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2008年5月18日 (日)

高松塚古墳壁画再現展示室

P1000027 奈良県明日香村まで行かなくても高松塚壁画に逢うことが出来るんです。その場所は、関西大学の千里山キャンパス。

ホンダドリーム箕面店でしまなみ海道全線走破してくれたカブのオイルを交換してもらいます(1,700円)。そこから新御堂を一気に南下します。千里山の看板が見えてきたところで下道に下りますがどうももう少し先のようです。途中、2、3人の方にアドバイスを貰いながらやっとのことで関大の正門前に到着です。自転車、原付乗り入れ禁止の看板があるので、どこか邪魔にならない所がないか駐車場所を探します。ひょこにゃんとカブを止めてキャンパスに入っていきます。女学生に高松塚の壁画の場所をお聞きしますが、そんなものがあることは知っているが場所は知らないとのツレナイご返事です。関大生諸君、高松塚壁画(複製)が折角自学のキャンパスにあるのだからもっと見に行きましょう。結局正面入口まで戻り、係りの方に教えて貰います。キャンパスの案内地図も頂きました。

高松塚と関西大学。この関係は1972(昭和47)年に遡ります。この年の3月、奈良県明日香村を事業主体に奈良県橿原考古学研究所によって発掘調査が行われました。当時の研究所所長が関大の名誉教授で、その指導の下、関大の助教授が関大の学徒を率いて調査に携わった訳です。その世紀の発見から30数年が経ち、いまやその素晴らしい色彩も石室内で発生した大量のカビにより見るも無残な姿になってしまいました。関大はこの素晴らしい日本文化を後世の人に残す責務を負っているとし、発見当時撮られた写真を元に美術陶板により石室を再現してくれました。

開館日はいつもは月曜日から土曜日までなのですが、この日は別の催しもあり特別に開館してくれていました。見物に来る人も疎らな場所です。石室の真下にドカンと座って暫く天井を見上げていました。ちょっぴり石室に眠っていた人の気持ちが分かるような気持ちがしました。P1000016 P1000011 P1000019_2 P1000020 P1000025 P1000022 P1000045_2 P1000040 P1000052_2 P1000058 P1000053 P1000048

                   

                 

       この壁画再現室は関西大学博物館のまん前にあります。博物館へ入ることが出来るかお聞きするとOKとの由。大学の歴史に始まり、石器や土器が沢山陳列されています。そして特別展として『天目 宙(そら)への誘(いざ)い~木村盛康陶芸展~』を開催していました。その作風は土と炎が作り出す奇蹟と云われているそうです。素人の僕がみても『あぁ、素敵だな~』と思える作品たちでした。

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