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2013年9月 2日 (月)

おわら風の盆 ~プロローグ~

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胡弓や三味線が奏でる憂いある調べの中で編み笠を深く被りしなやかに踊られる風情ある光景をいつか見てみたいと思っていました。

http://www.yatsuo.net/kazenobon/index.html

『おわら風の盆』 この言葉だけでその素敵が分かる気がするから不思議です。

越中八尾(やつお)、富山と高山の中間地点にある小さくも歴史ある宿場町は9月1日から3日3晩、歌と踊り一色となります。

近年は大勢の観光客が押し寄せ、風の神様を敬う地元の祭りが汚されているように感じる人も居るようです。残念ですがそんな場面を短い滞在時間でしたが見かけることもありました。

この祭りを見るために色々なツアーが出ています。その中で僕が選んだのはJTB旅の物語『深夜版 越中八尾おわら風の盆 2日間(夜行日帰り)』プランでした。宿泊付きのプランもありましたが観光客向けでない本来の姿の踊りを楽しめるというコピーに惹かれました。

スケジュールは次の通りです。お値段9,980円。

三宮(15:00)→西宮北口(15:40)→名神・北陸→加賀・月うさぎの里(自由食)→北陸→越中八尾(約5時間の自由見物)→車中(泊)→北陸・名神→西宮北口→(8:00頃)→三宮(8:40頃)

僕は西北からの乗車組です。添乗員さんのすぐ後ろの席です。結構な人気のツアー故、最後尾の列以外は満員です。僕の隣に座った方が乗車後すぐに最後尾に移られたので2席を僕ひとりで使う贅沢仕様となります。

バスは渋滞も無く順調に21:45に現地到着。交通規制で車は町中へと入れない為、井田川沿いにて一旦全員バスを下車して解散地兼再集合場所である八尾観光会館(曳山展示館)まで全員で歩いていきます。日付変更線を越えた9月2日(月)の真夜中2:45に再集合です。

間もなくバス到着という段で添乗員のYさんの具合が悪くなりました。富士山を16回も登ったと元気に話されていたのにどうも無理をされていたようです。本当にしんどい時にはそっとしてあげるのが一番です。でもお客さんの皆に『大丈夫?』と声を掛けられしんどいのに笑顔で対応されていました。僕たちが八尾の町を楽しんでいる間に点滴を打ってこられたようです。運転手さんたちも優しくてYさんの仕事を進んで対応されていました。帰りのバスでもYさんは「大丈夫です」と云いながら全然大丈夫ではありませんでした。今はもう良くなっているのでしょうか。早く元気になって欲しいと願います。

雨が降るとの前提でデジ一眼はD7000の一台のみ。そこに買ったばかりのタムロン18-270を装着して挑んできました。ISO6400に設定し、WBを調整しての撮影です。撮影環境はとても厳しくてピンボケ、被写体ブレ写真は勿論たくさんありましたが、手振れ防止機能はキチンと効いてくれていたと思います。今日の午後、ニコンSS(大阪)に寄って70-200(2.8)を触ってきましたがやはり重量級。これを持って動き回るのはしんどいと自分を説得していました。

5時間のフリータイムは前半曇り、後半雨というなんとかギリギリ踊りを観ることが出来たという状況でした。少しの雨でも高価な楽器や衣装ゆえ、踊り手さん達は出て来られません。このことはバスの中で初めて教えて貰いました。少々の雨では決行すると勝手に思っていました。それでも天気予報では終日雨でしたので良しとしましょう。

(NIKON D7000 & TAMRON 18-270 F3.5-6.3 B008)

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