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2008年11月23日 (日)

関西文化の日

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    22日(土)の夜、明日はDSCでどこかに行きたいな~と思っているとツーリングの天使が3人、僕に舞い降りてきてくれました。

ひとり目の天使は、四郷の串柿に行くように僕に勧めます。明日はちょうど『串柿まつり』も開催されるのです。串柿が整然と何処までも並ぶ景観はそれはそれは見事です。

ふたり目の天使は、12月で期限を迎えるトリコロールカード三連ちゃんを推奨します。トリコロールカードとは、神戸市立森林植物園、須磨離宮公園、相楽園の3園共通入園カードです。紅葉の見事なこの時期、神戸を代表する紅葉スポットめぐりは実に魅力的です。

そして3人目の天使は、美術館、博物館巡りをプレゼンしてきます。関西文化の日は11月中行われており、『無料』という僕の大好きなキーワードを強く押してきます。

どの天使も素敵な提案をしてくれます。さ~て楽しみは日曜日の朝に起きてから決めることとします。そして日曜日の朝、3人目の天使案に少し手を加え、奈良の学園前にある美術館を2つ廻り、その後に奈良公園の紅葉を楽しむことにしました。(でも奈良公園は結局パスし、大阪の施設を廻ることになりました)

【関西文化の日について】 文化の日は11月3日でした。この11月に関西2府7県(福井、三重、滋賀、京都、大阪、兵庫、奈良、和歌山、徳島)内の美術館、博物館などが一定期間、入場料を無料にして文化、芸術に多くの人達が気軽に触れられるようにしてくれます。

今年は11月15日、16日に多くの施設で無料DAYを実施していました。そしてその数は圧倒的に少なくなりますが、この3連休も無料で頑張ってくれている施設があります。今日行ってきた施設もその頑張ってくれていた施設です。

西宮→2号線→梅新東→8号線→阪奈道路→学園前インター→蛙股池→中野美術館(入場料600円→これが無料、以下本来入場料)大和文華館(600円)→学園前インター→阪奈道路→桜宮橋→谷町4丁目→山本能楽堂(催しにより異なる)→中央線→弁天町→大阪港咲洲トンネル→なにわの海の時空館(600円)→大阪港咲洲トンネル→43号線→西宮

中野美術館。住宅地の中にそっとある小さな美術館です。蛙股池に面して立地しており2階部分が入り口になっています。2階の展示室は洋画、1階は日本画です。名前の通り、中野氏個人が収集していた美術品を財団法人が寄贈を受け現在に至っています。入り口で靴を脱いでスリッパに履き替えます。これだけでもう何か素敵が待っている気がしてきます。2階展示室の中央に『若い女』(うろ覚え・・・)の像があります。腰に手を当てて足をクロスさせています。その周りに絵画が等間隔に並んでいます。1階へ階段を降りていくとラウンジがあります。真正面は大きなガラスとなっていて蛙股池が広がっています。生憎この日は池の水量が少なく絵的にはもうひとつでしたが、贅沢な立地となっていることが分かります。Dsc_0037_2 Dsc_0009

                        

                         

                        

池を挟んで中野美術館の向かいに大和文華館があります。中野美術館がとても小さな美術館でしたので、大和文華館も同じ感じなのかな?と勝手に想像していましたら、とても広い駐車場のまずはびっくりします。そして入り口から建物が見えず、森が広がっています。この日は『秋の美・冬の美』と題し、落ち着きのある日本の美術を展示していました。受付の女性の方が気持ちよく挨拶してくれます。素敵な美術館はそこからスタートします。Dsc_0021 Dsc_0010

                         

                         

                        

さあ、この後当初の計画では奈良公園へ向かうこととなっていましたが、ここは『関西文化の日』にどっぷり浸かろうと思い、阪奈道路を大阪に戻ります。奈良方面への車線はここ学園前から車が動かない大渋滞となっていました。京都もひどいですが奈良も今日はとんでもない状態となっているようです。天満橋を一旦目標とします。その後メイン道から一本中に入った少し分かり難い場所にある山本能楽堂を目指します。走っている自転車を止めて道を尋ねます。その方から「もうすぐそこですよ」と教えて貰います。なんとその女性も今訪ねてきたばかりだそうです。山本能楽堂、思ったよりも小さな建物でした。ここでも入り口で靴を脱いで上がります。狭い廊下を少し歩くと右手の入り口を入っていきます。と、いきなり舞台が目の前にあります。おぉ~、とっても素敵であります。小さな小さな能楽堂です。観客との近さはギネス級です。演者の息遣いが伝わってくる近さです。能を始めとする日本古来の文化を活きた文化として現在とどうして結び付けていくか、様々な試みがなされています。ちょっと気になる存在です。Dsc_0059 Dsc_0046 Dsc_0053 Dsc_0068

                        

                        

                         

今日の大取りは なにわの海の時空館です。海に浮かぶ銀色のドームはとても目立つ存在です。陸地にあるエントランス塔からエレベーターで地下に下りていき、海中道を通ってガラスドーム(展示塔)に行きます。展示塔の内部は4階建てとなっていて上から下へと回りながら観覧していきます。『船と歴史の体験ミュージアム』と名乗るとおり、小さな子供から大人まで楽しめます。じっくり見て回ると一日掛かります。それもまた楽しそうです。Dsc_0088_2 Dsc_0083 Dsc_0102 Dsc_0094 Dsc_0128 Dsc_0112 Dsc_0116 Dsc_0107 Dsc_0167 Dsc_0180

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コメント

以前 狂言を習っている友人の発表会が 山本能楽堂であっていってきました
こんなところに能楽堂が とびっくりでしたね
裏側とか楽屋も見せていただいたのでした
狂言師の方が高校の先輩なのです
狂言は わかり易くておもしろいですよ

投稿: TOSSY | 2008年11月25日 (火) 19時43分

場所はTOSSYさんと同じくびっくりしました。
そして中に入ってまたびっくり。
よくもこの建物の中にこんな素敵な能舞台を
造ってくれました、という感じでした。

公式ホームページも出来ましたと案内を貰いました。

http://www.noh-theater.com/index.html

定期公演や『とくい能』、『まっちゃまちサロン』など
能の世界を広めようとするパワーが
伝わってきます。

先輩に狂言師の方がいるなんて素敵ですね。
僕は以前入院していた時、同じ病室に
歌舞伎の三味線方の人がいらっしゃいました。
廊下を歩く時、着物裾をひょいっと
帯に入れる仕草などすごく粋な方でした。

投稿: tetsu | 2008年11月25日 (火) 21時24分

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