飲み放題、食べ放題で3000円の店がありまして、そこで調子に乗って飲み過ぎてしまい朝、起きたら頭の中で鐘が鳴ってましてトイレと格闘してました(汗)
ようやく9時過ぎに宿を出発したのですが、とても観光気分になれず今治から尾道インターチェンジまで一気に走ってしまいました(泣)
尾道に着いたら二日酔いが少しましになってたので尾道ラーメンをいただいて、ひたすら下道で姫路まで帰って来てバイパスに乗ったとたん大渋滞でまた大蔵谷から下道に降りて家まで帰って来れたのは午後11時半過ぎてました。

投稿: けいた | 2008年5月12日 (月) 09時54分

けいたさん、飲み放題食べ放題では
やっぱりトコトン行ってしまいますよね。
健康な印です。
残念なことに今の僕は様々なドクターストップを
頂戴しこの『トコトン』は大分ご無沙汰となっています。
頭が痛くなるのも、便器と友達になるのも
もう随分以前の記憶となっています。
いいな~♪

第二神明は大渋滞でしたか。
カブなので僕は最初から下道でしたが
やはり明石付近は車は動いていませんでした。

投稿: tetsu | 2008年5月12日 (月) 21時11分

ウワォ カブで島並み制覇 凄いですね
お疲れ様でした

しまなみ海道は バスで生口島まで行きましたが 凄く高い位置に橋がありますよね
美術館は 私もパスで 国宝の五重の搭のあるお寺 向上寺に行きました
そこからの眺めよかったですよ

次の年だったか 青春18切符で尾道に行きました そのとき尾道で降りたおばさん2人組は 貸し自転車でしまなみ海道を走るといっていました 凄いバイタリティにびっくりしました

ブルーラインは数年前から無料になっていたと思います 牛窓に行ったときその年から無料になっていて ラッキーと思いました

又 楽しい旅をしてくださいね

投稿: TOSSY | 2008年5月14日 (水) 14時46分

>TOSSYさん
カブは万能選手なんです。
自転車よりも早く、車よりも機動力があります。
近所のダイエーだけでなく愛媛まで行けてしまうんです♪
もうなくてはならない相棒です。

TOSSYさんもしまなみ海道と尾道へ
行かれたんですね。僕の場合、ただ走りすぎただけ
でしたが、それでも沢山の素敵を貰いました。
自転車は本格派のロードレースタイプから
レンタサイクルのママチャリまで
沢山の方々が利用されていました。
でも橋まで上がるのに皆さん一苦労されて
いたようです。

次の旅、もう自分の中では着々と出来上がっています。
もう言いたくて言いたくて仕方ありませんが
ここは実行してからのお楽しみに♪

投稿: tetsu | 2008年5月14日 (水) 22時29分

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