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2008年6月 7日 (土)

ほたる

Dsc_0267 俵田。この時期、ホタルを観たくてwebで色々調べた結果、ここ俵田のホタルを紹介している写真がとても素敵だったので神戸から足を伸ばし滝野社ICの北西に位置する『ほたるの宿路』へ行ってきました。

【神戸市立森林植物園からの本日のコース】 森林植物園→428号線→弓削牧場→428号線→354号線→棚田→17号線→滝野社→34号線→24号線→(給油)コスモ石油→仕出原→俵田→ほたるの宿路→野間川北上→仕出原→24号線→34号線→175号線→滝野社IC→中国自動車道→宝塚IC→西宮

裏六甲を望む428号や突然現れた棚田などゆっくりとDSCで走るとたくさんの素敵に出逢います。めちゃくちゃ早く着きそうです。ほたるの里に近付き、コスモ石油で給油します。セルフのスタンドでしたが係りの方が居たのでホタルのことをお聞きします。そうしていると後から別の方も話に加わりホタル談義となりました。お話を要約すると、今年は前年の3~4倍のホタルの当たり年、子供や孫を一緒に連れて行って見せてあげたかった(どうやら大人だけで行ってしまったらしい)、川の上(かみ)の方が人も少なくていい感じ、等々です。おぉ~、全くもって嬉しい情報満載であります。ありがとう、コスモさん♪

俵田に着くと警備の方がたくさん立っています。一度上の方まで行ってから戻ってきます。町をあげてのお祭りです。赤い三角屋根のちいさな別荘がたくさんある場所がお祭り会場です。チケット(1,000円分)を購入し、テントで町の方たちが作っているお握りや焼きソバ、アマゴの塩焼きなどと交換するシステムです。広場ではカラオケやハワイアンダンス、踊りなどが繰り広げられています。P1000075 P1000051 Dsc_0237 Dsc_0232

                  

                

      夜7時になっても辺りは暗くなりません。でも野間川沿いの最前列は人で埋まっています。すごい人出です。8時に近付く頃やっと一筋のホタルの光跡を見つけることが出来ました。そしてその光が段々と数を増やしていきます。でもその後がいけません。ホタルを撮る為にフラッシュの嵐です。中には懐中電灯で辺りを照らす人も居ます。子供たちはホタルを捕る様に親にねだり親はまた一生懸命にホタルを追い回します。三脚は子供たちに蹴飛ばされています。一刻も早くこの状況から脱出しなければなりません。暗闇の中にいるDSCを起こしてコスモさんや、お巡りさん(警備にあたられていたお巡りさんにお気に入りスポットを教えて貰いました)の言われていた野間川上流へと向かいます。途中も多くの人が車を止めて川沿いに歩いています。暗闇の中です。バイクをゆっくりと進めます。

本当は真っ暗な場所を希望していたのですが、車の往来も激しく、それは望み薄のようです。どこかで妥協しなくてはなりません。野間川に掛かる橋のうえからホタルを観るべく橋の袂にDSCを止めます。橋から観るホタルは素晴らしいの一言です。宇宙船の窓から見るアンドロメダ星雲の煌めく星たちのように、野間川の上をホタルの光がひとつの生き物のように大きく動いています。もの凄い数のホタルたちです。地元の人と思われる人たちも橋に来ては大きな感動の言葉を残していました。この橋が出来た当初はホタルの餌となるカワニナが激減し、ホタルの数もそれに比して少なくなったそうです。でも今年はまた多くなったと教えてくれました。Dsc_0280 Dsc_0264

                  

                 

車が通る隙間をぬってシャッターを切りますがどうしてもライトの光が入ってきます。こればかりはどうしようもありません。でもいままで見て来たホタルの数を圧倒するホタルたちに大興奮の僕がいます。写真ではその10分の1も伝えられないのが残念です。ホタル写真では写真を何重にも重ねてその光跡を多くすることがよくなされますが、僕はそのノウハウもなく撮ったそのままでしか伝えられません。

夜も更けてきます。名残惜しくありますがDSCを家に向かわせます。俵田では大渋滞です。その後も大渋滞の列は続きます。でもバイクの僕はスルスルスルッと前に進んでいきます。暗くてタンクにある地図を見ることも出来ません。記憶を頼りに滝野社を目指します。IC近くにくると大きな雨粒がシールドを叩くように降ってきました。レインコートをバックから取り出し、完全武装です。雨の前線と競争をしながら宝塚を目指します。

 

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コメント

蛍 もうでているのですね
昨年も遅すぎて だめでした

林田にある 尼崎高原ロッジは 毎年泊まり客に 蛍鑑賞マイクロバスを出しますが ここに行くのかな

一度蛍の乱舞を見たいですが 土地勘がないと無理ですね

投稿: TOSSY | 2008年6月 9日 (月) 19時17分

アンドロメダ星雲みたいに蛍が乱舞!
 そんな光景を見れたなんて
 うらやましいですね。

 それにしても、見物客にも
 蛍をゆったり楽しむゆとりが欲しいですね。
 子供達にもこういう時に教えてあげることがあるように思いますね。

投稿: kanoko551 | 2008年6月 9日 (月) 20時18分

>TOSSYさん
今まさにドンピシャのタイミングのようです。
でも時間帯があって橋の上で出会った方は
前日も22時ごろに来たそうですが
殆どホタルは観ることが出来なかったそうです。
20時から21時までがゴールデンタイム。
この時間に合わせて行かれると
夢の世界に入ることが出来ます。

土地勘はやはり土地の人にお聞きするのが
一番のようです。この日も川上に行こうと
決心できたのも土地の方からの情報が
あったからでした。

少し遠いですが、ここは本当に凄かったので
オススメのポイントです。

投稿: tetsu | 2008年6月 9日 (月) 21時08分

>kanoko551さん
思えばkanoko551さんに
ホタルのマル秘スポットを教えて頂いたのが
ホタルの世界に飛び込むきっかけでした。
あの時はどうもありがとうございました。

あのスポットも行った時はその時間帯も
あったのだと思いますが、ホタルが少なくて
地元の人に聞いて少し北まで足を伸ばしました。
そこで天から降ってくるようなホタルに
出逢うことが出来ました。
車も殆ど通らないような場所で
暗闇の世界にホタルの光跡だけが
浮かんでは消えていく光景に
大きな感動を貰いました。

昨日はTVで藤原紀香さんが猪名川上流でも
昔はホタルが観れたけど今は殆ど観ることが
出来なくなって寂しい、と言われていました。
10年後、30年後、100年後、
この素敵な光景がいつまでも観られるように
したいものです。

投稿: tetsu | 2008年6月 9日 (月) 21時15分

ホタルノヒカリ、すばらしいです!
光る生き物にはなんだかとても神秘を感じます。
ホタルは卵や幼虫時期にも光るのだと
最近知りました。てっきり光るのは成虫の証と思っていたので、
テレビで幼虫が光っている
場面を見て驚きました。。。

昔はきっと西宮の川でもホタルが見れたのかなぁ、
とネット検索すると、今でも甲山界隈で
みれるところがあるようです。
詳しく調べて、いつか行ってみようと
思います。

投稿: kazuh | 2008年6月15日 (日) 02時03分

幼虫も光ることを現地の方に教えてもらって
ビックリしましたが、卵も光るんですね。
ということは一生光っているということですね。
ホタル、畏るべし!

金仙湖の西、82号と98号の交差する処に
ミニストップがあってその橋の周辺で
ホタルが見られるそうです。
観賞時間は20時から21時の間。
22時にはもうホタルは見られなくなります。
(注:ミニストップが今もあるかは定かでありません)

投稿: tetsu | 2008年6月15日 (日) 17時29分

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