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2015年3月 6日 (金)

修二会 

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関西の春はお水取りが終わるとやってくると云います。松明が二月堂の回廊を駆け抜ける様は多くの人の心を鷲掴みにして宗教行事がいまや観光の大きな目玉となっています。この時期に、この場所には多くの人が大挙して訪れます。

http://www.todaiji.or.jp/contents/function/02-03syunie1.html

大松明の焚かれる日(3月12日)に多くの報道機関が記事として取り上げるので多くの人が年に一日限りの行事と思われていますが2週間ほど毎日松明は焚かれ奈良の夜を赤く照らします。

金曜日のこの日、19時開始の2時間前に僕は二月堂に着いたのですがこの時間であれば最前列でも一人であれば好きな場所を取ることも可能でした。ましてやそれ以外の場所ならどこでもOKでした。

ただ1時間前にはもう混雑の有り様となってきます。長い時間待つことを覚悟していたので僕を含め多くの人たちが小さな椅子を持参し座っていましたが警備の方から立って待つようにとの要請がありました。隣の方は前年は30分前くらいから立つことになったのに今年は早いねと話されていました。

もうその頃には後ろを振り返ると立錐の余地もない位人・人・人で境内は埋め尽くされていました

19時からの20分間、10本の松明が焚かれるとのことでしたが実際には19時3分から19時28分までの約25分間でありました。

僕がポジショニングしたのは回廊に最も近い最前列でなく向かって右側の背の部分が竹網で区切られた場所でした。そこからは回廊の右端が13時の方向に見え松明が回廊から突き出される様に掲げられその火の粉の迫力を間近に撮ることが出来ると考えたからです。

回廊を左から右まで走り抜ける松明を流れるように撮るショットは手持ちでは不可能です。(注:三脚を使用して撮る場所も裏参道沿いの駐車場の一角に用意されています)。単ショットでどう撮るかをイメージして追い込んでいきます。

25分の至福タイムはあっという間に終わってしまいました。その間、息を継ぐのも忘れシャッターを押しまくる僕が居ました。

松明が終わると同時にあれだけ多く居た人たちが波が引くように去っていきます。その後、回廊に上がることも可能です。回廊上は暫くは満員電車の中の様でした。

ここからまた僧たちによる静謐な中での修行の続きが行われていきます。静と闇の中での祈りの場をそっと覗いてみたい、と思わずにはいられませんでした。

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宿に戻るとフロントの方から「さだまさし」さんが松明の寄進をされたようだと教えて貰います。スマホで撮った写真を撮らせて頂きました。さださんは修二会の歌も作られ歌われているようです。

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