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2009年11月 1日 (日)

湯め(夢)の中へ 

Dsc_0448

城崎温泉の外湯に入りに行ってきました。城崎は、川が街の中心部を流れていて両岸には柳の樹が水面にその姿を映し、温泉情緒満点の以前より泊まりで行ってみたかった関西屈指の温泉処です。

事前にガイドブックを買いに行きましたが手にしていたのは志賀直哉の『城の崎にて』でした。本当に天邪鬼で自分でも呆れてしまいます。でもそれにもまして驚いたのが『城の崎にて』の内容とその長さでした。文庫本ですが全部で9頁一寸。立ち読みでも読めてしまうほどです。しかもイモリに石を投げてそれが当ってしまいイモリを殺してしまうお話です。もっと情緒溢れる素敵な作品と思っていたので大いにがっかりでありました。勿論、文庫の中に収められている他の作品には素敵なものが沢山あったことを付け加えておきます。

『ある午前、自分は円山川、それからそれの流れ出る日本海などの見える東山公園へ行くつもりで宿を出た。一の湯の前から小川は往来の真中をゆるやかに流れ、円山川へ入る。或所まで来ると橋だの岸だのに人が立って何か川の中の物を見ながら騒いでいた。』(「城の崎にて」より抜粋)

【旅の足跡】 11月1日(初日) 西宮→植村直己冒険館→コウノトリの郷公園→玄武洞→城崎温泉(泊) 11月2日(二日目) 城崎温泉→ロープウェイ→日和山海岸→出石→独鈷の滝→西宮

当初はDSCで行く予定でしたが、天気予報で降水確率80%との由。泣く子と天気には敵いません。素直にフィットで行くことにしました。ロープウェイで束の間の天気に恵まれましたが後は雨、雨、雨でありました。一時は豪雨といってもいい位の凄い雨と風。DSCだったら悲惨なことになっていました。

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