« 2010年12月 | トップページ | 2011年2月 »

2011年1月30日 (日)

冬の華 

Dsc_0077

一面枯れ色が広がる冬の世界にポツンと黄色く可憐な花を咲かせる福寿草。この花を見るともうすぐ春が来るんだな、と心嬉しくなります。

北山緑化植物園にいます。身体が芯から冷えてきたので自販機でホットレモンを買って中から暖めます。

ちいさな花たちを見つけては喜んでいると雪がチラチラと舞い降りてきました。

この日、1月7日に修理に出していたタムロン28-300がやっと戻ってきました。50から250までの中間帯でピントが合わない事象が発生していたのですが、修理会社では同じ事象が確認できず関連部品交換の上、点検調整したとのことです。

撮影しているときはそんなことも忘れてシャッターを押しています。でもおかしければ印象に残るはずなので今日の処はレンズ修理の効果があったように思います。

福寿草は地表からひょっこりと顔を出すように咲く花なので彼女たちを撮るときは地面に這いつくばって目線を合わせます。便利な道具(アングルファインダー)もありますがこうすることが花たちへの礼儀と心得、今日もジーパンの膝は土だらけとなっています。

今日は嬉しかったことがありました。それは噴水のモデルが替わったのですが以前の子がちゃんと居てくれたことです(写真最下段左)。若い?ながら第二の人生を健やかに過ごして欲しいと思います。

Dsc_0046 Dsc_0040 Dsc_0050 Dsc_0049 Dsc_0064 Dsc_0057 Dsc_0070 Dsc_0082 Dsc_0093 Dsc_0094 Dsc_0014 Dsc_0018

| | コメント (2) | トラックバック (0)

ワールドフェスティバル 

Dsc_0032_3

先輩の知人が本イベントを企画しているとのことで初めて『フレンテ西宮』へ行ってきました。駐輪場の様子が分からなかったので原付のTODAYで行ったのですが125cc未満であればフレンテ西宮の東側に止めることが出来ます(2時間まで無料)。

『バレンタイン ワールドフェスティバル ~愛でつながる西宮~』と題し、13時から6組の素敵なイベントが繰り広げられます。

冒頭写真(トリミング)は2組目の木村治代さんの『二胡』です。数少ない日本人プロ二胡奏者のおひとりと紹介がありました。万里の河や涙そうそうの演奏には思わず聴き入ってしまいました。 

Dsc_0001 Dsc_0012 Dsc_0007 Dsc_0011 Dsc_0003 Dsc_0021

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2011年1月29日 (土)

甲東梅林 

Dsc_0033

寒い日が続いています。仙人風呂に行って星空を眺めながら湯気の中にいる自分を想像してみたりしていますが、なかなか実行に移せません。そこでお近くの梅処である『甲東梅林』へと行ってきました。

見頃のピーク時には小さな駐車場は満車となって警備員の方も四苦八苦されています。でもこの日は全くノープロブレム。開花状況は1部咲き以下でまだ芽が膨らみかけている状態です。それでも木によってはチラチラと花を咲かせているものもあってその貴重な花たちと遊んできました。

普通の梅よりも早く咲くロウバイは見頃を迎えているかな?と思い、例年そこにある場所を訪ねますがそれらしきものが見当たりません。あれれ?移植されたのかな?と思いましたがよく見るとすべて花びらを散らした後でした。

Dsc_0088 Dsc_0064 Dsc_0109 Dsc_0052 Dsc_0054 Dsc_0068 Dsc_0042 Dsc_0073

| | コメント (4) | トラックバック (0)

2011年1月22日 (土)

城山球場

P1000006

【毎日新聞より】ブルーサンダーズ選手らと自主トレ
 元神戸9(ナイン)クルーズ投手で、昨年は米独立リーグでプレーした吉田えり投手(19)が19日、三田市三輪の城山球場で自主トレを行った。同球場で26日まで、関西独立リーグ・兵庫ブルーサンダーズの選手とトレーニングを積む予定。

こんなweb記事を発見し、早速城山球場へえりちゃんを応援しようと行ってきました。ご本人のブログにも野球チームのHPにも練習予定が掲載されていなかったので行き当たりばったりとなりました。

西宮から三田へ抜け三輪の交差点を37号線に取って北に向かえば間もなく城山公園入口が見えてきます。公園入口にはチェーンが張った機械式入場門が行く手を阻んでいます。隣には大きな駐車場があります。駐車場にDSCを置いて歩いていく選択肢もありましたが、ここは機械式入場門にあったインターフォンで『野球場へ行きたいのですが』と申し入れると『はい、どうぞ』とあっさりとした対応がありました。チェーンがスルスルと降りていき地面に着いたところでDSCを公園の中へと進めます。

坂を上りきるとサッカー場の向こうに野球場が見えてきます(冒頭写真)。ちゃんと観客席がある立派な野球場です。近づくと中から選手たちの元気な声が聞こえてきます。お~、吉田選手もいるのかな、と期待が膨らみます。

でも球場の中へ入れません。入場口はどこも閉まっていて選手出入り口があるだけ。そこには関係者以外立ち入り禁止の貼り札が。横に廻ってやっと柵越しに中を覗けるスペースに着くと中から『チワース』と元気な挨拶が飛んできます。どうやら少年野球チームの練習のようです。あれれっ?って感じです。

P1000012 P1000009

結局、外野まで行っても球場の中へは入ることも出来ず、そのまま帰ることとなりました。このままではちょっとばかり悲しいので道場から山の中へ入っていき、新名神高速道路建設予定地を見学して帰路に着きました。

P1000021 P1000026 P1000030 P1000039

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2011年1月21日 (金)

自賠責保険 

P1000002

本日、セブンイレブンで自賠責保険(三井住友海上火災保険)に加入してきました。店の隅にあるコピー機を操作して標識番号(車両番号)と車台番号などをピポパっと入力します。レジで年数に応じた保険料を支払い保険標章を貰って、再びコピー機から証明書を出力させたらすべての手続きは完了です。その間約5分余りです。

何年物の保険に加入するかはカブとあとどれ位付き合うつもりかと問われているようです。期間は1年間から1年刻みで5年までの5種類です。当然、長くなればなるほど単価は安くなるように設計されています。順に1年6,960円、2年8,790円(1年あたり4,395円、以下同じ)、3年10,580円(3,527円)、4年12,340円(3,085円)、5年14,070円(2,814円)です。なんと1年物と5年物の単価差額は4,146円となっています。僕は少なくともあと5年はカブと一緒にチームを組んでいく決意表明をいたしました。

従前加入していた富士火災海上保険からは期限が切れて1週間以上も経過してから『ご案内の葉書』が到着しました。富士火災が投函したのが1月18日。すでに満期日(1月11日)を過ぎているのだから到着が期限後となるのは当たり前です。損保会社(代理店含む)には確か保険期日の管理を行い保険契約者に不利益を被らせない様にする義務があったような気がしますがもう後の祭りです。

自己責任ですので仕方ありませんが、無保険期間に事故が無くてなによりでした。

P1000006 P1000008

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2011年1月16日 (日)

京に遊ぶ Ⅵ ~妙心寺~

P1000019

雪の仁和寺を後にし次に向かう先を朝からずっと考えていました。雪ときたら金閣寺ですが混雑必至であります。そこで妙心寺の龍に会いに行くことにしました。

実は前日行った天龍寺にも龍は居て、特別公開をしていたのですがこの時は写真不可とのことであっさりとパスしたのでありました。(注:天龍寺写真の隣の龍は立て看板を撮影したものです)

お天気は一旦は薄日も射す天気となったのですが、妙心寺の近くに来るころには吹雪くような強い雪となっていました。D90はもうカバンにいれてカバンごとダイエーのビニール袋で包み込みます。そしてコンデジFX01にバトンタッチです。

妙心寺は想像以上の広さと規模を持ったお寺さんでした。北門入口には小さな警備小屋らしきものがあって最初はそこで拝観料を払うのかと思い立ち止まっていると、係りの方から中の往来は自由と教えて貰います。広大な敷地には46もの塔頭があるそうです。

お目当ての雲竜図のある法堂に着くと、すでにガイドさんの後に10名余りのグループが着いてスタートした処でした。その中に仁和寺で話した女の子も居て目で挨拶します。

受付の方がいますぐだったら前のグループに追いつくことができますよ、と言って下さいます。次の出発は20分以上待たなくてはなりません。これは是が非でも追いつきたいと思います。

法堂に入り天井を見上げると見事な龍がこちらを睨みつけています。直径12mもの大きさを有するとのことです。でもここでも写真はご法度。冒頭写真は拝観券と一緒に貰った妙心寺のパンフレットを撮ったものです。

法堂には以前大晦日のゆく年くる年に出演?した記年銘のあるものとしては日本最古の鐘があります。もうかなり年季が入っておりこれ以上撞くと割れてしまう恐れがあるというので今は引退させているとのことでした。テープでその音色を聴かせてくれましたがとても素晴らしいものでした。

その後、一行は雪の中をガイドさんに付いて明智光秀の菩提を弔うために創建された『明智風呂』へと向かいました。今のサウナ風呂です。蝋燭で明かり取りをしたそうです。その蝋によって凹んだ敷板が今も残っています。凹みをそっと撫でると当時にタイムスリップしていくような気がしました。

P1000007 P1000010 P1000017 P1000025 P1000029 P1000033

| | コメント (2) | トラックバック (0)

京に遊ぶ Ⅴ ~仁和寺~ 

Dsc_0751

君がため 春の野に出でて 若菜つむ わが衣手に 雪はふりつつ

(あなたにあげるために 春の野に出て若葉をつむわたしのそでに しきりに雪がふりかかってくる)

百人一首にある光孝天皇(仁和3年(887年))の歌であります。仁和寺は皇室に所縁深く『御室御所』と称されています

http://www.ninnaji.or.jp/

世界文化遺産『仁和寺』。 その由緒正しきお寺も京都に在ってそのポジションは非常に地味なものです。というのもすぐ北東に『龍安寺』、そしてその先に『金閣寺』という世界遺産団子三兄弟ともいうべき強者が多くの観光客を惹きつけ、末弟のような扱いを受けているからです。

でも仁王門を潜り目の前にその参道が現れた瞬間、徒ならぬお寺さんであることが分かります。中門に至るまでの堂々たるその参道は京都広しと云えども他には中々お目に掛かれません。中門を過ぎると左手にはかの『御室桜』が出迎えてくれます。

Dsc_0218 Dsc_0220 Dsc_0233 Dsc_0234 Dsc_0231 Dsc_0237 Dsc_0245 Dsc_0292 Dsc_0279 Dsc_0288 Dsc_0252 Dsc_0289 Dsc_0300 Dsc_0303 Dsc_0306 Dsc_0320 Dsc_0308 Dsc_0311 Dsc_0326 Dsc_0323 Dsc_0333 Dsc_0365 Dsc_0349 Dsc_0362

チェックインの時、若い僧侶から『明日は雪が降りそうです。雪の仁和寺もとても素敵です。ぜひご覧ください。』と言われました。

朝、宿坊を出ると辺りは白いベールを薄っすらと纏った雪の世界となっていました。時折強く雪が降ってきます。胸の辺りに抱えた一眼レフに容赦なく雪が当たります。ウィンドーズブレーカーのジッパーを下げて服の中にカメラを仕舞い込みます。

金堂が真正面に見えてきます。雪の中、白く霞む金堂。その中から赤い光が漏れてきます。仁和寺創建から1千1百有余年の間、一日も欠かされることなく脈々と受け継がれてきた朝勤行が今日も営まれています。その世界に宿坊に泊まった者だけが結界を越えて参加できるのです。

冬は6時半から始まります。金堂の中は蝋燭の灯りだけです。仏様が灯りに照らされて暗闇の中に浮かび上がります。僧侶の読経の声が静寂の世界に木霊します。僧侶の口元からは吐く息が白くなっては消えていきます。外では音もなくただ深々と雪が降っています。身震いするほど素敵な空気に包まれていく自分が居ます

Dsc_0571 Dsc_0581 Dsc_0587 Dsc_0607 Dsc_0589 Dsc_0594 Dsc_0602 Dsc_0614 Dsc_0627 Dsc_0633 Dsc_0639 Dsc_0641 Dsc_0646 Dsc_0662 Dsc_0666 Dsc_0701 Dsc_0704 Dsc_0719 Dsc_0775 Dsc_0779

| | コメント (0) | トラックバック (0)

京に遊ぶ Ⅳ ~宿坊~ 

Dsc_0239

敷居が高そうな宿坊ですが予約はネットの『じゃらん』で完了です。普通の宿泊施設と基本的には変わりません。ただ余計なサービスはありません。

チェックイン可能時間(16時)を大幅に上回る14時前に到着してしまいましたが既に部屋は用意出来ていると快く入らせて下さいました。4畳半一間のこじんまりとした部屋です。部屋にはトイレも風呂もありません。風呂は大浴場と小浴場があり、その日の男女比率によって仕分けるとのことでした。この日、男湯は小浴場でありました。トイレには洋式もありウォシュレット仕様でした。

テレビも小さいながらアナログ放送ならちゃんと映ります。エアコンも障子の一部を改造し十分な能力を有しています。枕が僕好みでないことと、目覚まし時計(モーニングコールを含む)が無いことが残念なくらいです。

早朝からのお勤めに参加できることが宿坊に泊まる最大のメリットであるので目覚ましは必須です。ネット情報で目覚ましがないことを事前にキャッチしていたので家から目覚ましを持参しました。これで安心です。

また御殿・庭園への入場料は通常500円掛かりますが、宿泊者特典で無料チケットを貰えます。

今回は朝食付き6,000円のプランを申し込みました。じゃらんポイント600円の割引があって5,400円の支払いとなります。

朝食はご覧の通りの『正しい朝食』メニューで納豆は欲しい人にだけ配られます。ご飯も御櫃で足らなかったら言ってくださいね、と気遣ってくれました。

朝食は併設のレストランで宿泊者の皆さんと一緒に頂きます。テーブルには部屋番号の札が立っています。年配者や家族連れに交じって20代前半の女の子が一人。きっと今流行の歴女かな?

Dsc_0556 Dsc_0555 Dsc_0648 Dsc_0649

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2011年1月15日 (土)

京に遊ぶ Ⅲ ~嵯峨野~

Dsc_0525

東に位置する祇園や東山とは、また違う風情の京都を魅せてくれる嵯峨野。冬のこの時期でも渡月橋のある嵐山近辺は多くの人で賑わいをみせていますが、天龍寺の先にある竹林の道を抜け、さらに大河内山荘を過ぎる頃からはグッと人の数が減っていきます。

そこからが僕の大好きな京都の始まりです。特に落柿舎辺りの枯れた寂さは心にそっと寄り添ってくれるように優しく感じます。冬の京都の寺社の閉門は早く16時半を過ぎると開いている処は殆どなくなります。でもその近くを歩いているだけでも京の素敵は伝わってきます。

日が落ちてトワイライトの夢のような時空間が渡月橋を包んでいます。ベンチに寄り添う若いカップルには蒼い空やそれを映す川面もなにも見えていなかったかもしれません。

Dsc_0395 Dsc_0398 Dsc_0400 Dsc_0402 Dsc_0404 Dsc_0401 Dsc_0421 Dsc_0434 Dsc_0438 Dsc_0460 Dsc_0461 Dsc_0464 Dsc_0470 Dsc_0471 Dsc_0482 Dsc_0491 Dsc_0493 Dsc_0496 Dsc_0502 Dsc_0507 Dsc_0514 Dsc_0516 Dsc_0518 Dsc_0530

| | コメント (0) | トラックバック (0)

京に遊ぶ Ⅱ ~龍安寺~ 

Dsc_0090

世界遺産である『龍安寺』の石庭。石段を上がり庫裡入口から靴を脱いで石庭に向かう途中に冒頭写真の石庭のレプリカがあります。そこには小さな説明文が書いてあります。『目のご不自由な方の為のミニ石庭 一般の方は手をふれないで下さい』 なんだか無性に嬉しくなりました。

http://www.ryoanji.jp/index.html

龍安寺の拝観券の裏にはこのように書かれています(一部抜粋)。

『禅では自己が「三昧」 「無」になりきることによって自他一如の世界を自覚し、その自覚を通して出てくるものは、山川草木ことごとく神、仏であるとするが、この庭はそうした禅の極致を表現した永遠に新しい庭といわれ、時間、空間を越えて、静かに心眼をひらき自問、自答するにふさわしい庭といえよう。』

水が流れるでもなく木々があるわけでもないシンプルな庭園は人に様々な解釈をする自由を与えてくれるようです。

庭園裏には銭型のつくばいがあります。中心の口の字を合わせて読むと『吾唯足知(ワレタダタルヲシル』となり禅の格言と相成ります。

石庭が余りにも有名ですが、鏡容池と云われる素敵な池があります。石庭を鑑賞後、ゆっくりと池を周遊して龍安寺を後にしました。

【バイク駐輪場情報】 以前からバイクで何度が前を通っていましたがバイクが止めるスペースも見当たらず今日に至ってしまいました。お寺さんに隣接してある駐車場を覗いてみると駐輪場がありました。係りのお兄さんにお聞きすると1時間までは無料とのことです。でも龍安寺だけ拝観しているならば何時間でも通常はOKとの由。

Dsc_0048 Dsc_0054 Dsc_0057 Dsc_0207 Dsc_0064 Dsc_0079 Dsc_0085 Dsc_0087 Dsc_0084 Dsc_0088 Dsc_0093 Dsc_0111 Dsc_0118 Dsc_0119 Dsc_0142 Dsc_0150 Dsc_0169 Dsc_0174 Dsc_0166 Dsc_0193

| | コメント (0) | トラックバック (0)

京に遊ぶ Ⅰ ~嵐電~ 

Dsc_0549

「嵐電」と書き、「らんでん」と読みます。この路面電車は、四条大宮から嵐山までの京都を東西に結ぶ嵐山本線と、嵐山本線の真ん中あたりに位置する帷子ノ辻から北野白梅町までを結ぶ北野線から成っています。

http://randen.keifuku.co.jp/map/index.html

一両編成の車両はプラレールのように可愛いです。ワンマンカーで後払い運賃方式を採用しているので運転手さんは駅に停まるごとに身体を反転させて背中の位置にある料金箱に正しく料金が投入されるかを確認されます。車両の両側に運転席があるので、終点に着くと運転手さんは車両反対側に移って次の出発に備えます。

この日は都合3回、嵐電に乗ることになりました。嵐電一日フリーパスが500円で販売されています。ご利用は計画的に。僕は100円分、嵐電の営業利益に貢献しました。

また嵐山の駅には足湯がホームの端っこにあります。150円の有料制となっていますが結構人気があるようでたくさんの人が利用していました。

嵐電の車両は見た目は綺麗で新しく感じるのですが、シートは驚くほどクッション性が無く座るとお尻が落ち込むようになるので最初は驚いてしまいました。でも後から入ってくるお客さんのために皆が席を少しずつ詰めたり、お年寄りが入ってきたら身体の大きいチョイワル兄ちゃんが席を譲ろうとしたり、しっかりと昔の良き時代の日本をそこに見ることが出来ました。たぶん地元の人たちが日常の足に使っているのでしょう。優しさがそこには溢れていました。

冒頭写真は嵐山から御室に帰ってきたときにホームで撮った一枚です。運転手さんが乗降客を見るために備えられたミラーに映った夜の電車の光景です。

Dsc_0014 Dsc_0018 Dsc_0041 Dsc_0033 Dsc_0043 Dsc_0050 Dsc_0383 Dsc_0387 Dsc_0389 Dsc_0543 Dsc_0547 Dsc_0548

| | コメント (0) | トラックバック (0)

京に遊ぶ ~プロローグ~ 

Dsc_0575

生まれて初めての『宿坊』体験をしてきました。それを表題にある『遊ぶ』と云っては罰が当たるかもしれませんが、自由を求め楽しむ心を遊びと称してみました。

宿坊に泊まった翌日の早朝、京都は深々と降る雪の世界に包まれていました。宿坊から金堂までを足を滑らさないようにとゆっくりと歩いていきます。

世俗の世界と仏の世界の結界がこの時だけ解き放たれ、吸い込まれるように金堂の中へと入っていきます。

とても素敵な時間を過ごすことが出来ました。この京の宿坊の旅はカブで行くつもりでしたが土日の天気予報が雪、しかもとびきりの雪とあったので止む無く電車でのアクセスとなりました。でもそのお陰で路面電車の嵐電に乗ることも出来たり、ずっと行きたかった龍安寺の石庭と向かい合ったり、嵯峨野をのんびりと歩いたりと充実度満点の旅となりました。

一度に全部を紹介しきれませんし、ひとつひとつをちゃんと紹介したいしということで本章はプロローグということで始まり始まり~。

寺院青字は入場先

【初日】 西宮(自宅)→阪急電車→十三→西院→嵐電→龍安寺駅→龍安寺→きぬかけの路→昼食(篝(かがり))→仁和寺御室会館→仁和寺→龍安寺駅→嵐電→嵐山駅→天龍寺→竹林の→トロッコ嵐山駅→小倉池→常寂光寺→落柿舎→二尊院→清凉寺→宝筐院→夕食(めん茶屋「かかし」)→渡月橋→嵐山駅→嵐電→御室駅→仁和寺御室会館

【2日目】 仁和寺御室会館→金堂(朝のお勤め)→本坊・庭園妙心寺→JR花園駅→花園扇野町→京都バス→四条河原町→阪急電車→西宮(自宅)

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2011年1月10日 (月)

映画 『阪急電車』 ~宝塚駅~

P1000022

彼女はわくわくしているような笑顔で高架下を窺った。電車が武庫川に架かった鉄橋を渡る。

「あっ?」 思わず声が漏れた。鉄橋を渡り終える寸前の川の中州に、『生』 その一字が決して小さくはない中州の面積をほとんど使い切るほどの大きさで書かれているーというか、積まれていたのである。つまり、石を積んでその文字を立体的に造形してあるのだ。バランスといいい大きさといいい、見事なまでのオブジェとなっている。

(『阪急電車』 有川浩 幻冬舎より)

3連休にもかからずちょっぴり元気のない僕を労わる?ために有馬温泉の金泉銀泉にたっぷり浸かってふやけてこようと考えました。途中、宝塚南駅を右折し鉄橋を渡ります。有馬に向かう前に見ておきたいものがあったのです。それがこれです(冒頭写真&下貼写真)

P1000015 P1000018

昨年末から阪急電車今津線沿線(宝塚⇔西宮北口間)のあちこちで映画の撮影風景を見たという情報が入ってきています。残念ながら僕自身はまだ遭遇したことがないのですが、もしかしたらその時の『生』オブジェがまだ残っているかもしてないと思い行ってみたところピンポーンでした。

僕が写真を撮っていると女性の親子連れと原付に乗った兄ちゃんの二組がこの『生』を目当てに写真を撮りにきました。でもこの親子連れは僕が電車待ちをしているときに目の前に現れ冒頭写真のすぐ左側で撮影開始されたので慌ててアングルを変えました。

昨日から読み始めた『阪急電車』です。他にも素敵な被写体を用意してくれているかもしれません。

そして有馬へと向かいます。宝塚劇場を抜ける道は清荒神さんへ向かう車で大渋滞です。仕方なくエンジンを切ってカブを歩道を歩く人に変身させます。51号を標高を上げていくと雪がチラついてきます。それが段々と強くなってヘルメットのシールドを叩きつけるようになってきました。この時頭を過ったのが天気予報での晴れマークを信じて干してきた布団たちです。平地では雪は降っていないと自分自身を説得しカブで一旦は先に進みましたが降り止まぬ雪にここは辛い辛い撤退の決意をいたします。頂上を目の前にしたエベレスト登山隊の撤退の気持ちです。

予想通り、家の近くにくると薄日も射しており雪が降った気配すらありません。有馬の湯はまたの機会の楽しみとなりました。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2011年1月 9日 (日)

初ラーメン

今年の初ラーメンはやはり『宮っ子ラーメン』から。ということで本店へとカブと一緒に行ってきました。お昼が終わった時間を狙っていったのですがやはり行列が出来ています。混んでいたら王将餃子と考えていましたがここに来るまでにすでに身体がラーメンモードとなっており修正が効きません。仕方なく店の中まで行列が続くその最後尾に並びます。小半時間待ってようやく席に着くことが出来ました。初ラーメンということでネギ大盛と大奮発(プラス50円)。原形のまま一口二口食べると次にはお決まりのニラとニンニクをトッピング。う~ん、いつも通りに美味しいです。でもこの日は並んでいるときにちょっぴり元気が無くなっていつもはスッカラカンと飲み干すスープなのですが残してしまいました。今年も何回ここに足を運ぶのでしょう。

P1000003 P1000005

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2011年1月 8日 (土)

カブ

P1000678

昨年末にアクシデントに遭遇してしまったカブ。というよりも僕がカブを壊してしまった張本人となってしまったのでした。(2010年12月19日『カブの災難』をご参照)

オイル交換と左ステップバーの修復のためホンダドリーム神戸灘店へと行ってきました。

チェーンに注油も合わせてお願いし店内に入るとお店のお兄さんから飲み物交換カードを貰います。自販機にカードを挿入し温かいカフェオレを頂きます。店内に置いてあるたくさんのバイクたちを見ているだけで嬉しくなります。本日のお気に入りはCB1100。『鷹揚』というイメージワードを引っ提げ、大人のライダーにPRしています。深紅のカラーのCBが僕のハートに矢を射します。

http://www.honda.co.jp/CB1100/

HPで見るその赤色とは本物のそれは異次元の美しさです。いいな~。

本日の標語 『いつかは乗るんだ 大型二輪』

カブの修理の出来上がりです。本日のオイル交換等の費用は〆て1,660円です。走行距離30,379km。

また随分とすり減ってきたタイヤですが前はそろそろ、後ろは溝はあるものの亀裂が目立っており交換するなら前後一緒にとアドバイス。カブのタイヤの予備は置いていないので来る前に連絡をと言われます。タイヤ交換(前後とも)の予算は16,000円程とのことです。

オイル交換したカブはとても元気です。お肌ツルツルの感じが足元から伝わってきます。今年も元気にカブといろいろな場所に行きたいと思います。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2011年1月 7日 (金)

保証期間 

P1000677

NIKON D90。この素晴らしき相棒と付き合ってほぼ一年。その一年を迎える前にやっておかなければならない儀式があります。

メーカー保証は1年間です。その期限が本日(だと思う)でしたのでカメラ本体に純正標準ズームレンズを付けて大阪のサービスセンター(SC)に持ち込みました。

http://www.nikon-image.com/support/showroom/servicecenter/osaka/index.htm

ヨドバシカメラ梅田とはJR大阪駅を挟んで反対側にあるヒルトンホテルの隣、ヒルトンプラザ・ウェスト オフィスタワー13階にSCはあります。営業時間は18時半までなので会社終業後、飛び出すようにして向かいました。

保証期間内であればローパスフィルターの清掃は無料ですが保証期間が過ぎると1,000円の費用が掛かります(キャノンの場合は現時点では保証期間に拘らず無料対応となっているようです)。清掃キットを購入しているので自分でも出来るのですがやはりプロの技術者がやってくれる仕上がりとは違うような気がします。

今回は、清掃と共にピントの調整も合わせてして貰いましたが持込みレンズとの組合せではニコンの規定以内の数値になっていたとのことで調整は不要でありました。

休み明けの年始であるのでSCは大混雑かと思っていましたがそうでもなく、清掃&調整確認を30分ほどで対応してくれました。

その後、ヨドバシカメラに立寄ります。去年9月にピントリングが取れてしまうという大アクシデントがあったタムロン28-300ですが50-280の中間帯のピントが時折焦点してくれません。一旦、28か300の端っこでピントを合わせてからズームしないとならないような場面が続き、騙し騙し使っていましたがニコンの序でに持参してきました。

年末年始の休み明けで修理会社(ヨドバシの場合、カメラは日研テクノという会社が対応しています)が混雑していて3週間ほど時間が掛かるとのことですが仕方ありません。

タムロンからは昨年末に18-270の従来のズングリした形状からおさらばしたフィルター径62mmの世界最小最軽量の15倍ズームが発売されました。

http://www.tamron.co.jp/lineup/b008/?utm_source=Overture&utm_medium=CPC%E5%BA%83%E5%91%8A&utm_campaign=%E3%82%BF%E3%83%A0%E3%83%AD%E3%83%B3B008&OVRAW=%E3%82%BF%E3%83%A0%E3%83%AD%E3%83%B3&OVKEY=%E3%82%BF%E3%83%A0%E3%83%AD%E3%83%B3&OVMTC=standard&OVADID=4720352543&OVKWID=81860409043&OVCAMPGID=60509043&OVADGRPID=2190409431

これがとっても魅力的。タムロンさん、太っ腹の処をみせて今のレンズと交換してくれないかな~。(はい、それは無理です。byタムロン)

カメラ売り場によると一眼レフとコンデジ売り場を徘徊する僕がいます。GPSで追うと意味不明の動きをしている不審人物と相成ります。

最近の注目株は『CX4』。2010年8月の発売時には44,000円程の値段が着いていましたが価格コムでは22,000円台となっており約半分となっています。

ヨドバシでも25,600円の値札がついています。1月10日までは13%ポイントと通常時よりも3%多くポイントが付きます。エコポイントでゲットしたヨドバシの商品券を使えばさらに5%がオンされます。またただ今ならコンデジの下取りが1,500円(2万円以下のカメラ購入の場合)となります。ゆえに実質2万円チョイでCX4がゲットできる のです。

しかもサンディスクの8GB(10クラス)が30%OFFになるオマケもついています。いまこのメモリーはとってもお買い得価格にディスカウントしたばかりですので大儲け状態です。

http://www.yodobashi.com/ec/product/100000001001263215/index.html

けど、ジッと我慢の大五郎です。

時に価格コムの値段を下回るときがあるヨドバシです。その時はお買い得のカラータイマーが点滅します。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2011年1月 2日 (日)

初詣 伊勢神宮

P1000625

伊勢神宮に初詣へ行ってきました。近くまで行って大渋滞だったらパスも考えたのですが伊勢神宮近くにある猿田彦神社の第二駐車場へ待ち時間ゼロでスッと入ることが出来ました。そこから『おはらい町通り(旧参宮街道)』をブラブラと街道両脇に連なるお店を冷やかしながら皇大神宮(内宮)を目指します。五十鈴川に架かる宇治橋を渡るとそこからは神の世界です。

手水舎では多くの人が列を作っています。ここはちょっぴり神様にお許し願って五十鈴川の御手洗場(みたらし)へと直行します。川に落ちないように注意しながら川面でゆっくりと手を清めます。

太陽神の天照大神が祀られる御正宮(ごしょうぐう)へと向かいます。参道の突き当りから大階段が左へと続くのですが、大勢の人が階段で動けなくなっています(冒頭写真)。皆の目指す先が御正宮です。二拝二拍手一拝が正式な参拝作法です。

余りの人の多さにちょっと元気を失いながらも再びおはらい町やおかげ横丁を通ってフィットの待つ駐車場に辿り着きます。もうそこには駐車待ちの車の長い列が出来ていました。

帰路、伊勢西ICでなく伊勢ICからナビに指示されその通りに伊勢自動車道を順調に走っていると事故渋滞のお知らせが飛び込んできます。ナビも伊勢関から先を案内しないようになっています。20kmの大渋滞です。芸濃ICから始まった大渋滞は伊勢関に着いてもその先へとずっと続いています。ここで高速は諦め無料国道である『名阪国道』をセレクト。これが大正解であとは順調に家路に着くことが出来ました。

P1000590_2 P1000613_3 P1000638 P1000657

| | コメント (8) | トラックバック (0)

2011年1月 1日 (土)

謹賀新年

P1000216

2011年元旦。今年はいつもの松茸風味のお吸い物にお餅を放り込む『特製スペシャル自家製簡単雑煮』ではなく『本格派紅白餅&緑野菜付き雑煮』で幕開けです。

あけましておめでとうございます。本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。

伊勢志摩のビックイベントと言えば『伊勢神宮』と『パルケエスパーニャ』がまず思い浮かびますがどちらも混雑必至の先です。そこで元旦は清く正しく美しく過ごすべく、北に英虞湾、そして南に熊野灘を有する『さきしま半島』を周遊することにしました。

260号線を南下し、まず立寄ったのが麦埼灯台。ここは日本に残したい音風景百選に選ばれた場所です。フィットでもギリギリの幅しかない海岸線の道をドキドキしながら進んでいくと灯台近くに数件の家がある場所に辿り着きます。でも全く灯台が見えません。丁度日本郵政の郵便局員さんが配達中でしたのでカブ仲間の好(よしみ)で灯台の場所を教えて貰いました。でもこれ以上行くと車では折り返しが効かないので人が今住んでいない家の庭に止めた良いと言ってくれます。でもどこがその家かも分からないので漁網を乾かしている横の空きスペースにフィットを置いて細い道を上がっていきました。

そこには海女さんが桶を持って待っていてくれました(下添写真)。穏やかな海が目の前に広がります。素敵な場所ですが一家族が居ただけでその方たちもすぐに帰ってしまいました。青い海と青い空に包まれる贅沢を味わいました。

その後は、誰もいない『あづり浜』の砂浜に足跡を残したり、休業中の海女小屋体験館を板目の間から覗いたりしていました。夏には賑わう御座白浜海水浴場では強くなった風に飛ばされそうになりながら冬の寂しい海水浴場も結構いいなと思う僕でした。

御座漁港では満潮時には隠れて見えなくなってしまうという『潮仏(しおぼとけ)』に会いに行きました。漁港に着くもそれらしき場所が全く分かりません。網を繕っていた漁師の方にお聞きすると漁港の反対側にある鳥居の奥と教えてくれました。人間に代わって病苦を受けてくれるとの言い伝えがあります。婦人病に霊験あらたかです。

細い道が続く半島南側と違い、北側の道路は走りやすく整備されています。途中にある『志摩パールブリッジ(志摩大橋)』は素敵な景観を創っていました。

大王町に戻り、登茂山(ともやま)展望台へと向かいます。大きな駐車場がありそこにフィットを止めてその先へと歩いていきますがどうも違う雰囲気です。狐につままれたように駐車場を後にすると小さく『登茂山展望台』の看板がありました。270mとの表示に坂道ですがゆっくりと登っていきました。誰もいない広い広場からは英虞湾の素敵を思いっきり楽しむことが出来ました。

一旦、鵜方に戻り昼食を取った後、浜島へとフッィトを走らせました。磯体験施設『海ほおずき』はもちろん正月はやっていませんでした。そこでカラフルな伊勢えび大王像にご挨拶に立寄り、磯笛岬展望台へと向かいました。磯笛とは海に潜った海女が息継ぎのために出すヒューッという音を云います。ここには出世と幸運を呼ぶというツバスの鐘がありました。日本の夕日百選の景勝地ですがまだまだ太陽は高いところにあります。ここは一旦宿に戻ることにします。

P1000244 P1000249 P1000340 P1000383 P1000401 P1000540

冬の夕陽時間の目安である16時半到着を目標に16時前に宿を出発します。場所は宿に一番近い夕日スポットである『西山慕情ヶ丘』です。細い道を心配になりながらも先へ先へと進んでいきます。先客が2組いました。太陽は落ち始めるとそれまでのゆっくりとした動きとは別人かのようにあっという間に山の裾へと隠れてしまいます。でも隠れた後も雲の輪郭を煌めく宝石のように照らし続けてくれました。

P1000527

| | コメント (0) | トラックバック (0)

« 2010年12月 | トップページ | 2011年2月 »