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2008年11月27日 (木)

夢の超特急

P1000086 新幹線ひかり号といえばこの『0系』でした。子供の時に描いていた絵にはいつもこの白と青のひかり号がありました。この『0系』もあと3日で営業運転を終えることとなりました。新大阪で12分間のご対面をしてきました。

http://www.jr-odekake.net/navi/shinkansen/0kei/

20番線に7時47分着、その後7時59分に出発です。この日、テレビのクルーなども数組来ていました。最終日の30日は大変な混雑が予想されます。P1000011 P1000048 P1000007 P1000056 P1000072 P1000060 P1000127 P1000102

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2008年11月26日 (水)

阪急西宮ガーデンズ

P1000911 巨大ショッピングセンター(SC)が本日西宮でオープンしました。 『阪急西宮ガーデンズ』です。これだけの規模の開業初日に立ち会える機会は滅多にありません。記念すべき日にちょっと寄り道をして帰ってきました。

阪急西宮北口駅でブックファーストを目印に南東出口方面を目指します。歩行者デッキ(地上2階)を歩いていくと途中に動く歩道があって辺りをキョロキョロと見渡していると間もなくSCの入り口です。まずは阪急百貨店がドドド~ンとお出迎えです。

ざっくり言うと、SCは西側に阪急百貨店、東側にスーパーイズミヤが2大核店舗として鎮座し、その他に中堅核店舗としてロフト、ジョーシン、ユニクロ、ブックファースト、東宝シネマがあります。そして阪急とイズミヤの間を回遊する様に合わせて268店舗が並んでいます。

まぁ、兎に角でかいです。阪急西宮ギャラリーには元ここにあった西宮スタジアムの模型が置かれていました。もう段々と知る人も少なくなってくるのでしょうね。P1000870 P1000896 P1000843 P1000830 P1000864 P1000846 P1000854 P1000851 P1000900 P1000878 P1000917 P1000908

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2008年11月24日 (月)

天使のくれた奇蹟 in USJ

Dsc_0056 ユニバーサル・スタジオ・ジャパン(USJ)のスタジオゴールドパス(年間パスポート:通称『年パス』)をゲットしました。webで注文しクレジットカード決済したのが1週間前。この日は注文番号と使用したクレジットカードを窓口で見せ、 年パスを貰い、入場ゲートで顔認証登録(次回以降、顔を機械で読み取らせ機械が本人か否かを判断するシステム)をします。とても手続きは簡単で時間も掛かりません。

http://www.usj.co.jp/

年パス、いまなら通常価格22,000円が11,500円です(~2月1日まで)。1日券が5,800円ですので年に2回行く人は買わなきゃ損です。年パスにはプラチナパス(17,300円)とゴールドパスの2種類があります。プラチナは除外日がないのですが、ゴールドには年に数日、使用できない日があります。ゴールデンウィークやお盆などの数日間ですが僕には全然ノープロブレムです。

この日は三連休の最後の日ですが天気予報では朝のうちから雨、そしてその後もずっと雨ということで少しは人出も少なかったとは思いますが、それでもゲート前には列が作られていました。

久しぶりのUSJです。ディズニーもそうだと思いますが、アトラクションには『ライド(乗り物)』と『ショー(パフォーマンス)』の2種類があります。どうしてもジェットコースターなどのライド系が派手で目立つ存在ですが、ショーの素晴らしさが遊園地全体をいかに素敵にするかを決定付けると言っても過言でないと思います。

【今日のコース】 バック・トゥ・ザ・フューチャー・ザ・ライド→アメージング・アドベンチャー・オブ・スパイダーマン・ザ・ライド→イマジン~ドリームズ・オブ・ハーモニー~→ターミネーター2:3D→ユニバーサル・モンスター・ライブ・ロックンロール・ショー(略称:ユニモン)→ウォーターワールド→ウィケッド→ジョーズ→天使のくれた奇蹟

雨が降っていたのと、バタバタしたくなかったこともあって待ち時間が多少在っても良しとしたことでユニモンとウィケッドでは最前列で観ることが出来ました。でもバックトゥ・ザ・フュチャーやスパイダーマン、そしてジョーズではアベックや家族連れと並んだり挟まれたりして片身の狭い思いをしました。でもUSJでは独り者にとても親切な用意があります。シングルライダーといってひとりでポツンと座るのなら待ち時間を大幅に短縮してあげよう、というシステムです。スパイダーマンでは30分待ちの看板が出ていましたが、待ち時間はゼロでした。上手く利用するとたくさん乗ることが出来ます。家族連れでも乗るときだけバラバア覚悟なら利用OKです。Dsc_0005 Dsc_0217 Dsc_0036 Dsc_0033 Dsc_0095 Dsc_0080 Dsc_0180 Dsc_0142 Dsc_0229 Dsc_0226 Dsc_0214 Dsc_0237 Dsc_0310 Dsc_0273 Dsc_0375 Dsc_0370 Dsc_0497 Dsc_0438 Dsc_0549 Dsc_0513 Dsc_0593 Dsc_0580 Dsc_0640 Dsc_0583 Dsc_0709 Dsc_0690 Dsc_0028 Dsc_0023 Dsc_0033_2 Dsc_0015 Dsc_0054 Dsc_0076 Dsc_0088 Dsc_0084 Dsc_0133 Dsc_0062 Dsc_0139 Dsc_0149 Dsc_0202 Dsc_0168 Dsc_0204 Dsc_0156

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2008年11月23日 (日)

関西文化の日

                                                                                                                    Dsc_0001

                                    

                   

    22日(土)の夜、明日はDSCでどこかに行きたいな~と思っているとツーリングの天使が3人、僕に舞い降りてきてくれました。

ひとり目の天使は、四郷の串柿に行くように僕に勧めます。明日はちょうど『串柿まつり』も開催されるのです。串柿が整然と何処までも並ぶ景観はそれはそれは見事です。

ふたり目の天使は、12月で期限を迎えるトリコロールカード三連ちゃんを推奨します。トリコロールカードとは、神戸市立森林植物園、須磨離宮公園、相楽園の3園共通入園カードです。紅葉の見事なこの時期、神戸を代表する紅葉スポットめぐりは実に魅力的です。

そして3人目の天使は、美術館、博物館巡りをプレゼンしてきます。関西文化の日は11月中行われており、『無料』という僕の大好きなキーワードを強く押してきます。

どの天使も素敵な提案をしてくれます。さ~て楽しみは日曜日の朝に起きてから決めることとします。そして日曜日の朝、3人目の天使案に少し手を加え、奈良の学園前にある美術館を2つ廻り、その後に奈良公園の紅葉を楽しむことにしました。(でも奈良公園は結局パスし、大阪の施設を廻ることになりました)

【関西文化の日について】 文化の日は11月3日でした。この11月に関西2府7県(福井、三重、滋賀、京都、大阪、兵庫、奈良、和歌山、徳島)内の美術館、博物館などが一定期間、入場料を無料にして文化、芸術に多くの人達が気軽に触れられるようにしてくれます。

今年は11月15日、16日に多くの施設で無料DAYを実施していました。そしてその数は圧倒的に少なくなりますが、この3連休も無料で頑張ってくれている施設があります。今日行ってきた施設もその頑張ってくれていた施設です。

西宮→2号線→梅新東→8号線→阪奈道路→学園前インター→蛙股池→中野美術館(入場料600円→これが無料、以下本来入場料)大和文華館(600円)→学園前インター→阪奈道路→桜宮橋→谷町4丁目→山本能楽堂(催しにより異なる)→中央線→弁天町→大阪港咲洲トンネル→なにわの海の時空館(600円)→大阪港咲洲トンネル→43号線→西宮

中野美術館。住宅地の中にそっとある小さな美術館です。蛙股池に面して立地しており2階部分が入り口になっています。2階の展示室は洋画、1階は日本画です。名前の通り、中野氏個人が収集していた美術品を財団法人が寄贈を受け現在に至っています。入り口で靴を脱いでスリッパに履き替えます。これだけでもう何か素敵が待っている気がしてきます。2階展示室の中央に『若い女』(うろ覚え・・・)の像があります。腰に手を当てて足をクロスさせています。その周りに絵画が等間隔に並んでいます。1階へ階段を降りていくとラウンジがあります。真正面は大きなガラスとなっていて蛙股池が広がっています。生憎この日は池の水量が少なく絵的にはもうひとつでしたが、贅沢な立地となっていることが分かります。Dsc_0037_2 Dsc_0009

                        

                         

                        

池を挟んで中野美術館の向かいに大和文華館があります。中野美術館がとても小さな美術館でしたので、大和文華館も同じ感じなのかな?と勝手に想像していましたら、とても広い駐車場のまずはびっくりします。そして入り口から建物が見えず、森が広がっています。この日は『秋の美・冬の美』と題し、落ち着きのある日本の美術を展示していました。受付の女性の方が気持ちよく挨拶してくれます。素敵な美術館はそこからスタートします。Dsc_0021 Dsc_0010

                         

                         

                        

さあ、この後当初の計画では奈良公園へ向かうこととなっていましたが、ここは『関西文化の日』にどっぷり浸かろうと思い、阪奈道路を大阪に戻ります。奈良方面への車線はここ学園前から車が動かない大渋滞となっていました。京都もひどいですが奈良も今日はとんでもない状態となっているようです。天満橋を一旦目標とします。その後メイン道から一本中に入った少し分かり難い場所にある山本能楽堂を目指します。走っている自転車を止めて道を尋ねます。その方から「もうすぐそこですよ」と教えて貰います。なんとその女性も今訪ねてきたばかりだそうです。山本能楽堂、思ったよりも小さな建物でした。ここでも入り口で靴を脱いで上がります。狭い廊下を少し歩くと右手の入り口を入っていきます。と、いきなり舞台が目の前にあります。おぉ~、とっても素敵であります。小さな小さな能楽堂です。観客との近さはギネス級です。演者の息遣いが伝わってくる近さです。能を始めとする日本古来の文化を活きた文化として現在とどうして結び付けていくか、様々な試みがなされています。ちょっと気になる存在です。Dsc_0059 Dsc_0046 Dsc_0053 Dsc_0068

                        

                        

                         

今日の大取りは なにわの海の時空館です。海に浮かぶ銀色のドームはとても目立つ存在です。陸地にあるエントランス塔からエレベーターで地下に下りていき、海中道を通ってガラスドーム(展示塔)に行きます。展示塔の内部は4階建てとなっていて上から下へと回りながら観覧していきます。『船と歴史の体験ミュージアム』と名乗るとおり、小さな子供から大人まで楽しめます。じっくり見て回ると一日掛かります。それもまた楽しそうです。Dsc_0088_2 Dsc_0083 Dsc_0102 Dsc_0094 Dsc_0128 Dsc_0112 Dsc_0116 Dsc_0107 Dsc_0167 Dsc_0180

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2008年11月22日 (土)

箕面国定公園Ⅱ 

Dsc_0410_2 今週は近畿地方で紅葉のピークを迎えます。その時期の3連休です。紅葉のスポットはどこもたくさんの人出が予想されます。しかも3連休最終日は雨の予想とあって今日と明日に集中しそうな気配です。朝のニュースで高速道路は早速10数キロの渋滞となっていると云っています。神戸市立森林植物園へ行きたいのですが一寸DSCに乗る元気がありません。もう少しアクセスが楽チンでカブで行ける箕面へ紅葉狩りです。

箕面へは171を京都方面に向かい牧落交差点を左折し真直ぐ行くだけです。阪急箕面駅からたくさんの人が降りてきます。もみじの天ぷらを売っている土産物店の間を通っていきます。この道は『滝道』と呼ばれ3月から11月までの日曜日と祝日、9時から17時まで歩行者と自転車専用道路となります。でも今日は土曜日、歩く人に気をつけてゆっくりとカブを進めます。一の橋を渡ってすぐの処に駐輪場があります。これより先は通行許可車しか入れません。バイクで行くならば土曜日か、日曜日の9時前までにこの駐輪場に止めれば心配ありません。

NHK連続ドラマ『だんだん』を見て(一週間に一度しか見ることはないのですがなんとなくストリーは分かります)ゆっくりした後での出発でしたので時間は9時半となっています。それにしても人が多いです。(帰りはもっと多くなっていて驚きました)

もう何度もここから箕面滝まで行っています。今日も行き慣れた道をカメラを抱えて深い森の中をゆっくりと歩いていきます。いつ来てもここの自然の大きさに感動します。都市近郊の公園でこれほど懐の深い公園を他に知りません

途中、趣のある『明治の森 箕面 音羽山荘』や無料休憩所『梅屋敷』を通り昆虫館が見えてくるとやがて龍安寺さんに到着です。赤い橋が紅葉に映えています。ここからまた森が一気に深くなっていきます。野口英世像や唐人戻岩などの見どころもたくさんあります。でもなんと言っても今日の主役は紅く染まった木々たちです。

箕面滝に着くと滝の前の小さい広場はたくさんの人で埋め尽くされています。滝の周りの木々は紅く鮮やかな色を見せず、曇った空のようにドンヨリとした色をしています。これから紅くなっていくようには見えませんでした。今年はまだ大感動の紅葉に出逢えていません。ニュースでは今年は台風の影響も無く、綺麗な紅葉が遅くまで見ることが出来ると言っているのにです。

昔、学生の時に見た信州大町の銀杏(黄)と、明治神宮で見た紅葉が未だに忘れられません。近年では数年前に有馬の瑞宝寺公園で見た紅葉が素晴らしかったです。いつまた次の大感動に逢えるか楽しみです。

来た道を再び戻って行きます。帰りは山側のルートを通ることも考えましたが、光の具合がまた違うので違う顔を見せてくれるかも、との期待で敢えて同じルートを選択しました。橋の上で多くの人が下を流れる川を覗き込んでいます。どうやらオオサンショウウオがいるようです。僕も早速橋の上の人になります。おぉ~、いました、いました。石の色と同じで分かり難いですが可愛い形をしたオオサンショウウオがいます。思いもかけない出会いに嬉しくなりました。

箕面川。下流では紅葉が綺麗に映りこんでいました(冒頭写真)。一枚の絵の様で今日のお気に入りの一枚となりました。Dsc_0078 Dsc_0014 Dsc_0047 Dsc_0044 Dsc_0096 Dsc_0105 Dsc_0102 Dsc_0110 Dsc_0113 Dsc_0191 Dsc_0124 Dsc_0150 Dsc_0218_2 Dsc_0207 Dsc_0286 Dsc_0216 Dsc_0244 Dsc_0239 Dsc_0281 Dsc_0270 Dsc_0375 Dsc_0367 Dsc_0425 Dsc_0376 Dsc_0343 Dsc_0372

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箕面国定公園Ⅰ

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2008年11月18日 (火)

鷲林寺ライトアップ

Dsc_0074 家から一番近いライトアップが鷲林寺さんで見ることが出来ます。この日は寒冷前線が押し寄せ冷たい風がピューピューと吹いていたので意気地なしでランクルで行くことにしました。ランクルでの道中はそれはそれは快適です。エアコンで車中はポカポカ、ミーシャの素敵な歌声が流れています。森林公園を抜けると間もなく鷲林寺です。

僕の前には先客が居ましたが、入れ違いに出て行かれました。こんな寒さの中を来る人は僕みたいなヘンチクリンかアベックです。ライトアップは綺麗でしたが、紅葉は枯れているものとまだ緑のものとが並存するような感じで感動的では在りませんでした。しかも風が強くブレブレ写真のオンパレードとなってしまいました。

寒かった~。今週末は紅葉で忙しくなりそうです♪Dsc_0003 Dsc_0001 Dsc_0045 Dsc_0041 Dsc_0071 Dsc_0058 Dsc_0098 Dsc_0093

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2008年11月 9日 (日)

川湯温泉 2日目

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目覚まし時計を忘れましたが、携帯電話にその機能があることを思い出しセットしました。その音で6時に起床です。朝食は7時からです。外は雨が降っています。天気予報では今日も終日降ったり止んだりの天気だそうです。食事の前に傘を宿で借り、仙人風呂を見に行きます。6時半からのオープンですがもう5、6人が入っていました。人の居ない下流側から写真を撮らせてもらいます(冒頭写真)。Dsc_0056 Dsc_0060 Dsc_0067 Dsc_0099 Dsc_0120 Dsc_0119 Dsc_0138 Dsc_0123

                                                                     

                                                                     

                                                                     

朝食は1階の広間です。広間一杯にテーブルが並べられています。ひとりの場合は大抵ひとつのテーブルを独り占めすることが多いのですが、ここでは4人掛け(といっても畳みなので蒲団です)のテーブルに座るように言われます。既に先客に20代前半の男性二人組みが居ました。そこに割り込むように座らせて貰います。彼らは大阪から来た温泉フリークです。昨日は渡瀬温泉を楽しんできたようです。後から60代の女性が来られました。その方は東京から来られたようです。大阪で中学時代の同窓会があるので少し早めに来てこちらの温泉を楽しまれたそうです。帰りの足を心配されていました。その後、僕は再び仙人風呂の人となっている間に、先の男性二人組みが田辺駅までその方をお送りすることになっていました。若者たちの優しさに嬉しくなりましたDsc_0145 Dsc_0144

                         

                         

                         

3回目の仙人風呂です。朝から雨が降っています。しかし傘を差していくのも風流ではないので宿の浴衣に着替えて半纏を羽織っていきます。朝風呂の幸せです。日暮れや夜の風呂とは違う朝の空気が気持ちいいです。

宿に戻り再びレインコートマンに変身です。この2日間、殆ど雨でしたが、雨の為に増水して仙人風呂に入れなくなるということは無かったので良しとしなくてはなりません。女将によれば余程の事でない限り大丈夫だそうです。また究極の部屋である301号室は、好きな人が結構いて、女性のファンもいるそうです。自分の部屋のように落ち着くのがいいのだそうです。なんとなく分かるような気がします。

カブに跨り出発です。渡瀬トンネルを抜け、311を西に進みます。中辺路、熊野古道。世界遺産にも指定されているこの道は中世の参詣のメインルートでした。熊野神の御子神を祀った「王子」が点在します。今日、一番行きたかったのはそのうちのひとつ『牛馬童子』です。道の駅熊野古道中辺路にカブを置き、箸折峠を目指して熊野古道を歩いていきます。折り畳み傘もしっかり持参しています。傘とカメラを持って階段を上っていきます。牛馬童子は2008年6月に何者かによって頭部を破壊されました。全く信じられないことですが信じられないことが最近はとても多く起こっています。人間でいることが情けなく恥かしく思われます。その頭部をレプリカから型を起こし直し10月に復元されたと聞きました。そこでこの小さな像に逢いに行った訳です。霧で霞む熊野古道を歩いていると本当に神の場所に近付いたような気持ちとなります。それだけに頭部を破壊した人間の心の中は一体どうなっているのでしょうか。10数分山道を歩いて辿り着きました。団体さんが解説をガイドさんから受けていました。彼らが居なくなってからゆっくりと復元された像と複雑な思いで向かい合います。首のところでくっつけられたことが分かります。Dsc_0162 Dsc_0154

                        

                        

                        

熊野古道、神へと続く道はいつかまた歩いてみたい場所になりました。311を西に取り、次に198を北上していきます。425、371と龍神、高野方面へと進みます。龍神温泉は日本3美人湯のひとつです。元湯では露天にも入れるのですが今日はパス。高野龍神スカイラインを目指します。まだ高度の低いうちは素敵な紅葉の風景に暫しバイクを止めてみる余裕もありましたが、高度も1,000Mを越えるようになると霧が濃くなり周りの景色も見えなくなってきました。ごまさんスカイタワーに着くころには寒さも手伝い、ここで温かい昼食を摂ることにします。一杯のきつねそばが身体を中から温めてくれます。

再び雨と霧の中の人となります。すると前方で人が交通整理をしています。車が数台路肩に止まっています。その先にはシビックRが右前方を山側に突っ込みノーズを半分くらい潰しています。どうやら人は大丈夫だったようですが、雨の中、スピードを出し過ぎてスリップをしたようです。用心していかなければなりません。Dsc_0226 Dsc_0195 Dsc_0249 Dsc_0189

              

                

                   

 やっとの思いで高野山に到着します。ここに来るだけでホッとします。金剛峰寺までの短い距離も紅葉を目指しに来た車で大渋滞です。カブの僕ですら動くのに難儀する状態です。奥の院さんには心の中でご挨拶して、ここは早く下界に行くことにします。道路管理者推奨の370は大渋滞が予想されるため、ここは大好きな371を選択します。途中、素晴らしい紅葉の風景に出逢います。橋本から天見を抜け、石仏からショートカット。河内長野市内を抜けて堺へ。そして西宮へと帰ってきました。Dsc_0286_2 Dsc_0274_2 Dsc_0297_2

                         

                         

                         

                           

    2日間という短い旅でしたが、川を堰き止めて作った露天風呂はとても素晴らしい時間をプレゼントしてくれました。

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2008年11月 8日 (土)

川湯温泉 初日

ずっと気になっていた温泉にやっと行くことが出来ました。川湯温泉の仙人風呂です。大阪のお隣、和歌山県にありながら行くのに6時間は掛かります。東京へなら行って帰ってなおかつお釣りがある計算です。でもだからこそ価値があります。

【初日】 西宮→2号線→43号線→29→堺→310→河内長野→観心寺→五條→168→賀名生梅林→道の駅吉野路大塔→(ここから168迂回路)中原橋→53→停止位置林道分岐(約30分)→平川釜落林道→734(高野辻堂線)→168→谷瀬の吊橋→道の駅十津川郷→十津川温泉→道の駅奥熊野古道ほんぐう→熊野本宮大社大斎原→311→湯の峰温泉→つぼ湯→渡瀬温泉→川湯温泉大村屋仙人風呂

【2日目】 大村屋→311→中辺路→小広峠→道の駅熊野古道中辺路→熊野古道牛馬童子像→311→198→425→371→龍神街道→龍神温泉→高野龍神スカイラインごまさんスカイタワー高野山→金剛峰寺→371→橋本→紀見峠→天見→石仏→310→河内長野→堺→29→43→2→西宮 

往復ジャスト400kmの夢の旅ですspa

十津川温泉、湯の峰温泉、渡瀬温泉、そして川湯温泉と個性溢れる温泉が続きます。しかも今回は、仙人風呂から徒歩5分ほどにある民宿『大村屋』が自信を持ってお勧めする究極の部屋を予約しました。曰く『いつでもお得! 究極のお1人様部屋 本館・三角小さいお部屋』。ジャランネットで申込みのボタンをクリックすると予約完了です。素泊まり3,150円です。ネット予約後、今回は大奮発して朝食をオプション追加しました。1,050円也。

天気が心配でしたが、バッチリ雨です。直前まで相棒をカブにするかDSCにするか迷っていましたが雨の天気を見てカブと一緒に行くことにしました。温泉も楽しみですが、紅葉も期待しています。カブですと辺りの景色がDSCの30倍位、楽しむことが出来ます。また滑った時の対応も容易です。実際に道路の継ぎ目の鉄板で後輪がスリップしました。ふ~、危ない、危ない。

ガレージで荷物を雨対策を施して括りつけ、レインコートを着込み、いざ出発です。河内長野を過ぎたところにある観心寺さんで最初のトイレ休憩です。完全なる装備をしてきたはずですが少し肌寒く感じます。ウインドブレーカーをもう一枚着ておくべきでした。金剛トンネルを抜けるころにはもうすっかり辺りはツーリングモードとなっています。早め早めの対応が大事と思い、コンビニで今日の昼ご飯と晩ご飯を調達します。びしょ濡れで店に入ってきた珍客にも嫌な顔ひとつせずヘルメットのシールドをこれで拭きなさいとタオルを貸してくれたヤマザキデイリーストアーさん、どうもありがとうございました。

その後給油の為にガソリンスタンドに入りました。トイレも借りましたがそこの休憩室のなんと暖かいこと。お昼ごはんはここで頂く事にします。スタンドの人にお断りして楽しいランチです。スタンドの方たちからこの先の交通止めについてアドバイスです。僕はてっきり辻堂であった土砂崩れのことで以前迂回した道も知っていたのそのことと思い込んでいました。が実はその後に再び土砂災害が別の場所(猿谷ダム近く)であったようです。以前の迂回路はなんなく行けるものでしたが、今回のそれはすごく大変なものでした。五條から十津川方面へは昼の間は7時20分から2時間おきに10分間のみ通行可能となっています。間の悪い人は2時間待たなければなりません。僕は幸いにして30分の待ちで済みました。ここで待っているライダーは僕だけでした。

塞翁が馬。思いもしなかった迂回路ですが、30分の待ち時間にびしょ濡れになった手袋を絞ったり、辺りをうろついていました。先を急ぐたびでもなし、気持ちをゆったりと持っていると時間は逆に早く進むようです。先導車がゆっくりと進みだしそのあとを一般車が続きます。僕は手袋に指が中々入りません。後続の車に先に行くように手振りで案内すると20数台いた車はあっという間に先に行ってしまいました。一番最後からカブで後を追います。するとどうでしょう、全山錦絵に描かれたような素晴らしい景色が広がります。ヘルメットの中で『ウギャ~、滅茶苦茶綺麗!!』とひとり喝采であります。でも先導車両について行く車を見失うと道が分からなくなってしまう可能性があります。雨の中でも写真に収めたい欲望と闘いながらウギャーの叫びは続きます。

Dsc_0004 多分もう二度と通ることのない道だったと思います。とても貴重な体験でした。再び168号線に戻ります。そしてもう何度も行きましたがまだ一回も渡っていない谷瀬の吊橋へと向かいます。雨が降っている中を勇者たちが渡って行きます。僕は勿論見学組みです。長さ297m、高さ54mの吊橋はとんでもない代物であります。注意書きに地元以外の人はバイクでの通行禁止とあります。ということは地元の人はバイクで通っているの?疑問はすぐに解決しなければなりません。橋の駐車場警備の方に聞くとその方もまだ1回しか見たことがない、と言われていましたが確かにこの橋を渡る人がいるのです。もう全くもって信じられません。

十津川を右手に見ながら雨の中を進みます。この辺りになると川の色が絵の具を溶いたようなグリーンの白濁バスクリン色になります。山と空と川が創り出す自然の素敵です。やがて十津川の温泉街へと入っていきます。十津川は奈良県全体の5分の1を占める日本一広い村です(市町村合併がその後なければ)。98%を森林が占めています。そんな村が明治維新の際には重要な役割を果たしたりするのですから歴史の妙であります。庵之前橋の手前に新しく出来た温泉を見つけました。川にずっと階段で下りていくようになっています。ここ十津川ではいくつかの日帰り温泉もあるようですが見つけ難く素通りしてしまう人も多かったのではないでしょうか。この目立つ場所に素敵な温泉が出来たことは嬉しく思います。でも今回はパス。僕には仙人風呂が待っています。

168をさらに南下するとやがて熊野本宮大社です。言うまでも無く「本宮・速玉・那智」の熊野三山のひとつ、全国に3,800社あるといわれる熊野神社の総本宮です。熊野三山の中心聖地である大斎原(旧社地)にある大鳥居にも初めて足を運びます。Dsc_0010 Dsc_0015

                            

                         

                         

168から311に入り山道を上っていきます。峠を下っていくと湯の峰温泉です。本当にこじんまりとした温泉ですが、心落ち着く場所でもあります。つぼ湯は川の中にあります。いまはなんと入湯料が750円と驚きの値段であります。需要と供給の関係か、はたまた温泉維持の為なのかは分かりませんが、ちょっと高いような気がします。Dsc_0022

                                                                                                                           

                                                                     

                                                                      

西日本一の広さを誇る渡瀬温泉が見えてくると242のトンネルをくぐっていきます。「川湯」と大きな看板があるので迷うことはありません。トンネルと抜けると川湯温泉街が待っています。以前来たこともある場所ですし、今回地図を頭に叩き込んでいます。今日の宿泊地「大村屋」はすぐに分かりました。カブは屋根つきの自動販売機の横に止めてくれたらいいとのこと、川湯に着くころにはようやく雨もあがってくれていましたが、雨の日はこれは助かります。女将から究極の部屋<301号室>の鍵を受け取ります。鍵を開けます。『おぉ~』 感激です。ベットが部屋の90%を占めています。十津川村の森林の占有率より少し落ちますがそれでもベットだけ~という潔さがこの部屋の素敵を物語ります。早速部屋の写真を撮ります。廊下から撮ると廊下より狭い感じがまたまた素敵です。もうニコニコしている自分がいます。Dsc_0030 Dsc_0028

さて待ちに待った仙人風呂です。宿にあるバスタオルとタオルを借りていきます。家からはピーチサンダルを持参してきましたが宿でゴム草履を借りることが出来ましたのでそちらを履いていきます。これは仙人風呂が川を利用しているので中を歩くには草履があると痛くないとリサーチしていたからです。宿からはゆっくり歩いて5分、早く歩けば3分というところです。川の左岸に仙人風呂は作られています。川原に下りて鉄の門をくぐると仙人風呂です。女性の脱衣所は四方が囲まれていて目隠しがなされていますが、男性のそれは全く持ってオープンです。そして予想に反し男性全員がパンツを穿いて風呂に入っています。女性が水着で入るのは仕方ないとしても、日本男児たる者、フル●ンで入るのが当たり前と思っていたのですが、全員がパンツを穿いている中、ひとりスッポンポンは頂けません。仕方なく、これまた万が一の用心の為に持参した半パンを穿いて入っていきます。

まだ日が暮れる前の時間です。家族連れが多いですが男性だけ、女性だけのグループも来ています。一人ぼっちは僕だけのようです。最初、川の上流側に入りました。こちらからは川の水を引き入れているので少し温いようです。川下に近付くにつれて段々と熱くなっていきます。山側、宿側によっても温度差が在ります。自分の心地良い温度の場所を見つけてそこで素敵な時間を過ごします。頭にタオルを乗っけて身体を投げ出します。お知りの下から熱い湯が噴出してくるのが分かります。いつもは鴉の行水の僕ですが、場所を数箇所変えて温泉を楽しみます。温泉の中を移動するのにみなさん苦労されています。足の裏が石や岩でとても痛そうです。痛い、痛いと言って移動しています。でも僕はサンダルのお蔭でノープロブレム。事前リサーチの甲斐がありました。こんなにもゆっくりと風呂に入るのは随分と久しぶりです。温泉を十分に堪能して一先ず宿に戻ります。

宿に戻るとそのままお風呂に直行します。源泉掛け流しの風呂は二人も入ると一杯になる広さしかありませんが、入れ違いに先のお客さんが出て行ったので今は僕ひとりです。石鹸、シャンプーを使って身体を綺麗にして風呂にドボーンと入ります。フハァ~、気持ちいいです。宿では夕食の準備を忙しそうにされています。僕はコンビニで買ってきた助六弁当を部屋で食べます。明日の天気はまた雨のようです。弁当を食べ終わるころには日も沈み外は素敵に暗くなっています。カメラを持ち出して夕暮れの仙人風呂を撮ります。温泉街をゆっくりと歩きます。公衆浴場の赤いネオンがいい感じです

カメラを部屋に置いたら再び仙人風呂へ入りに行きます。部屋のキーはフロントに預けているので貴重品は身に着けずに済みます。これは大きなメリットです。バイクで来ると露天風呂の場合、貴重品の取扱に困ります。宿があれば安心です。どっぷりと暮れた夜の露天風呂もまた素敵です。対岸の宿から照明が当てられてスポットライトの中に浮かぶようになっています。小さなお子さんを連れたお父さんが来ましたが、お子さんが暗さを怖いといって帰っていきました。静寂な大人の世界が広がります。外気の寒さと湯面の温かさとが幻想的な靄を演出します。う~、素敵な時間です。Dsc_0043 Dsc_0035

                         

                        

                        

       部屋へゆっくりと遠い山々を見ながら戻ります。温まった身体が少し冷たい風に喜んでいます。小さい部屋のベッドにもぐると他所の部屋からの話し声が小さく聞こえてきます。それとともに川の流れの音でしょうか、自然の音が聴こえてきます。窓からは仙人風呂の灯りが見えています。いつの間にか眠りの世界に入っていきます。

(続きは2日目のレポートを参照してください)

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2008年11月 3日 (月)

有馬大茶会

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           2日(日)、3日(月・祝)の2日間、有馬で大茶会が催されます。公式HPによれば『1950年(昭和25)年に茶道の精神と有馬温泉の風致にあわせ、そのうえ有馬温泉をこよなく愛した豊臣秀吉の遺徳を偲んで始められました』とあり、歴史のある行事であることが分かります。

お茶会券が前売りで10,000円、当日で11,000円とあります。庶民に全然優しくありません。でもなんとかその雰囲気にだけでも触れることが出来ればと思い、カブと一緒に出かけます。最初は念仏寺。入口に受付があります。着物を着たご婦人方がそそと入っていかれます。がライダージャケットに身を包んだ僕は全くの場違いで入口前を素通りするしかありません。中の様子も分かりません。温泉寺などで紅葉を撮って場所を有馬グランドホテルの会場へ移すことにします。ホテルの広大な駐車場にカブを止めます。中庭とプールを抜けたところに茶席があります。ここもまたすごく入り難い雰囲気です。結局、行って帰ってくるだけとなりました。大茶会大失敗の巻でありました。

ゆけむり坂は大渋滞です。ねぎや陵楓閣前の通りを使ってショートカット。万年坂を上っていきます。坂の途中左手に『切手文化博物館』があります。今日は休みのようです。カブを建物正面に止めて記念撮影。丸ポストが玄関両脇にあります。ひとつはお馴染みの赤色ですが、もうひとつは青色をしています。??? 帰ってからネットで調べるとどうやら速達専用のポストらしいことが分かりました。町で青色のポストを見た記憶がありません。ひとつ偉くなりました。

その後、鷲林寺、北山緑化植物園、門戸厄神さん、関西学院大学を経由して帰ります。鷲林寺は僕の家から一番近くでライトアップをしているお寺さんです。まだ紅葉の時期を迎えていませんが、ここの木々はどうも病気になっているようです。木の幹がおかしいです。葉っぱにも元気がありません。厄神さんは11月19日(水)14時から人形供養が行われます。その準備でしょうか、舞台が作られていました。関学では今日が4日間に渡る学園祭の最終日です。キャンパスの中に入っていこうと思いましたがもの凄い人ですぐに引き返して来ました。引き返す途中、落語をやっているので見ていって、との呼び込みに教室に入っていきました。大学の落研。小さい教室ですが観客は半分くらいです。真ん中で大きな声で笑っているのは若いOBの方でしょうか。観客の多くは口元だけで笑っています。

ある落語家の話を新聞で読みました。その大家の方は『笑わそうとしない』ことを自分に言い聞かせているそうです。なるほど。Dsc_0049 Dsc_0034 Dsc_0014 Dsc_0033 Dsc_0009 Dsc_0025 Dsc_0037 Dsc_0031 Dsc_0094 Dsc_0056 Dsc_0082 Dsc_0073 Dsc_0154 Dsc_0110 Dsc_0182 Dsc_0164 Dsc_0193 Dsc_0186 Dsc_0215 Dsc_0198

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2008年11月 2日 (日)

夕暮れのコスモス畑

夕陽が落ちていきます。この時期、太陽はあっという間に山の稜線の向こうに沈んでしまいます。素敵な夕陽に浮かぶコスモスを撮りたいと思い、武庫川へ行ってきました。でも今日は太陽は雲の中に隠れてしまい茜色の空を見ることが出来ませんでした。

太陽に代わってアシストしてくれたのが車や報徳学園のグラウンドを照らすライトたちでした。これももっと腕があれば素敵に使えそうです。Dsc_0075 Dsc_0066 Dsc_0115 Dsc_0109 Dsc_0125

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