武庫川河川敷 コスモス畑
| 固定リンク | コメント (2) | トラックバック (0)
神戸市立森林植物園を少し早めに切り上げます。というのも宝塚と有馬の中間にある『船坂』で現代アート展が開催されていて、神戸で開催されているビエンナーレとは違う魅力を感じたからでした。
いつも51号線を通るとき気になっていた『船坂』の街。有馬温泉の湯舟をこしらえたので本当は『舟坂』が由緒ある正しい村の名前だそうです。人口約800名、200弱の家があります。
今日は13時半から作品周遊ツアーがあります。本部のあるJAふれあい会館に行きパンフレットを頂戴します。会場では地元産のそばを300円で売っていました。お昼ごはんはここですれば良かったとちょっぴり後悔します。今日のガイド役は実行委員会の会長さんです。11月中旬以降は武庫川女子大の学生さんによる案内となります。
会長さんの味わいある語り口とともにアート散策が始まっていきます。棚田エリアから湯山古道エリアをグルッと回るルートには全部で19個の作品があります。ひとつひとつを丁寧に説明していただきます。会長さんは『穴を掘ればアート』などと言いながら作家さんや作品への愛情が溢れています。
船坂小学校は西宮市最古の小学校でしたが来年の廃校が決まっています。校庭では子供達が野球をしていました。二宮金次郎の銅像が歴史ある小学校を物語っていました。
アート作品はどれも素敵なものでしたが、中でも『旅するものについて(藤井龍徳さん作品)』が印象的でした。作品である小屋の中には去年西宮で生まれた人の数の、家の外には亡くなられた数の木片が掲げられていました。
| 固定リンク | コメント (2) | トラックバック (0)
神戸市立森林植物園へDSCで行ってきました。というのも昨日紅葉情報で森林植物園が既に見頃を迎えているとの情報があったからです。
『38種3000本 世界の森のもみじめぐり 森林もみじ散策』と題していま植物園は炎のように全山紅く揺らめいている、と思ったのですが、僕の大好きなもみじ谷地区はまだまだ緑一色でありました。木々によっては既に茶色の葉を落とし冬本番に備えているものもあったり、人間の都合の良いように一度に全部秋色という訳にはいかないようです。
それでも紅葉と黄葉の彩りが絵画のように美しく心のキャンパスに素敵な画を描いてくれました。
深い落ち葉の上を歩いていると乾いた葉を踏みしめるカサッ、カサッという足音だけが森の中に響きます。時折、ポトッ、ポトッという別の音が聞こえてきます。どんぐりたちです。でもどんぐりたちはすぐに葉っぱの中に隠れてしまいます。
長谷池に出ると池の周りの紅葉が水面に映り込んで幻想的な世界を魅せてくれます。
| 固定リンク | コメント (2) | トラックバック (0)
阿修羅にお逢い出来るというのでDSCと一緒に奈良の興福寺まで行ってきました。仏像が若者達の間でブームとなっているようです。本屋には仏像関連の書籍が並んでいます。自分と向き合う静かな時間を持つことはとても大事なことだと思います。その延長に巡礼の旅があります。
【興福寺紹介動画】 ←素敵です(他にもJR東海のがグッときます)
http://www.youtube.com/watch?v=iQulN-oWXxc
この日の奈良は多くの人で賑わっていました。阿修羅にお逢いするまでの待ち時間は75分。結局、僕はお逢いすることが出来ませんでしたが、同じ時間、同じ空間を共有させて頂けた事で幸せでした。
奈良は不思議な場所です。京都とも神戸とも違う何かを感じる処があります。
『かぎろひ』 『まほろば』 これらの言葉は強く奈良を感じさせてくれます。日本のふるさとをDNAが受け止めているのかもしれません。
旧暦の11月17日、2010年の1月1日。奈良県宇陀市の「かぎろひの丘万葉公園」から初日の出を観るのも素敵だと思います。
http://yamatoji.pref.nara.jp/ch-osusume/osusume_m.asp?pgCODE=O26481
| 固定リンク | コメント (2) | トラックバック (0)
明日香。 この響きは一瞬にして僕を古(いにしえ)の日本に導いてくれます。シルバーウィークの最終日、奈良はどこも車の渋滞が続いていました。でも明日香での渋滞は気になりません。ここ明日香で大昔、僕たちの祖先が米を食べ野菜を食べ、生活していたことに思いを馳せていると時間があっという間に過ぎていきます。
日帰り圏でありますが、いつか明日香で泊まりたいと思います。出来れば秋の虫たちが鳴く季節が良いです。あっ、今この時期ですね。
明日香村のHPより宿泊情報のURLです。
| 固定リンク | コメント (0) | トラックバック (0)
近くで素敵なところ、しかも今が旬な場所、という検索を脳内コンピューターにかけると長谷の棚田がアウトプットされました。DSCとFX01を相棒に宝塚から能勢へと入っていきます。
道の駅「いながわ」まで宝塚経由でいつものご機嫌コースをDSCで風を切っていきます。秋の足音が近付いてきてはいますが、Tシャツにメッシュジャケットの組合せで涼しいというよりも少し温い空気が身体をほわっと包みます。12号線を北上し、ふるさと館手前の交差点を右折、突き当りを左に行くともう田んぼと山の世界が広がります。初めて来た時はそのアクセスの悪さから進むにつれて不安になった道も、その後整備が進んだこともあって不安なく進んでいきます。でも狭いので対向車には十分に注意が必要です。途中、DSCを止めて写真を撮っていると向かいからオフロード車(バイク)4台の集団がやってきます。道の真ん中にDSCを止めていたので慌てて動かそうとすると先頭の方が「大丈夫ですよ~」と言って下さり、横を次々と通り抜けていきます。バイクが通り過ぎるたびに「ごめんなさい」を繰り返す僕が居ます。
「サイノカミ峠」の道標が見つかれば棚田はすぐそこです。ここまで来るのにコンバインで稲刈りをしている光景があちらこちらで見かけました。棚田がまだ刈取りを終わっていないことを願います・・・ その願いはなんとか叶えられました。黄金色の稲穂が素晴らしい景色に色を添えてくれます。
| 固定リンク | コメント (4) | トラックバック (0)
新型インフルエンザ対策で打ち出された『行こう!神戸キャンペーン』による無料開放も今日で最終日です。その中でも『スイスアルペン音楽祭』が行われる六甲山牧場へとDSCで行ってきました。六甲山の高度を上げていくと風が変わってきます。下界にない涼しい風がメッシュジャケットを通り抜けていきます。この瞬間を感じる為にバイクに乗っているのかもしれません。
ここにはたくさんの羊達がいますが、牧羊犬のショーも見ることが出来ます。一匹の犬が数匹の羊を囲いに追い込むのです。でもこの日、牧羊犬は暑さに完全に爆発していました。羊を噛んだりひっくり返したり、ヒヤヒヤする場面が多い真剣勝負ショーとなりました。
この日楽しみにしていたスイスアルペン音楽祭。アルペンホルンの音色を生で聴いてみたい。会場に羊がのんびりと歩く素敵な雰囲気の中で始まりました。スイスのアルプスの山々を望む景色にはちょっぴり届きませんが、時折『メェ~』と合いの手を入れる羊達の迷演奏もあって楽しく進行していきます。
歌のお姉さんには最前列で炎天下にも係らず坊主頭で頑張っていた僕に『暑いですね。大丈夫ですか?』と労わりのお言葉を頂戴しました。大丈夫ではなかったので『はい、暑いです。』と元気に?返事をする僕がいました。
| 固定リンク | コメント (2) | トラックバック (0)
8日と9日、太陽の塔が様々なベールを纏うと知ってDSCで万博公園へと行きました。公園にはバイクですと200円の駐輪場がありますが、僕はいつもモノレール駅高架下の無料の駐輪場に止めています。この日は三脚を後部座席へと括り付けて行きました。
光と音の素敵なコラボレーションを期待していました。でも待ちに待った音楽は『う~』とか『はっ』とか何が何だか分からない摩訶不思議なものでした。そこに鈴をもった十数人の人間が鈴を鳴らしながらグルグルと会場を回るというパフォーマンスです。周りの人たちもこの音楽?とパフォーマンスが終わったとき「やっと終わったね」と言われていました。僕には感動も何も残りませんでした。
古い人間だからなのでしょうか。気持ちいい音楽の基準が今の人たちとは違うのかも知れません。
| 固定リンク | コメント (4) | トラックバック (0)
万博公園から一度家に戻り、今度はDSCを相棒に猪名川の大野アルプスランドに向かいます。今日と明日、あじさいまつりが開催されます。猪名川町のHPでも丁度見頃と教えてくれています。日にちと写真で時系列に説明してくれているので行ってガッカリはありません。
http://www.town.inagawa.hyogo.jp/osirase/ajisaikaikajoho.htm
駐車場は無料です。場所がとても不便なところなので殆どの人が車で来ています。こんなときバイクは少しのスペースがあれば駐車できるので気苦労することもありません。
13時半からは舞台で音楽の演奏もありました。舞台の前の広場には人がいません。観客はその周りを取り囲むようにして見ています。演奏者の方々はさぞやり難かったと思います。そこに人を集める工夫が必要なようです。
この日、青空が広がる予定でしたがドンヨリとした雲が空を覆っていました。
| 固定リンク | コメント (3) | トラックバック (0)
何度もその前は通っていたのに、とても興味はあって気になっていたのに中々立ち寄れない場所がありました。それが天空の城『竹田城跡』でした。日曜日からはずっと雨の天気予報です。今日も大気は安定せず処により雨が降るかも、との変な天気予報ですが、貴重な晴れのお休みです。竹田城に狙いを定めてDSCで出発です。
http://www.city.asago.hyogo.jp/kankou-jouhou/shiseki_takedajo.html
【今日のコース】 西宮→171→13→川西池田→173→能勢街道→綾部街道→和田交差点→9号線→山陰道→福知山→農匠の郷やくの→一本柳交差点→和田山→312→竹田城跡→JR竹田駅→寺町通り→立雲峡→312→円山川リバーサイドライン→生野→福崎南IC→福崎IC→中国自動車道→宝塚IC→西宮 (→2→ポートアイランド→青少年科学館→2→西宮)
世界遺産『マチュピチュ』を彷彿させるその威容は驚くほど素敵でした。(注:マチュピチュには行ったことがありません。行く予定もありません(悲))
http://www.peru-japan.org/Smachupicchu.html
JR竹田駅を右手にメインストリート(寺町通りはJR線を挟んだ向こう側です)を米屋町、観音町、中町、上町、新町と走っていきます。南登山道から中腹駐車場まで細い道をゆっくりと対向車に気をつけながら高度を上げていきます。駐車場のすぐ手前に一段と細くなった道が大手門前まで続いています。車でなら中腹駐車場から歩いていくのが正解ですが今日はDSCです。躊躇無く更に上を目指していきます。大手門前には4、5台の車が止められるスペースがあります。車の運転に相当に自信がある人だけ行くことが許されるコースです。通常は中腹駐車場からの歩きとなります。コースはふたつ。300mの等高線横断強烈コース(実際に登っていないので想像ですが)とこの900mのなだらか大手門コースです。DSCで大手門コースを行くと数組の方達が歩いていました。(JRをご利用の場合は駅裏遊歩道を利用し片道60分程で城跡に辿り着きます)
城跡は標高353.7mの山頂に南北400m、東西100mを有し、山全体が虎が臥せた姿にみえることから別名『虎臥城(とらふすじょう)』とも呼ばれています。秋から春にかけて雲海に浮かぶその姿はため息の出る程素敵です。またその季節には是非来たいものです。
城跡の中でお孫さんお二人を連れられたご夫婦がいました。ご婦人が一生懸命デジカメでお孫さんを撮っていました。折角の記念なのでこちらから申し出て4人の写真を撮ってあげました。姫路のご夫婦で先週も来たそうです。余りにも素敵なので是非孫たちにも見せてあげたい、と思われたそうです。ご夫婦から寺町通りで花しょうぶ祭りをやっていてそちらも素敵だから是非行かれると良いと教えて貰います。
JR竹田駅にDSCを止めます。この駅舎自体も味わいのある風貌をしており、待合室は播但線開通当初から残る歴史遺産です。僕よりいくつか年上の鉄ちゃん(鉄道大ファン)が大興奮して僕に話しかけて来られ少したじろいでしまいました。駅舎の一角に『わだやま観光案内所』があります。ここで係りの方からパンフレットを頂いたり説明をして貰ったりしました。
駅から寺町通りには線路の下を潜っていきます。電車を下から見ることが出来る場所があるなんて少し驚きました(真下にはカバーがしてあります)。600m続く寺町通りには法樹寺、勝賢寺、常光寺、善證寺の4つのお寺さんが並んでいます。通りに沿って流れる竹田川には鯉が気持ち良さそうに泳いでいました。
白壁沿いに咲く菖蒲の花たちはお寺さんにより沢山咲いていたりスカスカだったりしていました。時期的な要因なのか愛情のかけ方の違いなのか、折角4つのお寺さんが並んでいるので一致団結したところを見せて欲しいと思いました。寺の普請には積極的で2つのお寺さんが工事の最中でした。
最後に竹田城跡の全体像を俯瞰するために円山川対岸の立雲峡に入っていきます。標高757mの朝来山にあります。4月、桜の季節には『但馬吉野』と云われるほどの北近畿の桜の名所となっている場所です。樹齢が古く、種類も多く開花期間が長いのが特徴とのことです。アクセスの道が狭いので桜の見頃の時期は大混雑となること必至です。でもこの時期は閑散としていました。駐車場には僕以外に誰も居ませんでした。ここではDSCと竹田城跡のツーショットを撮りました。駐車場から山を登って行けば更に素敵な撮影場所が見つかる筈ですが今日はここまで。空模様も怪しいので帰路に着くことにします。途中、ポツリポツリと降ってきた雨がヘルメットのシールドを濡らします。今日は早く帰らねばならないようです。いつもは西宮北ICで降りるのですが奮発して宝塚ICまで行くことにします。
| 固定リンク | コメント (4) | トラックバック (0)
宝塚から篠山へ抜けるいつものコースを走ります。途中、左へ行くと武田尾、右に行くと猪名川となる小さな交差点を右折していきます。切畑猪名川線、329号線です。車だとすれ違うことの出来ない狭路が続きます。12号線にぶつかったら左折してすぐにまた「多田銀銅山」の看板が見えてくるのでそこを左折して山の中へと入っていきます。しばらくすると多田銀銅山悠久の館へ到着です。以前ここに来たときはこんなお洒落な建物はありませんでした。町興しの一環で建てられたものです。DSCを止めていると後から来られたグループの方が受付の様な場所でガイドツアーに参加したいと言われているのが聞こえてきました。
http://www.town.inagawa.hyogo.jp/hp/syougai-gakusyu/yu-kyu/yu-kyu-top.htm
ここでも「あいたい兵庫デスティネーションキャンペーン ひょうごのまち歩き」でボランティアガイドの方が町を案内して下さるようです。先日も出石の町で案内をして頂いてとても町のことが分かったので今回もお願いすることにしました。
僕が参加したのは『黄金伝説の残る多田銀銅山コース~歴史を突き動かした黄金の日々が今に蘇る~ 多田銀銅山は、猪名川銀山を中心に箕面、宝塚、川西、能勢の東西約20km、南北約25kmのスケールを誇る国内屈指の鉱山です。その歴史は古く、奈良時代の東大寺大仏建立の際に採掘した銅が使われたといわれていまうs。猪名川町エリアには、鉱山地区を中心とする10数キロの範囲に、江戸時代には2000前後もの坑道「間歩(まぶ)」が存在しました。栄華の痕跡である数々の銅山跡を巡りながら、しばし歴史ロマンに身を預けてみませんか』とパンフレットに紹介されているコースです。
間歩の中でも青木間歩は唯一坑道内を歩ける場所です。以前来たときは備え付けのヘルメットを被りましたが今日は坊主頭むき出しのままチャレンジです。天井から落ちてくる水に頭を濡らしながら前へと進んでいきます。坑内の温度は少しひんやりするくらいの17度程です。他にも有名どころの間歩に「台所間歩」、「瓢箪間歩」があります。前者は大阪城の財政を潤すほどの大量の銀銅の産出があったことからその名を付けられ、後者は秀吉が自身の馬印を掲げることを許したと伝えるほどの産出量があったとされています。
自分ひとりですと一見しただけで素通りしてしまう場所もボランティアの方の丁寧な説明を聞いていると当時のシーンが目に浮かぶような気がしてきます。篠山に恐竜がいて猪名川にいないのは恐竜が地球を闊歩していた時代、この地が火山で恐竜が住めるような場所ではなかったからなのだそうです。その火山が噴火して溶岩が押し込められて出来た岩などを触っている現代の僕が居ます。
ガイドはコース一番奥の瓢箪間歩で一応解散となります。帰路は一人でじっくりと今教えて貰った場所を反芻しながらゆっくりと帰って行きます。途中、寄らなかった場所にも寄り道して行きます。悠久の館に戻りアンケートを書いて記念の大判写真入のカードを頂戴します。
今日は短いコースでしたがDSCと一緒でした。風と遊ぶことを教えてくれたのはDSCでした。最近車との燃費のアドバンテージが少なくなり出番が少なくなっていましたが、メッシュジャケットを通り抜ける風がDSCの素敵を再認識させてくれました。
| 固定リンク | コメント (2) | トラックバック (0)
というのも前日までのシュミレーションでは満奇洞へ寄ってその後に100名瀑のひとつである『神庭の滝』を訪ね、足踏み洗濯が名物の『奥津温泉』へ行こうともの凄く欲張りの計画を立てていました。その前提として吹屋のキャンプ場で宿泊することとなっていたのですが、結局テントを持参することもせず飛び出してきたので予定地を全部廻るのは土台無理な話となっていました。満奇洞は入場料がなんと1,000円もします。そこで滝か温泉かにターゲットを絞ったのですが羅生門から一番近くの満奇洞へ行くことが一番効率的であると思い返したのでした。
前置きが長くなりました。羅生門からは看板が出ているので迷うことなくすぐに着くことが出来ました。駐車場(無料)にDSCを止めて山道を少しだけ上っていきます。途中に無人の入場券を売っている自動販売機が設置してあり多くの人たちが並んでいます。うぇ~と思ったのですが、自販機に並んでいる人は一人だけ。あとはグループ毎にミーティングをしています。そうです、僕は事前に入場料が1,000円と知っていたので決心が付いていたのですが、多くの人はここにきてこの高い入場料に入るべきか、入らざるべきかを迷いに迷っていたのです。高校生から大人と同じ1,000円の料金体系です。大きい子供のいる4人家族なら4,000円です。これではETCで折角安く上げた旅行代金がぶっ飛んでしまいます。家族会議の内容が聞こえてきます。『私はいいわ。外で待っているから入ってき』とか『うっ、高。止めようか・・・』等々、折角ここまで来たのに無念のリタイヤをしなければならないのか、皆さん大思案中でありました。なのでたくさん人は居るのですが入場券はすぐに買うことが出来ました。
満奇洞の名の由来は歌人与謝野晶子がこの地を訪れ『奇に満ちた洞』と詠んだことからその名が付けられました。洞内は腰を屈めてしか進めないところや雨水が滲み出し頭上から水滴が落ちてきたり足元が濡れている所などちょっと嬉しい場所が盛り沢山です。カラーライトが多用されていて幻想的な空間を演出しています。ちょっとやり過ぎかな?と思えるところもありますが被写体としては中々素敵であります。ISO1600の最高感度に設定して息を殺してシャッターを押す僕が居ます。でも迂闊に膝を着くとズボンからジワッと水が染みて膝小僧をくすぐります。
洞窟の中には湖が広がっています。この景観を作るのに自然はどれだけの時間を費やしたのでしょうか。気が遠くなるお話です。悠久の時間の中のほんの一瞬だけ、同じ空間の中で一緒の時を過ごさせて貰いました。殆どすべての鍾乳石がなんの囲いも無く手の届くところにあります。この素晴らしい自然界からの贈り物を大切にしていきたいと思いました。
洞から出て行くとやはり自販機の処で年配のご夫婦がミーティング中です。議題はやはり高額入場料です。奥様曰く「井倉洞も1,000円と高かったが期待外れ。しかも駐車代も取られた」との由。それ故、満奇洞では慎重にならざるを得ない状況のようです。僕自身は素敵だったと思ったのと、井倉洞は知らないがネットで調べたところに拠れば満奇洞の方が人気があったことをお伝えしました。奥様はまだ迷われていましたが、ご主人が折角来たのだからやはり行こう、と決断されていました。人類の遺産の維持費が多く掛かることは理解できますが、もう少し安くしてくれたらいいな、と思いました。
| 固定リンク | コメント (5) | トラックバック (0)
或日の暮方の事である。一人の下人が、羅生門の下で雨やみを待つてゐた。廣い門の下には、この男の外に誰もゐない。唯、所々丹塗の剥げた、大きな圓柱に、蟋蟀が一匹とまつてゐる。羅生門が、朱雀大路にある以上は、この男の外にも、雨やみをする市女笠や揉烏帽子が、もう二三人はありさうなものである。それが、この男の外には誰もゐない。
羅生門、そんな名を付けられた場所がツーリングマップルに小さく載っていました。最初は手の届くような小さな規模のそれを想像していました。案内板に沿って駐車場にDSCを止めます。そこから平易な山道に入っていきますがどうやらその様子から想像以上の規模であることが分かってきます。そして目の前に現れた巨大な羅生門に圧倒されてしまいました。写真ではその大きさが分かるように人物を入れています。
石灰岩大地が陥没し出来た巨大なアーチは第四門まであります。冒頭写真が第四門で、下の一番上2枚が第一門です。この山道を歩いてきて最初に出会う第一門にまず大感動します。高さ38m、幅17mもあります。自然ってすごい、そんなことを素直に思わせてくれます。ここはお勧めのスポットです。駐車場からのアクセスも容易です。お近くに行かれたら是非寄って欲しい場所のひとつです。
| 固定リンク | コメント (0) | トラックバック (0)
『吹屋ふるさと村』と名付け吹屋地区にある観光名所の周遊券を買いました。『旧片山家住宅』と『郷土館』は吹屋の街並みにあります。そこからですと順に『ベンガラ館』『吉岡(吹屋)銅山 笹畝(ささうね)坑道』『広兼(ひろかね)邸』と廻ることになります。
『ベンガラ館』 明治にあったベンガラ工場を当時の姿そのままに復元した施設です。いまある場所の谷合には4つの工場があったそうです。
『吉岡(吹屋)銅山 笹畝(ささうね)坑道』 地下370mに掘り進められた堅抗と水平に掘られた坑道とが組み合わさって銅山はその役割を果たしていました。近年では三菱が1930年までの57年間に渡り第三期の繁栄期を謳歌していました。
『広兼(ひろかね)邸』 ここはベンガラの原料を製造することで巨万の富を築いた庄屋の家です。城郭と見間違うような城壁の上に大きな屋敷が立っています。ここは映画『八つ墓村』のロケ地ともなった場所でもあります。
ふるさと農道から再び85号線へ、そして180号線を北に井倉峡へと向かいます。途中『絹掛の滝』という素敵な姿をしている滝に出逢いました。滝に登ろうとしている鯉が分かりますでしょうか。
| 固定リンク | コメント (0) | トラックバック (0)
ベンガラ色の街を見たくなって吹屋へと行ってきました。
【本日のコース】 西宮自宅→西宮北IC→中国自動車道→勝央SA→新見IC→180号線→33号線(吹屋街道)→85号線→吹屋ふるさと村→吹屋小学校→ラフォーレ吹屋→吹屋の街並み→資料館→旧片山家住宅→郷土館→笹畝坑道→ベンガラ館→広兼邸→85号線→180号線→井倉峡→絹掛の滝→50号線→羅生門→満奇洞→北房IC→西宮北IC→98号線→有馬温泉→宝塚→西宮自宅
赤でも朱でもないベンガラ色。日本独特の和の色だと思います。そんな色に染まる街並みが美しい吹屋へと誘(いざな)われDSCと一緒にぶらり旅です。ETC1,000円ポッキリコースを享受する為西宮北ICから中国自動車道に入ります。昨日は宝塚付近と共に姫路付近でも大渋滞とありましたので心配していましたが、今日は全く持って順調でありました。通常であれば3,650円(片道)掛かります。西宮北ICと新見IC間191.8km。
途中寄った勝央SAは車がたくさん止まっていました。女子トイレは長い行列が外まで延びていました。小さな子供はお父さんが連れて男トイレに並んでいました。バイクに戻ると年配の男の方が話し掛けてこられます。聞けばETCをバイクにまだ着けておらず仕方なく車で来たとのこと。高速1,000円プランの人気で今ETCは入手し難くなっています。
新見ICを降り、吹屋街道に入ると俄然いい雰囲気になってきます。単調な高速と違い、周りの景色が素敵な刺激を与えてくれます。ラフォーレ吹屋の看板が出ている所を左折していきます。素敵な建物が見えてきます。ラフォーレというと近代的なコンクリート作りの建物を予想していたのですが郷に入ればの通り、趣のある建物でした。そこに隣接するのが吹屋小学校です。現役の小学校です。文化財の学び舎で時間を過ごすことの出来る小学生たちが羨ましく思えました。ラフォーレ吹屋では吹屋の地図を頂戴した上、行き方、見どころを教えて貰いました。
地図を頼りにベンガラの街並みを目指します。バイクですとあっという間です。歩いても訳の無い距離です。街の西の端にある無料駐車場にバイクを止めます。一旦西側にある街道を歩き資料館に入り山神社に上ります。街並みが一望できるかと期待したのですが期待通りの景色は見ることが出来ませんでした。メインストリートに戻ると中を見ることの出来そうな家があったので入っていくとおばちゃんが入口脇に座っています。どうやら有料施設のようです。説明によれば5つの施設に入れる周遊券(800円)がお得です、との由。折角ですので周遊券を買って資料も頂きます。旧片山邸、郷土館はベンガラで栄えた吹屋商人の家です。当主夫妻の間、若夫婦の間、女中部屋などを見ると歴史を感じざるを得ません。一番目立つところに使われている柱には木の節があります。節の無い立派な木が買えなかったわけではありません。これは自戒の念を忘れぬ為のものと説明がありました。
緩やかな下り坂を降りていきます。寂しくもなく賑やか過ぎるでもなくとてもいい感じです。赤い法被を着た街の人たちがテントの下で忙しそうにされています。どうやら観光客に地元名産品を販売しているようです。同時に甘酒やぜんざいの振る舞いもされています。甘酒はライダーとしてご法度ですが、ぜんざいはOKです。可愛いお餅が2個も入っていました。ご馳走様でした。
ベンガラの街、写真ではその独特の色合いに染まる瓦屋根が続く家並みが美しくありました。でも実際は汚れででしょうか、ベンガラ色は見ることが出来ず、黒い瓦屋根が続いていました。でも実際にこの場所で人々は生活をし、楽しいことも悲しいこともあった訳です。歴史のある街はやはり素敵です。
| 固定リンク | コメント (0) | トラックバック (0)
予定より早く帰ることが出来そうなので引原ダムでみたマップにあった原不動滝を見に行きます。日本の滝百選にもある滝です。入場料(大人200円)が要る滝には久々に挑戦です。受付からは橋を渡っていきます。これが怖いです。なるべく下を見ないようにして先に進みます。渡り終えると今度は山を登っていきます。急でしんどいですが5分位の我慢です。そしてそこからまたまた橋を渡っていきます。滝は橋の上から見るようになっています。僕にとっては非常に困難極めるシチュエーションです。なるべくファインダーを覗いて高い橋の上にいることを忘れることにします。男滝と女滝が寄り添うようにあることから『幸福の滝』とも呼ばれているそうです。男滝は落差88mと県下最大の名瀑です。
| 固定リンク | コメント (0) | トラックバック (0)
昨日の夜までは桜はもうすでに八重を残して葉桜になってしまったのでチューリップを見に行こうと思っていました・・・が、兵庫県で桜が満開と唯一なっていた場所を見つけてしまいました。これはなにがなんでも行かなければなりません。
音水湖は兵庫県中西部、播但山地の西端、宍粟(しそう)市にある人造湖です。『おんずいこ』と読むことを加西SAでお話したライダーの方から教えて貰いました。今日もETCの休日特別割引をフル活用します。西宮北ICから中国自動車道山崎ICまで通常1,600円のところ、どうだの半額セールで800円となります。ありがたやありがたや。久しぶりに気持ちよくぶっ飛ばします。でも寒い寒い。夏日となるとの天気予報にちょっと油断したようです。
山崎ICからは29号を北上します。この29号が気持ち良い。山々に囲まれてその中を走っていきます。道の駅「はが」を過ぎるともうすぐ音水湖です。途中、桜を観ましたがどれも葉桜となっています。少し心配になります。引原ダムを過ぎ、音水湖を北上していきます。桜並木を期待していたのですが、桜はポツンポツンとしか植えられていません。しかも桜がまとまってある区域は現在工事中で立ち入ることも出来ません。仕方なく湖の北側から時計と反対周りに廻ってみることにします。そこで見つけたのが『さざなみ公園』です。僕以外誰も居ない公園です。桜は間違いなく満開でありました。素敵です。
さざなみ公園から湖に沿って桜を追いかけていくと途中で崖崩れの恐れありとのことで通行止めとなっています。仕方ありません。来た道を取って返します。引原ダムを見る為に途中で小休止。そこでは桜が舞い散る場面に遭遇しました。車で来られた年配のご夫婦。奥様がもの凄くはしゃいでおられました。こちらもなぜか嬉しくなってしまいました。
| 固定リンク | コメント (0) | トラックバック (0)
神戸総合運動公園からは山麓バイパスを使いトンネルを抜けるとあっという間に生田に出ます。余談ですが生田神社で結婚式を挙げた藤原紀香さんと陣内智則さんも2年という短い結婚生活にピリオドを打つことになるようです。そんな生田から王子動物園までは3km程の道のり、これまたあっという間に到着します。今日は王子動物園が無料の特別の日であります。1951(昭和26)年3月21日に開園した記念日です。車は駐車場待ちで長蛇の列を作っています。でも僕はDSCなので入場ゲート前にある駐輪場に待ち時間ゼロで止めさせて貰います。これだからバイクでないと外に行く気がしなくなります。
入り口で貰った『王子動物園マップ』をこのブログを書きながら見ていると結構周り漏れている場所があったことに気が付きます。一応ぐるっと周ったつもりでしたがレッサーパンダやシロサイ、ライオンやトラ、そしてコアラまで見逃してしまっていました。動物園を周るならしっかりとマップを見て周りましょう。
旭山動物園を倣ってか生態そのものを見せる展示方法がここでも採られています。でも水中にいる動物を見るのは多くの人間のさらに向こう側ですので人間は見れても動物はなかなか見えません。ホッキョクグマやアシカは大人気でした。カンガルーはこの暖かさの中、もう完全にダレていました。大きな蛇は存在感抜群でした。パンダのあの白黒はどうしてあんなに可愛い配置なのでしょう。
王子動物園の夜桜通り抜けのポスターがありました。どうやら日にちが決まったようです。4月2日(木)から4日(土)までの3日間。18時から20時半までで入場無料です。
| 固定リンク | コメント (4) | トラックバック (0)
神戸総合運動公園には高速道路を利用したのでフルーツフラワーパークから30分も掛からずに到着しました。下道では一本でアクセスできるルートが無く仕方なしではありましたが、お蔭でゆっくりと菜の花の中を漂うことができました。
神戸運動公園駅に隣接するローソンの裏側に駐輪場があります。第3駐車場(だったと思う)から入っていくのですが初めてのときは勝手が分からず右往左往したことを思い出します。DSCを止め、橋を渡ってコスモスの丘へと向かいます。途中、ボランティアの方からコスモスの種を頂戴しました。その方に菜の花情報をお聞きすると今が満開見頃のど真ん中と教えて下さいます。ヤッホ~♪ 身体より心が先を急ぎます。丘の上から陽気な音楽が聞こえています。今日は『菜の花まつり』が丘の上の広場で行われています。そちらも気になりますがここの菜の花は下から見上げるときが一番綺麗なのを知っています(冒頭写真は上から見下ろしているのですが・・・)。下りの道を選んでゆっくりと降りていくと木々の間から黄色の絨毯が広がっているのが分かります。お~、素晴らしいです。
菜の花の中に自分を置くと菜の花の香りに包まれます。ほんのりと香るのでなくかなり強めの香りです。春が強く主張しているようです。沈丁花の香りが大好きですが菜の花の香りの中に居て天国ではこんな匂いがしているのかな、と感じました。
| 固定リンク | コメント (2) | トラックバック (0)
三連休の中日。お天気が良いのは今日までで明日は雨模様です。今日はDSCで高速移動も含めて欲張りな計画を実行することとしました。
【本日のルート】 西宮→宝塚→176→天上橋→82→73→フルーツフラワーパーク→大沢IC(六甲北道路)→神戸北IC(山陽自動車道)→三木JCT→布施畑IC→神戸総合運動公園→山麓バイパス→山手幹線→王子動物園→山手幹線→夙川→西宮
フルーツフラワーパークをツーリングマップルで場所を確認すると道が入り組んで分かり難いことこの上なしです。でもそんな時は大抵看板が充実しているものです。今回も神戸北ICを目印にしていくと、そこからは看板が案内してくれました。
要塞の入り口のようなゲートを潜るとすぐ左手に駐車場です。バイク専用の駐車場は無い様なので車と並べてDSCを止める事にします。無料ゆえもっと混雑していると思いましたが、まだ早いのか混雑度はゼロです。遊園地『神戸おとぎの国』もあり小さい子供たちはここでも遊ぶことができます。僕は春の花を目当てに来ているのでパーク内へと進んでいきます。中央のルネサンス広場を抜け、ホテル『フルーツ&フラワー』前に広がる中央広場に出ます。ここでは たくさんの花屋さんが店を出す準備に追われていました。広場を2周ほど廻りますが充実感に乏しく他に見るべきところも無い様なのでトボトボと戻っていきます。
素敵な建物であるワイン・ビール館に立ち寄ると閉鎖の看板が掛けられています。場所を移動したようです。建物が死んでしまうとパーク全体が色褪せて見えてしまいます。ますますトボトボ歩きとなった僕に元気をくれたのが温室の中で咲くチューリップたちでした。小さな温室に少しだけではありましたが様々な色合いに彩られたチューリップはとても素敵でした。自然だけが魅せてくれる色であります。温室を繋ぐ真っ直ぐに延びた道を歩いていくと素敵な花たちがそっと咲いていました。
| 固定リンク | コメント (0) | トラックバック (0)
モーターサイクルショーと同時期にハーレーによる『アメリカンワールドフェスタ‘09』が開催されます。
ここで駐車場情報(天国と地獄編)です。モーターサイクルショー会場のインテックス大阪に近付きますと『2輪駐車場→』という看板が見えてきます。2輪のショーなのでそこら辺に駐輪させるようなことは主催者側としても出来ないので駐輪場を用意しています。でも、でもなんとこれが有料300円なのであります。無料大好きな僕ですので『2輪駐車場→』看板にむざむざとやられてしまう訳にはいきません。有料駐車場に一度は吸い込まれ、鞄を提げたおばちゃんから『はい、300円ね』と言われても何とかそこを脱出します。そしてハーレーの会場へと向かいました。HPで『2輪駐車場無料』とあったことを知っていたからです。300円を倹約したい方、是非ハーレーのイベントも見て頂き、こちらに駐車して下さい。
「エンジン始動OK!」めちゃタッチバイクなるイベントに参加します。試乗会は長蛇の列なのでパスします。ハーレー独特のリズムパルスに完全にやられてしまいます。これに取り憑かれるとなかなか元に戻れなくなります。
| 固定リンク | コメント (4) | トラックバック (0)
ヤマハから『第25回モーターサイクルショー2009』のチケットをプレゼントして貰いました。今日から22日(日)までの3日間、インテックス大阪にてバイク好きとキャンギャル好きの祭典が催されます。この両方が好きですと夢の祭典となります。
ヤマハから送ってきてくれたチケットの入った封筒をヤマハのブースに持っていくともれなく感謝グッズを頂くことが出来るのでまずはヤマハへと向かいます。受付で封筒を出すと素敵な女性から『あらっ、こんにちは』と挨拶されます。『???』素敵なモデルさんと僕との接点は全く持ってありませんのでびっくりです。なんといつもお世話になっているYSPさんでコーヒーを出してくれるお嬢さんでした。モデルさんもやっているとは知りませんでした。普段でも素敵な方なのですが、こうして髪の毛をアップしてモデル衣装に身を包むとまた格段と綺麗です。ヤマハでは今回舞台に立つようなシーンは用意されていないようです。あれば全力投球したのに残念であります。
バイクのそばに居るだけで幸せになることの出来る僕ですのでこの空間はパラダイスです。何台ものバイクに跨らせて貰います。BMWのGSはつま先を伸ばしても地面に足が届きません。股下が日本人の平均より若干短いであろうことは自覚しておりますが、こうして足が届かない現実を目の当りにすると笑うしかありません。『誰が乗るんだこのバイク』 日本人よ、声高に叫ぼうではありませんか。
会場ではバイクとお姉さんの周りに人が群がっています。お姉さんの方はおじさんやお兄さんたちが手に手にカメラやビデオを持って押し競饅頭状態です。僕も果敢に攻めて行きたいのですがおじさんたちの中になかなか入っていけません。バイクの方では僕が写真を撮っていると申し訳ない位皆さん立ち止まって僕が撮り終わるのを待っていたり遠回りしてくれたりして下さいます。でもお姉さんの方はちょっとでも隙間があろうものなら皆が『我先行かん』とて身体をくさび状態にして突進します。これはちょっと草臥れます。
雑誌『タンデムスタイル』のブースには『やたぐわぁさん』がいらっしゃるではありませんか。こちらはあちらを知っていますがあちらはこちらを知る由もありません。『いつも雑誌を拝見させて頂いています。頑張ってくださいね』と声を掛けさせて頂きます。
| 固定リンク | コメント (11) | トラックバック (0)
今日は『万博公園ふれあいの日』として園内の施設である日本庭園、自然文化園、国立民族学博物館、大阪日本民芸館(一部特別展除く)が無料となる貴重な日であります。また『ABCラジオスプリングフェスタ2009』と『ABC万国博マラソン大会2009』とが同時開催されているため多くの人が万博公園に集まってきました。
DSCをモノレール駅下の駐輪場に止めて入り口に向かうと今は無きエキスポランド付近まで長蛇の列が続いています。僕もですが皆さん、無料には素直に引き寄せられるようです。多くの人の目当てはラジオフェスタのようです。会場のお祭り広場に人の波が流れていきます。僕は波から外れるように梅林の方へと向かいます。梅たちは既に花びらを落としています。それでも遅咲きの花が辛うじて梅林の名前を維持していました。
僕の今日の目当ては国立民族博物館です。ここの博物館は素晴らしいです。人間って凄いんだ、ということを真正面から教えてくれます。広大な敷地に膨大な宝物がその素敵を魅せてくれます。ここでは特別展を除き写真撮影はOKです。博物館というと敷居が高く感じるかもしれませんが、全然そんなことはありません。
この日も無料にも拘らず人気(ひとけ)は余りありません。そんな中を気に入った作品の前で暫し佇んだ後、D70の出番となります。ISO1600、5014と暗さ対策MAX仕様です。レンズを通すとまた違う世界が見えるので二重に得した気分です。
| 固定リンク | コメント (0) | トラックバック (0)
ツアーエキスポを途中で切り上げDSCで神戸へと向かいます。最初地道で行く予定でしたが大阪港咲洲トンネル(自動二輪200円、125cc未満通行禁止)を抜けると阪神高速のミドリの看板が見えてきました。ここですぐに心変わりです。高速入り口近くでDSCを止めてETCをセットします。天保山ICから湾岸線を西へと風を切って走ります。ハーバーハイウェイは二輪は無料なので躊躇無くハイウェイを抜けていきます。20分でポートアイランドに到着です。高速はやっぱり早いです。神戸大橋から神戸空港までは約10分で到着です。
本イベントは『神戸ファッションウィーク』のひとつです。3月は神戸の街が素敵なおしゃれを装います。その頂点が『神戸コレクション 2009 SPRING/SUMMER』です。明日8日に開催されるステージは4部構成でアリーナ席は4ステージの通し座席ですと8,000円です。でも写真はご法度のようです。それに引き換えターミナルコレクションは写真OKのイベントです。しかも無料。今回は新作ファッションを初め、ウェディングドレスとサンバのショーまであるようです。
神戸空港の2階出発ロビーが会場となります。会場には赤い絨毯が敷かれています。ここをレディたちが闊歩するんです。スタートまで約45分。既に絨毯の周りには人が集まり始めています。花壇に腰掛けてインテックス大阪で撮ってきた写真を見ていると目の前にSHINさんがいるではありませんか。真っ黒ファッションに身を包まれているのですぐに分かりました。僕は黒いバンダナを頭に巻いていたのでSHINさんは分からなかったようです。SHINさんの2丁拳銃(40D&X)には単焦点が装填されています。さすが『ボケのSHINさん』です(注:ボケは被写界深度を利用した写真技法のひとつ)。もうすぐ始まると思っていると赤絨毯周りに係りの方たちが椅子を並べ始めました。最初、椅子はスペシャルパーソン用かと思いましたら一般ピープルOKとの由。僕のおしりは磁石に吸い寄せられる砂鉄のようにしっかりと座っておりました。SHINさんは前回も来られていてほぼベストポジションをキープされているので立たれたままスタートを待たれます。
やがて軽快な音楽とともにスタイリッシュなファッションショーが幕を開けます。腕に覚えのあるカメラマンたちが一斉にモデルさんたちが出てくる入り口にレンズを向けます。白レンズがずらりと並びます。フラッシュもでっかい奴にディフューザーを着けています。タムロンの28-300のように暗いレンズを、しかもフラッシュなしでチャレンジをしようとしているのはどうやら無謀のことのようです。本番では最前列でもありタムロンでは無理があったため、D70標準ズームの18-70を着けることとなりました。
モデルさんたちはみんな細くて背の高い方ばかりでした。こんな細くていいの?という感じの人もいました。モデルさんが目の前を歩くと香水の匂いがふわっと漂ってきました。
| 固定リンク | コメント (2) | トラックバック (0)
インテックス大阪で『ツアーエキスポ 2009』が開催されます。お馴染みの『大阪アウトドアフェスティバル』も同時開催していますが、今日は無料のツアーエキスポ一本に絞っています。というのも午後からは神戸空港でファッションショーがあるので中々忙しいのであります。
『ツアーエキスポ』公式HPより
http://www.fair.or.jp/tourexpo/2009/index.html
韓国・中国・台湾の大規模出展をはじめ、国内外の観光局・自治体などが最新旅情報を紹介します。今回も会場内の特設ステージでは、内外の参加者による歌や踊りなど楽しいパフォーマンスを繰り広げます。各ブースでは、これからの観光シーズン最新情報をはじめネイルアートの実演や抽選会などの楽しい企画もいっぱいあります。
今日のイベントで是非観たいのは『マレーシア舞踊ショー』、『台湾の舞踊』、『インドネシアバリ島伝統舞踊』の3つです。ショーの合間にはイベント会場をぶらぶらと回ります。航空券や旅行券が貰えるブースにはすごく長い列が出来ています。お年寄りと子供たちが多かったです。完成度の一番高かったのはバリ島伝統舞踊でした。妖艶な世界に引き擦り込まれるとっても素敵な舞台でした。
| 固定リンク | コメント (4) | トラックバック (0)
厳寒の冬の間だけ見ることの出来る素敵な光景があります。 門干(かどぼし)と云うそうめん製造工程のひとつですが、真っ白で細いそうめんが大和川に沿って点在する製麺所の敷地で天日干しされる様は季節の風物詩でもあります。そしてまた日本の伝統でもあります。
ゴミ捨てミッションをクリアーした僕はDSCで奈良へと向かいます。いつものように2号線から8号線に抜け阪奈を経由して奈良市内に入ったら169を南下、天理を経て三輪へとのコースです。途中、段ボール箱を山積みにした軽トラックを見かけました。
でも段ボールになにも荷掛けをしていません。大丈夫なのかな~と思っていましたら案の定コロッと段ボールを1個落としていくではありませんか。後ろの車も大丈夫なのかなと思っていたようで急ブレーキを掛けることも無く『コロッと段ボール』の手前で止まります。でも当の本人の軽トラはそのまま何事も無かったように走っていきます。バイクで追いかけ、荷物落ちたで~と伝えようとしましたが、左折していってしまいました。仕方ありません。運転手の200%ミスであります。こうしたらこうなるということが分からない人は怖い人です。色々な人が運転しています。危ない車には近付かないようにしなければなりません。
169を南下しているときの空模様は今にも泣き出しそうな感じです。途中ヘルメットのシールドが少し濡れる様なこともありました。う~ん、外に出してきた洗濯物も心配ですし、これからいくそうめんの門干はこんな天気ではやっていないのでは?と気掛かりです。
天理の町に入ります。天理教の町であります。地方から来る信者たちのために宿泊できる大きな建物がたくさんあります。『網走分所』と大書きされた看板を見たときはちょっとドキッとしました。黒い半纏を着て太鼓を叩きながら歩いている方がいました。若かりし頃、初めてこの町に入ったのは車で来たときでした。すれ違うすべての人が挨拶してくれてびっくり したり多くの人が天理教と名の入った半纏を着ているので今日はなにかお祭りなのかな?と思ったりしたことを覚えています。大きな建物が左手に見えました。広大な敷地にゆったりとありました。一度ゆっくりと見てみたいものです。
天理の町を過ぎると電柱に三輪そうめんの看板が目に付くようになってきます。目指す三輪はもうすぐのようです。門干が見られるのは大和川沿いであることはネットで調べてきましたが、まずはJRの三輪駅を目指します。そこから南南東にある筈だからです。三輪駅に到着します。
想像以上のこじんまりとした駅です。トイレを借りて、駅前にある地図を見ると『そうめん門干』と載っています。すぐ近くのようです。地図を頭にインプットしてDSCを細い道に入れていきます。すぐに大和川に辿り着きます。見渡せどそうめんのあの『白』がまったく見えません。あれれっ? 橋の上で地元の方にお尋ねします。年配のご夫婦のご主人は『最近はもう余り見かけなくなったねぇ。もしやっているとしたらこっちの方かな?』と教えてくれます。オーマイゴッド。折角門干見たさに来たのに目茶目茶落ち込みます。元気なくDSCで川沿いを往復しますがやはり門干は見当たりません。その気配もありません。
仕方がないので大鳥居がその存在を教えてくれた大神(おおみわ)神社へ向かいます。車のご祈祷が多いのか駐車場待ちが多いのか、車が列を成しています。でもバイクはヒョイヒョイと駐輪場(もちろん無料)に止めさせて貰います。参道を歩いて階段を上がっていくと想像以上の立派な拝殿が真正面に鎮座しています。
たくさんの人がご祈祷に来られていました。拝殿の前で熱心に祈りを捧げている人がこれもまた沢山いらっしゃったのが印象的でした。
門干をなんとしてでも見たい。三輪そうめんの最大手(たぶん)である『三輪そうめん山本』さんの本社に行けば何かヒントが貰えるかもしれない、と考えました。同社のHPを事前に確認していたので場所はなんとか分かります。
立派な本社の広い駐車場にDSCを止めて建物の中へと入っていきます。お客さんは僕だけです。ちょっと入っていくのに勇気が要ります。中には素敵な空間が広がっています。売店にいらっしゃった方に『そうめんの映画を見させて頂けるのでしょうか?』とお聞きすると事務所の中から男性の方が出て来て下さり、『ビデオがあるのでどうぞご覧ください』と用意して下さいます。素敵な庭が見ることの出来る広いロビーで贅沢にも僕だけのために申し訳ありません。ビデオが始まる前に女性がそうめんの小冊子と温かいお茶を運んできて下さいました。またまた申し訳ありません。
ビデオでそうめん作りには多くの工程があり大変な作業が必要なことが分かりました。厳寒の季節に、朝4時ごろからそうめん作りを始めるのです。ビデオが終わると男性の方が直接レクチャーして下さいます。ご説明によれば、門干は数年前から随分と少なくなった。理由としては、消費者の食品を見る目がとても厳しくなり虫やゴミが少しでも付いていたら大きな問題となるようになったこと、そしてその為もあって室内での乾燥技術が大きく向上したことが大きな理由と教えてくれました。乾燥作業は旧来厳寒の11月から2月でありましたが乾燥技術の向上から10月からもやることが出来るようになったとのことでした。
また、門干が行われる時間は僕は9時から15時位とwebで確認したのですが、実際にはお昼前には終わってしまうことも知りました。広いロビーの端に実際の門干のそうめんが展示されています。本物のそうめんとのことです。許可を頂いて写真を撮らせて頂きます。(冒頭写真)
とてもお世話になったのでここは大奮発してそうめんを頂戴することにしました。お勧めは『桜そうめん』。本日奈良新聞にも取り上げられたとのことです。ホワイトバランスがうまくいかず折角の素敵な淡いピンク色が写真では出ていないのが残念です。お礼を言う僕に『春はまた桜が綺麗です。そして秋は紅葉が素敵です。また是非その折にはいらっしゃって下さい。』とうれしいお言葉を頂戴します。三輪そうめん山本さん、万歳♪
| 固定リンク | コメント (0) | トラックバック (0)
早朝の飛行場(伊丹)に僕はいました。夜中に会社に出て引継ぎ文書を作成した後、そのまま空港へ行きました。予約も入れていなかったのですが事情を説明するとカウンターの係りの人は他の航空会社に連絡を取ってくれ席を確保してくれました。羽田に着くとタクシーに乗り込み行き先を告げます。運転手さんは混雑している横羽線や横横道路を猛スピードで走ってくれました。渋滞している箇所では路側帯を行きます。
これが僕が25歳の時の2月14日でした。病室に飛び込むと父の顔には白い布が被されていました。大きな声で呼びかけてももう何も応えてはくれませんでした。この日は妹の誕生日でもありました。バレンタインデーの今日の日、親父のことを想う一日です。
鎌倉にある父の墓参りを横浜に住む母に任せ、僕は相変わらずバイクに乗ってフラフラしています。今日は河内長野にある『花の文化園~フルルガーデン~』へ行ってみようと思います。
2号線は年度末ゆえ片道を穿り返しているので大渋滞です。税金の使い方をもっと厳しく監視しないと渋滞は無くならないようです。やっとの思いで43号に出て堺を経由し310を南下します。170にぶつかったら右折し371を左手に見ながら直進します。文化園入り口の交差点があるので左折すると文化園駐車場に到着です。ここで係りの方が「今日は上の身障者用の駐車場が解放されているのでバイクはそちらに止めてもいいですよ」とアドバイスをして下さいます。しかも無料(こちらは100円)とのこと。うれしくお礼を言って文化園の入り口前にある駐車場に向かいます。でも大きく『身障者以外の方は入らないで下さい』と書かれています。うっ?と少し戸惑いながらも畑の世話をしていた職員さんにお聞きします。そして邪魔にならないように端っこに止めさせて貰います。
JAF会員割引があり400円(通常500円)で入園できます。入り口には今日の見ごろの花の案内があります。2月10日から3月中旬までは『梅まつり』を開催しています。今日は看板に3部咲きとありました。また2月22日までは『春を告げる盆梅展』もやっています。
足元を気をつけて見ているとフクジュソウが小さな可愛い芽を出していました。余りにも小さいので誰の目にも留まらないようです。春の訪れを感じます。また驚くような巨大なロウバイを見つけました。最初はその大きさにロウバイとは気が付きませんでした。でもその香りは正しくロウバイであります。北山緑化植物園のロウバイの50倍くらいの大きさがあります。朝日新聞などにも満開になった時にその素晴らしさが紹介されたと記事のコピーがありました。
『春を告げる盆梅展』 イベントホールに入ると梅の香りが身体を包んでくれます。風の抜け道がないので香りがホールに充満しています。花酔いしそうな感じです。入れ替わり立ち代り人が出入りしますが、いつまでもそこにいる僕がいます。梅の花は一輪一輪が強い主張を持っているように感じます。
ホールを出て階段を上っていくと左手に梅林が広がって紅や白の花が舞っています。そちらは後のお楽しみにして右手にある大温室に向かいます。長袖のシャツの上に襟付きの長袖シャツ、トレーナー、薄手のダウンジャケット、ウィンドブレーカー、そしてライダーズジャケットと6枚を着込んでいる僕にとっては温室はサウナのようです。本来なら美しい花たちに敬意を表してキチンと向かい合うのでありますが、身体が小さな声で助けを求めているのが分かります。エスカレーターに乗った乗客のように通り一遍の素通りとなります。
外に出ると冬とは思えないくらい暖かい日ではありますが、やはり風の中にいるとライダーは元気になってきます。梅は3分咲きとありましたが、もう少し上乗せしても良い位でありました。たくさんのメジロが忙しそうに花の間を飛び回っていました。
| 固定リンク | コメント (4) | トラックバック (0)
今日は夕方から『伊丹能』がある日です。ほぼ1年前にザ・ニッポンの世界を覗かせて貰いました。演目は異なりますがプロの狂言師たちの研ぎ澄まされた演舞は観るものに感動を与えてくれます。
昨日の夜まではそんなことをつらつらと考えていたのですが、朝起きてみると気分はUSJへと飛んでいます。いつもながら腰が据わっておりません。USJなら少しゆっくりでいいな~と思っていましたが、ここでまた突然の方向転換。一週間に一度、土曜日だけ見ているNHK朝の連続ドラマ『だんだん』も見ることなくその前に家を飛び出します。行き先は奈良の飛火野(とびひの)。冬の朝、ホルンの音にたくさんの鹿たちが集まってきます。その様子を見たくて行ってきました。が世の中そんなに甘くありません。10時の開始時間に10分ほど遅れて到着です。2時間あれば余裕で着けると思っていましたがいけませんでした。道中混雑していた訳でもありません。ホルンの吹き手はもうどこにいるのか分かりません。カメラを抱えた人も談笑しながら帰っていきます。でもたくさんの人と鹿が入り混じって大きな輪が出来ています。DSCを道端に停めて膝のプロテクターを時間を惜しむように取り外して気持ちだけダッシュしていきます(注:本当にダッシュするとその後がしんどくなるのであくまでもダッシュは気持ちだけです)。
子供がお母さんから「あんた、なにやってんの。ダウン(ジャケット)がグチョグチョじゃないの!(怒)」と言われています。僕はその一部始終をずっと見ていました。子供は手にした鹿せんべいをなかなかあげないのでたくさんの鹿を引き連れていました。そしてペロペロ攻(口?)撃に遭ってしまったわけです。奈良では鹿は一番えらいのです。この日も道路を集団でゆっくりと渡っていく光景を何度も目撃しました。乗用車もバスもタクシーも全部止まります。
でも写真にもあるとおり鹿の瞳は本当に愛くるしいです。白目はないのかな?
鹿さんたちと戯れること小半時間。人も鹿もまた元の状態にそれぞれ戻っていきます。さ~て僕は次の目的地を頭の中で検索します。飛火野からすぐ近くに『奈良ホテル』があります。明治42年に営業開始してから今年10月17日に100周年を迎えます。その記念企画として今はホテル収蔵絵画を一同に集めて魅せてくれます。その風格ある建物から近寄り難い感じがして今までは外からしか見たことがありませんでした。今日はちょっぴり勇気を出してアプローチ入り口に立っているボーイさんに『100年イベントを見に来ました』と告げます。ボーイさんはよっしゃとばかりにバイクの前を走って先導してくれました。申し訳ありません。
クラシックホテルとして次のホテルは互いに有するその歴史的価値とともに新しい試みにもチャレンジしているようです。日光金谷ホテル、軽井沢万平ホテル、東京ステーションホテル、(箱根)富士屋ホテル、(横浜)ホテルニューグランドとここ奈良ホテルです。日光金谷ホテル以外は見たことがありますが(もちろん見ただけですが)どれも新しいホテルにはない歴史ある落ち着きを感じさせてくれます。ホテルに入ろうとするとボーイさんがドアを開けてくれます。100周年イベントを見に来たと告げると笑顔で案内してくれます。恐縮します。会場で絵画を見終え(早い!)外に出ると会場の係りの方が飛び出してきて建物2階にも大きな絵画があるからどうぞ、と勧めてくれます。一旦フロントに戻りそこから大階段で2階へと上っていきます。2階にも素敵な空間が広がっています。なんか本当にいい雰囲気です。窓際に置かれたソファに宿泊客のように落ち着いて座らせて貰います。
奈良ホテルを満喫しDSCの待つ駐輪場に戻ります。そこには地図がありすぐ近くに『ならまち』があることが分かります。ちょっとDSCを置かせて貰ってならまち散策へと繰り出します。ホテル裏口に当たる駐輪場を出て細い路地を抜けていくと元興寺に出ます。そこから北の一帯がならまちです。江戸時代末期からある昭和の戦災を免れた建物が点在しています。そこは行き止まりの道や狭く直角に入り組んだ道、先細りになっていく道など歩いているだけで面白いところです。庚申堂を中心にレトロな店が点在します。
もう何年ぶりでしょうか、外人さんとお話?しました。地図を持って悩んでいた若いカップルに助け舟です。でも僕の口から出てきたのは思いもかけない『分かりますか?』という正式な日本語でした。あれれっ?もう僕の中では日本語モード以外に切り替え不能となっています。どうやら自分たちの場所が分からないというよりも東西南北の位置関係が分からず地図をどう見たらいいのかを迷っていたみたいです。そこでこれでいいと地図を持った手を2回振ります。すると外人さんから『エクセレント!』と言われました。僕はその瞬間、エクセレントマンとなりました。
| 固定リンク | コメント (4) | トラックバック (0)
正月休み最後の日。なにか気持ちの贅沢をしないといけません。ということで有馬温泉にある『太閤の湯』へ行ってきました。有馬温泉は他の温泉地と比較してすごくお値段が高いことで有名です。以前北海道へ旅行したときのバスガイドさんも有馬温泉に泊まりたかったが余りに高いのでお風呂だけ入って他に泊まったと言われていました。でもご近所に住んでいる僕はその役得で日帰り温泉が利用できます。多くのホテルや旅館がそのサービスを提供していますが、大体が1,000円程で時間制限が設けられています。その中で突出しているのが有馬ビューホテルにある『太閤の湯』です。
営業時間は10時から23時まで。バスタオル、タオル、館内着のレンタル付きで大人2,400円です。ピタパカードを見せると2,000円になります。金泉、銀泉、炭酸泉の湯船の他にも岩盤浴(一部有料施設あり)や休憩所、お食事処と不自由なく一日を過ごすことが出来ます(再入場は不可)。金泉掛け流しの湯に浸かっていると太閤の気分です。残念ながら保健所の指導で露天風呂には目隠しのための葦簀(よしず)が掛けられて大空全面を見ることが出来ませんが、それでも外の空気がすぐそこにあるのは気持ちの良いものです。
館内はキャッシュレスでロッカーキーについているバーコードで買い物などが出来るようになっています。お昼ごはんをホール『醍醐花の宴』で頂きます。随分と以前に行った事がありましたが、ここは大広間だったと思います。今ではちょっとラグジュアリーになっています。舞台で昔、ホテルお抱えの役者さん達による大衆演劇が催されていたことを思い出しました。この日は大画面テレビがついていました。役者さん達はどうなったのでしょうか。
風呂に入った後、ご飯を食べて、その後に岩盤浴、そして最後に再び風呂に入ります。喰っちゃ寝でそして風呂と贅沢を楽しみます。その後DSCをホテルに置かせて貰ったまま(バイクは無料で玄関軒下に置かせて貰えます)、有馬の街を散歩します。こんなことをしていると沸々と城之崎温泉へ行きたい気持ちが募ってきます。いつかは行きたい外湯めぐり♪
| 固定リンク | コメント (0) | トラックバック (0)
2008年最後の日曜日、京都の南禅寺に水路閣を訪ねてきました。
京都にとって、琵琶湖の水を引くことは昔からの夢でした。第3代京都府知事となった北垣国道は、明治維新による東京遷都により衰退した京都に活力を呼び戻すため、琵琶湖疏水の建設を構想しました。疎水の水力で新しい工場を興し、舟で物資の行き来を盛んにしようという計画です。 (中略) 琵琶湖疏水は着工から5年後の明治23(1890)年に完成しましたが、水力発電を採用したおかげで、新しい工場が生まれ、電気鉄道も走り出し、京都は活力を取り戻しました。それから20年後、更に豊かな水を求めて第2疎水を建設しました。同時に水道と市営電車を開業したことにより、今日の京都のまちづくりの基礎ができあがったのです。 琵琶湖疏水は、まさしく明治から現在に至るまで、京都に命の水をもたらしているのです。(パンフレットより抜粋)
171号で京都に入り、東大路通を北に、東三条をひとつ過ぎた交差点を右折していくと左手に朱色の大きな鳥居が見えてきます。鳥居の向こうは平安神宮です。琵琶湖疏水に沿って交差点をまっすぐに進んでいくと南禅寺に到着です。
バイクは三門真正面の場所が駐輪場となっているので無料で止めることができます。『南禅寺Ⅰ』の一番下の写真の門(三門ではありません)を潜ってすぐ左側です。四条の賑やかさとは少し趣を異にします。何よりも人が多過ぎないのが素敵です。法堂、本坊を抜けると『水路閣』です。明治に作られた疎水の通路です。お寺の境内をぶち抜くとはびっくりしますが、不思議とその景観はマッチしています。カップルで来た若い二人は俄かモデルとカメラマンになって睦まじくジャレています。水路閣、とっても素敵です。細かい雨が降ってきたり、雲の合間から光が射してきたり複雑な空模様です。水路閣の上に登って、「インクライン」へと向かいます。
「インクライン」とは傾斜鉄道のことで、傾斜となった路面を貨車が舟を積んで運びます。今ではもう使われていません。でもその跡である線路や貨車、そして舟がそのまま残っています。桜の季節にはよく写真が撮られる場所であることから名前は知っていたのですが、来る機会がありませんでした。桜の季節にはまた来たいものです。
知恩院前に2つの『かばん屋』さんがあります。一澤帆布と一澤信三郎帆布です。兄弟ですが骨肉の争いを経て今は別々のお店となりました。2軒ほかのお店を挟んで、営業しています。この日、一澤信三郎帆布の方はお休みでしたが、一澤帆布の方は営業しておりたくさんの若い人たちでお店の中は満員御礼でした。でも小さいバックが8千円とか結構なお値段でした。知恩院前の天下一品で身体を癒して、名神で宝塚までひとっ飛びです。
| 固定リンク | コメント (4) | トラックバック (0)
ファッションとは全く縁のない僕でありますが、素敵な世界を垣間見ることは嫌いではありません。今日はATCで『VITALITY OF ASIAN FASHION 5th』(躍進するアジアの新進ファッションデザイナー展)が行われます。日本、韓国、中国のデザイナーがその力を闘わせます。15分前に会場入りするも、まだ席はがら空きの状態です。最初、ちょっぴり遠慮して最後列端に陣取りましたが、え~いと思い最前列に進出しました。真正面からモデルさんが出てくるのを待ち構えるポジションとなり、少しの勇気が良い結果を生みました。
左のほうに席には『関係者』と貼り紙がしてあります。モデル級の背の高いかっこいい女性がお偉いさんに案内されて座ります。しばらくするとバックからごついカメラとレンズを取り出します。お~、なんとカメラマンであります。それにしてもかっこいい女性カメラマンです。
ファッションショーの前座を今回は相愛大学(南港にキャンパスがある大学です)のゴスペルチームが務めます。相愛大学は仏教の大学ですが、ゴスペル=キリスト教との中でどうしてこうなったかを解説してくれます。『歌の魂が好き、人々を繋げる歌が好き、だから』
ファッションショーが始まります。ここでは舞台の上をモデルさんが歩くのでなく、僕と同じフロアーでカーペットが敷いてある所をあのモデル歩きとクルッと回る仕草で闊歩してくれます。こんなに身近でモデルさんを見るのは初めてです。やっぱり皆さん、目に力があります。そしてすごく痩せています。もうちょっと太った方が良いと思いますが、細いです。
標準ズームも持参しましたが、結局使ったのは28-300のタムロンレンズだけでした。レンズを付け替える暇もなく、立て位置で撮りまくりでした。WBは最初オートで大丈夫かな?と思ったのですが相愛大学のゴスペルのとき電球にすることでより自然な感じになったのでそちらに固定。ISOはマックス1600です。そしてプログラムオートであとはD70にお任せです。なかなかピントがパシッと決まってくれません。
| 固定リンク | コメント (3) | トラックバック (0)
ATCが面白い。ベイエリアの巨大商業施設は、一人でも多くの人に来て貰うために様々なイベントを催しています。今日の僕のメインはファッションショーですが、会場に着く前にダンスのリハーサルやゴスペルグループの素敵な歌を見たり聴いたりすることが出来ました。
因みにATCはAsia & Pacific Trade Centerの略であります。とにかくでかいので歩くのが大変です。DSCを駐輪場に置いてまずは海辺のステージへ向かいます。ここではダンスショーが夕方からあります。小さい子達が舞台で立ち位置の確認や最後のリハーサルをしています。
様々なショップの中を通ってO’s棟を抜け、ITM棟へ。ここでファッションショーが行われるのですが、賑やかな歌声が響いています。舞台にはシニアの元気な女性たちが居ました。舞台には「大阪市消費者センター」の横断幕があります。エルちゃんファミリーも登場とパンフにありますが、そのファミリーを残念ながら僕は知りませんでした。どうやら消費者センターの番犬のようです。端っこの方に居た黄色い犬たちがそうだったようです。
| 固定リンク | コメント (0) | トラックバック (0)
22日(土)の夜、明日はDSCでどこかに行きたいな~と思っているとツーリングの天使が3人、僕に舞い降りてきてくれました。
ひとり目の天使は、四郷の串柿に行くように僕に勧めます。明日はちょうど『串柿まつり』も開催されるのです。串柿が整然と何処までも並ぶ景観はそれはそれは見事です。
ふたり目の天使は、12月で期限を迎えるトリコロールカード三連ちゃんを推奨します。トリコロールカードとは、神戸市立森林植物園、須磨離宮公園、相楽園の3園共通入園カードです。紅葉の見事なこの時期、神戸を代表する紅葉スポットめぐりは実に魅力的です。
そして3人目の天使は、美術館、博物館巡りをプレゼンしてきます。関西文化の日は11月中行われており、『無料』という僕の大好きなキーワードを強く押してきます。
どの天使も素敵な提案をしてくれます。さ~て楽しみは日曜日の朝に起きてから決めることとします。そして日曜日の朝、3人目の天使案に少し手を加え、奈良の学園前にある美術館を2つ廻り、その後に奈良公園の紅葉を楽しむことにしました。(でも奈良公園は結局パスし、大阪の施設を廻ることになりました)
【関西文化の日について】 文化の日は11月3日でした。この11月に関西2府7県(福井、三重、滋賀、京都、大阪、兵庫、奈良、和歌山、徳島)内の美術館、博物館などが一定期間、入場料を無料にして文化、芸術に多くの人達が気軽に触れられるようにしてくれます。
今年は11月15日、16日に多くの施設で無料DAYを実施していました。そしてその数は圧倒的に少なくなりますが、この3連休も無料で頑張ってくれている施設があります。今日行ってきた施設もその頑張ってくれていた施設です。
西宮→2号線→梅新東→8号線→阪奈道路→学園前インター→蛙股池→中野美術館(入場料600円→これが無料、以下本来入場料)→大和文華館(600円)→学園前インター→阪奈道路→桜宮橋→谷町4丁目→山本能楽堂(催しにより異なる)→中央線→弁天町→大阪港咲洲トンネル→なにわの海の時空館(600円)→大阪港咲洲トンネル→43号線→西宮
中野美術館。住宅地の中にそっとある小さな美術館です。蛙股池に面して立地しており2階部分が入り口になっています。2階の展示室は洋画、1階は日本画です。名前の通り、中野氏個人が収集していた美術品を財団法人が寄贈を受け現在に至っています。入り口で靴を脱いでスリッパに履き替えます。これだけでもう何か素敵が待っている気がしてきます。2階展示室の中央に『若い女』(うろ覚え・・・)の像があります。腰に手を当てて足をクロスさせています。その周りに絵画が等間隔に並んでいます。1階へ階段を降りていくとラウンジがあります。真正面は大きなガラスとなっていて蛙股池が広がっています。生憎この日は池の水量が少なく絵的にはもうひとつでしたが、贅沢な立地となっていることが分かります。
池を挟んで中野美術館の向かいに大和文華館があります。中野美術館がとても小さな美術館でしたので、大和文華館も同じ感じなのかな?と勝手に想像していましたら、とても広い駐車場のまずはびっくりします。そして入り口から建物が見えず、森が広がっています。この日は『秋の美・冬の美』と題し、落ち着きのある日本の美術を展示していました。受付の女性の方が気持ちよく挨拶してくれます。素敵な美術館はそこからスタートします。
さあ、この後当初の計画では奈良公園へ向かうこととなっていましたが、ここは『関西文化の日』にどっぷり浸かろうと思い、阪奈道路を大阪に戻ります。奈良方面への車線はここ学園前から車が動かない大渋滞となっていました。京都もひどいですが奈良も今日はとんでもない状態となっているようです。天満橋を一旦目標とします。その後メイン道から一本中に入った少し分かり難い場所にある山本能楽堂を目指します。走っている自転車を止めて道を尋ねます。その方から「もうすぐそこですよ」と教えて貰います。なんとその女性も今訪ねてきたばかりだそうです。山本能楽堂、思ったよりも小さな建物でした。ここでも入り口で靴を脱いで上がります。狭い廊下を少し歩くと右手の入り口を入っていきます。と、いきなり舞台が目の前にあります。おぉ~、とっても素敵であります。小さな小さな能楽堂です。観客との近さはギネス級です。演者の息遣いが伝わってくる近さです。能を始めとする日本古来の文化を活きた文化として現在とどうして結び付けていくか、様々な試みがなされています。ちょっと気になる存在です。
今日の大取りは なにわの海の時空館です。海に浮かぶ銀色のドームはとても目立つ存在です。陸地にあるエントランス塔からエレベーターで地下に下りていき、海中道を通ってガラスドーム(展示塔)に行きます。展示塔の内部は4階建てとなっていて上から下へと回りながら観覧していきます。『船と歴史の体験ミュージアム』と名乗るとおり、小さな子供から大人まで楽しめます。じっくり見て回ると一日掛かります。それもまた楽しそうです。
| 固定リンク | コメント (2) | トラックバック (0)