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2009年2月28日 (土)

ダイヤモンドクロス 

P1000053 ダイヤモンドクロス、日本語では平面軌道交差というらしい。それが貴重なものであったことは最近になって知りました。もう少しちゃんと見ておくんだった~。

1982(昭和57)年、 神戸線特急の10両編成化に伴い、輸送力増強を目指した西宮北口駅の改築工事始まりました。駅構造を抜本的に改築し駅舎を橋上化、輸送力増強を図るとともに運転保安上のネックになっていたダイヤモンドクロスを解消することが大きな目的でありました。1984(昭和59)年3月にはダイヤモンドクロスを撤去し今津線の分断が完了。1987(昭和62)年4月には橋上駅舎が完成しました。(以上『阪急西宮ギャラリー』ジオラマ模型の解説文より)

西宮北口駅について

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%A5%BF%E5%AE%AE%E5%8C%97%E5%8F%A3%E9%A7%85

ダイヤモンドクロス ジオラマについて

http://ensenstyle.hankyu.co.jp/railfan/topics/071004diamond_cross.html P1000060 P1000059 P1000049 P1000067

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三輪そうめん 

Dsc_0079 厳寒の冬の間だけ見ることの出来る素敵な光景があります。 門干(かどぼし)と云うそうめん製造工程のひとつですが、真っ白で細いそうめんが大和川に沿って点在する製麺所の敷地で天日干しされる様は季節の風物詩でもあります。そしてまた日本の伝統でもあります

ゴミ捨てミッションをクリアーした僕はDSCで奈良へと向かいます。いつものように2号線から8号線に抜け阪奈を経由して奈良市内に入ったら169を南下、天理を経て三輪へとのコースです。途中、段ボール箱を山積みにした軽トラックを見かけました。P1000032 でも段ボールになにも荷掛けをしていません。大丈夫なのかな~と思っていましたら案の定コロッと段ボールを1個落としていくではありませんか。後ろの車も大丈夫なのかなと思っていたようで急ブレーキを掛けることも無く『コロッと段ボール』の手前で止まります。でも当の本人の軽トラはそのまま何事も無かったように走っていきます。バイクで追いかけ、荷物落ちたで~と伝えようとしましたが、左折していってしまいました。仕方ありません。運転手の200%ミスであります。こうしたらこうなるということが分からない人は怖い人です。色々な人が運転しています。危ない車には近付かないようにしなければなりません。

169を南下しているときの空模様は今にも泣き出しそうな感じです。途中ヘルメットのシールドが少し濡れる様なこともありました。う~ん、外に出してきた洗濯物も心配ですし、これからいくそうめんの門干はこんな天気ではやっていないのでは?と気掛かりです。

天理の町に入ります。天理教の町であります。地方から来る信者たちのために宿泊できる大きな建物がたくさんあります。『網走分所』と大書きされた看板を見たときはちょっとドキッとしました。黒い半纏を着て太鼓を叩きながら歩いている方がいました。若かりし頃、初めてこの町に入ったのは車で来たときでした。すれ違うすべての人が挨拶してくれてびっくり したり多くの人が天理教と名の入った半纏を着ているので今日はなにかお祭りなのかな?と思ったりしたことを覚えています。大きな建物が左手に見えました。広大な敷地にゆったりとありました。一度ゆっくりと見てみたいものです。

天理の町を過ぎると電柱に三輪そうめんの看板が目に付くようになってきます。目指す三輪はもうすぐのようです。門干が見られるのは大和川沿いであることはネットで調べてきましたが、まずはJRの三輪駅を目指します。そこから南南東にある筈だからです。三輪駅に到着します。P1000037 P1000036 想像以上のこじんまりとした駅です。トイレを借りて、駅前にある地図を見ると『そうめん門干』と載っています。すぐ近くのようです。地図を頭にインプットしてDSCを細い道に入れていきます。すぐに大和川に辿り着きます。見渡せどそうめんのあの『白』がまったく見えません。あれれっ? 橋の上で地元の方にお尋ねします。年配のご夫婦のご主人は『最近はもう余り見かけなくなったねぇ。もしやっているとしたらこっちの方かな?』と教えてくれます。オーマイゴッド。折角門干見たさに来たのに目茶目茶落ち込みます。元気なくDSCで川沿いを往復しますがやはり門干は見当たりません。その気配もありません。

仕方がないので大鳥居がその存在を教えてくれた大神(おおみわ)神社へ向かいます。車のご祈祷が多いのか駐車場待ちが多いのか、車が列を成しています。でもバイクはヒョイヒョイと駐輪場(もちろん無料)に止めさせて貰います。参道を歩いて階段を上がっていくと想像以上の立派な拝殿が真正面に鎮座しています。

http://www.oomiwa.or.jp/

たくさんの人がご祈祷に来られていました。拝殿の前で熱心に祈りを捧げている人がこれもまた沢山いらっしゃったのが印象的でした。

Dsc_0040 大神(おおみわ)神社

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門干をなんとしてでも見たい。三輪そうめんの最大手(たぶん)である『三輪そうめん山本』さんの本社に行けば何かヒントが貰えるかもしれない、と考えました。同社のHPを事前に確認していたので場所はなんとか分かります。

http://www.miwayama.co.jp/

立派な本社の広い駐車場にDSCを止めて建物の中へと入っていきます。お客さんは僕だけです。ちょっと入っていくのに勇気が要ります。中には素敵な空間が広がっています。売店にいらっしゃった方に『そうめんの映画を見させて頂けるのでしょうか?』とお聞きすると事務所の中から男性の方が出て来て下さり、『ビデオがあるのでどうぞご覧ください』と用意して下さいます。素敵な庭が見ることの出来る広いロビーで贅沢にも僕だけのために申し訳ありません。ビデオが始まる前に女性がそうめんの小冊子と温かいお茶を運んできて下さいました。またまた申し訳ありません。

ビデオでそうめん作りには多くの工程があり大変な作業が必要なことが分かりました。厳寒の季節に、朝4時ごろからそうめん作りを始めるのです。ビデオが終わると男性の方が直接レクチャーして下さいます。ご説明によれば、門干は数年前から随分と少なくなった。理由としては、消費者の食品を見る目がとても厳しくなり虫やゴミが少しでも付いていたら大きな問題となるようになったこと、そしてその為もあって室内での乾燥技術が大きく向上したことが大きな理由と教えてくれました。乾燥作業は旧来厳寒の11月から2月でありましたが乾燥技術の向上から10月からもやることが出来るようになったとのことでした。

また、門干が行われる時間は僕は9時から15時位とwebで確認したのですが、実際にはお昼前には終わってしまうことも知りました。広いロビーの端に実際の門干のそうめんが展示されています。本物のそうめんとのことです。許可を頂いて写真を撮らせて頂きます。(冒頭写真)

とてもお世話になったのでここは大奮発してそうめんを頂戴することにしました。お勧めは『桜そうめん』。本日奈良新聞にも取り上げられたとのことです。ホワイトバランスがうまくいかず折角の素敵な淡いピンク色が写真では出ていないのが残念です。お礼を言う僕に『春はまた桜が綺麗です。そして秋は紅葉が素敵です。また是非その折にはいらっしゃって下さい。』とうれしいお言葉を頂戴します。三輪そうめん山本さん、万歳♪

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ドナドナ 

P1000018 今週は一週間ずっと雨模様の変なお天気でした。が、今日は朝から晴れ。本当なら早朝からバイクでどこかに行っていなければいけませんが、今日の僕にはミッションがあります。そうです、ドナドナです。

今日は悲しいお別れがあります。今日は永らくお付き合いした良き相棒ふたりとのお別れの日であります。ひとりはシャワートイレ、ひとりは自転車です。シャワートイレはスイッチが入らなくなりメーカーのサービスマンさんに見て貰いましたが電子基盤が壊れていて修理不能との判断です。すでに生産中止されており買い替えか、我慢してそのまま使うかのどちらかだと通告されました。サービスマンさんからは買い替えの場合は7万円弱かかると言われました。新物件の据付と旧物件の取り外しと回収費用も含むとのことでした。

そこから僕は頑張りました。いくつかの家電量販店を回り、最良の物件をゲットし、便器と壁の間に身体がすっぽりと嵌ってしまい動けなくなるアクシデント(ちょっと自分でも面白かった・・・)などがありましたが、なんとか自分で設置を完了し、あとは旧物件の廃棄だけと相成りました。

西宮では粗大ごみは①市に収集を依頼する方法と②自分で処理センターに持ち込む方法とがあります。 ①はごみ毎に処分代が掛かりますが、②ですと50kgまでは300円と重量制の定額です。自分で行くことが可能でごみが複数ある場合は②の方が断然お得です。

http://www.nishi.or.jp/homepage/kankyotop/kankyo/sodai-dashikata.htm

ただし、②は原則として予約が必要です。予約といっても電話でどこの誰兵衛かを伝えるだけですのでノープロブレムです。(追加訂正:住所、氏名、電話番号のほかにどんな物件を持ち込むのかを伝える必要があります。2009年3月1日:TOSSYさんからのご指摘で忘れていたことを思い出しましたので追記します) シャワートイレと、ずっと外に野晒しになっていた自転車をランクルの荷台に積み込みます。(表題写真) 札場筋を南に、西宮大橋を渡ってすぐ、阪神高速5号湾岸線にぶつかる前に右折します。あとは看板に沿っていくと処理センター入り口に到着します。

入り口のゲートで受付をします。予約を入れてあるので住所と名前を伝えます。この時ランクルの車重が計測されています。ごみを下ろした後、再度計測しその差からごみの重量を算出するわけです。受付票をもらい、指示に従って道路に書かれているコースを進んでいきます。僕はCコースを指示されます。矢印に沿って進んでいくと大きなゴミ処理施設の中へと入っていきます。作業員の方が5、6人いらっしゃってこっち、こっちと手招きしてくれています。バックで車を着けるように指示されます。ランクルをバックで止め、自転車を出すのを手伝って貰います。そしてシャワートイレを引き摺り出します。ここでゴミの種類別に大分別するようです。このときは見えませんでしたが、たぶん大きな焼却炉が後方下にあってゴミを纏めて落として燃やすのだと思います。

再び車に戻り、精算です。車ごと重量を計り差額からゴミの重量を算出します。僕の場合は予定通りの300円です。これで全部終了ですが、入り口から出口まで多分5分掛かっていなかったと思います。あっという間でありました。シャワートイレと自転車君、どうも長いことお世話になりました。添付写真は『Z』の書き順で見てください。P1000023 P1000022 P1000025 P1000024 P1000028 P1000027 P1000031 P1000029

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2009年2月26日 (木)

15歳の僕

中学生になって学生服に身を包みました。高校へ進学し学生服からブレザーに、詰襟からネクタイに変わりました。その真っ只中の15歳の時。今思うと本当にピュアな自分がいた時代でした。そんな時代をストレートに歌った素敵な歌を聴きました。ずるい位に素敵でした。

西宮の中学校に来られていたんですね。アンジェラ・アキさん、小さいときはハーフということでいじめられてピアノが自身を救ってくれたと聞きました。

http://www.youtube.com/watch?v=Mph1oYYJz4c

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2009年2月22日 (日)

もうひとつの小浜 

Dsc_0110 第44代アメリカ大統領のオバマ氏に肖り福井県小浜(オバマ)市は大賑わいにありました。でも宝塚市にある宿場町小浜(コハマ)は日曜日の今日もひっそりとした佇まいでありました。

昨日のエプソンのセミナーで写真家の先生が町を歩いてスナップする楽しさを教えて下さいました。その角を曲がったら何が見えるのか・・・ 光の具合を確認しながらあっちから、そしてこっちから何がいいのかその時は分からないのだけれど写真に納めていく。そんな話を聴いていましたらやはり身体がムズムズしてきます。三輪の町をキャンセルした僕ですが、いつ雨が降ってきてもすぐに帰ってくることの出来る小浜を訪ねます。

176号バイパスの高架を潜り坂を上っていくと小浜(国府)小学校の南西角にぶつかります。ここに南門跡があります。真っ直ぐに進んでいくと大堀川に掛かる国府橋の手前に北門跡があり、その間に小浜の町が広がっています。ただ阪神淡路大震災によって昔からの建物は多く失われてしまいました。他の宿場町のイメージで行かれると少しがっかりするかもしれません。でもこんな近くに宿場町があったことが僕にはうれしく感じます。

【今日のコース】 南門跡→皇大神社戎社→小浜資料館→菊仁→小浜会館(番所跡)→愛宕宮東門跡→毫摂寺→工房館(とんかち館)→愛宕宮北門跡→国府橋→和田家→首地蔵→大堀花の道

小浜資料館でパンフレットと案内図を頂戴しました。初めて小浜を訪れたならまずはここからスタートがよろしいかと思います。大堀花の道は4月になると桜の花が素晴らしい景観を魅せてくれます。地元の方たちは夙川の桜よりも素晴らしいと自負されています。人も少なく花をゆっくりと楽しむことが出来ます。桜の芽はまだまだ固くありました。Dsc_0002 Dsc_0010 Dsc_0018 Dsc_0011 Dsc_0019 Dsc_0016 Dsc_0030 Dsc_0023 Dsc_0049 Dsc_0037 Dsc_0054 Dsc_0025 Dsc_0073 Dsc_0077 Dsc_0062 Dsc_0086 Dsc_0093 Dsc_0092 Dsc_0102 Dsc_0090 Dsc_0117 Dsc_0106 Dsc_0127 Dsc_0121 Dsc_0131 Dsc_0129 Dsc_0149 Dsc_0132 Dsc_0159 Dsc_0150 Dsc_0163 Dsc_0162 Dsc_0185 Dsc_0179 Dsc_0186 Dsc_0183 Dsc_0193 Dsc_0189 Dsc_0194 Dsc_0198

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カブ ヘッドライト交換 

P1000007 夜買い物に行こうとしてカブに乗ってエンジンを掛けてもいつもはほんのりと明かりを放つヘッドライトに灯が入りません。あれれ~、球切れのようです。(この時、上のビームを点灯させれば良かったのですが機転が利きませんでした。

前にも一度球切れを起こしています。その時は電球を買ってきて自分でやろうとしたのですがうまくいかず結局バイクショップでやってもらいました。そのときのトラウマがあって自分でやることに自信を失っていたのですが、ホンダドリーム神戸灘店に電話で確認すると費用は約2,000円程掛かるとの由。確か電球自体は300円程だったと記憶しています。これは再度自分でチャレンジするしかないと171号線沿いのバイク用品店ドライバーズスタンド2りんかんへ電球を買いに行きました。

電球を買う前に店内をうろつきます。冬用手袋がALL30%OFFとか冬用ジャケットも安くなっています。今被っているヘルメットももう5年となりますが、ヘルメットの耐用年数は3年と聞いています。中のクッション材が劣化し落としていなくてもそれ位を目安に交換するのがいいそうです。これはヘルメットメーカーのきっと正しい言い分だと思いますが、落としてもいない綺麗なヘルメットです。なかなか踏ん切りがつきません。たぶんまだまだ今のヘルメットとお付き合いしていくこととなりそうです。

電球のコーナーにはたくさん似たようなものがあってどれを選んでいいのかまったく分かりません。近くにいた店員さんに聞くとコンピューターのような検索マシーンでパパパッと情報を叩き出して、ここからここまでの中で選んでください、と教えてくれます。純正と同じクラスですとヘッドライト472円、テールランプ315円です。やはり自分でやるとだいぶ安く済みます。ただここからここまでの中には2,000円から3,500円位までの高額なものもあります。これらは純正仕様のものよりも随分と明るいとのことです。夜走るときにはヘッドライトの暗さに多少不安を覚えていましたのでここは大奮発してPIAAのスーパープラズマGT-X 2,289円を試しに購入することとしました。あと予備で純正仕様のヘッドとテールランプを各1個ずつ購入しました。

日曜日、今日の天気予報は午前10%、午後80%の降水確率です。奈良県は三輪のそうめんの産地で冬の寒い時期に行われるというそうめん干しを見に行きたいと思っていましたが、朝空を見上げてもどんよりとした悲しい天気です。そこでカブの大修理(?)に掛かることにしました。といってもSNAP ONとかKTCとか一流どころの工具はありません。こういう工具への憧れはあるのですが、如何せんお高くいつも見るだけとなっています。机の端っこに置いてある付け替え可能の100均のお店で売っているようなドライバー8本入りセットを持ち出しガレージに向かいます。今回は前回の過ちを繰り返さないようにお天道様のもとで作業を開始します。小さな部品が落ちても分かるように神経を尖らせます。ヘッドライト付近にはボルトが左右したに各1個、真下に1個あります。真下から外しますがウンともスンともいいません。後で気付きましたがこれは光軸を調整するためのものでした。ヘッドライトを外すには左右したの螺子を取るだけで良かったようです。そして銀の枠をカタカタと細かく振動させて外します。それが外れるとたくさんの配線が押し込まれているのが見えてきます。ヘッドライトに繋がっている端子を少し捻じるようにするとポンと外れてくれます。中から古い電球を取り出すと、フィラメントが真っ黒になっています。やはりこれが原因でした。新しい電球(PIAA)を指紋が付かないように軍手を嵌めて取り出しセッティングします。でもこれがうまくいきません。しかしこれも小さいボッチをパチンと合わせて嵌めるようになっていることが分かり決着します。あとは元に戻すだけ。なんとかなったようです。光軸調整の螺子を多分こんなもんかな?とアバウトに決めてからエンジンを掛けるとやりました、完成です。

軍手を嵌めずに電球を触ってしまうと指紋の油が電球の熱で反応して割れてしまう こともあるようです。これだけが最大の注意点です。今はネットでも親切に解説付きで説明してくれているサイトもあります。カブ歴5年強となりましたが、少しまたカブに近付くことが出来ました。P1000002 P1000005

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2009年2月21日 (土)

エプソンニューフォトフォーラム

P1000025 今日はプリンターのメーカーであるエプソンが写真好きの人達のためのセミナーを開いています。題して『第5回エプソンニューフォトフォーラム』。場所は大阪国際会議場です。大阪駅からはリーガロイヤルホテル行きのシャトルバスが利用できます。シャトルバスは28名の定員制で立ち席はありません。ただ6分おきに出ているので安心です。10分ほどで会議場に着きます。グランキューブ大阪と名付けられた建物の10階が今日の会場です(本当は駐輪場に止めることが可能なカブで来る予定でしたがヘッドライトが球切れで断念で残念)。

僕は事前の申し込みで大伸ばしにプリントしてくれる抽選に当選したのでCD-Rにデータを落としてきています。ただ時間を割り当てられており聞きたいセミナーと時間帯が被っています。受付の方にどうにかならないか尋ねるとプリントコーナーの係りに聞いてくれと言われます。プリントコーナーは結構流行っていて忙しそうでしたが僕の我が儘を聞いて下さいました。5分ほど待ってすぐに対応してくれました。7枚ほどのデータを持参しましたが、僕の担当になって下さった方と相談して神戸市立森林公園の池に映りこんだ木々を写したものをセレクトします。僕の中では横浜の高層ホテルの部屋から見た夜の誰もいない車道の写真か、雨晴海岸で撮った青と緑の流れ着いたガラス片のふたつが候補でしたが、前者は暗過ぎる、後者はちょっと寂しい感じとのことで落選しました。

僕は今回の主旨を十分理解せずに参加してしまったようです。ただ単に大きくプリントアウトしてくれるということではなく、そこには細かい注文をして望みどおりの作品を仕上げるというプロセスがあったことを少し後に理解しました。そんな中途半端な僕に嫌な顔をせずに付き合ってくれたお兄さんは40Dを操るキャノン派でありました。

まずはトリミング。左下にあった少し影の薄い立ち木を外します。また白とびに近い光の当たった場所を少し暗くして細部を見えるようにします。A2まで伸ばすとさすがにD70では力不足の感がありますが、ディテールを感度を上げることで補完します。写真がどんどんと良くなっていくのが分かります。さすがエプソンさんです。6分ほどで印刷が完了です。薄いダンボールに入れてくれます。帰り道、ヨドバシによってA2サイズのポスター入れを購入、その場で写真を入れて家に持ち帰りました。うれし~い。

大伸ばしをしてもらった後、『プリントに効く、デジタル一眼レフカメラのカンタン撮影術』と『わたし流写真をみつけよう』のセミナーを受講します。セミナー教室は満員盛況、立ち見が出るほどでした。年齢層は僕などは一番若いと言って良い位で、殆どが年上の方々でした。恐るべしパワーであります。講師は前者が茂手木秀行氏、マガジンハウスに所属しポパイなどのカメラマンをされています。アメリカを回ったりした時に撮られた写真などを元にその設定や加工の仕方を伝授してくれました。後者は写真家の大西みつぐ氏。自己流ではない、わたし流をいろいろな観点から見つけましょうとの提案でした。またプロの写真家がどのような気持ちや考えを持って写真を撮っているかを実際に写真を撮るプロセスを見ながら説明して下さいました。大変興味深いお話でした。P1000049 P1000041 P1000062 P1000053 P1000122 P1000073 P1000067 P1000071 P1000150 P1000149

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にんにく考

P1000173 おろしたてのニンニクは青緑色をしています。最初見たときは、何か着色していると思ってしまいました。本日のニンニクは少し時間が経って白い見慣れた色となっていました。宮っ子ラーメンは天下一品(こってりスープ)と並んで僕のお気に入りです。宮っ子では以前ニンニクを入れ過ぎて気持ち悪くなったことがありましたが、いまはニンニクはスプーン2杯大盛り、ニラたっぷりが適正値ということを得とくしました。P1000172 P1000019

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2009年2月15日 (日)

甲東梅林 

Dsc_0259 暖かい陽気に甲東梅林の梅たちもきっと蕾を綻ばしているだろうと思い、ちょいとカブと行って来ました。案の定、車は列を作って狭い駐車場の順番を待っています。カブは端っこの空きスペースにちょこんと置かせてもらいます。

人の多さを予想し一脚を持参しました。マクロで撮るときはこれがあるととても楽チンです。梅の香りに包まれて幸せ2連荘です。Dsc_0210 Dsc_0216 Dsc_0285 Dsc_0246 Dsc_0307 Dsc_0250 Dsc_0314 Dsc_0321 Dsc_0204 Dsc_0234_2 Dsc_0293

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大阪城公園梅林 

Dsc_0152 今日も引き続き暖かい日となっています。昨日の上着6枚重ねからダウンジャケットを省いて大阪城へとカブで向かいます。

早咲き、遅咲きの梅があるのでもう枯れている花もあれば、まだ蕾の木もあります。全体的には見頃を向かえていると言っても良いでしょう。ここ数日の暖かさが開花を促したようです。月曜日からは再び寒くなるとのことですので当分花を楽しめそうです。

この日も多くのカメラマンが来ていました。梅林の柵はその意味を成していませんでした。多くのカメラマンが柵の中へ入りその土を固め花芽を持った枝を傷つけ三脚で根を傷めていました。悲しい光景を見るのは辛いです。Dsc_0088 Dsc_0063 Dsc_0024 Dsc_0030 Dsc_0049 Dsc_0035 Dsc_0059 Dsc_0055 Dsc_0095 Dsc_0069 Dsc_0123 Dsc_0079 Dsc_0121 Dsc_0115 Dsc_0128 Dsc_0174 Dsc_0141 Dsc_0180

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2009年2月14日 (土)

バレンタインの夜 

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フルルガーデンから帰ってきてもまだバイクに乗り足りません。きっとこれも何らかの病気かもしれません。ぎっくり腰がまるで夢か幻のように遠い昔に感じます。いつものバックからマクロレンズを取り出し、D70に5014だけをつけて出発です。神戸の素敵な夜のしじまをそっと探訪したいと思いますDsc_0465 Dsc_0463 Dsc_0489 Dsc_0448 Dsc_0487 Dsc_0485 Dsc_0498 Dsc_0500 Dsc_0503 Dsc_0502 Dsc_0513 Dsc_0504 Dsc_0507 Dsc_0526 Dsc_0527 Dsc_0531 Dsc_0551 Dsc_0532 Dsc_0564 Dsc_0529

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花の文化園 

Dsc_0384 早朝の飛行場(伊丹)に僕はいました。夜中に会社に出て引継ぎ文書を作成した後、そのまま空港へ行きました。予約も入れていなかったのですが事情を説明するとカウンターの係りの人は他の航空会社に連絡を取ってくれ席を確保してくれました。羽田に着くとタクシーに乗り込み行き先を告げます。運転手さんは混雑している横羽線や横横道路を猛スピードで走ってくれました。渋滞している箇所では路側帯を行きます。

これが僕が25歳の時の2月14日でした。病室に飛び込むと父の顔には白い布が被されていました。大きな声で呼びかけてももう何も応えてはくれませんでした。この日は妹の誕生日でもありました。バレンタインデーの今日の日、親父のことを想う一日です。

鎌倉にある父の墓参りを横浜に住む母に任せ、僕は相変わらずバイクに乗ってフラフラしています。今日は河内長野にある『花の文化園~フルルガーデン~』へ行ってみようと思います。

2号線は年度末ゆえ片道を穿り返しているので大渋滞です。税金の使い方をもっと厳しく監視しないと渋滞は無くならないようです。やっとの思いで43号に出て堺を経由し310を南下します。170にぶつかったら右折し371を左手に見ながら直進します。文化園入り口の交差点があるので左折すると文化園駐車場に到着です。ここで係りの方が「今日は上の身障者用の駐車場が解放されているのでバイクはそちらに止めてもいいですよ」とアドバイスをして下さいます。しかも無料(こちらは100円)とのこと。うれしくお礼を言って文化園の入り口前にある駐車場に向かいます。でも大きく『身障者以外の方は入らないで下さい』と書かれています。うっ?と少し戸惑いながらも畑の世話をしていた職員さんにお聞きします。そして邪魔にならないように端っこに止めさせて貰います。

JAF会員割引があり400円(通常500円)で入園できます。入り口には今日の見ごろの花の案内があります。2月10日から3月中旬までは『梅まつり』を開催しています。今日は看板に3部咲きとありました。また2月22日までは『春を告げる盆梅展』もやっています。

足元を気をつけて見ているとフクジュソウが小さな可愛い芽を出していました。余りにも小さいので誰の目にも留まらないようです。春の訪れを感じます。また驚くような巨大なロウバイを見つけました。最初はその大きさにロウバイとは気が付きませんでした。でもその香りは正しくロウバイであります。北山緑化植物園のロウバイの50倍くらいの大きさがあります。朝日新聞などにも満開になった時にその素晴らしさが紹介されたと記事のコピーがありました。Dsc_0005 Dsc_0004 Dsc_0008 Dsc_0006 Dsc_0028 Dsc_0014 Dsc_0060 Dsc_0038

               

               

                  

『春を告げる盆梅展』 イベントホールに入ると梅の香りが身体を包んでくれます。風の抜け道がないので香りがホールに充満しています。花酔いしそうな感じです。入れ替わり立ち代り人が出入りしますが、いつまでもそこにいる僕がいます。梅の花は一輪一輪が強い主張を持っているように感じます。Dsc_0097 Dsc_0101 Dsc_0145 Dsc_0186 Dsc_0131 Dsc_0175

               

                  

                 

ホールを出て階段を上っていくと左手に梅林が広がって紅や白の花が舞っています。そちらは後のお楽しみにして右手にある大温室に向かいます。長袖のシャツの上に襟付きの長袖シャツ、トレーナー、薄手のダウンジャケット、ウィンドブレーカー、そしてライダーズジャケットと6枚を着込んでいる僕にとっては温室はサウナのようです。本来なら美しい花たちに敬意を表してキチンと向かい合うのでありますが、身体が小さな声で助けを求めているのが分かります。エスカレーターに乗った乗客のように通り一遍の素通りとなります。Dsc_0203 Dsc_0213 Dsc_0234 Dsc_0238 Dsc_0251 Dsc_0245

                

            

                

外に出ると冬とは思えないくらい暖かい日ではありますが、やはり風の中にいるとライダーは元気になってきます。梅は3分咲きとありましたが、もう少し上乗せしても良い位でありました。たくさんのメジロが忙しそうに花の間を飛び回っていました。Dsc_0278 Dsc_0277 Dsc_0296 Dsc_0271 Dsc_0325 Dsc_0317 Dsc_0334 Dsc_0326 Dsc_0342 Dsc_0336 Dsc_0355 Dsc_0350 Dsc_0383 Dsc_0364 Dsc_0395 Dsc_0341 Dsc_0407 Dsc_0390 Dsc_0414 Dsc_0398 Dsc_0429 Dsc_0424 Dsc_0437 Dsc_0435

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2009年2月11日 (水)

砂かけ祭 

P1000444 砂をかけまくる奇祭が法隆寺の南にある広瀬神社で行われると云う。これは面白そうです。

http://www.kasugano.com/kankou/sunakake/index.html

http://www.hirosetaisya.com/

いつもの8号線を途中168号へと平群を抜けていきます。25号線にぶつかると後は法隆寺を目指します。法隆寺を左手に見て少し過ぎたところで5号線を南下し大和川を渡ってすぐの場所に広瀬神社はあります。

まずは11時から『殿上の儀』が執り行われます。五穀豊穣を願う農民たちの祈りの場であります。この午前中の儀式では砂かけはありません。砂かけは午後2時からの『庭上の儀』で幕開けします。厳かに儀式は進んでいきます。そして田人が出てきて籾を蒔いたり牛との掛け合いをしたりして笑いを誘います

無事に午前の部が終わり境内を歩いていると小学生3人連れが『あっ、清原だ』と喚いています。なんと僕を指差しているではありませんか。清原との類似点は坊主頭だけです。でも向うは3人連れの心強さから僕が苦笑いすると『おぉ~、やっぱり清原だ~』と益々意気盛んに囃し立てます。身長172cm、体重66kgの僕は日本人の平均値にもっとも近いと思いますが、プロの野球選手はそのガタイがまったく違います。小学生たちよ、ちゃんと野球場へ足を運んで実物をその目で確かめておくれ。P1000012 P1000009 P1000024 P1000023 P1000039 P1000030 P1000059 P1000048 P1000107 P1000084 P1000118 P1000148

              

                    

                  

拝殿前に四角いリング(?)が縄と竹で作られています。ここで砂かけが行われます。その最前列で始まりを待っているとテレビ東京のクルーにインタビューされました。なぜ僕に声を掛けてきたかは僕が一番分かっています。事前の情報収集の中で万全の用意だけが砂から身を守ることを知ったからです。それゆえに数百人はいるであろう見物人の中で最高の装備をしていたからです。頭にはヘルメット(カブで来ましたがそのまま被っています)、上下のレインコート、その上からポンチョ、そしてコーナンで買ったちょっと派手な長靴を履いています。カメラはいろいろ悩んだ末にビニール袋にコンデジFX01を放り込みその口を輪ゴムで結わきます。

テレビクルーのみならず、周りにいたカメラマンが僕を狙っています(のが分かります)。『変なやっちゃな~』『こんな奴がいたで~』と僕が題材となっているのがヒシヒシと伝わってきますでもこれで良かったと、砂かけ戦争を潜り抜けてしみじみと思った次第です。

リングに出てきた田人は砂を鍬で掘り返します。そして周りの人たちは田人や牛に砂を掛け捲ります。砂は雨を表します。雨が田を潤すように豊作を祈るのです。砂が盛大に舞い散れば舞い散るほど豊作になるのです。田人は地元消防団の人たちがやっているのですがこれは大重労働です。一人VS数十人ですから勝ち目はありません。砂をぶっ掛けられ小突かれます。ゴーグルは息で曇って前も見えなくなっています。最初はリング(?)の中だけでやるものと思っていましたが、田人や牛たちは境内全部を走り回っては砂をぶっかけます。拝殿の中にいる人たちも例外ではありません。小屋の隅に隠れててもそこ目掛けて砂をぶち込みに来ます。子供たちは途中から雪合戦だ~とその趣旨を違えて砂を投げています。もう無法状態です。カメラを高く上げていると上からも横からも後ろからもドサッというボリュームで砂がカメラを襲ってきます。結構草臥れます。途中から僕はお休みモードに入ります。レインコートを脱いで後方から砂掛けを見ることにします。でも時折、田人が近くまでやってくるので安心は出来ません。

砂かけの儀がやっと終わると巫女たちによる田植えの儀が行われます。松苗を稲に擬すのですが、儀が終わった後の松苗の取り合いも凄まじいものがありました。最後に松苗と田餅が『せんとくん』らによって蒔かれます。『せんとく~ん、こっちに投げて~』子供たちが大声で叫んでいます。僕は松苗1つ、田餅3つしかゲット出来ませんでしたが、ビニール袋を一杯にしている人もいました。P1000254 P1000182 P1000264 P1000211 P1000279 P1000275 P1000287 P1000280 P1000341 P1000312 P1000291 P1000379 P1000407 P1000402 P1000426 P1000424 P1000438 P1000436 P1000508 P1000492 P1000443 P1000442 P1000497 P1000445 P1000603 P1000591 P1000626 P1000619

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2009年2月 8日 (日)

ペコちゃんとライオン

昨日はダイエー地下フードサービスコーナーにあるミスタードーナッツ(略称:ミスド)でポン・デ・ライオンに、そして今日は阪急西宮ガーデンズで不二家のペコちゃんに会うことが出来ました。学生時代、バイトは色々とやりましたが、この着ぐるみだけはやったことがありませんでした。ちょっとやってみたい気がします。でも真夏の炎天下は避けたいですね。

ポン・デ・ライオン http://www.misterdonut.jp/lion/index.html

ペコちゃん http://www.fujiya-peko.co.jp/pekoworld/profile/index.html

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万葉植物苑(西田公園) 

和歌山は加太の淡島神社で針供養があります。昨日は奈良でしたので和歌山もいいな~と思っていましたが諸般の事情で取りやめとなりました。お天道様が空高く上がり暖かくなったところで阪急西宮ガーデンズへ夕食の買出しに行きます。でもその前にどこか寄り道をしないと今日一日が悲しくなってしまいます。そこでいつも前を素通りしていた公園へ行くこととしました。『万葉植物苑』です。多分これは通称で正式名は『西田公園』です。

カブを西側の公園アプローチの置かせてもらって階段を上がっていきます。広場で親子がボール遊びをしています。見渡せる場所だけと思っていた公園が意外と広いことに少し驚かされます。想像していたよりも5倍くらい大きかったです。梅の花が元気に迎えてくれました。(今日の相棒:DMCーFX01)P1000043 P1000002 P1000010 P1000021 P1000024 P1000017 P1000032 P1000029 P1000013 P1000036_2 P1000048 P1000049

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2009年2月 7日 (土)

菜の花 

Dsc_0300_2 武庫川河川敷の菜の花

奈良へ行くときに視界に飛び込んできたのは一面黄色に色付いた河川敷でした。菜の花の季節が到来です。これはカブに乗り換えてこなければなりません。元気回復のために『天下一品』でこってり&にんにくを胃袋に収めた後に寄り道です。おっとその前に報告です。171号線沿いにあったバイク用品店『レーシングワールド』が潰れています。何度か買い物をしたのですが、ドライバースタンドと違い、少し専門性が高いように感じていたショップでした。今はバリケードが張り巡らされています。100年の一度の危機がここにも影響しているのでしょうか。寂しく感じます。Dsc_0263 Dsc_0258 Dsc_0309 Dsc_0280 Dsc_0374 Dsc_0345 P1000012 P1000036

                        

                        

                        

                        

ダイエーへ夕食の買出しです。途中、ピンク色の花が僕を引き寄せます。『そよかぜ大島公園』(甲武中学校に隣接)です。いつもどこかで花の咲いている町に、とのコンセプトで作られているそうです。ここ大島公園はその中で『ウメ』の担当です。Dsc_0405 Dsc_0378 Dsc_0396 Dsc_0394 Dsc_0398 Dsc_0422

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奈良散策

Dsc_0096 鹿寄せ 

今日は夕方から『伊丹能』がある日です。ほぼ1年前にザ・ニッポンの世界を覗かせて貰いました。演目は異なりますがプロの狂言師たちの研ぎ澄まされた演舞は観るものに感動を与えてくれます。

昨日の夜まではそんなことをつらつらと考えていたのですが、朝起きてみると気分はUSJへと飛んでいます。いつもながら腰が据わっておりません。USJなら少しゆっくりでいいな~と思っていましたが、ここでまた突然の方向転換。一週間に一度、土曜日だけ見ているNHK朝の連続ドラマ『だんだん』も見ることなくその前に家を飛び出します。行き先は奈良の飛火野(とびひの)。冬の朝、ホルンの音にたくさんの鹿たちが集まってきます。その様子を見たくて行ってきました。が世の中そんなに甘くありません。10時の開始時間に10分ほど遅れて到着です。2時間あれば余裕で着けると思っていましたがいけませんでした。道中混雑していた訳でもありません。ホルンの吹き手はもうどこにいるのか分かりません。カメラを抱えた人も談笑しながら帰っていきます。でもたくさんの人と鹿が入り混じって大きな輪が出来ています。DSCを道端に停めて膝のプロテクターを時間を惜しむように取り外して気持ちだけダッシュしていきます(注:本当にダッシュするとその後がしんどくなるのであくまでもダッシュは気持ちだけです)。

子供がお母さんから「あんた、なにやってんの。ダウン(ジャケット)がグチョグチョじゃないの!(怒)」と言われています。僕はその一部始終をずっと見ていました。子供は手にした鹿せんべいをなかなかあげないのでたくさんの鹿を引き連れていました。そしてペロペロ攻(口?)撃に遭ってしまったわけです。奈良では鹿は一番えらいのです。この日も道路を集団でゆっくりと渡っていく光景を何度も目撃しました。乗用車もバスもタクシーも全部止まります。

でも写真にもあるとおり鹿の瞳は本当に愛くるしいです。白目はないのかな?Dsc_0012 Dsc_0010 Dsc_0063 Dsc_0033 Dsc_0114 Dsc_0079 Dsc_0121 Dsc_0118

            

                 

              

鹿さんたちと戯れること小半時間。人も鹿もまた元の状態にそれぞれ戻っていきます。さ~て僕は次の目的地を頭の中で検索します。飛火野からすぐ近くに『奈良ホテル』があります。明治42年に営業開始してから今年10月17日に100周年を迎えます。その記念企画として今はホテル収蔵絵画を一同に集めて魅せてくれます。その風格ある建物から近寄り難い感じがして今までは外からしか見たことがありませんでした。今日はちょっぴり勇気を出してアプローチ入り口に立っているボーイさんに『100年イベントを見に来ました』と告げます。ボーイさんはよっしゃとばかりにバイクの前を走って先導してくれました。申し訳ありません。

クラシックホテルとして次のホテルは互いに有するその歴史的価値とともに新しい試みにもチャレンジしているようです。日光金谷ホテル、軽井沢万平ホテル、東京ステーションホテル、(箱根)富士屋ホテル、(横浜)ホテルニューグランドとここ奈良ホテルです。日光金谷ホテル以外は見たことがありますが(もちろん見ただけですが)どれも新しいホテルにはない歴史ある落ち着きを感じさせてくれます。ホテルに入ろうとするとボーイさんがドアを開けてくれます。100周年イベントを見に来たと告げると笑顔で案内してくれます。恐縮します。会場で絵画を見終え(早い!)外に出ると会場の係りの方が飛び出してきて建物2階にも大きな絵画があるからどうぞ、と勧めてくれます。一旦フロントに戻りそこから大階段で2階へと上っていきます。2階にも素敵な空間が広がっています。なんか本当にいい雰囲気です。窓際に置かれたソファに宿泊客のように落ち着いて座らせて貰います。Dsc_0128 Dsc_0136 Dsc_0143 Dsc_0142 Dsc_0166 Dsc_0164 Dsc_0154 Dsc_0150 Dsc_0173 Dsc_0165

                  

                   

                  

奈良ホテルを満喫しDSCの待つ駐輪場に戻ります。そこには地図がありすぐ近くに『ならまち』があることが分かります。ちょっとDSCを置かせて貰ってならまち散策へと繰り出します。ホテル裏口に当たる駐輪場を出て細い路地を抜けていくと元興寺に出ます。そこから北の一帯がならまちです。江戸時代末期からある昭和の戦災を免れた建物が点在しています。そこは行き止まりの道や狭く直角に入り組んだ道、先細りになっていく道など歩いているだけで面白いところです。庚申堂を中心にレトロな店が点在します。

もう何年ぶりでしょうか、外人さんとお話?しました。地図を持って悩んでいた若いカップルに助け舟です。でも僕の口から出てきたのは思いもかけない『分かりますか?』という正式な日本語でした。あれれっ?もう僕の中では日本語モード以外に切り替え不能となっています。どうやら自分たちの場所が分からないというよりも東西南北の位置関係が分からず地図をどう見たらいいのかを迷っていたみたいです。そこでこれでいいと地図を持った手を2回振ります。すると外人さんから『エクセレント!』と言われました。僕はその瞬間、エクセレントマンとなりました。Dsc_0204 Dsc_0200 Dsc_0206 Dsc_0197 Dsc_0218 Dsc_0215 Dsc_0232 Dsc_0225 Dsc_0239 Dsc_0237

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