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2009年6月20日 (土)

竹田城跡

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何度もその前は通っていたのに、とても興味はあって気になっていたのに中々立ち寄れない場所がありました。それが天空の城『竹田城跡』でした。日曜日からはずっと雨の天気予報です。今日も大気は安定せず処により雨が降るかも、との変な天気予報ですが、貴重な晴れのお休みです。竹田城に狙いを定めてDSCで出発です。

http://www.city.asago.hyogo.jp/kankou-jouhou/shiseki_takedajo.html

【今日のコース】 西宮→171→13→川西池田→173→能勢街道→綾部街道→和田交差点→9号線→山陰道→福知山→農匠の郷やくの→一本柳交差点→和田山→312→竹田城跡JR竹田駅寺町通り立雲峡→312→円山川リバーサイドライン→生野→福崎南IC→福崎IC→中国自動車道→宝塚IC→西宮 (→2→ポートアイランド→青少年科学館→2→西宮)

世界遺産『マチュピチュ』を彷彿させるその威容は驚くほど素敵でした。(注:マチュピチュには行ったことがありません。行く予定もありません(悲))

http://www.peru-japan.org/Smachupicchu.html

JR竹田駅を右手にメインストリート(寺町通りはJR線を挟んだ向こう側です)を米屋町、観音町、中町、上町、新町と走っていきます。南登山道から中腹駐車場まで細い道をゆっくりと対向車に気をつけながら高度を上げていきます。駐車場のすぐ手前に一段と細くなった道が大手門前まで続いています。車でなら中腹駐車場から歩いていくのが正解ですが今日はDSCです。躊躇無く更に上を目指していきます。大手門前には4、5台の車が止められるスペースがあります。車の運転に相当に自信がある人だけ行くことが許されるコースです。通常は中腹駐車場からの歩きとなります。コースはふたつ。300mの等高線横断強烈コース(実際に登っていないので想像ですが)とこの900mのなだらか大手門コースです。DSCで大手門コースを行くと数組の方達が歩いていました。(JRをご利用の場合は駅裏遊歩道を利用し片道60分程で城跡に辿り着きます)

城跡は標高353.7mの山頂に南北400m、東西100mを有し、山全体が虎が臥せた姿にみえることから別名『虎臥城(とらふすじょう)』とも呼ばれています。秋から春にかけて雲海に浮かぶその姿はため息の出る程素敵です。またその季節には是非来たいものです。

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城跡の中でお孫さんお二人を連れられたご夫婦がいました。ご婦人が一生懸命デジカメでお孫さんを撮っていました。折角の記念なのでこちらから申し出て4人の写真を撮ってあげました。姫路のご夫婦で先週も来たそうです。余りにも素敵なので是非孫たちにも見せてあげたい、と思われたそうです。ご夫婦から寺町通りで花しょうぶ祭りをやっていてそちらも素敵だから是非行かれると良いと教えて貰います。

JR竹田駅にDSCを止めます。この駅舎自体も味わいのある風貌をしており、待合室は播但線開通当初から残る歴史遺産です。僕よりいくつか年上の鉄ちゃん(鉄道大ファン)が大興奮して僕に話しかけて来られ少したじろいでしまいました。駅舎の一角に『わだやま観光案内所』があります。ここで係りの方からパンフレットを頂いたり説明をして貰ったりしました。

駅から寺町通りには線路の下を潜っていきます。電車を下から見ることが出来る場所があるなんて少し驚きました(真下にはカバーがしてあります)。600m続く寺町通りには法樹寺、勝賢寺、常光寺、善證寺の4つのお寺さんが並んでいます。通りに沿って流れる竹田川には鯉が気持ち良さそうに泳いでいました。

白壁沿いに咲く菖蒲の花たちはお寺さんにより沢山咲いていたりスカスカだったりしていました。時期的な要因なのか愛情のかけ方の違いなのか、折角4つのお寺さんが並んでいるので一致団結したところを見せて欲しいと思いました。寺の普請には積極的で2つのお寺さんが工事の最中でした。

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最後に竹田城跡の全体像を俯瞰するために円山川対岸の立雲峡に入っていきます。標高757mの朝来山にあります。4月、桜の季節には『但馬吉野』と云われるほどの北近畿の桜の名所となっている場所です。樹齢が古く、種類も多く開花期間が長いのが特徴とのことです。アクセスの道が狭いので桜の見頃の時期は大混雑となること必至です。でもこの時期は閑散としていました。駐車場には僕以外に誰も居ませんでした。ここではDSCと竹田城跡のツーショットを撮りました。駐車場から山を登って行けば更に素敵な撮影場所が見つかる筈ですが今日はここまで。空模様も怪しいので帰路に着くことにします。途中、ポツリポツリと降ってきた雨がヘルメットのシールドを濡らします。今日は早く帰らねばならないようです。いつもは西宮北ICで降りるのですが奮発して宝塚ICまで行くことにします。

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コメント

おお、うわさの「天空の城」じゃないですか!
行ってみたいところのひとつですよ。
みるからにすごいところみたいですね。

投稿: keiichi_w | 2009年6月20日 (土) 21時12分

keiichi_wさん
とても素敵なところでしたよ。
おにぎりでも持っていってゆっくりと
二の丸辺りで眼下の町並みを見ながら
お殿様よろしく食べるのなんて最高だと思います。

円山川を挟んで対岸の立雲峡から見る
竹田城跡が写真の定番ですが
山を上る元気が無く駐車場から
眺めただけでしたがこちらも素敵でした。
カメラマンたちは其々にお気に入りのスポットがあり
それは決して他人に教えない、
と観光協会の方が仰っていました。

雲海に浮かぶ虎臥城。
11月下旬が道も凍結しておらず
条件が揃っているようです。
行きたい虫が動いています。

投稿: tetsu | 2009年6月20日 (土) 21時50分

ほんと、海外の遺跡みたいですね。
建物が残っている城よりも、石垣のほうが
かえって想像力が働いていろんなものが
見えてくる、そんな気がします。
それは石垣、空、緑をうまく切り取って
見せて下さっているtetsuさんの技のおかげかも。

投稿: kazuh | 2009年6月21日 (日) 23時19分

駅の観光センターに城を復元した模型が
展示されてます。
(電車の横の写真がそれです)

kazuhさんの仰るように人間の想像力は
無限大で、この城跡の前に立ったとき、
ひとりひとりが自分の個性で自分の心の眼で
お城を復元しているのでしょうね。

学生生活最後の貧乏旅行にヨーロッパを
廻りましたが、ルーブル駅で両腕が復元された
ミロのビーナス像がありました。
ビーナスは両腕が無いから神秘的で魅力的だと
再認識しました。
kazuhさんのお話をお聞きしてそんな
昔のことを思い出しました。

投稿: tetsu | 2009年6月21日 (日) 23時49分

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