2006年7月22日 (土)

大型自動二輪

いよいよ卒業検定の日がやってきた。このところ雨が、時に急に、時に土砂降りと変な天気が続いている。でも今日はなんとか雨が降らずに済みそうだ。検定の集合時間の1時間前には教習所に着いた。目の前に本物のコースを見ながらのシュミレーションを繰り返す。ちょうど大型の最終段階に入っている人がいたので、目で追いながら自分に重ねる。でもその人、コースが違っている! もうややこしくなる。 再度、自分の中でコースを組立てなおす。

集合時間が来る。4階の13番教室に今日の卒業検定を受ける人が集合する。全部で20名強。うち大型自動二輪は3名だ。ゼッケンを渡される。僕は長島だ。『3』。 最初のふたりの走りを良く見てから走ることができる。最初でも良いと思っていたが、後も良いだろう。小1時間、最終の注意が与えられる。すべて教習時間に学んだことだ。教室に居る間はまだドキドキも小さい。

コースに一同向かうため、階段を下りていく。おぉ~、ドキドキモードがベクトルをどんどんと上げていく。早速大型の『1番』さんからスタートだ。スラローム、障害、Sコースなど無難にこなされていく。だが最終項目、急制動で、前に人がいたのにコースに入って行ってしまった。大丈夫か・・・ 勿論気付いて止まったのだが、前方不注意など指摘を受けてしまうのだろうか。教官からは再度もう一周して、再チャレンジするように支持が出る。っていうことは大丈夫? 停車位置にバイクが滑り込んでくる。インターホンが鳴り、コメントと共にもう帰っていいとか、最後まで居るようにとか指示がある。ここで「さよなら」は悲しい。『1番』さんはお残り組になったようだ。

『2番』さんのスタート。最初のスラローム。最後のパイロンに接触してしまった。ここで検定中止。すぐに戻ってこられる。おっと、心の準備が出来ていない。心臓が脈打ち最高潮。大きく深呼吸する。隣で中型の同じく検定を待つ女の子も緊張の面持ち。『どきどきするね』と話しかける。お互いにちょっと笑顔が出る。さあ『3番』長島。じゃなく僕の番だ。

発着点→外周→ポンピングブレーキ→スラローム→波状路→障害物→Sコース→平均台→クランク→踏切→坂道(発信)→外周→急制動→発着点_p1010392

この間にコース変更、合図・確認、信号、たくさんの教習生(妨害?)がある。『2番』さんがスラロームで失敗している。触ったらアウトだ。ちょっとゆっくり気味なのが自分でも分かる。波状路も脱輪することなく、不安なく通過する。あとは平均台がうまくいけば大丈夫と頭を過ぎる。その平均台、なんかス~と通ってしまいました。早すぎ??? わ~、どうしよう。といってもどうしようもない。もう最後まで兎に角走るだけだ。最後の外周はもう楽しむしかない。ウイニングランだ。(だったらいいな~) 急制動もイメージどおりに終了し、発着点に戻る。戻ったら直ぐにヘルメットを脱いでインターホンを待つのだが、ヘルメットを脱ぎ忘れている。これじゃインターホンが聞けません! もう『ほっ』として頭真っ白です。教官から『もう自分で分かっていますね。スラロームと平均台が規定時間に足りていませんね。』 うっ、思っていたとおり。大丈夫か・・・ でも教官からは、お残りの指示。やった?のかな? でも合格云々の言葉は、最後までもらえない。

全員の検定試験が終了し、集合時間から3時間が経とうとしている。最初集まった教室に戻ってきたのは、半分くらいのメンバーだ。教官が来て、 『ここにいる人、全員合格!』となる。やった~♪ もう嬉しいぞ~♪ 僕以外の全員が大阪の人だ。免許の取得の説明があるが、兵庫の僕はあとでネットででも調べよう。教官が来るまで多少の時間があり、大型の『1番』さんとおしゃべり。河内長野の方で、いまは250のスクーターに乗っているが、650のスカイウェーブか、ホンダからでるかもしれない900のニーグリップが可能なスクーターが欲しいと思われているとの由。でも、奥様が首を立てに降ってくれないとぼやかれていた。でも帰りは仲良くタンデムして帰られていました。お好きなバイクが早く乗れるますように祈っております。

_p1010407 12時間の教習と、卒業検定、なんとか最短で取得することが出来ました。3年間、DSCに鍛えてもらった甲斐がありました。また、HP、プログにきて応援してくださった皆様、どうもありがとうございました。 

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2006年7月17日 (月)

大型自動二輪

2段階、最後の教習、7限目『実車』です。見極めです。これでOKをもらえれば次はいよいよ卒業検定です。見極めでは、全体の確認と、自分で弱いと思う箇所の重点チェックです。生憎、朝から雨が降っています。少し早めに着いて、教習所のレインコートを借ります。

今日は大きな収穫がありました。スラロームと、平均台です。

スラロームでは、少し大回りをしてギクシャクした動きがありましたが、少しコーンに近付き気味にすることでスムースに廻れるようになりました。ただ、自分では気付かなかったコーンへの接触が指摘されました。ここでは、接触は一発アウトなので、多少のぎこちなさがあっても安全優先が求められますが、できればスマートに廻りたいものです。この辺の心のバランスが試験本番のときどのように出るかが楽しみです。 

また平均台ですが、今までは駆動力がかからない、または、かかりにくい状態のまま、アクロバット的にバランスを取っていたようです。今日は、アクセルを吹かしつつ、クラッチ操作でゆっくりと、しかし力強くバイクを前に進めました。後は、後ブレーキを掛けてスピードを調整します。この方が、落ちることの不安が大きく減少します。いいものを見つけた、そんな心境になりました。 

中型の卒業検定の時に、練習ではなかったギヤ抜け(ギヤがニュートラル状態)でスラロームのコーンを踏み潰した僕ですが、今日、波状路で同じことをやってしまいました。この辺のことを再び、意識させてくれた練習となりました。でもこの波状路、もっと最初から練習させてくれたらいいのですが、昨日当たりから初めてさせてくれました。中型を取るとき、それは見ているだけでしたが、いまそれをやっています。なんとなく嬉しい気持ちです。

教習後、卒業検定での心構えを教えてもらいました。どうしても技術、技術になってしまう人がいるが、安全にスマートの走ることを考えて欲しい、との由。そうなのでしょうね。いよいよ来週は、卒業検定の日です。イメージトレーニングをしっかりして、平常心で臨む事が出来るようにしたいものです。

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2006年7月16日 (日)

大型自動二輪

7時間ある2段階目の4,5,6限目です。花の日曜日ですが、ツーリングはグッと我慢して教習所に向かいます。今日はカブが行き帰りを面倒見てくれました。

4限目『セット』です。いつもならバイクがズラッと並んでいる中で教官を待つのですが、今日はシュミレーター室の前で椅子に座っています。僕を含めた大型のふたりと中型のひとり、計3人です。大型の方は、桑名正博に似ている髪の毛が真っ白な方です。後で聞きましたが、ハーレーに乗りたいと思われているそうです。

さて、このシュミレーターですが、ご存知のとおり、ゲームセンターの高級版です。思いっきり飛ばすことや、普通なら出来ないであろうターンなどは、勿論ここではやってはいけません。ひたすら、こちらの進行を妨害する車や歩行者に気をつけて、法定速度で走ります。僕はたちゴケ?(シュミレーターでするなっ!・・・ですよね)だけで、人を殺めたりすることはお陰さまでありませんでした。桑名?さんは、何人か、あの世に送られていました。中型の方はこの時間ではバイクもどきに跨られませんでした。 

教官から、どうしても車にぶつかることが避けられないときのブレーキの掛け方について、教えてもらいました。僕はてっきり前後思いっきりのフルブレーキングだと思っていたのですが、後のみのブレーキが正解だとのことです。これによりバイクを倒し、タイヤから車に突っ込んで、自分の体を守ることができる可能性が高まるから、とのことです。なるほど。でも実際に場面に遭遇したら、とっさに反応が出来るかどうか、難しそうです。

5限目、6限目は、ともに『実車』です。何点か注意を受けました。 ①停止線の認識を強く持つこと ②安全確認を強く意識すること です。この辺は、慣れが生む悪さですね。基本に忠実に実行することを求められました。前ブレーキの4本指もどうやら意識しなくても出来るようになって来ました。 今日、検定の場面を見ることが出来ました。あの始まりは、見ているだけでドキドキしてしまいますね。最初の方は、エンジンが掛かりません。僕は斜め後から見ていたのですが、サイドスタンドを上げていないのが分かりました。もう後ろに行ってスタンドをそっと上げてあげたい気持ちです。もう乗られている方は、パニクッているのでしょうね。結果は、どうだったのでしょうか。

6限目も終わりに近付くと、空からバケツをひっくり返したような雨が・・・・ あぁ~、また今日も洗濯物を出してきてしまいました。先日の教訓が活かされません。この時期の変わり易い天気には参ります。

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2006年7月15日 (土)

大型自動二輪

今日からは2段階のスタートとなる。先週は小学校の同窓会が横浜であったので教習はパス、だから2週間ぶりとなる。あいだが開くと普通自動二輪のときは不安であったが、今日は、佐用町(南光町と言った方がなんか治まりがいいが)からのツーリングの帰り道である。だから上着は防備バッチリのライダーズジャケットだし、ひざ小僧プロテクターもバッチリ。当然、教習所ではひとり浮いておりました。でも気にしない気にしない。教習は2段階から一日3時間取れるが、3時間連続は取れない。だから4時間の拘束となる。でもバイクに乗っている時間だから、嬉しい拘束だ。最初から『実車』『法規』『実車』の順で行なわれます。最初の『実車』では、検定コースを実際に何度も走ります。そうです。この段階が終われば検定です。2限目の『法規』。法規らしいことはあまり無かったのですが、面白いことがいくつかありました。ひとつは、原付に乗った教官と並走し、教官が急ブレーキをかけるので、ぶつからないようにこちらも急ブレーキをかける練習です。なんだ、オチャノコサイサイと思いきや、教官、前輪だけで逆立ちしています。そんな強烈な急ブレーキでっか???  もうその芸当に目を奪われてしまいました。 そして緊急回避訓練。教官が赤と白の旗を持って赤なら右、白なら左、両方なら停止、と指示あります。でも左方向に赤旗を振ります。体と頭が分裂状態です。すこし意地悪です。 そして、なぜか大型の人も普通自動二輪で急制動の練習です。なんやもう簡単やないの、と思いきや、驚いたのが、普通自動二輪の運転のやりにくさでした。トルクがない、ということを実感しました。がくんがくんとなるのです。大型は多少操作が荒くても全部を包み込んでしまうパワーがあるんですね。こりゃ、ますます大型の魅力に惹きつけられる~。 そして本日最後の『実車』です。検定に向けての、指示、確認のタイミングを徹底的に繰り返します。コースを覚えていないとしんどいですが、昨日夜の床で緊急シュミレーションをしていましたので、バッチリです。よかった。ほっ。

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今日も、天気がおかしいです。昨日も晴れていたので洗濯物を出していったのですが、にわか雨、しかも強烈なやつが降ったらしく、ぐちょぐちょです。だから今日はWの量なのですが、なんとか間に合いました。いま、家中のものというものが壊れつつ?あります。その中の一つ、ブラインドカーテンを取り外し、インテリアショップに修理を依頼したいと思うのですが、取れません。吉野家のつゆだく宜しく汗だくになって、首にタオル状態で格闘の末、30分後に僕の勝利となりました。ふ~っ。でもインテリアショップの女主人、すごく親切で、ブラインドが無ければ困るからとつっかえ棒と新品のカーテン一式を貸してくれました。こういうのって嬉しいですね♪ 家に帰る途中、大雨です。でも陽が差しています。不思議な光景です。駐車場にランクルを止めると、大きな虹がかかっていました。

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2006年7月 2日 (日)

大型自動二輪

今日は1段階の4限、5限目(共に実車)だ。そしてうまくいけば、1段階終了となり、2段階へと進むことになる。教習所に着く前に、バケツでひっくり返したような雨が降った。どうなることかと思ったが、この連続して取った教習時間は、雨が殆ど降らなかった。昨日もそうだったが、どうやら『晴れの神様』がついてくれているらしい。

4限では、坂道発進とクランクを行なう。クランクでは、クラッチの扱いがすこし雑な様で、自分の思ったスピードでのコントロールが微妙にうまくいかない。教官も、大型はクラッチが固く、思うような操作が中型以上に難しいと言われる。なるほど。このクラッチ、そういえば、DSCより固い。2時間連続でやっていると左手の指が少し悲鳴を上げる。こりゃ、クラッチレバーのないFJR1300AS、真面目に考えないといけないかも。

5限でも、急制動、スラロームのセット、そして、クランク、坂道発進のセットを交互に繰り返す。注意されたところ。止まっているときにも右手ブレーキはキチンと掛けておくこと(どうもリラックスし過ぎていたらしい。右足だけでブレーキを掛けていた)。クランク出口で左折するとき、膨らみすぎ。もっとコンパクトに

さあ、1段階の見極めはどうなるか? 教習時間が終了し、教官の前に一同集合する。教官から、ひとりひとりコメント。最初の女の子には、すごく親切に丁寧に解説指導がある。そして、僕。。。にはコメントなし。あれれ?? まぁ、良かったとのことと勝手に理解しましょう。ここで免許を再度、提示します。大型、の文字の下にマークがつくのはいつになるかなぁ。

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2006年7月 1日 (土)

大型自動二輪

1段階の2限目 『課題』 です。今日はその後に連続して 『実車』 を入れています。朝から雨模様。そんなに強い雨ではないのですが、予報では60%、かつ所々で強く降るとのこと。だから教習所までは今日もランクルがお供です。少し早めに着いて、配車券を機械で出力し、教習原簿に挟み込む。待合でレインコートを上下着込みます。でも開始間際に雲間からお天道様が顔を出してくれ陽が差し込んできます。こうなると暑いので、上の合羽だけ脱ぎ去ります。

さて今日は、10代のお兄ちゃんと僕のふたりが緑ゼッケンをつけて教官につきます。お兄ちゃんは10代なので当然眉毛はありません。でも笑うと優しい顔になります。CB750でなく、SUZUKIのスカイウェーブ400に乗ります。一応、このようなスクーターも乗れる免許だから、と教えてくれます。でも倒しこみとか、ニーグリップとかが出来ないので、スラロームなどはちょっと気を使います。そのまま、急制動や8の字にも挑戦です。でも大きさにだけ注意していればなんとかなりそうです。

最後のほうで、CBに乗り換えます。やっぱりこっちがいい感じですね。スラロームと急制動、そして、一本橋にSコース、これを何回か繰り返します。直ぐに時間が経って、お仕舞いです。50分ですが本当にあっという間です。

3時限目 『実車』 です。今度は最初からCBです。今回は大人数のチームです。普通4名、大型僕だけ、AT2名の7名です。外周を何回か廻った後、2つに分かれます。普通2名の方と僕とが1チームです。

初めて一本橋の測定です。12秒4。大型は10秒以上が合格です。楽勝です。でも油断大敵。本番の時の緊張なども考慮にいれて練習します。これからはその緊張感をいつもどう維持して本番モードに近い形で実践できるかです。スラロームも特に問題はありません。普通自動二輪の時には、卒検で、このスラロームの最初のパイロンを踏み潰した実績の持ち主です。大型では、かっこよくクリアしたいものです。この2時間は、お陰さまで雨には降られませんでした。とてもラッキーです。いま自宅に帰ってきて昼飯を食べ終えたのですが、天気雨みたいな変な空模様です。紫陽花を万博に撮りに行きたいのですが、雨がぱらついていて、また、夕方から所用もあるのでちょいと難しそうです。今日は家でいい子にしていないといけないみたいです。

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2006年6月25日 (日)

大型自動二輪

2006年6月25日(日)

今日は、大型自動二輪の12時間ある教習の最初の時間です。普通2輪免許を持っていると1段階で5時間、2段階で7時間の計12時間が最短コース。さて、僕の場合はどうなることか。_p1000025

最初の教習は「走行」。僕を入れて大型はふたり、中型は3人の計5人が一人の教官につく。大型のもう一人の方は20年ぶりのリターンライダーとのこと。その間、バイクには乗られていないと言われていた。それでは怖いだろうな、と思う。5人一列になって、僕は先頭。教官から、「卒業生?」と聞かれ、「はい」と答えると、それじゃコースも知っているね、となり、スタートするように言われる。スタートを待つ間、アメリカンのシーソーペダルと違うギアのことが頭の中を大きく占める。うまく入るだろうか。左足の角度が最初、定まらない。このコツさえ掴めば、うまく出来るようになるだろう。あと、右手のブレーキであるが、人差し指が掴み手に出ていないと、指摘を受ける。実道では、この方が安定感があるが、ここは教習所。ルールに従うように意識しながら、やらないとどうも直ぐに戻ってしまう。あと、ニーグリップ(これは全員に対して)と、足が外側に開いている(これは多分僕)と注意あり。

またカーブでは、速度を落とすように指摘を受ける。中型のとき、教習所内で30kmなんか出せるか、と思ったが、いまではなんてこともない。やはり、経験は違うのだろう。外周、内周を廻った後、8の字旋回、どれもなんなくクリア。本当はDSCでやらせてくれたらもっとうまく出来るんだけど。車を置いた障害物回避も、合図を出して、ミラーをみて、目視をして移動、これもいつものことで楽勝。ナナハンの持て余す馬力をどうしたらいいのか、と最初懸念していたが、今日はその馬力にお目にかかることが出来ずじまいであった。あっと云う間に、50分の教習が終了。

_2_p1000021 次回は、「課題」。スワロームなどをやるとの由。スクーターにも乗るらしい。でもこれらは、来週の土曜日になります。右手のブレーキ、これを改善しないとならない。

朝から雨模様。ランクルで出所するが、教習中は、というよりも教習中だけ雨が止んでくれた。ありがたい。今日は、軍手を100円で買って、バンダナをして、ヘルメットを借りた。ここでは、Mサイズがピッタリ。バイクはCB750。赤と白のカラーだ。でもネイキッド、アメリカンに乗りなれた身体の僕には、少々違和感があるのも事実だ。最初、乗るときに、ちょっぴり怖かったが、すぐに馴れた。でもDSCの一体感とは違う。さて教習中にどこまで馴染むか楽しみだ。

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