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2011年1月 1日 (土)

謹賀新年

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2011年元旦。今年はいつもの松茸風味のお吸い物にお餅を放り込む『特製スペシャル自家製簡単雑煮』ではなく『本格派紅白餅&緑野菜付き雑煮』で幕開けです。

あけましておめでとうございます。本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。

伊勢志摩のビックイベントと言えば『伊勢神宮』と『パルケエスパーニャ』がまず思い浮かびますがどちらも混雑必至の先です。そこで元旦は清く正しく美しく過ごすべく、北に英虞湾、そして南に熊野灘を有する『さきしま半島』を周遊することにしました。

260号線を南下し、まず立寄ったのが麦埼灯台。ここは日本に残したい音風景百選に選ばれた場所です。フィットでもギリギリの幅しかない海岸線の道をドキドキしながら進んでいくと灯台近くに数件の家がある場所に辿り着きます。でも全く灯台が見えません。丁度日本郵政の郵便局員さんが配達中でしたのでカブ仲間の好(よしみ)で灯台の場所を教えて貰いました。でもこれ以上行くと車では折り返しが効かないので人が今住んでいない家の庭に止めた良いと言ってくれます。でもどこがその家かも分からないので漁網を乾かしている横の空きスペースにフィットを置いて細い道を上がっていきました。

そこには海女さんが桶を持って待っていてくれました(下添写真)。穏やかな海が目の前に広がります。素敵な場所ですが一家族が居ただけでその方たちもすぐに帰ってしまいました。青い海と青い空に包まれる贅沢を味わいました。

その後は、誰もいない『あづり浜』の砂浜に足跡を残したり、休業中の海女小屋体験館を板目の間から覗いたりしていました。夏には賑わう御座白浜海水浴場では強くなった風に飛ばされそうになりながら冬の寂しい海水浴場も結構いいなと思う僕でした。

御座漁港では満潮時には隠れて見えなくなってしまうという『潮仏(しおぼとけ)』に会いに行きました。漁港に着くもそれらしき場所が全く分かりません。網を繕っていた漁師の方にお聞きすると漁港の反対側にある鳥居の奥と教えてくれました。人間に代わって病苦を受けてくれるとの言い伝えがあります。婦人病に霊験あらたかです。

細い道が続く半島南側と違い、北側の道路は走りやすく整備されています。途中にある『志摩パールブリッジ(志摩大橋)』は素敵な景観を創っていました。

大王町に戻り、登茂山(ともやま)展望台へと向かいます。大きな駐車場がありそこにフィットを止めてその先へと歩いていきますがどうも違う雰囲気です。狐につままれたように駐車場を後にすると小さく『登茂山展望台』の看板がありました。270mとの表示に坂道ですがゆっくりと登っていきました。誰もいない広い広場からは英虞湾の素敵を思いっきり楽しむことが出来ました。

一旦、鵜方に戻り昼食を取った後、浜島へとフッィトを走らせました。磯体験施設『海ほおずき』はもちろん正月はやっていませんでした。そこでカラフルな伊勢えび大王像にご挨拶に立寄り、磯笛岬展望台へと向かいました。磯笛とは海に潜った海女が息継ぎのために出すヒューッという音を云います。ここには出世と幸運を呼ぶというツバスの鐘がありました。日本の夕日百選の景勝地ですがまだまだ太陽は高いところにあります。ここは一旦宿に戻ることにします。

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冬の夕陽時間の目安である16時半到着を目標に16時前に宿を出発します。場所は宿に一番近い夕日スポットである『西山慕情ヶ丘』です。細い道を心配になりながらも先へ先へと進んでいきます。先客が2組いました。太陽は落ち始めるとそれまでのゆっくりとした動きとは別人かのようにあっという間に山の裾へと隠れてしまいます。でも隠れた後も雲の輪郭を煌めく宝石のように照らし続けてくれました。

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