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2009年6月28日 (日)

USJ 

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京セラドーム大阪からの帰り道、ちょっと寄り道するとUSJがあります。これは行かざるを得ません。カブが相棒だからどこへでも気軽に行くことが可能です。

年間パスポートホルダーなので、毎日でも行けばいいのですが(注:年に数日の除外日あり)お仕事もあればお遊びもあってUSJ漬けと云う訳にはいきません。ここ暫くご無沙汰していたこともあり寄り道にも力が入ります。

【本日のUSJコース】 アメリカン・ポップ・アワード→ブルース・ブラザーズ~シカゴ・バウンド→アメージング・アドベンチャー・オブ・スパイダーマン・ザ・ライド→ハリウッド・ドリーム・ザ・ライド→アメリカン・ポップ・アワード→ブルース・ブラザーズ→マジカル・スターライト・パレード→セサミストリート4-Dムービーマジック

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パフォーマンスー以外の待ち時間ですが、スパイダーマンがゼロ、ハリウッド・・ジェットコースターが5分程、セサミがゼロでした。セサミはパレードをコース初めの方で見物したのでまだコース終盤をパレードが通過している時にその前を通るとすぐに入れますとの呼び込みに応えたものでした。それ以外の二つは秘密兵器『シングルライダー』を利用しました。シングルライダーは横一列4人乗りの乗り物なら3人組が居たときに一人分が余ってしまいます。そこを補充する役目を負う極めて公共性の高い仕事なのです。僕は率先してその役目を遂行してきました。でもジェットコースターでは高校生か大学生かのキャピキャピガール3人組と一緒になってしまいました。スタート前からノリノリです。こちらは変なおじさんでないことを静かにすることで無言のアピールです。ジェットコースターが走り出します。どうやらセレクトした音楽は僕も含めて全員がドリカムの大阪ラバーのようです。3人組と一緒に高度を上げていきます。

無重力空間を通り抜け、やっとコースターは止まってくれます。3人組みはこちらが極度の緊張感からやっと抜け出たことを感じたようで、「楽しかったですね~♪」と笑顔で話し掛けてこられます。「そ・そ・そうでしたね~」とやっぱり最後に変なおじさんになってしまった弱虫ジェットコースターマンの僕でありました。

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プロ野球 

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この日、当初は1階席最上段付近で燻っておりましたが、ひょんなことから最前列でプロ野球の試合を観戦することができました。カメラを網ネットに引っ付けてのかぶり付き写真です。選手の息遣いが伝わってくる距離です。試合は最終回に盛り上がりを見せましたが常に主導権を取っていた楽天が順当に勝ちを手にしました。(使用レンズタムロン28-300)

球場内をバイクで走る謎のキャラクターがいました。う~ん、あれ気持ち良さそうです。今度やらせてもらおうかな~♪

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2009年6月27日 (土)

鞆の浦 

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天気予報に拠れば明日(6月28日)の日曜日からずっと雨。お天気は今日だけと全く貴重な一日です。本来ならDSCでドビューンと出掛けたかったのですが、フィットが今日の相棒です。本日の走行距離463km、燃費18.5km/L(往路では20.5km/Lでした)。

行き先は『鞆の浦』。船荷のおろし場である雁木(がんぎ)と常夜燈の組合せはライダーなら多くの人が知っています。ツーリング雑誌には必ずと云っていい程、採り上げられる素敵なスポットです。

http://www.tomonoura.co.jp/

瀬戸内の名立たる漁港としての姿だけでなく、万葉集の古より歴史にその名を刻んでいます。『吾妹子之見師 鞆浦之天木香樹者 常世有跡見之人曽奈吉』(わぎもこがみし とのもうらのむろのきは とこよにあれどみしひとぞなき)。大友旅人。

幕末にも竜馬や三條実美などが鞆の地に足跡を残し、その時に係った家々が残っています。土佐海援隊が乗り組んだいろは丸が紀州藩の軍艦と鞆沖で衝突して沈没。竜馬はその『いろは丸事件』の賠償交渉をこの地で行いました。地の回船問屋である桝屋清右衛門は竜馬を支援し宿舎の提供も行いました。事件の談判を行った宿屋や、竜馬がその2階に身を寄せていた家などを外からだけですが見ることが出来ます。司馬遼太郎の『竜馬が行く』の大ファンの僕は、竜馬の癖である羽織紐だったか口に咥え唾でべチョべチョになったそれをブルンブルンと振り回し周りの人たちが大迷惑した姿を思い浮かべていました。少し前の実際の出来事がここにあります。

鞆の浦の観光スポットは常夜燈をメインとした周辺に集中しています。バイクですと駐車場のことは気にしなくていいですが車だとそういう訳にはいきません。観光スポットに近い駐車場は3ヶ所あり20台から35台位までの小規模なものです。すこし歩くことを厭わなければホテル鷗風亭横に122台のものがあります。僕は鞆の浦歴史民族資料館下にある駐車場を利用しました。5月の観光鯛網や花火大会、7月、8月のお祭りの時期に重なると駐車にも苦労すると思われますがこの時期はいずれの駐車場も余裕で入ることが出来ます。ただし僕が止めた駐車場は車両一方通行のとても細い注意ルートですので運転に自信のない人は他の駐車場の止めた方が良さそうです。鞆の浦は歴史の街です。車が発達する前からある通りは人が歩く幅さえあればOKでした。それゆえ車の離合が困難な場所がたくさんあります。観光HPにはこんな記載があります。

生まれて初めて鞆の浦に自動車で来られる方へ とにかく道が狭いです。死ぬほど狭いです。「こんなに狭いのか」と、驚くほど狭いです。福山方面から来られる方は途中の市営駐車場に駐車して歩いて散策して下さい。 尾道・松永方面から来られる方は阿藻珍味を通過した直後から極端に道幅は狭くなります。そして途中、適当な駐車場はありません。運転技術に自信のない方は福山方面から来られる事をおすすめします。

死ぬほど狭い、には思わず笑ってしまいますが、本当に狭いです。譲り合いの精神がここでは必要です。

常夜燈を反対側から撮るときに交番の駐車場に入ってしまいおまわりさんに叱られてしまいました。住居不法侵入の罪です。全くもって僕に非があるのでしょぼんとなります。民家なら入っていくようなことはしませんが、公共施設だからと思ったのが間違いでした。そんなしょぼんとした僕を救ってくれたのは町の人たちでした。カメラを持ってキョロキョロとしていると地元のおじいちゃんが町を解説してくれ見所を教えてくれます。鞆の地に昔から伝わる健康酒『保命酒(ほうめいしゅ)』の女将は酒の歴史だけでなく現在の町が抱える問題や課題を話してくれます。民族資料館では後述の通り、係りの方が親切に対応してくれました。渡船場横の駐車場で観光マップを貰いましたが言葉も無くポンと渡される対応に少し面白くありませんでした。今日は官に面白くなく、民に嬉しい一日でした。

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町内を散策し終えて、資料館(入場料150円)へと向かいます。ここでは写真撮影が禁止されています。いたる所にカメラ×マークが貼られています。僕以外に見物客は居ません。他の人に迷惑を掛けなければOKにして欲しいと思いました。でもルールはちゃんと守ります。資料館2階で素敵な写真を発見。次の目的地としました。1階事務所で道を尋ねると「どの写真ですか」とわざわざ2階まで上がってその道を親切に教えてくれました。阿伏兎(あぶと)観音(磐台寺観音堂)へと向かう道です。

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阿伏兎岬の突端に立つ朱塗りの観音堂は航海安全、子授け安産の祈願所として知られています。お堂の周囲は靴を脱いで歩けるようになっていますが、雨対策の為外側に少し傾斜して落ち込んでいます。その下は真っ直ぐに切り立つ崖になっており高所恐怖症の僕には辛い修行の場となってしまいます。へっぴり腰でゆっくりと進んでいきます。お堂の中にはたくさんの「おっぱい」がありました。無事に赤ちゃんを授かった方達がお礼に持参したものです。

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帰り道、鞆の浦の細い道を再び通ります。保命酒の醸造元のひとつ『入江豊三郎本店』の資料館へ寄り道です。入江豊三郎本店は創業123年を有する老舗です。TVドラマ水戸黄門に酒に関するシーンの小道具を提供していたりもしたそうです。資料館では同じ場所で酒を造っているので独特の匂いが心地よく感じます。若い杜氏の方がタンクの中を攪拌されていました。試飲を勧められますが車を運転してきています。その代わり、のど飴を頂戴しました。

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2009年6月21日 (日)

相楽園 夏至祭 

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相楽園で『夏至祭』が行われます。神戸山手短期大学表現芸術科の学生さんたちが踊りや歌、そして劇と日頃の成果を披露してくれます。

去年の年末に失効していた『四季トリコロールカード』(900円)を購入します。これで相楽園、森林植物園、須磨離宮公園が1年間入りたい放題です。

学生さんや卒業生の方達が描いたポストカードが並べてあります。お気に入りをお持ち帰りしてOKとのことなので4枚ほどセレクトします。中でも一番のお気に入りが傘を差す少女を描いた作品です。傘の先についていた葉っぱが写真に入っていません。ごめんなさい。

16:30から18:00までのプログラムです。第1部『ダンス・パフォーマンス』、第2部『コンサート』、第3部『舞台制作作品「かくれんぼ」』。

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玉水ゆり園 

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今日は曇りの天気予報ですが、梅雨らしいお天気でいつ雨が降ってきてもおかしくない空模様です。バイクでの外出は叶いません。この土日が見頃となっている丹波篠山の『玉水ゆり園』へとフィットで出掛けました。

案の定、篠山へと抜ける山道でワイパーが大活躍です。でも篠山に着くとなんとか雨も一休み。ゆり園に隣接する駐車場は満車の為、少し先の駐車場にフィットを止めます。長い傘を持ってきましたが写真を撮るには邪魔になります。でも雨が降ってきたら必須アイテムなので仕方なく持参します。受付にて500円の入場券を買います。駐車場から受付まで田んぼのおたまじゃくしを見ながら歩いても5分程度ですが先程までのお天気の心配はどこへやら、太陽の強い日差しが射し込んできます。受付のお姉さんに頼んで傘を預かって貰うこととしました。

雨に濡れたゆりたちが太陽の日差しに浮かび上がります。生き生きとした花たちに生命の喜びを感じます。

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28-300で一周した後、90マクロにレンズを交換して最初の花壇に向かいます。マクロを覗くと違う世界を見ることが出来るのでなんだかとても嬉しくなります。(下写真中段辺りから)

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2009年6月20日 (土)

銀河鉄道の夜 

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ポートアイランドの青少年科学館は『神戸元気宣言キャンペーン』で今日も無料(通常600円)となっています。なんと併設のプラネタリウムも無料(同400円)なんです。

http://www.kobe-kagakukan.jp/

と云う訳で、カブでいそいそとお出掛けします。時間に余裕があれば科学館横のUCCコーヒー博物館もキャンペーンで無料となっているので寄りたかったのですが、16:40スタートのプラネタリウム向けのデジタル作品『銀河鉄道の夜』の1時間前に到着したので科学館をゆっくりと見物することとしました。

科学館は名前の通り科学の知識を楽しく学べるように工夫されています。僕は本館2階の地球について考えるフロアーがお気に入りとなりました。無重力の疑似体験に係りの人からやってみては?と声を掛けられました。弱虫なので自分ではやりたくないけど人がやるのをみたい、と我が儘を言うと参加者を見つけてくれました。あれ~、あんまりジャンプしないんだ、と思いましたが、男性だと結構上の方まで上がっていくとのことでした。遊園地のコーヒーカップも駄目な僕です。これはやはり見ておくだけの方が良さそうです。

科学館に着いて知りましたが、本日の『銀河鉄道の夜』はプラネタリウムと云っても星や星座を紹介するオーソドックスなものとは全く違います。プラネタリウムの装置を使った映画と云った方が分かり易いかもしれません。身体が映像に包まれる感じと言ったらいいのでしょうか、銀河の世界に放り出された自分が宙に浮いたまま銀河の世界を俯瞰しています。なんとも不思議な感じです。プラネタリウムの天空を利用したダイナミックで郷愁を誘う映像に心が優しくなっていくのが分かりました。

6月最終の土日(27日、28日)も青少年科学館は無料となっています。是非この機会に銀河の空を散歩して欲しいと思います。

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竹田城跡

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何度もその前は通っていたのに、とても興味はあって気になっていたのに中々立ち寄れない場所がありました。それが天空の城『竹田城跡』でした。日曜日からはずっと雨の天気予報です。今日も大気は安定せず処により雨が降るかも、との変な天気予報ですが、貴重な晴れのお休みです。竹田城に狙いを定めてDSCで出発です。

http://www.city.asago.hyogo.jp/kankou-jouhou/shiseki_takedajo.html

【今日のコース】 西宮→171→13→川西池田→173→能勢街道→綾部街道→和田交差点→9号線→山陰道→福知山→農匠の郷やくの→一本柳交差点→和田山→312→竹田城跡JR竹田駅寺町通り立雲峡→312→円山川リバーサイドライン→生野→福崎南IC→福崎IC→中国自動車道→宝塚IC→西宮 (→2→ポートアイランド→青少年科学館→2→西宮)

世界遺産『マチュピチュ』を彷彿させるその威容は驚くほど素敵でした。(注:マチュピチュには行ったことがありません。行く予定もありません(悲))

http://www.peru-japan.org/Smachupicchu.html

JR竹田駅を右手にメインストリート(寺町通りはJR線を挟んだ向こう側です)を米屋町、観音町、中町、上町、新町と走っていきます。南登山道から中腹駐車場まで細い道をゆっくりと対向車に気をつけながら高度を上げていきます。駐車場のすぐ手前に一段と細くなった道が大手門前まで続いています。車でなら中腹駐車場から歩いていくのが正解ですが今日はDSCです。躊躇無く更に上を目指していきます。大手門前には4、5台の車が止められるスペースがあります。車の運転に相当に自信がある人だけ行くことが許されるコースです。通常は中腹駐車場からの歩きとなります。コースはふたつ。300mの等高線横断強烈コース(実際に登っていないので想像ですが)とこの900mのなだらか大手門コースです。DSCで大手門コースを行くと数組の方達が歩いていました。(JRをご利用の場合は駅裏遊歩道を利用し片道60分程で城跡に辿り着きます)

城跡は標高353.7mの山頂に南北400m、東西100mを有し、山全体が虎が臥せた姿にみえることから別名『虎臥城(とらふすじょう)』とも呼ばれています。秋から春にかけて雲海に浮かぶその姿はため息の出る程素敵です。またその季節には是非来たいものです。

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城跡の中でお孫さんお二人を連れられたご夫婦がいました。ご婦人が一生懸命デジカメでお孫さんを撮っていました。折角の記念なのでこちらから申し出て4人の写真を撮ってあげました。姫路のご夫婦で先週も来たそうです。余りにも素敵なので是非孫たちにも見せてあげたい、と思われたそうです。ご夫婦から寺町通りで花しょうぶ祭りをやっていてそちらも素敵だから是非行かれると良いと教えて貰います。

JR竹田駅にDSCを止めます。この駅舎自体も味わいのある風貌をしており、待合室は播但線開通当初から残る歴史遺産です。僕よりいくつか年上の鉄ちゃん(鉄道大ファン)が大興奮して僕に話しかけて来られ少したじろいでしまいました。駅舎の一角に『わだやま観光案内所』があります。ここで係りの方からパンフレットを頂いたり説明をして貰ったりしました。

駅から寺町通りには線路の下を潜っていきます。電車を下から見ることが出来る場所があるなんて少し驚きました(真下にはカバーがしてあります)。600m続く寺町通りには法樹寺、勝賢寺、常光寺、善證寺の4つのお寺さんが並んでいます。通りに沿って流れる竹田川には鯉が気持ち良さそうに泳いでいました。

白壁沿いに咲く菖蒲の花たちはお寺さんにより沢山咲いていたりスカスカだったりしていました。時期的な要因なのか愛情のかけ方の違いなのか、折角4つのお寺さんが並んでいるので一致団結したところを見せて欲しいと思いました。寺の普請には積極的で2つのお寺さんが工事の最中でした。

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最後に竹田城跡の全体像を俯瞰するために円山川対岸の立雲峡に入っていきます。標高757mの朝来山にあります。4月、桜の季節には『但馬吉野』と云われるほどの北近畿の桜の名所となっている場所です。樹齢が古く、種類も多く開花期間が長いのが特徴とのことです。アクセスの道が狭いので桜の見頃の時期は大混雑となること必至です。でもこの時期は閑散としていました。駐車場には僕以外に誰も居ませんでした。ここではDSCと竹田城跡のツーショットを撮りました。駐車場から山を登って行けば更に素敵な撮影場所が見つかる筈ですが今日はここまで。空模様も怪しいので帰路に着くことにします。途中、ポツリポツリと降ってきた雨がヘルメットのシールドを濡らします。今日は早く帰らねばならないようです。いつもは西宮北ICで降りるのですが奮発して宝塚ICまで行くことにします。

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2009年6月14日 (日)

多田銀銅山 

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宝塚から篠山へ抜けるいつものコースを走ります。途中、左へ行くと武田尾、右に行くと猪名川となる小さな交差点を右折していきます。切畑猪名川線、329号線です。車だとすれ違うことの出来ない狭路が続きます。12号線にぶつかったら左折してすぐにまた「多田銀銅山」の看板が見えてくるのでそこを左折して山の中へと入っていきます。しばらくすると多田銀銅山悠久の館へ到着です。以前ここに来たときはこんなお洒落な建物はありませんでした。町興しの一環で建てられたものです。DSCを止めていると後から来られたグループの方が受付の様な場所でガイドツアーに参加したいと言われているのが聞こえてきました。

http://www.town.inagawa.hyogo.jp/hp/syougai-gakusyu/yu-kyu/yu-kyu-top.htm

ここでも「あいたい兵庫デスティネーションキャンペーン ひょうごのまち歩き」でボランティアガイドの方が町を案内して下さるようです。先日も出石の町で案内をして頂いてとても町のことが分かったので今回もお願いすることにしました。

僕が参加したのは『黄金伝説の残る多田銀銅山コース~歴史を突き動かした黄金の日々が今に蘇る~ 多田銀銅山は、猪名川銀山を中心に箕面、宝塚、川西、能勢の東西約20km、南北約25kmのスケールを誇る国内屈指の鉱山です。その歴史は古く、奈良時代の東大寺大仏建立の際に採掘した銅が使われたといわれていまうs。猪名川町エリアには、鉱山地区を中心とする10数キロの範囲に、江戸時代には2000前後もの坑道「間歩(まぶ)」が存在しました。栄華の痕跡である数々の銅山跡を巡りながら、しばし歴史ロマンに身を預けてみませんか』とパンフレットに紹介されているコースです。

間歩の中でも青木間歩は唯一坑道内を歩ける場所です。以前来たときは備え付けのヘルメットを被りましたが今日は坊主頭むき出しのままチャレンジです。天井から落ちてくる水に頭を濡らしながら前へと進んでいきます。坑内の温度は少しひんやりするくらいの17度程です。他にも有名どころの間歩に「台所間歩」、「瓢箪間歩」があります。前者は大阪城の財政を潤すほどの大量の銀銅の産出があったことからその名を付けられ、後者は秀吉が自身の馬印を掲げることを許したと伝えるほどの産出量があったとされています。

自分ひとりですと一見しただけで素通りしてしまう場所もボランティアの方の丁寧な説明を聞いていると当時のシーンが目に浮かぶような気がしてきます。篠山に恐竜がいて猪名川にいないのは恐竜が地球を闊歩していた時代、この地が火山で恐竜が住めるような場所ではなかったからなのだそうです。その火山が噴火して溶岩が押し込められて出来た岩などを触っている現代の僕が居ます。

ガイドはコース一番奥の瓢箪間歩で一応解散となります。帰路は一人でじっくりと今教えて貰った場所を反芻しながらゆっくりと帰って行きます。途中、寄らなかった場所にも寄り道して行きます。悠久の館に戻りアンケートを書いて記念の大判写真入のカードを頂戴します。

今日は短いコースでしたがDSCと一緒でした。風と遊ぶことを教えてくれたのはDSCでした。最近車との燃費のアドバンテージが少なくなり出番が少なくなっていましたが、メッシュジャケットを通り抜ける風がDSCの素敵を再認識させてくれました。

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2009年6月13日 (土)

淡路屋 

P1000721 本日の新聞にあった『何でもランキング ご当地バーガーならこの店』日本第2位となった『淡路屋』さんはなんと西宮にあるとのことです。迂闊でした。全くその名前を知りませんでした。ダントツの1位は『ラッキーピエロ』という北海道函館のバーガー屋さんです。こちらはすぐに行くことは出来ませんが、淡路屋さんならひょいっと行くことが可能です。JR西宮近くとの情報だけで神戸からの帰路、無謀にもカブで突入していきます。

絶対にないと思っていたHPですがなんとありましたので貼っておきます。

http://www.web-joho.com/awaji/index.htm

JRのロータリーにカブを乗り入れ周りを見渡しますがそれらしきは発見できません。警備の方に聞くもご年配の方だったのでご存知ありません。そこで眉毛を細く小さくしてバイクに腰掛けながら携帯を打っていたお兄ちゃんに聞くと、すぐに分かって教えれくれました。お兄ちゃんも食べたことがあって凄く美味しいとの由。期待が膨らみます。写真で見るとおりの屋台のような建物です。これはマックやロッテリアなどの店をイメージしていたら永遠に見つけることが出来ません。換気扇からはもの凄く美味しい匂いが漂ってきます。これだけでご飯が進みそうです。

中を覗くと左側にカウンタがあって5人ほど座れるようになっています。右側では厨房があるようですがそちらは覗くことが出来ませんでした。入口でお兄さんが注文を取っています。もうノーマルサイズは売り切れでラージしかないとのこと。もちろんラージを注文します。兄さんから「30分位掛かりますが・・・」と言われます。ほひゃ~、仕方ありません。待つこと30分、札番号を呼ばれます。しかし席が空いていないとのことで既に袋に入ったバーガーを手渡されます。これがこの店のルールのようです。温かい内に河川敷で食べたい、と思い武庫川へと急ぎます。菜の花の季節には黄色い世界となる場所が目標地点です。

河川敷に着くと袋から銀紙に包まれたハンバーガーを取り出します。そこには別に一枚の食べ方の仕様書が添付されています。そこには正しい食べ方が書かれています。取り出したバーガーをもう一度袋に中に入れ直し、仕様書に沿って儀式を行います。カブの荷台に袋を置いてその端を切って広げます。バーガーは持ち上げることが出来ず顔を袋の中に突っ込んで食べます。周りから見ると異様な光景に見えること間違い無しです。でも僕は負けません。結局、手も顔もポシェット(マヨネーズが落ちた・・・)もグチョグチョになってしまいました。でもさすが日本第2位のバーガーです。美味しく頂く事ができました。

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神戸元気宣言 

P1000571 新型インフルエンザで大きく落ち込んだ観光客を取り戻すべく神戸の街が大盤振る舞いです。お得な情報はキャンペーンHPのこちらから。(冒頭写真は須磨海浜水族館のくらげ)

http://www.feel-kobe.jp/tokutoku/index.html

【今日のコース】 西宮→神戸市立森林植物園(通常料金300円→キャンペーン料金無料)→神戸北野→風見鶏の館(同300円→無料)→萌黄の館(同300円→無料)→神戸ファッション美術館(同500円→無料)→神戸ゆかりの美術館(神戸ファッション美術館と同じ場所にあり共通)→六甲アイランド→小磯記念美術館(同200円→無料)→ハーバーハイウェイ(二輪は無料)→須磨海浜水族館(同1300円→無料)→メリケンパーク→第一突堤→日本丸他→西宮→JR西宮→淡路屋(ご当地バーガー店)→武庫川河川敷→西宮

本来なら合計2,900円の入場料が全くの無料となりました。明日(6月14日)も異人館の2館や森林植物園、王子動物園などが無料となっています。今月一杯は沢山の無料や半額キャンペーンが提供されます。素敵な機会をお見逃しのないように。

まずは25種5万株を有する神戸市立森林植物園へと六甲山を西へとカブを飛ばします。途中、羊たちを撮っている時に数台の車に抜かれましたが走っている時は一台の車にも抜かれませんでした。家を出るときは温かった空気が山を上るに従って涼しくなってきて、涼しさが続くと少し寒く感じるようになりました。六甲のこの気候のバラエティさが色々な植物たちを育ててくれています。森林公園では「森の中のあじさい散策」が今日から7月12日まで開催されます。駐車場からすぐに北苗畑から西洋あじさい園へと続く道があります。今はクロヒメ(ヤマアジサイ)が見頃を迎えていると看板が出ています。ブルーやピンクに彩られた素敵な花たちがエスコートしてくれました。ヒメアジサイやセイヨウアジサイなどは色付くまでにあと一週間ほど時間が必要なようです。

今日のお供はコンデジFX-01です。天気予報で晴れていても急な雨があるから気を付けなさい、とのガイドがあったので身軽にウェストバックにいつもついている相棒だけを連れてきたのです。これが結構大変でピントが中々合いません。チョイアマ、メチャアマのオンパレードとなりました。

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見頃のピークはもう少し先のようです。終わってしまうのではなくこれから、であるといつも嬉しい自分がいます。鈴蘭台を経由して神戸の街へと入っていきます。異人館を目指しますが途中迷子になりご近所の方と思われる年配の方に道を尋ねると「移民管理局なら知っているが・・・」との由。「???」お礼だけ言って先に進みます。

風見鶏の館は異人館の中の異人館です。尖塔の上に立つ風見鶏がその名の由来となっています。館の中にはここに住んでいたドイツ人貿易商のトーマス夫妻とその令嬢エルゼさんの写真が沢山飾ってあります。幸せ一杯のエルゼちゃん、当時の日本をどのように感じていたのでしょう。館の前の広場では大道芸人が階段に思い思いに座った観客を前にパフォーマンスを繰り広げて多くの喝采を浴びていました。その横を通って萌黄の館へ入ります。萌黄色に家を塗ってしまうとは大胆ですが異人館なら違和感がありません。アメリカ総領事の邸宅として1903(明治36)年に建築され、その後1944(昭和19)年に神戸電鉄社長の小林秀雄氏の住宅となりました。2階のベランダは開放感溢れるガラス窓が大きく取られて気持ちのいい空間となっています。

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今日の予定は本当はここまでだったのですが、異人館で『特得キャンペーン』のパンフレットをゲットし、神戸の名所の入場料が無料や半額となっていることを知りました。そこで急遽予定を追加し、六甲アイランドの神戸ファッション美術館と神戸ゆかりの美術館へと向かうことにしました。ファッション美術館はその外観がUFOの様で非常にユニークです。美術館前に流れる水路では子供たちが水遊びをしてはしゃいでいました。

「マダム・グレの世界展」を開催中です。本物の社交界というのはヨーロッパにしか存在していないと思います。一般庶民とはかけ離れた特異な社会です。そこで繰り広げられる人間模様を包み込むドレスたちを見ながら異国に匂いを感じていました。ファッション関係の学生さんでしょうか、真剣な眼差しで作品たちを見ていました。

ゆかりの美術館は神戸に縁のある芸術家の絵画や彫刻を展示しています。馴染みある神戸の風景が絵画の中にあります。

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折角六甲アイランドに来たので「小磯記念美術館」にも立ち寄ることにします。小磯氏はドガの作品に影響されモデルにバレリーナの衣装を着せてそれを画にしています。バレリーナがキャンパスに向かって絵筆を取っていたりします。ちょっと不思議な感じがします。八千草薫さんを描いた画があります。これがとても素敵です。

六甲アイランドからハーバーランドまではハーバーハイウェイを使って一足飛びです。原付二種で走っていいのか不安になりながら高速道路の看板があったりしてちょっぴりドキドキしながら爆走します。なんとか大丈夫だったようで須磨海浜水族館へと向かいます。水族館正面前にある駐輪場にカブを止めて水色の制服に身を包んだ水族館ガール達に出迎えられます。中は青の世界です。大水槽の中ではたくさんの魚たちが泳いでいます。しばらくすると後ろでガラガラとシャッターを降ろす音が聞こえてきます。ぎりぎりセーフだったようです。ショーの多くは終了していましたがラッコの餌やりに居合わすことができました。飼育員の方とハイタッチするラッコはとても可愛かったです。

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帰路、メリケンパーク隣にある突堤に日本丸たちが止まっていると聞き立ち寄りました。でも関係者しか近付くことが出来ず、僕も含めて多くの人がフェンスの外から遠巻きに見ていました。 P1000668 P1000674

夕飯のプランをカブを東へと走らせながら考えていると素晴らしいアイデアが思い浮かびました。今日の新聞にあった日本第2位のハンバーガー屋さんへと向かうことにしました。(つづく)

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2009年6月11日 (木)

スーパーカブ110

あのカブ90が環境基準を達成できずに生産中止となっていましたが、いまここに110とその姿を変えて再び僕たちの前に登場してくれることとなりました。でもあのフロントエンブレムが無くて少しのっぺりとした印象になっています。右写真はカブ50周年特別記念車です。どうしてもこっちのフロントビューが素敵に見えてしまいます。

http://www.honda.co.jp/news/2009/2090610-cub110.html

でもでも同時に発表されたカブ用サイドバスケット、これ凄くカッコいいです。う~ん欲しいな~♪

http://www.honda.co.jp/bike-customize/supercub110/utility.html

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夏目雅子

Dsc_0004 圧倒的なアイドルであった夏目雅子がその短い生涯の中で愛した男が一人だけいます。その男の名が伊集院静です。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%BC%8A%E9%9B%86%E9%99%A2%E9%9D%99

見て呉れはキムタクのように誰もがカッコいいと思う人物ではありません。でもその小説を読んでいくとその心持ちが、その感性が素晴らしく素敵なことが分かってきます。彼の小説のような場面が自分の人生の中で栞のように挟まれたら、きっと素敵な思い出として心に残っていくと思います。本屋で見かけた彼の本を家にあったかな~と思いながらも買っていました。

でも彼が松原みきさんのコンサートツアーを演出していたのには驚きました。

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乱読

Dsc_0007 時々無性に本が読みたくなる時があります。そんな時は、心が弱っているときなのかもしれません。今の世界とは別の世界に入っていく自分がいます。純文学からエッセイまで、内容は様々です。

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男の一生

Dsc_0002    5月30日出石へ行きました。翌31日には夙川カトリック教会へと行きました。このふたつがひょんなことから結びつくこととなり不思議な縁を感じざるを得ませんでした。

蜂須賀将右衛門は但馬七郡(朝来郡、養父郡、出石郡、気多郡、美含郡、城崎郡、七美郡)七万五千石を賜り、前野但馬守長康を名のることが許された。彼の城はそれまで羽柴秀長が城主だった出石城である。

遠藤周作著『男の一生』の一節です。木曽川に育った野武士である前野将右衛門が秀吉について城主になりますが、秀吉の為にまた自害を余儀なくされ一生を終えることとなります。その間、一人の妻を愛しながらも幾人かの女性に心を奪われ自責の念に悩んだりします。

人は本の世界で自分とは違う人生を辿ったり、自分でうまく説明できない何かを本の中に言葉として見つけたりします。

あゆ、吉乃、お栄。将右衛門は木曽川で生まれ育ち、生きて、そして死にました。

父親は文学青年でありました。方丈記を時折口ずさむことがありました。子供の僕にはその心は捉え処がありませんでしたが今なら少し分かる様な気がします。

ゆく川の流れは絶えずして、しかも、もとの水にあらず。淀みに浮かぶうたかたは、かつ消えかつ結びて、久しくとどまりたるためしなし。世の中にある、人とすみかと、またかくのごとし。

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2009年6月 6日 (土)

寝覚の床 

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奈良井宿 

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馬籠宿 

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妻籠宿 

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木曽路 

『木曽路はすべて山の中である』 島崎藤村の夜明け前の冒頭の一節であります。もうこれだけで胸がキュンとなってしまいます。その素敵な木曽路の中でもベスト3に挙げられる宿場町が『妻籠宿』 『馬籠宿』 『奈良井宿』です。今日は贅沢にもこの3つの宿場町と浦島太郎伝説が残る『寝覚の床』へと行ってきました。

【今日のコース】 西宮→宝塚IC→中国自動車道→吹田JCT→名神高速道路→小牧JCT→中央自動車道→中津川IC→19号線(中山道)→妻籠宿→7号線(歴史国道中山道)→大妻籠男滝女滝妻籠峠馬籠宿→7→19(中山道・木曽路)→寝覚の床→19→奈良井宿→19→361号線→姥神峠→権兵衛街道→伊那IC→中央自動車道→名神→中国→宝塚IC→西宮

妻籠宿と馬籠宿。人気の上でも双璧の宿場町と思っていたのですがネットで調べると俄然人気があるのが妻籠宿です。その意見を集約すると妻籠は古い家がそのまま残っていて本格的な感じがするのに対して、馬籠は観光客向けにアレンジされた感が強く情緒に少し欠けるというものでした。行く前にはそのために8:2か7:3位で妻籠に心が惹かれていましたが実際に足を運んでみますと馬籠もとても素敵でありました。観光客に寄り過ぎる、というのは観光客にどうやったら喜んでもらえるかを真剣に考えている訳でもあります。観光客も気紛れ、かつ、自分勝手で、ある時には便利よりも風情を、ですがある時には風情よりも便利を、となります。この辺りのバランスが難しいところです。

本当は妻籠宿の旅籠で一泊して「ゆっくり&のんびり」と宿場町を楽しみたいと思っていましたが、諸般の事情により日帰りとなってしまいました。一泊計画では宿泊地の妻籠から馬籠まで一旦バスで行って馬籠を観た後、旧中山道を歩いて昔の旅人たちが感じた空気や見たであろう風景を満喫し、妻籠の旅籠に戻ってその窓から街道を歩く人々を眺める、というものでした。歩きの所要時間は3、4時間です。これも絶対に楽しいだろうな~。馬籠から妻籠へ歩く方がその逆よりも坂道の関係で楽チンだそうです。

旧中山道で思い出しましたが、昔新人女子アナウンサーがこれを「いちにちぢゅうやまみち」と読んだそうです。でもそれも木曽路ならOKです。

妻籠宿に行こうと思ったのは雨の宿場町を見たかったからなのですが次第に天気は晴れの方向へと向かっています。途中高速で雨に降られはしましたが、その後は雨の心配はありませんでした。藤村に刺激された訳ではありませんが、雨のしかも夜明け前の町並みを三脚を立ててしっかりと撮りたいと思いましたが、現実は思い通りになりません。雨は無し、そして夜は妻籠に着く頃にはすっかりと明けていました。

http://www.tumago.jp/

宿場内は10時から16時までは歩行者天国となっています。ただ早朝に着いた僕には宿場内を車で走る特典が頂けます。ゆっくりとフィットを日本の風景の中を走らせます。いいですね~、もう最高です。空には沢山のつばめが飛び交っています。軒下にはツバメの巣がマンションの様に並んでいました。

歩いて宿場内を散策する為にフィットを中央駐車場に置かせて貰います。早朝の有料駐車場(普通車500円、二輪車200円、共に1日)にはまだ係りの人も来ていません。だから今回は特別無料です。かじか橋を渡ってゆったりとした時間が流れる宿場町の世界に足を踏み入れていきます。昼の間は観光客でごった返すであろうここも町全体がまだ眠りの中にいるように静かです。妻籠はほぼ平坦な道のりです。馬籠は坂道にあるので対極です。駐車場に止めると代金と引き換えに貰える(と書いてあった)場内マップもないので町の入口にある案内図を頭にインプットします。と云っても一本道ですので迷子の可能性はゼロです。自分のイメージと重なる風景をカメラに納めていきますDsc_0034_4 Dsc_0058_3 Dsc_0051 Dsc_0067 Dsc_0092 Dsc_0103 Dsc_0125 Dsc_0134 Dsc_0144 Dsc_0175 Dsc_0182 Dsc_0208 Dsc_0157 Dsc_0252 Dsc_0237 Dsc_0266 Dsc_0229 Dsc_0263 Dsc_0270 Dsc_0279 Dsc_0283 Dsc_0280

町には外敵からの攻撃に備えて道が90度に折れている場所があったりして時代の背景を感じさせてくれます。歴史の息遣いが感じられる町を歩いていると嬉しくてひとりニコニコしてしまいます。こういうとき突然人と出会ったりすると自分の顔を普通に戻すのに苦労したりします。町の外れに来ると高札があります。情報の伝達方法も今ではインターネット。文明の進化に驚くばかりです。

他の宿場では感じられなかった妻籠だけで感じたこと。それは昔の匂いでした。僕にとっては東京の下町にあったおばあちゃんの家の匂いでありました。木の匂いと空気と太陽と雨と風とが入り混じった懐かしい昔の記憶の中の匂いです。町を歩いているとフッとそんな匂いに包まれる瞬間が幾度となくありました。

フィットに戻ります。2箇所目は寝覚の床に行く予定でしたが、急遽妻籠へと目的地を変更します。まだ時間的に早いので妻籠も人が居ない時に見たいと考えたからです。途中、妻籠~馬籠散策コースの見所スポットである大妻籠、男滝女滝、馬籠峠に寄り道しながら向かいます。

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馬籠は坂の町です。600mも風情ある家並みが坂の両側に続きますここで考えるのは上から下へ向かうのか、下から上へと向かうのかであります。ハムレットの様な心境です。楽あれば苦あり、苦あれば楽あり。美味しいものは最初に味わうのか、最後に残しておくのか。人間に生き方の根源的な問題です(←そんな大げさなものではない!?)。ということでちょっぴり悩みますが僕はフィットを下の駐車場に置いて、下から上に向かい、帰路上から下に降りてくることにしました。

http://www.kiso-magome.com/

駐車場はHPに基本的に無料とあります。早朝訪問者である僕は係りの方もいないので多分ここだろうという場所にフィットを止めさせて貰い、坂道へと挑戦しにいきます。途中、写真を撮りながらの「ながら歩き」ですので息が切れたりすることはありません。眼下に山並みが広がり雲が棚引いています。多くの写真が28-300のタムロンのズームレンズを使用しています。広くない道の両脇に並ぶ家々を撮るにはこれ一本で大丈夫です。他に10-20(シグマ)、18-70(ニコン)も持参しましたが殆ど登場の場面はありませんでした。

坂の途中、藤村の記念館や観光案内所もありますがまだ開いていません。ここでもパンフを貰えずに入口にあった立看マップを見て進みます。ここも一本道なので見所を見落とさないようにする為だけです。上入口に到着し、さらに坂を上って高札場、展望台へと進みます。展望台には藤村の小説の一部が碑となっています。

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再び来た道をゆっくりと降りていきます。帰りは楽チンモード全開です。道端に咲く小さな花たちにも目が行く余裕があります。観光客もボチボチと歩く姿を見かけるようになり、喫茶店もモーニングを準備し開店し始めます。

宿場町を梯子したら相応に時間になってしまうと思っていましたが、まだまだ余裕があります。そこで寝覚の床を訪ねることとしました。

http://www.avis.ne.jp/~hinoki/page3_1_1_1.html

寝覚の床(ねざめのとこ)はライダーが読む雑誌に必ず取り上げられると云って良いほどライダーご用達の観光スポットです。僕も一度は行かなければ、と思いつつ年月だけを重ねていましたがやっと行くことが出来ました。しかしフィットで、でありました。ライダーの皆さん、誠に申し訳ありません。ガソリンスタンド脇から坂道を降りていくと駐車場(無料)があります。ここから歩いていくのですが「裏寝覚」へのコースもあります。生憎こちらの方は崖崩れで通行止めとなって行く事ができませんでした。美術公園を横切っていくと目の前に寝覚の床が現れます。男性グループが既にその巨石まで辿り着き端に立って下を見ています。僕にはそんな芸当は出来ません。お尻をぴったりと石につけてカメラを覗きます。浦島太郎はどこであの玉手箱を開けたのでしょうか。

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ここまでで帰る予定でしたがツーリングマップルを見ると奈良井宿もそんなに遠くない距離にあります。なかなか来られる場所でありませんからここは欲張って足を延ばして3つ目の宿場町へと向かいます。

http://www.naraijyuku.com/info/menu.html

奈良井では丁度、木曽漆器祭を開催中で多くの人が来ていました。無料駐車場の道の駅は満車で小さいフィットも止める事が出来ません。仕方が無いのでその先へと車を走らせます。警備の方に従い木曽楢川小学校の校庭に車を止めます。ここから無料シャトルバスが奈良井宿と漆器会場である木曽平沢との2箇所へと出ています。僕は奈良井宿方面へのバスに乗って行きます。こちらも宿内は車が通行止めとなっています。奈良井は約1km続く町並みを有しています。宿場町で一番の長さであろうとされています。往復2kmのコースですがいろいろな家並みやお店があってその長さを感じさせません。人の居ない宿場町も素敵ですが、人の多くて活気のある宿場町も往時を思い出させてくれるようで楽しいものでした。 Dsc_0718 Dsc_0698 Dsc_0724 Dsc_0003 Dsc_0001 Dsc_0060 Dsc_0049_2 Dsc_0105 Dsc_0019_2 Dsc_0039

帰路は伊那ICから高速に乗って行きます。コース取りはすべてナビ任せでありました。この日のフィットの成績は総走行距離704km、平均燃費19.0km/L(メーター読み)でありました。燃費に関しては行きの高速で21kmを叩き出していたので期待が高かったのですが、木曽の山道を快適に飛ばしたのと、高速でもエコよりも周りの車とのバランスを重視した為にアクセルワークが少し強めに作用したのが響いたようです。

行きの高速代は1,850円、帰りは2,200円でありました。通常片道5,750円ですがETC休日特別割引の恩恵を頂戴します。行きは大都市近郊割引が5割引、帰りは3割引なので若干金額が異なっています。フィットによるナビ初クルーズの旅でありました。

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